GoogleフォームとMicrosoft Teamsの連携イメージ

Googleフォームで送信された情報をMicrosoft Teamsに通知する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-09-05

Googleフォームで送信された情報をMicrosoft Teamsに通知する方法

m.i

Googleフォームで情報収集やアンケートを行っている皆さん、毎回手動で回答内容を確認しに行くのは手間ではないですか?GoogleフォームとMicrosoft Teamsを連携すると、回答が送信されるたび自動で内容を通知されるようになるんです!
この記事では、ノーコードツールを使った連携方法とメリットを紹介します。手間を省き、スピーディーな対応を目指しましょう。

GoogleフォームとMicrosoft Teamsを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら

通知を自動化する便利なテンプレート

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更新を自動化する便利なテンプレート

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AIを使った便利な自動化テンプレート

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今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!

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[Yoomとは]

GoogleフォームとMicrosoft Teamsの連携フローの作り方

それでは早速、Yoomを使って今回使用するアプリを連携していきましょう!
マイアプリ登録が完了したら、「Googleフォームで送信された情報をMicrosoft Teamsに通知する」フローボットを作成していきます。

今回は、以下のプロセスです。
一緒に設定していきましょう!

  • GoogleフォームとMicrosoft Teamsをマイアプリ連携する。
  • テンプレートをコピーする。
  • フロー起点のGoogleフォームのトリガー設定と、その後のMicrosoft Teamsのオペレーション設定を行う。
  • トリガーボタンをONにして、GoogleフォームとMicrosoft Teamsの連携フローの動作確認をする。

ステップ1:マイアプリ連携

マイアプリ連携を先にしておくと、後の設定がスムーズに進みます。
まず、利用しているGoogleフォームとYoomを連携していきます。
Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続を選択します。

入力欄からアプリ名で検索できます。

Googleフォームのマイアプリ登録

入力欄にGoogleフォームと入力するとアイコンが表示されるので、アイコンをクリックします。

Googleアカウントを選択して「次へ」をクリックします。

以下の画面が表示されたら「続行」をクリックします。

Microsoft Teamsのマイアプリ登録

次はMicrosoft Teamsをマイアプリに登録します。
先程と同じように、Yoomの「新規接続一覧」の中からMicrosoft Teamsをクリックしてサインインします。

※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。

マイアプリに、Googleフォーム・Microsoft Teamsが表示されたら連携完了です。

ステップ2:テンプレートをコピーする

自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。

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以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

用意するもの

質問内容を設定したGoogleフォーム。
今回は以下の内容にしました。

ステップ3:トリガーやアクションを設定

いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。


タイトルは、任意で変更できます。
連携するアカウント情報の確認をしたら、次に進みます。

‍続いて、以下の必須項目を入力しましょう。

  • トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。
    ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。(基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします!)

ここまで設定したら、Googleフォームに以下のようなテスト回答をしました。

フローボットの設定に戻り、テストをしましょう。
デフォルトのアウトプットには回答が反映していないので、JSONPathで回答を取得します。
取得する値を追加」をクリックします。

※アウトプットの追加方法は、こちらを参考に設定しましょう。

図のように表示されるので、取得したい回答内容の隣にある+マークをクリックします。

追加する項目にカーソルを合わせると、鉛筆マークが出るのでクリックしましょう。

編集画面が出るので、わかりやすい項目に名前を変更します。

今回はGoogleフォームの項目名に合わせました。
追加したい項目分、同じ作業をしてください。
作業が完了したら、追加をクリックし、保存します。

続いて「Microsoft Teamsに通知する」を選択します。


こちらも連携アカウントと確認し、次に進みます。


必須項目を候補から選択設定しましょう。

メッセージ内容はアウトプットを活用し、作成しました。

Microsoft Teamsでのメンション方法は、こちらで確認しましょう。

‍↓

アウトプットからの選択が完了したら、テストして保存します。
Microsoft Teams側を確認してみましょう。

ステップ4:トリガーをONに設定して動作確認

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。


ここまでお疲れ様でした。

プログラミングに詳しくない私でも、簡単に設定ができました。

今回使用したフローボットはこちら↓

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GoogleフォームやMicrosoft Teamsを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもGoogleフォームやMicrosoft TeamsのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

Googleフォームを活用した自動化例

Googleフォームで送信された情報をSlackやChatworkに通知したり、kintoneやSalesforceなどのCRMに自動的に情報を格納します。

[[148318,134956,172164,181704,148220]]

Microsoft Teamsを活用した自動化例

Microsoft SharePointにファイルがアップロードされたら、Discordに通知をしたり、Boxなどにも追加することができます。

[[130787,161679,82789,182629,165170]]

まとめ

今回は「Googleフォームで送信された情報をMicrosoft Teamsに通知する」フローボットを紹介しました。GoogleフォームとMicrosoft Teamsの連携は、業務の効率化と正確性の向上に貢献するはずです。
また、今回のフローを活用することで、スピーディーな対応が可能になり、ヒューマンエラーの防止や管理コスト削減が見込めます。
この記事で紹介した方法を参考に、ぜひGoogleフォームとMicrosoft Teamsを連携してみてください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
m.i
新卒から3年ほど金融関係の仕事を経験してきました。 業界柄、手動で行う作業がとても多く、自動化したらもっと他の仕事ができるのになと思っていた時にYoomに出会いました。 ブログ執筆しながらYoomの便利さに日々感動しています。 分かりやすい構成を心がけています。
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自動化
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従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
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