GmailとYoomの連携イメージ
How to Integrate Applications

2025-05-02

【ノーコードで実現】ひらがなテキストを英語に自動変換する方法

「海外の顧客向けフォームに入力された日本語(ひらがな)を、いちいち英語に翻訳して関係部署に共有するのが手間…」
「手作業での翻訳だと時間がかかるし、誤訳のリスクもあって困る…」
このように、異なる言語間での情報共有やテキスト変換作業に、時間や手間を取られていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">フォームなどで受け取ったひらがなテキストを自動で英語に変換し、必要なツールへスムーズに連携できる仕組み</span>があれば、翻訳作業にかかる時間やヒューマンエラーのリスクを大幅に削減し、より迅速で正確なコミュニケーションを実現しながら、本来集中すべきコア業務に取り組む時間を確保できます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、プログラミングの知識も不要なので、ぜひこの機会に導入して、日々の業務をもっと効率化しましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">ひらがなテキストを英語に自動変換する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!

ひらがなを英語に変換する自動化テンプレート

Webフォームなどから送信されたひらがなテキストを自動で英語に変換し、指定したツールへ通知したり記録したりする自動化テンプレートをご紹介します。
これにより、手動での翻訳作業や転記の手間を省き、コミュニケーションの迅速化やミスの削減に繋がります。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

メールツールに変換結果を送信する

フォームで受け付けたひらがなテキストを英語に変換後、<span class="mark-yellow">GmailやOutlookなどのメールツールに自動で送信する</span>ことで、関係者への情報共有をスムーズに行ったり、翻訳結果をエビデンスとしてメールで残したりすることが可能になり、複数人への情報伝達や記録保持が必要な業務を効率化します!

チャットツールに変換結果を通知する

フォームから送信されたひらがなテキストを英語に自動変換し、<span class="mark-yellow">SlackやDiscordといったチャットツールに通知する</span>ことができるため、リアルタイムでの情報共有が必要なチームや、迅速な対応が求められる問い合わせ管理などに活用でき、コミュニケーションのスピードアップに貢献します!

データベース/CRMサービスに変換結果を記録する

各種フォームから送られたひらがなテキストを英語に変換し、<span class="mark-yellow">Google スプレッドシートやNotionのようなデータベースサービスに自動で記録・追加する</span>設定なので、顧客情報やアンケート結果などを一元管理しやすくなり、データの整理や分析、後工程での活用が格段に楽になります!

Jotformのひらがな入力を英語に変換しGmailで通知するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、オンラインフォーム作成ツール「Jotform」でひらがなテキストが送信された際に、その内容を自動で英語に変換し、Gmailで通知するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • JotformとGmailのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Jotformのトリガー設定とテキスト変換、Gmailのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

ステップ1:Jotform、Gmailのマイアプリ連携

まずJotformのこちらのページにアクセスし「新しいキーを作成」をクリックしてAPIキーを取得してください。

次にYoomにログインし、画面左側にある「マイアプリ」をクリックし、更に「+新規接続」をクリックします。

右上の検索窓からJotformを検索してください。

「アカウント名」に任意の名前、「アクセストークン」に先ほど取得したAPIキーを入力して「追加」をクリックするとJotformのマイアプリ連携が完了します。

同様にGmailを検索してください。
この画面が表示されるので「Sign in with Google」をクリック。

メールアドレスまたは電話番号を入力し「次へ」をクリックします。
※既にGoogleアカウントを使ってマイアプリ連携したことがある場合は、そのアカウントを選択するだけでOKです。

パスワードを入力してもう一度「次へ」をクリック。

「続行」をクリックするとGmailのマイアプリ連携が完了します。

ステップ2:テンプレートをコピー

Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックします。

‍ステップ3:Jotformのトリガー設定

「フォームが送信されたら」をクリック。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「フォームが送信されたら」のまま「次へ」をクリックして進んでください。

テストの準備としてJotformでフォームを作成しておきましょう。今回は例として以下のようなフォームを作りました。

用意できたらYoomの設定画面に戻り、下記の要領でWebhookイベントを実行します。
※JotformのWebhook設定方法はこちらをご参照ください。

実行後テストし、成功したら保存してください。

ステップ4:Jotformのアクション設定

「最新の回答を取得する」をクリックしてください。

ステップ3と同様に、アクションはテンプレート通り「フォームが送信されたら」のまま「次へ」をクリックして進んでください。

API接続設定という画面が表示されるので、フォームIDを入力しテストします。
※回答内容の取得にはJSONPathでアウトプットを設定する必要があります。JSONPathによるアウトプットの登録方法はこちらの記事を参照ください。

成功したら保存してください。今回は「+ 取得する値を追加」から手動で以下の赤枠の項目を追加しました!

ステップ5:AIオペレーション設定

「テキストを生成する」をクリック

アクションを選択して「次へ」をクリックしてください。今回はテンプレートを使っているためそのまま進んでOKです!

「詳細を設定」の画面が表示されるのでプロンプトを入力します。
英語に変換したい文言を含む項目を、アウトプットのプルダウンから選択してください。

「言語」のテキストボックスに英語と入力してテストしましょう。

成功したら保存してください。英語に変換されていますね!

ステップ6:Gmailのアクション設定

ここまできたらあと少しです!「メールを送る」をクリックしましょう。

メール設定をしていきます。まず連携するアカウントが正しいか確認してください。

次にメール内容を設定していきます。宛先のアドレスと件名を入力し、必要に応じて文面を編集してください。
先程までのステップで取得したアウトプットを利用すると簡単に文面を設定できます!

完成したら「次へ」をクリックしましょう。

メール送信のテスト画面になるので、内容を確認して問題なければテストします。

成功したら保存してください。メールが届きました!

ステップ7:トリガーをONにして起動準備完了

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するか確認しましょう。

お疲れ様でした!

翻訳に関するその他の自動化例

Yoomには、今回紹介したもの以外にもさまざまなツールと連携し、翻訳作業を自動化できるテンプレートがあります!以下を参考に「これも使ってみたい」と思ったらバナーをクリックして詳細をチェックしてみてください。

まとめ

この記事では、フォームなどで受け取ったひらがなテキストを英語に自動変換する方法について解説しました。
この自動化により、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた翻訳や情報共有の手間を大幅に削減し、コミュニケーションのスピードと正確性を向上させることができます。
</span>これにより、言語の壁による障壁を取り払い、グローバルな連携や顧客対応をよりスムーズに進めながら、担当者はより付加価値の高い業務に集中できるようになります!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的なインターフェースで簡単に業務フローを構築できるので、もし日々のテキスト変換や言語に関わる業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

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