コピーされたら、右上の「編集する」をクリックで、各オペレーションの編集に進みます。
ステップ2 アプリトリガー「毎日10時」(条件と名称は変更できます)
1つめのプロセスボタンをクリックします。
(1/1)スケジュールトリガー 実行時間の指定
スケジュールトリガーのタイトル→デフォルトで毎朝10時に設定されています。任意の名称に変更できます。
スケジュール設定→デフォルトで曜日指定に設定されています。変更できます。曜日設定の場合は、取得する曜日と時刻を設定します。
→保存する
ステップ3 アプリと連携する「アカウントレポートの取得」
2つめのプロセスボタンをクリックします。
(1/2)連携アカウントとアクションを設定
タイトル→アカウントレポートの取得
アプリ→Google Ads
Google Adsと連携するアカウント情報→「+連携アカウントの追加」をクリック。ログインするアカウントを選び、Yoomへの許可を進めます。
実行アクション→アカウントレポートの取得
→次へ
(2/2)API接続設定
広告アカウントID→Google広告の管理画面から確認が可能です。「123-456-7890」などの値の場合、「1234567890」とハイフンを削除して入力してください。
期間の開始・期間の終わり→「2021-01-01」という形式で記載してください。編集欄をクリックで、候補が表示されます。今回は昨日の日付を選び、画像の表示になりました。
→テスト→成功
アウトプットでは画像の項目が抽出されます。
ステップ4 計算処理をする「費用を通常の通貨単位に変換」
3つめのプロセスボタンをクリックします。
(1/1)操作条件の設定
タイトル→費用を通常の通貨単位に変換
変換タイプ→デフォルトで計算(四則演算)に設定されています。
計算式→デフォルトで {{費用(マイクロ通貨単位)}}/1000000 に設定されています。(変更可能)
→テスト→成功
アウトプットでは変換後の費用が抽出されます。
→保存
ステップ5 アプリと連携する「レポート内容を書き込む」
4つめのプロセスボタンをクリックします。
(1/2)データベースを操作する
タイトル→データベースを操作する
データベースのアプリ→Google スプレッドシート
Google スプレッドシート→Google Adsと連携するアカウント情報→「+連携アカウントの追加」をクリック。ログインするアカウントを選び、Yoomへの許可を進めます。
実行アクション→レコードを追加する
◆データベースの連携
スプレッドシートID→編集欄をクリックで候補が表示されます。事前に作っておいたシートを選択してください。
スプレットシートのタブ名→編集欄をクリックで候補が表示されます。上記のシート内にあるタブ名が表示されます。
テーブル範囲→「A1:G30」という形式でテーブル範囲を指定してください。今回はN列まで作ったのでA1:Nと入力しました。
→次へ
(2/2)データベースを操作の詳細設定
連携したデータベースが読み込まれ、編集欄が儲けられます。それぞれにどの値を蓄積していくか紐付けを行います。各項目の編集欄をクリックで、Google Adsから抽出したアウトプットが表示されます。事前に作成するスプレッドシートの項目名をアウトプットに合わせておくと紐付ける時に素早くできます。
→テスト→成功
保存する
ステップ6 アプリと連携する「Google スプレッドシートをダウンロードする_CSV形式でダウンロード」
5つめのプロセスボタンをクリックします。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
タイトル→Googleスプレッドシートをダウンロードする_CSV形式でダウンロード
アプリ→Google Drive
Google Driveと連携するアカウント情報→「+連携アカウントの追加」をクリック。ログインするアカウントを選び、Yoomへの許可を進めます。
アクション→Googleスプレッドシートをダウンロードする_CSV形式でダウンロード
→次へ
(2/2)API接続設定
ファイルID→連携したGoogle スプレッドシートのIDを入力します。編集欄をクリックで候補が表示されるので、選択します。
ファイルタイプ→デフォルトでCSVに設定されています。
→テスト→成功
CSVが取得されました。取得したCSVはこのあとのオペレーションで使用します。
→保存
ステップ7 ブラウザを操作する「ブラウザを操作する_指定サイトにCSVファイルをアップロードする」
プロセス6つめをクリックします
※ブラウザ操作機能(RPA)は、サクセスプランでのみご利用できるオペレーションです。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
>ヘルプ「ブラウザを操作する」の設定方法
>Chrome拡張機能 Yoomブラウザ操作オペレーション設定ツール
オペレーションタイプの中から、ブラウザを操作するを選択します。
現在設定中の、フローボットのURLを入力します。
適応するアクションを選択
ブラウザを操作するオペレーションは5つの操作を組み合わせて設定します。
- URLにアクセス
- IDを入力
- パスワードを入力
- クリック
- ファイルをアップロード
例)適用するアクションからファイルアップロードを選択。
>ヘルプ ブラウザ操作:「ファイルをアップロード」アクションについて
アクション名→ファイルをアップロード
ファイル→編集欄をクリック。先ほどアウトプットされたCSVを選択し追加をクリック。
項目ごとに操作を繰り返して構築していきます。
ステップ8 トリガーのスイッチを【ON】にする
フローボットの1つめのプロセスについてるスイッチを【ON】にすると、設定完了です。
プログラミング言語の習得ができていなくても、このプロセスなら簡単に実装できます。今回はテンプレートを使ったので、あっという間に設定できました。