Claudeでプレゼン資料作成を自動化!構成からパワポ出力まで時短のコツを徹底解説
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Claudeでプレゼン資料作成を自動化!構成からパワポ出力まで時短のコツを徹底解説
AI最新トレンド

2025-12-26

Claudeでプレゼン資料作成を自動化!構成からパワポ出力まで時短のコツを徹底解説

Suguru Nakazawa
Suguru Nakazawa

  「質の高いプレゼン資料を作りたいが、構成を練ってデザインを整えるのに何時間もかかる」

「AIでスライドを作っても、結局手直しばかりで余計に時間がかかる」

B2B SaaS企業のマーケティング担当者や、商談資料を日々作成する方は、このような悩みがありませんか?

本記事では、Claude(クロード)を活用したプレゼン資料の作成方法をご紹介します。
Claudeを活用すれば、プレゼン資料自体を作成することも可能です。

設定方法から役立つ機能、実際に使ってみてわかったポイントまで解説するので、参考にしてみてください。

✍️そもそもClaudeとは

本記事の想定読者

本記事は、以下のような方におすすめです。

  • 週に何度もウェビナー資料や商談資料を作成しており、作業時間を短縮したいB2Bマーケターの方
  • 「Gamma」などのスライド生成AIを使ったことはあるが、自社のテンプレートやPowerPointでの再編集にしづらさを感じている方
  • Claudeの最新機能を使って、テキスト情報から直感的な図解やスライド構成を一気に作りたい方

プレゼン資料の作成で知っておきたいClaudeの機能

Claudeは、Anthropic社が開発した、人間のような自然な文章生成と高度な論理的推論を得意とするAIアシスタントです。
複雑な指示を理解する能力(推論力)が高いため、文章を作成・編集するだけでなく、人と同じように自律的に作業プロセスを考えて実行することもできます。
そんなClaudeをプレゼン資料で使うなら、以下の機能を押さえておきましょう。

  • コード実行とファイル作成:
    チャット上でJavaScriptやPythonなどのさまざまなコードを実行できる機能です。
    これによりpptxなどのプレゼン資料をClaude上で作成できます。
    例えば、PDFなどにまとめた調査データをチャットに添付し、プレゼン資料を作るように指示すると自動でパワーポイントが作成されます。
  • アーティファクト:
    生成された資料や画像をチャットの横画面に表示する機能です。
    Claudeに生成された画像やパワーポイント資料を確認できるため、わざわざダウンロードして確認する手間を省けます。
    チャット上で修正も完結できるため、資料作成に欠かせない機能です。
  • プロジェクト:
    特定の企業やプロジェクトに関わる資料を1箇所にまとめられる機能です。
    例えば、調査結果が記載されている複数のデータを1つのプロジェクト内にまとめておくと、そのデータを前提情報として扱えるため、資料の添付漏れや詳しいプロンプトを作成する手間を省けます。
    資料作成に使うファイルがいくつにも分かれているときほどおすすめの機能です。
  • リサーチ:
    ウェブ上のデータや連携したアプリを横断的に調査・分析してレポートを作成する機能です。
    プレゼンの資料作成には直接関係しませんが、プレゼンで発表するデータの作成・収集で真価を発揮します。
    リサーチ機能を使うことで、発表内容のデータ収集から効率化を図れます。

⭐Yoomはプレゼン資料作成の準備を自動化できます

👉Yoomとは?ノーコードで業務自動化につながる!
資料作成の第一歩は情報収集や叩き台の作成ですが、ここを自動化できれば、本来注力すべき「伝えるための工夫」に時間を割けるようになります。
Yoomを活用すれば、AIモデルであるClaudeと普段お使いのビジネスツールを連携させ、資料作成のプロセスを自動で開始することが可能です。
例えば、以下のようなテンプレートを活用して、資料作成の種となる情報の整理や生成を自動化してみてください。

  • Teamsの相談内容からClaudeが回答案を自動生成

Microsoft Teamsに届いた質問や要望をトリガーに、Claudeが自動でプレゼンの構成案を作成し、返信できます。


■概要

Microsoft Teamsでメッセージを受信したらAnthropic(Claude)で自動生成し返答するフローです。

■このテンプレートをおすすめする方

1.Microsoft Teamsで社内コミュニケーションを活性化させたい方

・従業員からの質問や問い合わせにAIが自動で回答することでコミュニケーションを円滑化したい方

・従業員が気軽に質問・相談できる環境を構築して情報共有を促進したい方

2.社内FAQやヘルプデスク業務の効率化を図りたい方

・よくある質問への回答をAIが自動で行うことで担当者の負担を軽減して対応時間を短縮したい方

・24時間365日対応が可能となり従業員の利便性向上に貢献したい方

3.Microsoft Teamsを社内ポータルとして活用している企業

・従業員が日常的に利用するMicrosoft Teams上でAIによる情報提供やサポートを行うことにより利便性を高めたい方

・AIを活用した新しい社内コミュニケーションの形を導入して従業員満足度向上に繋げたい方

■このテンプレートを使うメリット

Microsoft Teamsに届くメッセージを担当者が常に確認して返信するのは時間的な制約や人的リソースの観点から難しい場合があります。

Claudeは過去の会話データやFAQなどを学習させることによって、より的確で質の高い回答を生成できるようになります。
これにより、よくある質問への回答を自動化して担当者はより複雑な質問への対応に集中することが可能になります。

Microsoft TeamsとAnthropicのClaudeの連携は、顧客対応を効率化して顧客満足度向上に貢献するだけではなく担当者の負担軽減にも繋がります。

■注意事項

・Anthropic、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携させてください。

・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

  • フォーム入力からAIが動画台本やプレゼン構成を自動生成

申し込みフォームなどに回答が届いた際、その内容を元にAIが自動で構成案を作成し、データベースに保存するフローです。


■概要

フォームから寄せられる質問や問い合わせの管理に、手間や時間を取られていないでしょうか。手作業での要約や転記は工数がかかるだけでなく、情報の属人化を招く一因にもなります。このワークフローを活用すれば、フォームで受け付けた質問をAIチャットボットのAnthropic(Claude)が自動でQ&A形式に整理し、Notionへ記録することが可能です。対応工数の削減とナレッジ共有の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方

  • フォームからの問い合わせ内容をAnthropic(Claude)で効率的に整理したい方
  • Notionをナレッジベースとして活用し、Q&Aの蓄積を自動化したい方
  • 情報整理や転記作業の工数を削減して、コア業務に集中したいと考えている方

■このテンプレートを使うメリット

  • フォーム送信からNotionへの記録までを自動化できるため、手作業での情報整理や転記に費やしていた時間を短縮できます。
  • Anthropic(Claude)が常に一定の形式でQ&Aを作成しNotionに記録するため、ナレッジの属人化を防ぎ、情報資産の質を均一に保てます。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、Anthropic(Claude)とNotionをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでフォームトリガー機能を選択し、「フォームが送信されたら」というアクションを設定します。
  3. 続いて、オペレーションでAnthropic(Claude)機能を選択し、フォームから受け取った質問内容をQ&A形式に整理するよう設定します。
  4. 最後に、オペレーションでNotion機能の「レコードを追加する」アクションを設定し、Anthropic(Claude)が生成したQ&Aを記録します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • このワークフローをご利用の際は、はじめにご利用のAnthropic(Claude)のアカウントとYoomを連携してください。
  • 次に、生成されたQ&Aを記録するために、ご利用のNotionアカウントとYoomを連携してください。

💻Claudeでプレゼン資料の作成って結局何ができる?できること3選

Claudeを活用したプレゼン資料作成では、主に以下の3つのことが実現できます。

1. 発表資料の準備

通常のチャットとの対話やリサーチ機能を利用することで、プレゼンの成否を分ける「構成案」の作成を効率化できます。
自社製品の概要やターゲット属性を入力するだけで、聞き手の課題に寄り添ったストーリー構成や、各スライドで伝えるべきキーメッセージなどを提案可能です。
B2Bマーケティングで重要な、論理的で説得力のある骨子を短時間で構築できるだけでなく、競合比較や導入メリットの訴求ポイントまで深掘りすることもできます。
リサーチ段階からClaudeを思考のパートナーとして活用することで、資料の「質」そのものを底上げできます。

2. パワーポイントの作成

従来のAIは「構成案の作成」までが限界でしたが、Claudeはチャット上でプログラムを実行することで、実際のパワーポイント形式(.pptx)のファイルを直接生成できます。
構成が決まった後、「この内容でスライドファイルを作成して」と指示するだけで、テキストが流し込まれ、整理されたデザインのファイルが作成されます。
もう、AIが出力したテキストを1枚ずつスライドにコピー&ペーストする必要はありません。
もし自社のテンプレートがあれば、それに合わせて資料を作成することもできるため、実務レベルの資料作成スピードが飛躍的に向上します。

3. パワーポイント用の図解作成

複雑なB2Bの仕組みや業務フローを、視覚的に分かりやすい「図解」として書き出せます。
特に強力なのがSVG形式での出力です。
Claudeに図解のイメージを伝えると、アーティファクト機能を通じてクオリティの高いベクター画像が生成されます。
SVG形式は拡大しても画像が粗くならず、パワーポイント上で色や形の微調整も可能なため、デザインの柔軟性が極めて高いのが特徴です。
概念図やフローチャートをゼロから描く手間を省き、プロフェッショナルな印象を与えるスライドを直感的な操作で仕上げることができます。

✅Claudeでプレゼン資料を作成する使い方を解説!

ここでは、Claudeでプレゼン資料を作成するための具体的な使い方を解説します。

使用した条件

  • ツール:Claude.ai(ブラウザ版)
  • プラン:Pro
  • 機能:「アーティファクト」と「コード実行とファイル作成」

使い方の手順

1.アカウントにログイン

2. 各機能をオンにする

Claudeの設定を開き、機能から必ず「アーティファクト」と「コード実行とファイル作成」のトグルをオンにしてください。

3.モデルを選択

入力画面の右下からモデルを選択します。

4.ファイルの添付と機能の設定

「+」マークをクリックし、「ファイルまたは写真を追加」から作成する資料や画像に使うファイルを添付します。
また、「ウェブ検索」を選択すると、ウェブ上を調査して最新の情報を調査することも可能です。
本格的な調査を行いたいときは、「リサーチ」を選択します。

また、入力欄の時計マークを選択すると、「じっくり考える」機能をオンにできます。
この機能を使うと、Claudeが指示を実行する際に複数のプロセスを検証できるため、時間はかかりますが、回答の精度向上に繋がります。

5.プロンプトを入力して送信

ファイルや画像を作成するためのプロンプトを入力して送信すれば、結果が自動で出力されます。


🤔Claudeのプレゼン資料作成の使用例2選

ここからは、実際にClaudeでできるプレゼン資料の作成を2パターン、画像付きでご紹介します。
それぞれの使用方法を試してみてわかったポイントも解説していきます。

1.リサーチ結果からのパワーポイントファイル直接生成

まずは、最も手間のかかる「構成案の作成からスライド化」までの一連の流れです。

【検証条件】

使用モデル: Sonnet 4.5 / Opus 4.5(Claude Proプラン)

利用機能:アーティファクト/コード実行とファイル作成/ウェブ検索/じっくり考える

検証内容: AI画像生成ツール3社の比較調査結果をもとに、社内会議でそのまま配布できる叩き台資料を作成(Sonnet 4.5とOpus 4.5の性能比較)

添付ファイル:事前に、ClaudeでAI画像生成ツール3社の比較調査結果(テキストデータ)を作成しておきました。

※長いため一部を掲載しています。

検証ポイント:

  • 指示の順守:指示した通りの枚数で.pptxファイルが生成されるか
  • ハルシネーションの有無:3社のリサーチ結果がそのまま各スライドに配置されているか
  • 誤字や表記ゆれに対処できるか:レポート内の誤字や表記ゆれを考慮してファイルが作成されるか
  • デザイン崩れ:作成されたデザインで崩れている箇所はないか
  • 作成時間:資料が作成されるまでにかかる時間

検証プロンプト:

AI画像生成ツール3社の比較リサーチ結果をもとに、社内報告用のパワーポイント資料(.pptx)を直接作成してください。
構成は表紙、目次、3社の料金表比較表、3社の機能比較表、3社それぞれの強みと弱み、導入の結論の全8枚としてください。
コンサルタントのような論理的な構成を意識してください。
データ内の誤字脱字や表記ゆれは、正式な情報に修正してスライドに反映してください。

出力結果

上記の条件で出力された結果は以下の通りです。

【Sonnet 4.5】

チャット上の出力結果

パワーポイント上の出力結果

【Opus 4.5】

チャット上の出力結果

パワーポイント上の出力結果

検証結果

出力結果を、検証ポイントで比較すると、以下になります。

圧倒的な時短効果とバックグラウンド処理の利点

これまで構成を練り、スライドに落とし込む作業に数時間費やしていたものが、データを渡すだけで約15分後には「使える叩き台」として完成しました。
これは劇的な業務効率化と言えます。
ただし、8ページ程度の資料でも生成には15分ほど要します。
人間が操作する必要がないため、その間はメール返信や別の企画業務を進められる「バックグラウンド処理」として活用するのがおすすめです。
 

信頼に足る「忠実さ」と修正能力

特筆すべきは、今回の検証ではハルシネーション(嘘の情報の生成)がなかった点です。
両モデルとも提供した資料の数値や機能を正確に反映し、さらに元のデータにあった誤字や表記ゆれも自動で修正していました。
勝手な書き換えが起きるとチェック工数が跳ね上がりますが、今回の検証でClaudeの高い忠実性が証明されました。
もちろん目視チェックは必須ですが、最高モデルのOpusはもちろん、Sonnetでも指示を完璧に順守しており、安心して任せられるレベルです。
 

属人化の解消とクオリティの底上げ

この機能を使えば、資料作成のスキルに依存せず、誰でも一定レベルの資料を作成できるようになります。
「新人に任せた資料の手直しに時間がかかる」「デザインが苦手で時間がかかる」といった課題は過去のものとなります。
デザイン崩れについても、Sonnetで9箇所発生しましたが、いずれもすぐに修正できる軽微なもので数分で完了しました。
こうした結果からSonnetでも十分に資料作成が可能ですが、Opusに至っては崩れゼロという驚異的な結果を出したため、ここぞという重要資料ではOpusを選択するのが賢明です。

2.比較マトリクス図を作成

次に、自社のテンプレートのデザインに合わせた説得力を高める「図解」の作成です。
【検証条件】

使用モデル: Sonnet 4.5 / Opus 4.5(Claude Proプラン)

利用機能:アーティファクト/コード実行とファイル作成/じっくり考える

検証内容: AI画像生成ツール3社の比較調査結果を、視覚的に分かりやすく整理した図解を作成し、自社のプレゼン用デザインに合わせて調整する(Sonnet 4.5とOpus 4.5の性能比較)

添付ファイル:1つ目と同じAI画像生成ツール3社の比較調査結果とYoomの会社紹介ページのスライドを添付しました。

検証ポイント:

  • デザインの崩れ:作成されたデザインに崩れはないか
  • デザインの一貫性:自社のデザインと合うか
  • 作成時間:プロンプトの送信から作成されるまでの時間

検証プロンプト:

添付した画像生成AI3社の内容を視覚的に整理した比較マトリクス図をSVG形式で作成してください。
Artifacts機能を使用して画面右側にプレビューを表示してください。
各社のブランドイメージに合わせた配色を使用し、添付した自社のプレゼン資料に合うデザインにしてください。

出力結果

【Sonnet 4.5】

【Opus 4.5】

検証結果

図解作成においては、各ポイントを比較すると以下になります。

複雑な文脈理解はOpus、整った出力はSonnet

Sonnetはデザイン崩れがなく綺麗な図解を作成しましたが、指示した「自社のプレゼン資料のデザイン」との一貫性は見られませんでした。
一方、Opusは下部に軽微な崩れがあったものの、指定した自社テンプレートのデザインを的確に捉えていました。
「既存のデザインに合わせる」という複雑な文脈理解が求められるタスクでは、Opusが無難な選択肢となります。
ただし、デザインの崩れ自体は発生することがあるため、目視チェックは必須です。


SVG形式と自然言語修正の相性の良さ

SVG形式での出力は、パワーポイント上で拡大しても画質が荒れないため、非常に実用的です。
また、もしデザインが崩れていても、Claudeなら「下の枠線がずれているから直して」とチャットで指示するだけで修正できます。
ただ、今回のような枠から文字がはみ出る程度の崩れであれば、パワーポイントにSVGファイルを貼り付けて、「グラフィックス」タブの「図形に変換」を選択すれば個別要素を調整できるので、手作業でも大きな負担にはなりません。
それでも、チャットに指示するだけでデザインを作成・修正できることは、自分自身で1から作成する手間と比較すれば、圧倒的に楽に作業が完結します。

「待ち時間」の捉え方

どちらのモデルでも、作成に約2分という時間がかかりました。
自分でゼロから図解を作成するよりは圧倒的に速いですが、AIの即答性に慣れていると「じれったい」と感じてしまいます。
しかし、デザインの知識がなく、プレゼン資料の作成に慣れていなくてもプロフェッショナルな品質のベクター画像が2分で手に入ると考えれば、十分許容範囲と言えます。
そのため、プレゼン資料の作成に慣れている方よりも、経験が浅い方ほど作業の効率化が可能です。

🖊️まとめ

今回はClaudeを活用したプレゼン資料作成について、設定方法から実務での検証結果まで解説しました。
検証からわかった、モデルごとの使い分けの目安は以下の通りです。

ただし、Opusは利用頻度が高いと制限にかかりやすくなるため、運用しながらSonnetでできる範囲を最大限に広げることも、コスト効率の観点で重要になるので忘れないでくださいね。

Claudeは単なる文章作成ツールではなく、リサーチから資料のドラフト作成、図解のデザインまで一貫して任せられる強力なパートナーです。
特に「バックグラウンドで作業させ、その間に人が別の仕事をする」というスタイルは、多忙なB2Bマーケターにとって大きな武器になります。

💡Yoomでできること

プレゼン作成を効率化した後は、その前後のワークフローもYoomで自動化してみませんか?
情報のインプットからチームへの共有までを自動化することで、資料作成の「さらに先」の業務もスムーズに進むようになります。

  • Notionの議事録をAIが自動要約してSlack共有

会議が終わってNotionに議事録を登録するだけで、AIが要約を作成し、チームメンバーにSlackで通知します。
プレゼンのネタとなる会議内容の共有もこれだけで完了です。


■概要
Notionのデータソースに新しい議事録が登録されると起動し、AIを使用して自動的に要約を生成し、その要約をSlackに通知します。
会議やイベントの議事録がスムーズに要約され、関係者に迅速に共有することができます。
■事前準備
事前にNotionで議事録格納用のデータソースを作成します。
※実際の例としてはこちらをご参照ください。
■設定方法
①トリガーからアプリトリガー内にあるNotionを選択し、特定のデータソースにページが作成・更新されたらアクションを押します。
②起動間隔とデータソースIDを入力し、テスト・保存します。
※Notionとの連携でよくあるエラーについてはこちらをご覧ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8687023
③+マークを押し、データソースを操作するオペレーションからNotionを選択して、アクョンからレコードを取得する(ID検索)、トリガーと同じデータソースIDを入力して次に進みます。
④レコードIDが等しいという検索条件とし、値には①のトリガーで取得したオブジェクトIDを{{オブジェクトID}}のように埋め込みテスト・保存します。
⑤+マークを押し、要約するオペレーションから●●文字以内の文章を要約するを選択し以下のように設定し、テスト・保存します。
・要約対象のテキスト:④のデータソース操作で取得した議事録プロパティのアウトプットを埋め込みます。
・文字数:任意の文字数を入れます。
・要約の条件:任意の要約条件を入れます。
※議事録の文字数が多いことが想定される場合は15,000文字以内を選択してください。
※要約の設定詳細はをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8675551
※アウトプットの動的な埋め込み設定の詳細はをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
⑥マークを押し、アプリと連携するオペレーションからSlackのチャンネルにメッセージを送るアクションを選択し、以下の設定をしてテスト・保存し設定完了です。
・投稿先のチャンネルID:通知したい指定のチャンネルIDを候補から選択します。
・メッセージ:任意のメッセージを入力します。このとき⑤で要約した議事録をアウトプットとして埋め込むことも可能です。
■注意事項
必ず新しい行を追加する形で議事録を登録してください。
※Notionのトリガーはデータソース上のページが新規作成または更新が行われた場合、いずれも起動するため新規作成だけの場合にトリガーを起動させたい場合は上記ご注意ください。

  • Google DriveのファイルをAIが自動解析してMicrosoft Teams通知

Google Driveに新しい資料(PDFなど)がアップロードされた際、AIがその内容を要約し、Microsoft Teamsへ通知します。
最新情報を常にキャッチアップしながら資料作成に活かせます。


■概要

日々の業務で扱う大量のPDF資料、その内容把握や要約に時間を要していませんか。ファイルを開いて内容を確認し、要点をまとめる作業は手間がかかる上に、他の重要な業務を圧迫することもあります。
このワークフローを活用すれば、Google DriveにPDFファイルが保存されるだけで、Difyが自動で内容を要約し、結果をMicrosoft Teamsに通知します。情報収集や資料の整理を効率化し、手作業による確認の手間を省きます。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Google DriveでPDFファイルを管理しており、Difyを使って情報整理を自動化したいと考えている方
  • リサーチ業務などで多くのPDF資料を確認し、内容の要約作業に負担を感じている方
  • AIを活用して、日々の定型的な情報収集や資料作成業務を効率化したいと考えている方

■このテンプレートを使うメリット

  • Google Driveへのファイル保存をきっかけに、DifyによるPDFの要約から保存までが自動処理されるため、手作業での確認や転記に費やしていた時間を短縮できます。
  • 手作業による情報の転記がなくなることで、要約内容のコピーミスや記載漏れといったヒューマンエラーの発生を防ぎ、情報の正確性を保ちます。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、Google Drive、Dify、Microsoft TeamsをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでGoogle Driveを選択し、「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」というアクションを設定します。
  3. 次に、オペレーションの分岐機能で、作成されたファイルがPDFの場合のみ後続の処理に進むようにします。
  4. 次に、オペレーションでGoogle Driveの「ファイルをダウンロードする」アクションを設定します。
  5. 音声ファイルの場合は、音声文字起こし機能でテキストデータに変換します。
  6. 次に、オペレーションでDifyの「チャットメッセージを送信」を設定し、ファイルの内容を要約させます。
  7. 最後に、オペレーションでMicrosoft Teamsの「チャネルにメッセージを送る」を設定し、Difyが生成した要約結果を通知します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • Google Driveのトリガー設定では、監視対象としたいフォルダをIDで任意に指定してください。
  • Google Driveのダウンロードアクションでは、ファイルIDを固定値で指定するだけでなく、トリガーで取得した情報を変数として設定することも可能です。
  • 音声文字起こし機能では、前段のオペレーションで取得した音声ファイルを変数として設定できます。
  • Difyに送信するプロンプトは自由にカスタマイズでき、前段で取得した情報を変数として組み込むことで、より具体的な指示を出すことが可能です。
  • Microsoft Teamsで送信する内容は任意のチャンネルを設定でき、Difyのアウトプットを設定することも可能です

■注意事項

  • Google Drive、Dify、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • 分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
  • ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
  • トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
    https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
  • OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
  • Difyのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
    https://intercom.help/yoom/ja/articles/9618925
  • Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
  • オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。

Yoomには、AIと1,000以上のアプリを組み合わせたテンプレートが豊富に用意されています。あなたのビジネススタイルに合わせて、最適な自動化をカスタマイズしてみてください。
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【出典】

Claudeでファイルを作成・編集する/アーティファクト/プロジェクト/Claudeに関する研究の使用/Claude(クロード) 日本語無料版/拡張思考の使用/Claude モデル概要/Claude プラン 

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この記事を書いた人
Suguru Nakazawa
Suguru Nakazawa
個人ブログを5年以上運営してきました。 執筆時は、読者様が知りたい情報をわかりやすく解説することを大切にしています。 ブログ運営で学んだライティング経験をもとに、複雑な業務もノーコードで自動化できるYoomの使い方や魅力をわかりやすくご紹介します。
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