メールトリガーの「メールが届いたら」をクリックします。
今回はGmailで受信したメールをYoomのメールアドレス宛に転送してトリガーを起動するよう設定します。
詳細は下記をご覧ください。
Gmailからメールを転送し、メールトリガーを起動する方法
(2)「メールトリガーの条件設定」画面から、赤枠に任意の文字列を入力し、メールアドレスを作ります。
「+トリガー条件を追加」をクリックし、条件を設定します。
入力が完了したら、下部にある「次へ」をクリックします。
(3)「メールトリガーをテスト」画面から、トリガー条件に合うメールを受信用のアドレスに送信し、「テスト」をクリックします。
エラーが発生しなければ「保存する」をクリックします。
(4)次に分岐を活用して、書類データが含まれているか否かを精査します。
「コマンドオペレーション」をクリックします。
※分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
(5)「分岐条件を指定」画面から、分岐対象のアウトプットをプルダウンから選択します。
- オペレーション:メールが届いたら
- アウトプット:添付ファイル1
分岐条件はプルダウンから「アウトプットが空ではない」選択します。
入力が完了したら、「保存する」をクリックします。
ステップ3:OCR機能を使って画像やPDFの文字を読み取る
(1)次に、OCR機能を使って画像やPDFの文字を読み取ります。
「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックします。
※OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
(2)「アクションを選択」画面から、タイトルは「画像・PDFから文字を読み取る」のままでアクションは「任意のPDF・画像ファイルから文字情報を読み取る」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「詳細を設定」画面から、下記の通りに入力を行ってください。
- ファイルの添付方法:プルダウンから「取得した値を使用」を選択し、画像ファイルを指定します。
- 抽出したい項目:赤線を確認の上、抽出したい項目を直接入力します。
- 使用するAI:ChatGPTかClaudeを選択します。
詳しい設定方法は下記のヘルプページを参照ください。
「画像・PDFから文字を読み取る」の設定方法
入力が完了したら、「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
ステップ4:Dropboxと連携し、ファイルをアップロードする
(1)次にDropboxと連携して、ファイルをアップロードします。
「ファイルをアップロード」をクリックします。
(2)Dropboxの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Dropboxと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「ファイルをアップロード」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「API接続設定」画面から、赤線を確認の上、フォルダパスを入力します。
ファイル名は下の画像のようにアウトプットから選択することで、OCRで読み取った情報を引用することができます。
ファイルの添付方法はプルダウンから選択してください。
入力が完了したら、「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
(4)最後に、「トリガーをON」をクリックします。
これで、「Gmailで投稿された書類データをOCRで読み取りファイル名を更新しDropboxに格納する」フローボットの完成です。