アンケート画像がGoogle Driveにアップされたら、画像を読み取りGoogleスプレッドシートに反映する方法
はじめる前に
まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。30秒で始められます!
また、Yoomの基本的な操作は、初めてのYoomを参照してください。
※注意)文字の抽出はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
※注意)チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや文字の抽出(オペレーション)を使用することができます。
ステップ1:マイアプリ連携
Yoomにログイン後、「マイアプリ」を選択して「+新規接続」を選択してください。
まずは、マイアプリの中からGoogle DriveとGoogleスプレッドシートを接続します。
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Googleのアカウントでログインし、「次へ」をクリックします。
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次のページで「続行」をクリックしたら、Google Driveがマイアプリに連携されました!
Googleスプレッドシートも同様に連携してみてください。
ステップ2:アプリトリガーを設定
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左欄のプロジェクト一覧から今回作成したいプロジェクトを選択し、「+新規作成」をクリックします。
「特定のアプリイベントを受信したとき」を選択します。
連携アカウントとアクションは下記画像のように設定してください。
※注意)タイトル、アカウント情報は任意で問題ありませんが、アクションは必ず「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」を選択してください。
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次に、API接続設定をします。
トリガーの起動間隔:任意で設定してください。
フォルダID:任意で設定してください。(フォルダIDはGoogle DriveのURL内に記載されている「/folders/****」の部分です)
テストを行い、成功したら「保存する」をクリックします。
ステップ3:アクションを設定(画像ファイル・PDFファイルをダウンロードする)
先ほど作成したアプリトリガーの下にある+ボタンをクリックし、オペレーションタイプの選択をします。
オペレーションタイプは、「アプリと連携する」を選択します。
アプリはGoogle Driveを選択してください。
アカウントとアクションは下記画像のように設定してください。
※注意)タイトル、アカウント情報は任意で問題ありませんが、アクションは必ず「画像ファイル・PDFファイルをアップロードする」を選択してください。
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「次へ」をクリックし、API接続設定を行います。
ファイルID:アウトプットの中にある「アンケートの画像をアップロードしたら」をクリックし、「ファイルID」を選択します。{{ファイルID}}と表示されているのを確認します。※解説)このように設定すると、Google Driveに格納した画像を自動で引用することができます。
.avif)
テストを行い成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:アクションを設定(画像・PDFから文字を読み取る)
先ほど作成したアクションの下にある+ボタンをクリックし、オペレーションタイプの選択をします。
.avif)
オペレーションタイプは、「画像・PDFから文字を読み取る」を選択します。
アカウントは下記画像のように設定してください。
※注意)タイトルは任意で問題ありませんが、アクションは必ず「任意のPDFや画像ファイルから文字情報を読み取る」を選択してください。
.avif)
次に、詳細を設定します。
ファイルの添付方法:「取得した値を使用」「Google Driveからの取得ファイル」をプルダウンから選択します。
抽出したい項目:任意で設定してください。
.avif)
テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:アクションを設定
先ほど作成したアクションの下にある+ボタンをクリックし、オペレーションタイプの選択をします。
.avif)
オペレーションタイプは、「データベースを操作する」を選択します。
アカウントは下記画像のように設定してください。
※注意)タイトルは任意で問題ありませんが、実行アクションは必ず「レコードを追加する」を選択してください。
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データベースの連携は下記のように設定してください。
スプレッドシートID:スプレッドシートのURL内の「/spreadsheets/d/****/edit」部分がスプレッドシートIDとなります。
スプレッドシートのタブ名:「シート1」などのタブ名を記載してください。
テーブル範囲:「A1:G30」という形式でテーブル範囲を指定してください。※補足)詳しい設定方法は、こちらをご覧ください。
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次に、追加するレコードの値を入力します。
取得したい情報を、アウトプットの中にある「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックし、選択してください。
テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
お疲れ様です!これで「アンケート画像がGoogle Driveにアップされたら、画像を読み取りGoogleスプレッドシートに反映する」フローの完成です!!
画像から文字を抽出するフロー応用編
画像から文字を抽出するフローの作成方法はご理解いただけましたか?
Yoomでは、今回ご紹介したフロー以外にも、様々なアプリと連携ができ、課題にあわせてフローを作成できます!