【事前準備】マイアプリ登録
まずはYoomとそれぞれのアプリを連携させていきましょう。
Yoomにログイン後、左側メニュー「マイアプリ」から「+新規接続」をクリックしてください。

Google スプレッドシートと、Salesforceそれぞれのログイン情報を入力します。
SalesforceをYoomにマイアプリ登録するには、Salesforce側でも設定が必要です。
詳細は以下のリンクを確認してください。
正しく登録が済んだら、一覧にアプリ名が並ぶので確認しましょう。
※Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみ利用できるアプリです。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなります。チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことができ、無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

これで準備は完了です。
さっそく、詳細設定を進めていきましょう!
Google スプレッドシートの設定

まずは、1つ目のフローです。
「行が更新されたら」をクリックしてGoogle スプレッドシートの設定を進めていきます。

最初のページでは、事前準備で連携したアカウント情報が反映されていることを確認しましょう。
タイトルやトリガーアクションの変更は必要ありません!
確認をして「次へ」をクリックします。

続いて、Google スプレッドシートの詳細設定です。
このページでは、「どのシートのどの範囲をどれくらいの時間間隔で起動する(フローを動かす)のか」という設定をします。
該当のシートIDを間違えの内容に入力、または候補から選択しましょう!
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なるので、ご注意ください。
全ての入力が終わったら「テスト」をクリックし、エラーがでないことを確認します。
万が一エラーが出た場合には、下記リンクを参照しながら修正を行なってください。
全てのエラーが解消したら「保存する」ボタンを押してGoogle スプレッドシートの設定は完了です。
Salesforceの設定

続いて、Salesforceの設定です。
「リードオブジェクトのレコード更新」をクリックしてください。
最初のページではGoogle スプレッドシートと同様、マイアプリ登録をしたアカウント情報が反映されています。
確認をしてそのまま「次へ」をクリックしましょう。

次のページでは、Salesforceで更新するレコード情報の詳細を入力していきます。
更新するレコード情報は、複数指定できます。

それぞれの更新対象項目に対して、適切な値をアウトプットから選択してください。
マイドメインURLまで入力ができたら「テスト」をクリックして、エラーの有無を確認します。
エラーに関しては、下のヘルプページを参考にしてみてください。
エラーが解消できたら「保存する」をクリックして全ての設定は完了です!

最後に「トリガーをON」にすると、フローが動き始めます。
これでGoogle スプレッドシートの行が更新されたら、情報がSalesforceに自動で反映されるようになりました!