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「英会話を始めたいけれど、スクールに通うのはお金も時間もかかるし、何より講師の人と話すのは緊張する…」
そんな悩みをお持ちではありませんか?
実は今、GoogleのAI「Gemini(ジェミニ)」を使えば、無料で24時間いつでも好きなだけ英会話の練習ができるようになっています。
特に音声対話機能の「Gemini Live」が無料ユーザーにも開放されたことで、英会話学習のハードルはグッと下がりました。
この記事では、Geminiを使った英会話の始め方や、実際にChatGPTと比較してわかった実力、そして学習を継続するための自動化術について解説します。
ぜひこの機会に英会話の学習を無料でスタートし、世界とつながる第一歩を踏み出してみませんか?
Geminiで英会話を行うための核となる機能が、「Gemini Live(ジェミニ ライブ)」です。
これはスマートフォンアプリで利用できる音声対話機能で、まるで本物の人間と電話をしているような感覚でやり取りができます。
最大の特徴は、こちらの話をリアルタイムで理解し、自然なテンポで返答してくれる点です。
また、日本語と英語を混ぜて話しても理解してくれる「バイリンガル対応」が優秀で、「今のフレーズ、別の言い方はある?」といった質問も日本語でスムーズに行えます。
以前は有料プラン限定でしたが、現在は多くのユーザーが無料で利用できるようになっています。
英語学習で最も難しいのは「継続」ですよね!
せっかくGeminiで練習を始めても、日々の忙しさに追われて忘れてしまうこともあるでしょう。
そこで活用したいのが、ハイパーオートメーションプラットフォームの「Yoom」です。
Yoomを使えば、例えば「フォームの回答を翻訳してメールで送信する」といった仕組みをノーコードで構築できます。
「まずは手軽に自動化を体験してみたい!」という方は、以下のテンプレートを活用してみてください。
Yoomにはさまざまな業務フローを想定したテンプレートが豊富に用意されており、テンプレートは自由にカスタマイズすることも可能です。
ぜひ自社の業務に近いテンプレートを活用して、最適な自動化フローを構築してみてくださいね!
「英会話の練習にAIを使いたいけれど、結局どっちが優秀?」
そんな疑問を解消すべく、今回はGeminiとChatGPTで英会話を試し、その実力を比較してみました!
※今回の検証にはPCを使用しているため、「Gemini Live」ではなく「音声入力(Speech-to-Text)機能」を使った検証になります。
《Gemini》
《ChatGPT》
「Gemini」と「ChatGPT」に同じプロンプトを送信して英会話のラリーを行い、その回答を比較していきます。
1.アプリを起動し、プロンプト(指示)を出す
Geminiを開き、チャット欄にプロンプトを入力して送信します。
▼検証に使用したプロンプト▼(Gemini・ChatGPT 共通)
You are an English conversation partner for a Japanese learner.日本人の英語学習者向けに、5分間の英会話フリートークをしてください。条件は次のとおりです。
- 会話は基本的に英語で行ってください- 私の英語が不自然なときは、会話の流れを止めずに、最後に簡単に自然な言い換え例を1つだけ教えてください- 私のレベルは英検準2級〜2級程度を想定してください- 話題は日常会話(仕事・趣味・旅行など)で、こちらの発話量が多くなるように、質問を多めにしてください- 途中で日本語で質問を書いた場合は、日本語で簡単に説明してから、英語の例文を1つ教えてください
最初のひと言として、自己紹介と簡単な質問から始めてください。
Please start the conversation now.
2.マイク機能を活用して会話する
チャット欄右側にあるマイクアイコンをクリックし、Geminiと英会話のラリーを続けます。
▼会話ログの一部 ▼
1.アプリを起動し、プロンプト(指示)を出す
ChatGPTを開き、チャット欄にプロンプトを入力して送信します。
なお、使用するプロンプトはGeminiと同様です。
2.マイク機能を活用して会話する
チャット欄右側にあるマイクアイコンをクリックし、ChatGPTと英会話のラリーを続けます。
▼会話ログの一部 ▼
今回の検証ポイントは以下の通りです。
【 検証で見るべきポイント】
1. レスポンスの速さと自然さ
2.日本語でのサポート能力
3.無料枠の制限
《検証ポイントを踏まえた各評価》
▶︎Gemini
▶︎ChatGPT
今回の検証結果から、GeminiとChatGPTはそれぞれ「教育的サポート」と「実戦的スピード」という、異なる強みを持っていることが分かりました。
最も大きな差が出たのは、ユーザーの指示に対する「忠実度」と「学習者への配慮」です。
Geminiは「会話の流れを止めずに最後に訂正して」というプロンプトの内容を理解し、会話を楽しんだ後に別枠で添削を行うという、学習者が最もリラックスして話せる環境を作り上げてくれています。
さらに、間違えやすい「a」や「an」の使い方を理由付きで解説してくれたりと、ユーザーがつまずきやすいポイントを的確に補足してくれる配慮も見受けられました。
一方でChatGPTは、レスポンスの速さでは群を抜いているものの、会話の途中で訂正を挟んでしまうなど、プロンプト(指示)の細部を落とす場面が見られました。
これは「会話を楽しむ」よりも「間違いを直す」というAI特有の習性が前に出た結果と言えます。
結論として、基礎を固めながら着実にステップアップしたい初心者〜中級者には、復習がしやすい丁寧なアドバイスが魅力のGeminiが最適です。
対して、細かなミスを気にせず、スピード重視で場数を踏みたい上級者にはChatGPTが向いています。
学習の目的に合わせてこれらを使い分けるのが、AIを活用した英会話上達の近道と言えるでしょう。
今回の検証でも証明された通り、Geminiはプロンプトを理解し、忠実に指示を守った回答をしてくれます。
会話を始める前に、「あなたはプロの英会話講師」「不自然な表現は最後にまとめて直して」というように、明確に役割を与えることで、単なる雑談ではなく、質の高いレッスン環境を作ることができます。
Geminiは親切心から一度に複数の質問をしてくることがありますが、英会話初心者〜中級者の場合、返答に困ってしまうことがあります。「質問は一度に1つだけにしてください」という一文をプロンプトに加えるだけで、テンポの良い、疲れにくいラリーが可能になります。
Geminiは修正案をテキストで残してくれるため、英会話のラリーが終わった後に「今練習したフレーズの中で、私が覚えるべき重要単語を3つ教えて」と追加で指示を出してみましょう。
会話のログから自分専用の単語帳を瞬時に作成できるので、こうした単語帳を記録として蓄積することで、世界に一つだけの自分に合った復習教材が出来上がります。
マイク機能を使って英会話の練習をする際に、「マイクに向かって英語を話しても、英語がうまくチャット欄に反映されない…」といった経験がある人も多いのではないでしょうか。
原因は、発音だけではなく「設定」や「環境」にあることが多いです。
もし、英語を話してもうまく反映されない場合は、以下の3点を試してみてください!
AIの音声認識は、単語の語尾(sやtなど)まで聞き取ろうとするので、1単語ずつ丁寧に発音するイメージで、少しゆっくり話してみてください。
また、文の終わりで一呼吸置くことで、AIが「文の区切り」を正しく認識しやすくなります。
PCやスマホのマイクは、周囲の雑音(エアコンの音やテレビの音)を意外と拾っています。
まずは、マイクから30cm以内の距離で話すようにしてみましょう。
また「マイク付きイヤホン」を使用すると、口元にマイクが来るため、音声認識の精度が向上します。
PCでブラウザ版Geminiを使っている場合に多い落とし穴です。
ブラウザのURL欄にある「鍵マーク」をクリックし、マイクが許可されているかを確認しましょう。
また、PC本体の設定で、使用したいマイク(外付けマイクやイヤホンマイク)が「既定のデバイス」になっているかもチェックしてみてくださいね!
Google翻訳などの別のアプリの音声入力で英文を作成し、それをGeminiのチャット欄に「貼り付け」て送信するのも一つの手です。
Google翻訳の音声認識力は高いので、ワンクッション置くだけでスムーズに会話が進むことがあります。
検証結果を踏まえ、Geminiの特性(丁寧な解説、指示への忠実さ)を最大限に引き出すためのテンプレートを作成してみました!
「どういったプロンプトを送ればいいのか分からない…」という方は、まずは下記のプロンプトをコピー&ペーストで活用してみてください。
「何を言えばいいかわからない」という不安を解消し、会話を止めないためのテンプレートです。
▼プロンプト▼
今から5分間、英語でフリートークをしましょう。私は英語学習者です。
【ルール】まずは自己紹介を兼ねて、最初の質問をお願いします。
- あなたから簡単な質問をしてください。
- もし私が30秒以上返信できなかったり、「Help me」と言ったりしたら、日本語で「こんなことを言ってみたらどうですか?」と2つほど選択肢を出して助けてください。
- 私が返答できたら、また英語の会話に戻ってください。
会話のリズムを崩さず、最後にしっかり学びを得るためのテンプレートです。
▼プロンプト▼
10分間の英会話フリートークに付き合ってください。
【ルール】
- 会話の最中は、私のミスをいちいち指摘せず、普通の会話として進めてください。
- 会話が終わったタイミング(または私が「Finish」と言った時)に、以下の2点をまとめて出力してください。
それでは、今日の調子はどうですか?(How are you today?)と聞いて会話を始めてください。
- 今日のナイス表現: 私が使えた良いフレーズを教えてください
- ステップアップ: 不自然だった表現3つと、その自然な言い換え例を教えてください
特定の場面で使える「実戦的な英語」を鍛えるためのテンプレートです。
▼プロンプト▼
以下の設定でロールプレイを行いましょう。
【設定】【ルール】
- 場面:海外ホテルの受付
- あなた:少し不愛想だがプロフェッショナルな受付スタッフ
- 私:予約したはずなのに「予約が入っていない」と言われて困っている客
- 目的:なんとかして今夜の部屋を確保すること
あなたの「Next, please!(次の方どうぞ!)」というセリフからスタートしてください。
- 全編英語で進行してください。
- 私がうまく返答できない時だけ、カッコ書きで日本語のヒントを添えてください。
いかがでしたか?
今回の検証から、Geminiは丁寧なフィードバックと高い理解力で、私たちの英会話学習を強力に支えてくれる「理想のコーチ」となってくれることが分かりました。
一方で、実戦的なスピード感を求めるならChatGPTも有力な選択肢となります。
大切なのは、AIという「過度に緊張する必要のない相手」を味方につけ、一歩踏み出すことです。
完璧に話そうとする必要はありません!(私もカタコトな英語を棒読みでした…)
まずは1日3分、独り言の代わりにGeminiに今日あった出来事を話しかけることから始めてみませんか?
ぜひこの機会にGeminiに話しかけ、世界を広げる「生きた英語力」を効率的に手に入れましょう!
Geminiで学んだ内容をアウトプットしたり、日々のタスクの中に英語を取り入れたりすることで、学習はより定着します。
Yoomを使えば、SNSへの投稿やデータベースへの保存も、プログラミング不要で自動化可能です。
「学んで終わり」にするのではなく、AIと自動化ツールを組み合わせて、ビジネスや日常生活に英語を浸透させていきましょう!