■概要
WordPressで新しい記事を公開するたびに、その内容をNotionへ手作業で転記・要約していませんか。コンテンツが増えるほどこの作業は負担になり、情報の共有漏れや管理の煩雑さにつながります。このワークフローを活用すれば、WordPressでの投稿公開をきっかけに、AIが記事を自動で要約しNotionに記録するため、コンテンツ管理を効率化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
- WordPressで作成した記事の管理や共有に手間を感じているオウンドメディア担当者の方
- Notionを活用して、公開した記事のストックやナレGDBを管理しているチームの方
- AIを活用して、記事の要約作成などの手動で行っている作業を自動化したいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
- WordPress投稿後の要約作成やNotionへの転記作業が自動化され、コンテンツ制作後の付帯業務に費やしていた時間を短縮することができます。
- 記事のタイトルやURL、AIによる要約がNotionに自動で集約されるため、コンテンツの一元管理とスムーズな情報共有を実現します。
■フローボットの流れ
- はじめに、WordPressとNotionをYoomと連携します。
- トリガーでWordPressの「投稿が公開されたら」を設定し、フローボットが起動するきっかけを作成します。
- オペレーションでAIの「テキストを生成する」アクションを設定し、トリガーで取得した投稿の本文を要約するようプロンプト（指示）を設定します。
- 最後に、Notionの「レコードを追加する」アクションで、対象のデータベースに投稿タイトルやURL、AIによる要約テキストなどを自動で追加します。
※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- AIにテキストを生成させるオペレーションでは、どのような形式で要約を出力するかをプロンプト（指示文）で自由に設定できます。
- 例えば、「この記事の要点を3つの箇条書きでまとめてください」や「この記事を200字以内で要約してください」といった具体的な条件を指定して、用途に応じた要約を生成させることが可能です。
■注意事項
- WordPress、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
- トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
- プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
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