ステップ1: Google スプレッドシートと二十一式人工知能付自動与信審査回路のマイアプリ連携
※アプリ連携がお済みの場合は、ステップ2へ進んでください。
1. 左メニューの「マイアプリ」を選択し、画面右の「+新規接続」をクリックします。
2. マイアプリの新規接続一覧の中から、Google スプレッドシートと二十一式人工知能付自動与信審査回路をそれぞれ選択し、アプリを連携します。
ステップ2: Google スプレッドシートの行が追加されたら起動するトリガーの設定
1. コピーしたテンプレートを開きます。
※下図の赤枠部分から、任意のタイトルに変更できます。
2. フローボットの「アプリトリガー:行が追加されたら」をクリックします。
3. 連携アカウントとアクションを選択します。
必要に応じてタイトルを変更し、「次へ」をクリックします。
4. アプリトリガーのAPI接続設定を行います。
欄下の注記を参考に、各項目の入力・選択を行ってください。
※起動間隔はプランごとに指定できる時間が異なります。参考:各プランの機能制限や使用上限の一覧
※下図は入力例です。
5. テストが成功したら、「保存する」をクリックしてください。
ステップ3: 二十一式人工知能付自動与信審査回路から企業スコアを取得するアクションの設定
1. フローボットの「アプリと連携する:企業スコアを取得」をクリックします。
2. 連携アカウントとアクションを選択します。
必要に応じてタイトルを変更し、「次へ」をクリックします。
3. API接続設定を行います。
各欄下部の注記を参考に、ステップ2で取得したアウトプットを参照してください。
※下図は入力例です。法人番号の有無にかかわらず取得するため、すべての項目にGoogle スプレッドシートの記載情報を参照するよう設定しています。
※下図はアウトプットの参照例です。
4. テストが成功したら、「保存する」をクリックしてください。
ステップ4: Google スプレッドシートに企業スコアを入力するアクションの設定
1. フローボットの「データベースを操作する レコードを更新する」を選択します。
2. 連携アカウントとアクションを選択します。
・タイトル:必要に応じて変更してください。
・「データベースの連携」の各項目:欄下部の注記を参考に入力・選択してください。
3. 「次へ」をクリックします。
4. データベース操作の詳細設定を行います。
条件と更新後の値を、これまでに取得したアウトプット情報を活用して入力してください。
※下図は入力例です。
※下図はアウトプットの参照例です。
5. テストが成功したら、「保存する」をクリックしてください。
最後に、保存したフローのトリガーを「ON」に切り替えると起動します。
以上で、「Googleスプレッドシートに企業情報が追加されたら二十一式人工知能付自動与信審査回路で企業スコアを取得する」フローの完成です。
Google スプレッドシートと二十一式人工知能付自動与信審査回路を使ったその他の自動化例
他にもGoogle スプレッドシートと二十一式人工知能付自動与信審査回路を使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。
1. Google スプレッドシートに企業情報が追加された際、二十一式人工知能付自動与信審査回路で審査を依頼するフローです。個別の審査依頼をフォームに入力せずとも行えるため、作業時間の短縮や転記ミスの防止になります。