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法務DXへの第一歩|AIに契約書の不利な条項を洗い出させ修正案も出させた
Googleフォームで契約条件を登録したら、AIワーカーでリーガルチェックと契約書作成を行いSlackに通知する
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法務DXへの第一歩|AIに契約書の不利な条項を洗い出させ修正案も出させた
AI最新トレンド

2026-06-15

法務DXへの第一歩|AIに契約書の不利な条項を洗い出させ修正案も出させた

Kanade Nohara
Kanade Nohara

契約書の作成やレビュー、管理など、正確性とスピードが求められる法務業務。しかし、紙の書類やハンコ文化、複雑なプロセスにより、未だに多くのアナログな作業が残っているのが実情です。そこで注目されているのが「法務DX(デジタルトランスフォーメーション)」。デジタル技術やデータを活用して業務効率を飛躍的に向上させ、組織のビジネス成長を後押しする取り組みです。
本記事では、法務DXの基本から導入のステップ・メリット、さらに生成AIを活用した契約書レビューの実践検証まで、法務業務の効率化を目指す方に向けた具体的なステップを解説します。

✍️検証の前に:法務DXの基本と導入ステップをチェック

法務DXとは、アナログな作業が多く残る法務部門にITツールやデータを導入し、業務プロセスの効率化や品質向上を図る取り組みです。紙の契約書のペーパーレス化や、AIによる契約書レビューなどが代表的な例として挙げられます。
法務DXを推進することで、契約締結までのリードタイム短縮やコスト削減が実現するだけでなく、業務の属人化解消やガバナンス強化といったビジネス面でのメリットが得られます。
まずは検証に入る前に、法務DXの基本と導入に向けたステップを確認しておきましょう。

本記事の想定読者

  • 法務部門の責任者や担当者で、業務効率化やペーパーレス化を進めたい方
  • 契約書のレビューや管理に時間がかかっており、最新のリーガルテックツールの導入を検討している方
  • 経営陣や他部門との連携をスムーズにし、ビジネスのスピードを加速させたい方

法務DXが求められる背景

近年、法務DXが求められる背景には、主に以下の3つの要因が挙げられます。

  • 社会環境と法改正への急務な対応
    リモートワークの普及や、電子帳簿保存法をはじめとする法改正への迅速な対応が必要となっています。
  • 業務の属人化とリードタイムの長期化
    契約書の作成から締結、管理に至る一連の業務が一部の担当者に依存しており、それに伴う手続きの遅れ(リードタイムの長期化)が大きな課題です。
  • コンプライアンスの厳格化と事業成長の両立
    適切なリスクマネジメントを徹底しつつ事業を成長させるため、テクノロジーの力で法務業務の基盤を強化することが不可欠となっています。

このように情報を切り分けることで、法務部門が今どのような課題に直面しているのかがより明確になります。 

法務DXを導入する3つのステップ

法務DXを効果的に進めるためには、大きく3つのステップを踏むことが重要です。

1.現状の可視化と課題の洗い出し
まずは現状の業務フローを詳細に可視化し、非効率な作業やボトルネックとなっている課題を洗い出します。

2.最適なITツールの選定と試験導入
次に、自社の目的に合った最適なITツール(電子契約サービスや文書管理システム、AIレビューツールなど)を選定し、まずは限定的な範囲で試験的に導入します。

3.全社展開と社内への定着化
最後に、試験導入の結果を踏まえて全社的な運用ルールを策定し、社内への定着化に向けた教育やサポートを継続的に行うことで、着実なDX推進が実現します。

このように順序を立てて整理することで、次に何をすべきかのロードマップがとても分かりやすくなりますね。

📔法務DXの推進に役立つ代表的なツール(リーガルテック)と導入メリット

法務DXを進める上で欠かせないのが、法務特化型のITツール「リーガルテック」の活用です。アナログな作業をデジタルに置き換えるだけでなく、データの蓄積と活用を促進する代表的なツールとして、以下の3つが挙げられます。

  • 電子契約サービス
    クラウド上で契約の締結から保管までをシームレスに完結させるサービスです。書面の印刷や製本、押印の手間を省くことで、契約締結までのリードタイム短縮が期待できます。
    また、印紙代や郵送費などの直接的なコスト削減につながるほか、リモートワーク環境下でもスムーズに契約業務を進められる点が大きなメリットです。
  • 契約書管理(CLM)システム
    CLM(Contract Lifecycle Management)システムは、契約書の作成から交渉、締結、そして更新や終了に至るまでのライフサイクル全体を一元管理するツールです。過去の契約内容や修正履歴を容易に検索・参照できるため、社内の法務ナレッジの共有に役立ちます。
    また、契約の自動更新時期や有効期限をシステムが自動で通知してくれる機能もあり、重要な契約の更新漏れ防止に役立ちます。
  • AI契約書レビューツール
    過去の膨大な契約データや法務ナレッジを学習したAIが契約書のドラフトを読み込み、不利になりうる条項や確認ポイントの抽出を支援するツールです。人間の目視による見落としリスクを軽減するだけでなく、契約審査にかかる時間を大幅に短縮します。
    さらに、法務担当者の経験年数に依存せず、一定のレビュー品質を保つことができるため、法務業務の属人化解消にも大きく貢献します。

📣Yoomは契約業務や法務プロセスの連携を自動化できます

AIは便利な反面、単体で使うだけでは「出力されたデータを別のシステムへ転記する」といった手作業がどうしても残ってしまうデメリットがあります。しかし、Yoomならその手作業まで含めて一気通貫で自動化できます。

[Yoomとは]

例えば、電子契約サービスと社内のデータベースやチャットツールを連携し、契約が締結された瞬間に自動で情報を更新し、担当者に通知するといった法務プロセスの自動化を簡単に実現できます。 


■概要
契約締結の業務一連において、法務担当者による内容の確認や書類の作成は、多くの時間と労力を要する業務ではないでしょうか。特に契約件数が多い場合、確認の遅れが取引のスピードを停滞させてしまいかねません。
このワークフローを活用すれば、Google フォームで契約条件を登録するだけで、AIワーカーが自社基準に沿ったリーガルチェックと契約書のドラフト作成を自動で行い、担当チームにSlackで確認を促します。法務部門の負担を抑えつつ、スピード感を維持しながらの契約準備をサポート可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
  • Google フォームから受け取った契約依頼の一次審査や、ドラフト作成を手作業で行っている法務担当者の方
  • 営業部門からの契約締結依頼に対して、スピード感を持って正確な契約準備を進めたいと考えているチームリーダーの方
  • 法務部門の工数を削減し、全社的な契約業務の効率化を目指している経営者の方

■このテンプレートを使うメリット
  • Google フォームの情報を基にAIが自動で契約内容の審査を行うため、一次回答までの時間を短縮し、業務の効率性を高めることができます。
  • 法務基準に沿った契約書の作成まで自動化されるため、手作業による記載漏れや転記ミスなどのヒューマンエラーを未然に防止します。

■フローボットの流れ
  1. はじめに、Google フォーム、Google ドキュメント、Google ドライブ、SlackをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでGoogle フォームを選択し、「新しい回答が送信されたら」というアクションを設定します。
  3. 次に、AIワーカーで提示された契約条件を自社基準で審査し、合格時は契約書作成、Slack通知までを一貫して行うためのマニュアルを作成し、使用ツールとしてGoogle ドキュメント、Google ドライブ、Slack、Google フォームの各アクションを設定します。
  4. 最後に、オペレーションでSlackを選択し、「チャンネルにメッセージを送る」アクションを設定し、完了の通知を送付します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント
  • AIワーカーのマニュアル設定では、自社の法務基準や審査のポイントを詳細に記述することで、より精度の高いリーガルチェックが可能になります。
  • 契約書の雛形として使用する入力フォーマットや、保存先となるGoogle ドライブのフォルダを、自社の運用に合わせてマニュアル内で指定してください。
  • Slackでの通知先チャンネルを、法務部門や営業担当者が常駐するチャンネルに設定することで、運用環境に即した情報共有が可能になります。

■注意事項
  • Googleフォーム、Googleドキュメント、Google Drive、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は「Googleフォームトリガーで、回答内容を取得する方法」を参照ください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

■概要
契約書の管理業務は、内容を確認して台帳へ情報を転記し、さらに関係者へ共有するまで…手作業による負担が課題となりがちです。特に契約件数が増えると、情報の入力漏れや共有の遅延が発生し、業務の停滞に繋がりかねません。
このワークフローを活用すれば、Google Driveに契約書をアップロードするだけで、AIワーカーが契約情報の抽出からGoogle スプレッドシートへの追記、Slackでの通知までを自動で行います。一連の契約書管理を自動化することで、法務担当者の手作業を軽減させ、スムーズな情報管理をサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
  • Google Driveに保存した契約書の内容をGoogle スプレッドシートへ手作業で転記しており、効率化したい法務担当者の方
  • 契約書の要約や情報の抽出を自動化し、Slackでの共有漏れを防ぎたいチームリーダーの方
  • 契約書管理に関わる事務作業を削減し、コア業務に集中できる環境を整えたい経営者の方

■このテンプレートを使うメリット
  • Google Driveへのファイルアップロードを起点にAIが情報を抽出するため、Google スプレッドシートへの転記ミスや漏れといったリスクの低減に繋げられます。
  • 契約情報の要約と関係者へのSlack通知までが自動で行われるため、情報共有のスピードが向上し、管理業務の工数を削減できます。

■フローボットの流れ
  1. はじめに、Google Drive、Google スプレッドシート、SlackをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーで、Google Driveを選択し「特定のフォルダにファイルがアップロードされたら」というアクションを設定します。
  3. 最後に、AIワーカーで、契約書PDFから必要な情報を抽出し要約を作成するためのマニュアルを作成し、Google Driveの「ファイルをダウンロードする」アクション、Google スプレッドシートの「レコードを追加する」アクション、Slackの「チャンネルにメッセージを送る」アクションを使用ツールとして設定します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント
  • Google Driveのトリガー設定で、監視対象とするフォルダを契約書がアップロードされるフォルダに指定してください。
  • AIワーカーの指示出し(プロンプト)を調整することで、契約書から抽出したい特定の項目(契約締結日、金額、有効期限など)を自由に変更できます。
  • Google スプレッドシートの書き込み先となるシートや、Slackでの通知先チャンネルを自身の環境に合わせて設定してください。

■注意事項
  • Google Drive、Google スプレッドシート、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
  • トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は「ファイルの容量制限について」をご参照ください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

🤔生成AIを活用した「秘密保持契約(NDA)」のレビュー

法務DXの第一歩として、生成AIを活用した契約書レビューの実用性を検証します。
今回は、企業間でやり取りされる標準的なNDAのドラフトテキストをAIに読み込ませ、自社にとって不利な条項や不足している定義がないかをチェックさせるというアプローチを試しました。法務の専門知識がない担当者でもリスクを瞬時に見極められるか、また実務に耐えうる実用的な代替案を出力してくれるのかを厳しい目線でチェックしていきます。 

検証項目

以下の項目で、検証していきます!

使用モデル

Claude Sonnet 4.6

※今回は、無料プランの範囲で検証しました。

想定シーン

他社から提示された雛形ベースの契約書に対し、正式な法務レビューに回す前の「一次スクリーニング」として、自社に不利な契約条項や修正すべきポイントを短時間で洗い出す場面。

検証方法

本検証では、Claude Sonnet 4.6を使用して、を作成します。

プロンプト:

以下の秘密保持契約書(NDA)のドラフトを確認し、受領者側(自社)の視点から、不利な条件や法的なリスクとなる条項を抽出してください。また、それぞれの条項に対する修正案と理由を提示してください。
[NDAのテキスト]

※使用したNDAテキストは、以下の通りです。

検証手順

ログイン後、こちらの画面が表示されるので、プロンプトを入力したら送信します。

10秒ほどで完了しました!結果は以下のものとなりました。(結果は、一部抜粋しています)

🖊️検証結果

検証を通じて得られた結果を、画像と共にまとめています。

※本評価は、多数のAIツールを実務に導入してきた著者の知見に基づき、実用性の観点から相対的に算出したものです。

1. リスク抽出の正確性

リスク抽出の正確性は高く、実務上見落としてはならない致命的な問題点を洗い出せています。事前に仕込んだ「受領者(自社)に不利な条項」や「定義の不足」を漏れなく検知しただけでなく、リスクの重篤度に応じて「高・中・軽度」へと的確に実務的な分類が行われている点も秀逸です。
具体的には以下の通りです。

  • 高リスクの検知:第4条の知的財産権の帰属、第6条の損害賠償の非対称性を「要交渉」として見抜きました。
  • 隠れたリスクの指摘:ドラフトに含まれていなかった「準拠法・紛争解決条項」や「差し止め請求権」の欠落まで自発的に補足しています。

法務専門職の目線から見ても、一次スクリーニング用途として有用な精度が確認できました。

2. 代替案の妥当性

提示された代替案は、契約交渉の修正案のたたき台として活用できるほど実用的で妥当なレベルです。
単に「不利である」と指摘するだけでなく、以下のようにビジネス実務の標準的な落としどころ(業界慣行)を捉えた具体的な条文を出力しています。

  • 第6条(損害賠償):双方向で対等な条件へと修正し、さらに「過去12ヶ月間の支払対価総額」という具体的な賠償額の上限(Cap)を設定。
  • 第7条(有効期間):永続的な義務を「終了日から3年間」という現実的な期間に限定。

修正の理由についても「なぜその変更が必要なのか」が論理的かつ公平な視点で言語化されており、社内調整や相手方との交渉カードとしてそのまま活用できるクオリティです。

3. レビューのスピード

今回のドラフト確認に要した時間はわずか10秒ほどであり、驚異的な処理スピードを記録しました。人間が目視で契約書を精読し、リスクを洗い出して修正案と理由をこれだけの分量でタイピングする場合、熟練した法務担当者であっても最低30分〜1時間程度は要します。

  • 時間短縮効果:人間による作業と比較して、時間短縮を実現。
  • 業務効率化への貢献:10秒という即時性により、契約交渉のフロントに立つ営業担当者や、法務リソースが不足しているスタートアップでも、その場でリスクを一次判定して次のアクションへ移ることができます。

実務の意思決定を加速させる圧倒的なタイムパフォーマンスを示しました。

✅まとめ

法務DXは、単なるペーパーレス化にとどまらず、契約関連のリードタイム短縮やナレッジの共有、リスクの低減など、企業のビジネス競争力を高めるために不可欠な取り組みです。今回のAIを用いた契約書レビュー検証でもわかるとおり、テクノロジーを活用することで一次チェックのスピードは向上します。
いきなりすべてをデジタル化するのではなく、まずは身近な契約書の電子化や、一部業務の自動化からスモールスタートを切るのが成功の秘訣です。

💡Yoomでできること

👉 Yoomの登録はこちら。30秒で簡単に登録できます!
法務DXを推進するにあたり、AIなどの個別ツールを導入するだけでは、結局システム間でデータを移し替えるといった手作業の負担が残ってしまいます。
AI単体でリーガルチェックを行う場合、チェック結果をわざわざコピーしてデータベースに保存したり、手作業で修正案を電子契約サービスに転記したりといった工数が発生するデメリットがあります。しかし、Yoomを利用すればその手作業まで自動化することが可能です。
クラウドサインなどの電子契約サービスや、kintoneなどのデータベース、さらには高精度なAI機能とシームレスに連携させることで、人の手を一切介さずに契約書の回収からデータ登録、リスク判定までの一連のワークフローを自動で完結できます。


■概要
Salesforceで新しい商談が追加されるたびに、契約書の作成を手作業で行うのは手間がかかり、内容の抜け漏れも心配になる業務ではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、Salesforceへの商談追加をきっかけに、まるで専門のAIエージェントのようにAIが契約書作成を自動で行うため、こうした課題を削減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Salesforceでの商談管理から契約書作成までを担当している営業・法務担当の方
  • AIを活用した契約書作成の自動化によって、業務効率化を進めたい方
  • 契約業務の属人化を削減し、より標準化されたフローを構築したいマネージャーの方
■このテンプレートを使うメリット
  • Salesforceの商談情報を基にAIが契約書作成を自動で行うため、これまで手作業に費やしていた時間を短縮できます。
  • 手作業での情報転記による入力間違いや、契約内容の記載漏れといったヒューマンエラーの発生を防ぐことに繋がります。
■フローボットの流れ
  1. はじめに、SalesforceとGoogleドキュメントをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでSalesforceを選択し、「商談オブジェクトに新規レコードが登録されたら」というアクションを設定します。
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを設定し、Salesforceから取得した商談情報を基に、指定のGoogleドキュメントを雛形として契約書を作成するためのマニュアル(指示)を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • AIワーカーに対して、どのような契約書を作成させたいかに応じて、指示内容(プロンプト)を任意にカスタマイズできます。また、連携するSalesforceやGoogleドキュメントのアカウントも変更可能です。
  • 契約書のベースとなる雛形は、任意のGoogleドキュメントファイルを指定できます。自社フォーマットのドキュメントを選択してください。
■注意事項
  • Salesforce、GoogleドキュメントとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

■概要
日々大量に届く契約書の精査や台帳への転記作業に、多くの時間と労力を費やしていませんか?特に複数のツールを行き来しながらPDFの内容を確認し、手動でデータを入力する作業は、入力漏れや見落としなどのリスクも伴います。このワークフローを活用すれば、Gmailで契約書を受信した際にAIワーカーが内容を精査し、Google スプレッドシートへの台帳起票やGoogle Driveへの保存、Slackへの通知までを自動化できます。契約精査の自動化により、業務効率と精度の両立を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
  • 毎日届く大量の賃貸借契約書の精査や台帳入力作業を効率化し、契約管理を自動で行いたい法務・事務担当者の方
  • 契約書の内容確認における見落としや、手作業での転記ミスといったヒューマンエラーを未然に防ぎたい管理職の方
  • 複数のアプリを連携させて、情報の集約と共有のフローを構築し、法務確認のスピードを向上させたいチームリーダーの方

■このテンプレートを使うメリット
  • AIが自社規定との相違を自動でチェックするため、これまで手作業で行っていた精査時間を短縮し、法務確認の効率化を図ることが可能です。
  • 契約情報の台帳登録からファイル保存までが自動で完結するため、入力間違いや保存漏れを防ぎ、常に正確な情報をスムーズに共有できます。

■フローボットの流れ
  1. はじめに、Gmail、Google Drive、Google スプレッドシート、SlackをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーで、Gmailの「特定のキーワードに一致するメールを受信したら」というアクションを設定します
  3. 最後に、AIワーカーで、賃貸借契約書を精査して自社規定との相違をチェックし、内容の要約やフィードバックを行い台帳へ登録するためのマニュアル(指示)を作成します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント
  • Gmailのトリガー設定では、契約書が添付されたメールのみを対象とするよう、条件(キーワードや送信元など)を設定してください。
  • AIワーカーのマニュアル(指示内容)では、チェックすべき自社規定の具体的なルールや、抽出したい項目(賃料、契約期間、特約事項など)を詳しく定義することで精度が向上します。
  • Google スプレッドシートやGoogle Driveの保存先は、部署やプロジェクトごとに使用するフォルダ・シートのIDを任意で指定してください。

■注意事項
  • Gmail、Google Drive、Google スプレッドシート、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
  • ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
  • トリガー、各オペレーションでファイルを使用する際は、「ファイルの容量制限について」をご参照ください。 
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。 

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Kanade Nohara
Kanade Nohara
SE・プログラマー、新卒採用アシスタントやテーマパークアクターなど、多種多様な業務の経験があります。 その中でもSE・プログラマーでは、企業のシステムを構築し業務効率化に取り組んでいました。 Yoomを使い、業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧にわかりやすく発信していきます。
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