GitHubでプルリクエストが作成されたら、Notionにも追加する
GitHubとNotionを日常的に活用している開発チームのリーダーの方や情報共有を自動化し、チーム全体の生産性を向上させたい方におすすめのフローです。
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「GitHubのIssueを作ったのに、誰も気づかずに放置されてしまった…」そんな経験はありませんか？
開発チームがGitHubを使っていても、プロジェクトマネージャーやデザイナーがNotionを活用している場合、タスクが分断されることがあります。これでは連携がうまく行かず、効率的とは言えなくなってしまいますよね。
<span class="mark-yellow">そこで今回は、GitHubとNotionを連携し、Issueの作成やNotionでのデータ管理を簡略化できる自動化の方法についてご紹介します！</span>
この連携を活用すれば、タスクの一元管理ができ、エンジニア・マネージャー・デザイナーなど、チーム全員が進捗を把握しやすくなるかもしれません。
また、このアプリ連携は、プログラミング不要で簡単に導入できます。初心者の方でも簡単に設定できるため、ぜひこの機会にチャレンジしてみましょう！
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にGitHubとNotionの連携が可能です。
YoomにはあらかじめSlackとWrikeを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
GitHubとNotionのAPIを連携すれば、GitHubのデータをNotionに自動的に連携することが可能です！例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。
GitHubを使用してプロジェクト管理を行っている開発者の方やNotionを活用してタスクやIssueを一元管理したいプロジェクトマネージャーの方におすすめです。
GitHubとNotionを日常的に活用している開発チームのリーダーの方や情報共有を自動化し、チーム全体の生産性を向上させたい方におすすめのフローです。
それでは、さっそく実際にGitHubとNotionを連携したフローを作成してみましょう！
今回はYoomを使用して、ノーコードでGitHubとNotionの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、Yoomの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はGitHubのIssueが新規作成されたら、Notionのデータベースに自動登録する方法を紹介していきます！
作成の流れは大きく分けて以下です。
今回使用するSlackとGitHubのマイアプリ登録を行いましょう。
先にマイアプリ登録を済ませておくと、今後の自動化設定がスムーズに行えます。
まず先にGitHubのアプリ連携を行います。
新規接続をクリックし、検索窓にGitHubと入力します。
表示された候補をクリックすると、サインイン画面に移行するので、GitHubに登録しているユーザー名またはメールアドレスとパスワードを入力し、『サインイン』します。
登録メールアドレスに認証コードが送付されるので、届いた認証コードを入力して『確認する』をクリックしてください。
認証が正常に行われると、Yoomアカウントのマイアプリ画面へ移動します。
次にNotionのマイアプリ登録を行いましょう。
画面右側の「新規接続」をクリックし、検索窓にNotionと入力しましょう。
Notionのアクセス画面になるので、ページを選択するをクリックします。
アクセス許可の画面が表示されるので、「アクセスを許可する」をクリックします。
「認証中」と読み込まれ、Yoomのマイアプリ画面が表示されたらマイアプリ登録完了です。
自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしましょう。
以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
実際にフローボットの操作を行います。
以下の「Issueが新しく作成されたら」をクリックします。
連携アカウントとアクションを選択の画面では、今回連携するGitHubのアカウントで間違いないかを確認し「次へ」をクリックしましょう。
次にアプリトリガーのAPI接続設定が表示されるので、必要事項の赤枠内の入力を行いましょう。
起動間隔は5分・10分・15分・30分・60分から選択可能です。
※プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
ボックス下部の補足に従い入力してください。
なお、入力ができたら「テスト」→「保存する」をクリックします。
次の設定に進みます。
以下の赤枠の「Issueを取得」の箇所をクリックしましょう。
必須項目については、ボックス下部の補足のとおりのGitHubのURLを確認し入力します。
テンプレートを活用しているためIssue番号は設定済みです。
入力後「テスト」→「保存する」をクリックします。
最後にNotionでレコードを追加するための設定を行います。
以下の「レコードを追加する」をクリックしましょう。
データベースの連携画面が表示されるため、今回連携するNotionのアカウントで間違いないことを確認し、データベースIDを入力しましょう。
入力後「次へ」をクリックします。
データベースIDはボックスをクリックすると表示されるため、Issueを管理しているものを選択してください。
続いて以下のような画面が表示されます。これらのボックスの項目名は、Notionに作成済みのレコードに依存しています。
注釈に従い、GitHubで作成したIssueの番号等を入力しテストを行いましょう。
入力の際、入力欄をクリックするとアウトプットが表示されます。
アウトプットを活用することで簡単に入力を進めることができます。
入力ができたら「テスト」→「保存する」をクリックしましょう。
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するか、確認しましょう。
今回はGitHubからNotionへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にNotionからGitHubへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Notionでタスクを管理しつつ、GitHubでの開発タスクにも自動で反映することができ、特に開発チームでのプロジェクトの進行の効率化が期待できます。
作成だけではなく更新にも対応しています！追加・更新がNotion上から行えるため、今までよりも簡単にIssueの管理が行いやすくなるはずです。
GitHubやNotionのAPIを活用すれば、様々な自動化の実現が可能です！
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。
自動的に新規イシューを作成したり、AIによるタスクの分析も可能です。また、定期的にタスクを取得して通知することも可能です。
Notionデータベースの情報を自動的に取得・更新することが可能です。また、Notionのデータを基にメールの自動送信などが自動化できます。
GitHubとNotioを連携させることで、チームで共有すべきタスクの管理や作成がスムーズになることが期待できるでしょう！
これまで手作業で行っていたタスク作成やNotionへの転記作業なども簡略化されるため、一連のフローを手動で行うよりもスピーディーに完結できるはずです。
また、<span class="mark-yellow">Yoomは今回紹介した自動化以外にも多くのテンプレートを用意しています！</span>普段活用しているアプリ同士の連携が簡単に導入できれば、ストレスフリーなワークフローが実現可能かもしれません…！
さらに、連携に関してはプログラミング不要なため導入も簡単で、専門知識がなくてもスムーズに設定できるのが嬉しいポイントですよね！
この機会に業務の負担を減らし、快適な作業環境を整えるためにも、今すぐYoomに登録して自動化を導入しましょう！
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