BoxとGoogle スプレッドシートの連携イメージ
【ノーコードで実現】BoxのデータをGoogle スプレッドシートに自動的に連携する方法
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アプリ同士の連携方法

2025-11-11

【ノーコードで実現】BoxのデータをGoogle スプレッドシートに自動的に連携する方法

Tomomi Aizawa
Tomomi Aizawa

「あれ、このファイルっていつ追加されたんだっけ…?」
「一覧にまとまってたら、もっとスムーズに確認できるのに…」

日々Boxにアップロードされる大量のファイルを手作業で管理するのは、手間もかかるしミスもつきものですよね。特にファイルが頻繁に追加されるチームやプロジェクトでは、どこまで確認済みか把握するだけでも一苦労です。そんなときに便利なのが、BoxとGoogle スプレッドシートの自動連携です。たとえばBoxに新しいファイルがアップロードされたら、自動でGoogle スプレッドシートに記録することや、Boxフォルダ内の最新ファイル一覧を定期的に同期することが可能になります。これにより、情報の抜け漏れや確認作業の手間をグッと削減できるでしょう。

この記事では、BoxとGoogle スプレッドシートの連携でできることをご紹介します!気になる連携フローがあれば、「試してみる」ボタンからすぐに体験可能です。面倒な確認作業を自動化してみませんか?

とにかく早く試したい方へ 

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にBoxとGoogle スプレッドシートの連携が可能です。YoomにはあらかじめBoxとGoogle スプレッドシートを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけですぐ連携が実現できます。


■概要
「Boxの新規ファイルアップロード時にGoogle スプレッドシートに登録する」ワークフローは、ファイル管理とデータ整理をシームレスに連携させる業務ワークフローです。
Boxに新しいファイルをアップロードすると、その情報が自動的にGoogle スプレッドシートに記録されます。
これにより、ファイルの管理状況やメタデータを一元的に把握でき、手作業によるデータ入力の手間やミスを大幅に削減します。
特に複数のプロジェクトでBoxを活用しているチームにとって、効率的な情報管理が可能になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
Boxを日常的に利用しており、ファイル管理を効率化したいビジネスユーザーの方
Google スプレッドシートでのデータ管理を自動化したいチームリーダーの方
手作業でのデータ入力に時間を取られている管理担当者の方

■注意事項
・Box、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

BoxとGoogle スプレッドシートを連携してできること

BoxとGoogle スプレッドシートのAPIを連携すれば、BoxのデータをGoogle スプレッドシートに自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。

Boxの新規ファイルアップロード時にGoogle スプレッドシートに登録する

Boxに頻繁にファイルを追加する場合、ファイル管理は手間がかかりますよね?
このフローを活用することで、Boxの最新の情報をGoogle スプレッドシートで確認することができます。一覧化することで、欲しい情報をすぐに確認することができるでしょう!


■概要
「Boxの新規ファイルアップロード時にGoogle スプレッドシートに登録する」ワークフローは、ファイル管理とデータ整理をシームレスに連携させる業務ワークフローです。
Boxに新しいファイルをアップロードすると、その情報が自動的にGoogle スプレッドシートに記録されます。
これにより、ファイルの管理状況やメタデータを一元的に把握でき、手作業によるデータ入力の手間やミスを大幅に削減します。
特に複数のプロジェクトでBoxを活用しているチームにとって、効率的な情報管理が可能になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
Boxを日常的に利用しており、ファイル管理を効率化したいビジネスユーザーの方
Google スプレッドシートでのデータ管理を自動化したいチームリーダーの方
手作業でのデータ入力に時間を取られている管理担当者の方

■注意事項
・Box、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Boxフォルダ内のファイル一覧を定期的にGoogle スプレッドシートに同期する

Boxのファイル一覧を定期的にGoogle スプレッドシートに同期することで、手作業で更新する手間を省くことができます。新しいファイルの追加や変更もGoogle スプレッドシートに自動的に反映されるため、業務効率の向上が期待できます。


■概要
「Boxフォルダ内のファイル一覧を定期的にGoogle スプレッドシートに同期する」ワークフローは、ファイル管理を効率化し、最新の情報を常にスプレッドシートで確認できる業務ワークフローです。Boxを利用していると、フォルダ内のファイル管理や更新情報の追跡が煩雑になることがあります。特に、多数のファイルが頻繁に追加・更新される環境では、手動で情報を整理するのは大変です。
このワークフローを活用すれば、BoxとGoogle スプレッドシートの連携を自動化し、常に最新のファイル一覧を手軽に確認できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Boxを活用して大量のファイルを管理しており、最新情報をスプレッドシートで一元管理したい方
・手動でのファイル一覧更新に時間を取られている業務担当者の方
・BoxとGoogle スプレッドシートを連携させて、効率的なデータ管理を目指しているチームリーダーの方
・定期的にファイル状況を確認し、チーム内で共有したいと考えている経営者の方

■注意事項
・Box、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

BoxとGoogle スプレッドシートの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にBoxとGoogle スプレッドシートを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでBoxとGoogle スプレッドシートの連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はBoxの新規ファイルアップロード時にGoogle スプレッドシートに登録するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • BoxとGoogle スプレッドシートをマイアプリに連携する
  • テンプレートをコピーする
  • アプリトリガーの設定
  • Google スプレッドシートと連携し、レコードを追加する
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

■概要
「Boxの新規ファイルアップロード時にGoogle スプレッドシートに登録する」ワークフローは、ファイル管理とデータ整理をシームレスに連携させる業務ワークフローです。
Boxに新しいファイルをアップロードすると、その情報が自動的にGoogle スプレッドシートに記録されます。
これにより、ファイルの管理状況やメタデータを一元的に把握でき、手作業によるデータ入力の手間やミスを大幅に削減します。
特に複数のプロジェクトでBoxを活用しているチームにとって、効率的な情報管理が可能になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
Boxを日常的に利用しており、ファイル管理を効率化したいビジネスユーザーの方
Google スプレッドシートでのデータ管理を自動化したいチームリーダーの方
手作業でのデータ入力に時間を取られている管理担当者の方

■注意事項
・Box、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:BoxとGoogle スプレッドシートをマイアプリに連携する

(1)Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」をクリックしてください。
マイアプリの新規接続一覧の中から、Boxをクリックします。

(2)Boxへのアクセス画面から、メールアドレス、パスワードを入力し、承認をクリックします。


(3)ログインすると下の画像が出てくるので、「Grant access to Box」をクリックします。

(4)次にGoogle スプレッドシートの連携を行います。同様にYoomの新規接続一覧からGoogle スプレッドシートをクリックします。
Google スプレッドシートのログイン画面から、「Sign in with Google」をクリックします。

(5)アカウントの選択をします。

(6)「次へ」をクリックします。


(7)Yoomがアクセスできる情報をチェックボックスから選択し、「続行」をクリックします。

連携が完了するとYoomのマイアプリにBoxとGoogle スプレッドシートが登録されます。

これでマイアプリ登録が完了しました。
次は、テンプレートを使用してトリガーの設定をしましょう!

ステップ2:テンプレートをコピーする

先程ご紹介した、テンプレートを使用していきます。
下のバナーの「試してみる」をクリックするとコピーできます。
コピーすると以下のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう。


■概要
「Boxの新規ファイルアップロード時にGoogle スプレッドシートに登録する」ワークフローは、ファイル管理とデータ整理をシームレスに連携させる業務ワークフローです。
Boxに新しいファイルをアップロードすると、その情報が自動的にGoogle スプレッドシートに記録されます。
これにより、ファイルの管理状況やメタデータを一元的に把握でき、手作業によるデータ入力の手間やミスを大幅に削減します。
特に複数のプロジェクトでBoxを活用しているチームにとって、効率的な情報管理が可能になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
Boxを日常的に利用しており、ファイル管理を効率化したいビジネスユーザーの方
Google スプレッドシートでのデータ管理を自動化したいチームリーダーの方
手作業でのデータ入力に時間を取られている管理担当者の方

■注意事項
・Box、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ3:アプリトリガーの設定

(1)Boxのフォルダにファイルがアップロードされた際の設定をします。
アプリトリガーの「フォルダにファイルがアップロードされたら」をクリックします。

(2)Boxの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Boxと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、トリガーアクションは「フォルダにファイルがアップロードされたら」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「アプリトリガーのAPI接続設定」画面から赤枠を確認の上、フォルダのコンテンツIDを入力します。
入力が完了したら「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ「次へ」をクリックします。

(4)赤枠を確認の上、対象のフォルダにテスト用のデータをアップロード後に「テスト」をクリックします。

Boxの情報が「取得した値」に反映されればテスト成功です。
「取得した値ってなんだろう?」と思った方は下のサイトをご参照ください!

アウトプットについて

「保存する」をクリックし、次の工程に進みましょう!

ステップ4:Google スプレッドシートと連携し、レコードを追加する

(1)次にGoogle スプレッドシートと連携して、レコードを追加します。
「レコードを追加」をクリックします。

(2)「データベースの連携」画面から、Google スプレッドシートと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、実行アクションは「レコードを追加する」のままにします。

下へ進み、スプレッドシートID、スプレッドシートのタブ名を候補から選択します。
テーブル範囲は直接入力します。
入力が完了したら、下部にある「次へ」をクリックしましょう。

(3)「データベース操作の詳細設定」画面から、取得した値を使って入力をします。
取得した値を使うことで、Boxの情報を引用することができますよ!
入力が完了したら「テスト」をクリックしましょう!

テストが成功すると、対象のGoogle スプレッドシートに情報が追加されていました!
Yoomに戻り、「保存する」をクリックしましょう。

ステップ5:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。

実際にフローボットを起動して、Boxの新規ファイルアップロード時にGoogle スプレッドシートに登録されているかを確認してみてくださいね!

BoxやGoogle スプレッドシートのAPIを使ったその他の自動化例

BoxやGoogle スプレッドシートのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。

Boxを使った自動化例

DocuSignの証明書をBoxに格納する、Salesforceで新規レコードが登録された際にBoxにフォルダを作成する、といった業務もノーコードで自動化可能です。


■概要
Boxにファイルをアップロードした後、チームメンバーにDiscordで通知する作業は手間がかかり、共有漏れの原因にもなりがちではないでしょうか。このワークフローは、そうしたBoxとDiscord間での手作業によるファイル共有を自動化します。ファイルがBoxにアップロードされると、指定したDiscordチャンネルへ自動でファイルが送信されるため、共有の手間とミスをなくし、よりスムーズな連携を実現できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・BoxとDiscordを活用し、チーム内で頻繁にファイル共有を行っている方
・手作業によるファイル共有の通知漏れや遅延をなくしたいと考えている方
・DiscordとBoxの連携による情報共有の自動化で、業務効率を向上させたい方

■注意事項
・Box、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。

Boxにアップロードされたファイルを、OneDriveに保存するフローボットです。boxとOneDriveのどちらにもファイルを格納したい際などにご利用ください。

Docusignのエンベロープが完了したら、そのエンベロープの証明書をダウンロードし、boxの特定のフォルダに格納します。

Salesforceの取引先オブジェクトに新規レコードが登録されたら、Boxに取引先名のフォルダを作成し、フォルダのURLをレコードに記載します。

■概要
毎月月初にBoxでフォルダを作成するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。‍‍

■このテンプレートをおすすめする方
1.Boxを業務で使用している方
・ファイルやフォルダの管理をBoxで行っている方
・共同作業でBoxを利用しているチーム
・フォルダの作成を自動化しフォルダ名称を統一して管理したい方
・毎月のフォルダ作成を手動で行っている方

■注意事項
・BoxとYoomを連携してください。

Google スプレッドシートを使った自動化例

スプレッドシートに行が追加されたらGoogle Driveにフォルダを自動作成したり、Notion DBの情報をスプレッドシートに反映したりできます。顧客情報の更新をきっかけに書類を発行し、Gmailで自動送付することも可能です。


Google スプレッドシートで行が追加されたら、Google Driveにフォルダを作成するフローです。

■概要
「Google スプレッドシートで追加された内容をDeepSeekで要約する」業務ワークフローは、Google スプレッドシートに新しいデータが追加された際に、自動的にDeepSeekを用いてその内容を要約します。これにより、データの整理や分析が効率化され、日々の業務がスムーズに進行します。YoomのAPI連携やAI技術を活用し、手動での要約作業を不要にすることで、時間と労力を大幅に削減できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとDeepSeekを活用してデータ管理を効率化したい方
・大量のデータを手動で要約する作業に時間を取られているビジネスパーソン
・AIを活用して業務ワークフローの自動化を進めたいと考える企業の担当者
・データの要約作業におけるエラーを減らしたい方
・Yoomを既に導入しており、さらにその機能を最大限に活用したい方

■注意事項
・Google スプレッドシート、DeepSeekのそれぞれとYoomを連携させてください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Google スプレッドシート上の顧客情報を元に書類を発行してGmailに送付するフローです。

■注意事項
・Google スプレッドシート、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Notionの任意のデータベースに追加された情報を、Google スプレッドシートにも追加するフローです。

Stripeで支払いが行われたらGoogle スプレッドシートに追加するフローです。

終わりに

いかがでしたか?BoxとGoogle スプレッドシートを連携すれば、「ファイルのアップロードを一覧で管理したい」「情報更新のたびに手作業で転記するのが面倒」「最新情報をチームで常に把握しておきたい」といった日々の業務課題をスムーズに解決できるのではないでしょうか。ファイル情報の自動取得や定期同期によって、情報整理の手間を減らしながら、正確で効率的なデータ管理が可能になります。

ノーコードツールYoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、簡単にBoxとGoogle スプレッドシートの連携を実現できます!気になった方はまずは無料アカウントを作成して、実際に使い勝手を確かめてみてください。登録はたったの30秒で完了!すぐに自動連携を体験できます。

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この記事を書いた人
Tomomi Aizawa
Tomomi Aizawa
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