・「このテンプレートを試す」をクリックすると、コピーが完了します。
ステップ2:Yoomのスケジュールトリガーの設定
フローの起点となるトリガーアクションを設定します。
このフローではYoomのスケジュールトリガーを利用し、指定の時間になるとトリガーが起動します。
1.Yoom管理画面の「マイプロジェクト」を選択し、「【コピー】毎日、今日の自分の予定をGoogleカレンダーから取得しSlackに通知する」をクリックします。
※テンプレートのタイトルは次の画面で任意に変更できます。
2.「スケジュールトリガー 毎日9時になったら」をクリックします。
3.予定を通知したいスケジュールを設定し、保存します。
※タイトルは任意で設定できます。
※スケジュール設定の詳細は、こちらのヘルプページで解説しています。
ステップ3:Googleカレンダーの設定
次に、Googleカレンダーから予定を取得する設定を行います。
1.「アプリと連携する 予定の一覧を取得する」をクリックします。
2.Googleカレンダーと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.カレンダーID、取得する期間の開始日の前日、取得する期間の終了日を設定し、テストを行います。
※カレンダーIDは、枠をクリックして表示される「候補」から設定できます。
※取得する期間の開始日の前日、取得する期間の終了日は、枠をクリックして表示される日付の「昨日」、「今日」から設定します。
4.テストが成功すると、アウトプットにGoogleカレンダーから取得した情報が表示されます。
問題がなければ保存します。
5.「テキストからデータを抽出する テキストからデータを抽出する」をクリックします。
※AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
6.タイトルと変換タイプを設定し、「次へ」をクリックします。
※変換タイプの初期設定は、3,500文字以下です。スケジュールが3,500文字を超える場合は、「変更する」から設定を変更してください。
7.対象のテキストと抽出したい項目を下記のように設定し、テストを行います。
※対象のテキストには、枠をクリックして表示されるアウトプットの「予定の一覧を取得する」から「予定のタイトルの一覧」と「予定の開始日時の一覧」を設定しています。(値は二重括弧で表示されます)
※抽出したい項目は、デフォルトで5個設定されています。同様に設定することで6個以上のスケジュールを取得することも可能です。
8.テストが成功すると、アウトプットにタイトルと開始時間が取得されます。
問題がなければ保存します。
ステップ4:Slackの設定
最後に、Slackに予定を通知する設定を行います。
1.「アプリと連携する チャンネルにメッセージを送る」をクリックします。
2.Slackと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.投稿先のチャンネルIDとメッセージを設定し、テストを行います。
※投稿先のチャンネルIDは、枠をクリックして表示される「候補」から設定できます。
※メッセージは、定型文を直接入力できます。取得したスケジュール情報を反映させる場合は、枠をクリックして表示されるアウトプットの「テキストからデータを抽出する」から設定します。(値は二重括弧で表示されます)
4.テストが成功すると、Slackにメッセージが通知されます。
問題がなければ保存します。
5.トリガーをONにすると、毎日指定した時間にGoogleカレンダーから取得したスケジュールがSlackに自動通知されます。
紹介したフローに不明点があれば、こちらのヘルプページを確認してみてください。