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2025-11-10

Google スプレッドシートで行が追加されたらSalesforceにレコードを追加する方法

e.koyama
e.koyama

​​リード管理に追われるチームリーダーの皆さん、日々の業務でリード情報の確認や更新に時間を取られていませんか?
自社の製品やサービスに興味を持ってくれた見込み顧客に購入・契約段階に進んでもらうため、CRMやSFAのシステムへのリード情報登録は正確かつ迅速に行うことが望ましいでしょう。
リードの基本情報をGoogle スプレッドシートなどのデータベースに集約している場合、Salesforceへの転記を毎回手作業で行うには時間や労力がかかります。

そこでおすすめなのが、Google スプレッドシートとSalesforceを連携してリード情報の同期を自動化することです。

本記事では、Google スプレッドシートとSalesforceの連携のメリットと、Yoomを活用したノーコードでの連携と自動化の設定方法をお伝えします。
リード情報をGoogle スプレッドシートからSalesforceに同期し自動で登録を行うことができれば、リード情報の一元管理ができ、登録作業時間の短縮が実現するかもしれません。

「データ管理の手間を削減したい」「情報収集をスピーディにしたい」と考えたことがあるなら、ぜひ本記事を参考に、Yoomで自動連携を試してみてください!

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツールYoomを使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!


Google スプレッドシートで行が追加されたらSalesforceにレコードを追加するフローです。

こんな方におすすめ

  • Google スプレッドシートとSalesforceを活用している方
  • Google スプレッドシートとSalesforceを連携して、業務効率化を考えている方
  • Google スプレッドシートとSalesforceを連携して、顧客データを管理されている方
  • Google スプレッドシートとSalesforceを連携して、データ管理業務の負担を軽減したいと考えている方

Google スプレッドシートとSalesforceを連携するメリット

メリット1: データの可視化と共有の簡便化

Google スプレッドシートとSalesforceを連携することで、データが見やすくわかりやすくなります。

例えば、Salesforceの情報をGoogle スプレッドシートに連携すれば案件の進捗や成功率をグラフで視覚的に表現することができ、スムーズに情報が更新されるダッシュボードを作成することも可能です。
これにより、チームリーダーやメンバーは数字だけのわかりにくく複雑なデータも、視覚的に直感で理解しやすくなり、迅速に意思決定を行えるようになるはずです。
また、Google スプレッドシートを他チームと共有することで、情報をタイムリーに共有できるため、チームの垣根を越えた連携がよりスムーズになり、結果として会社全体の利益につながると言えるのではないでしょうか?

メリット2: データの一元管理で作業効率アップ

リードを管理するチームリーダーにとって、情報が分散しているとすべてを把握するのが大変ですよね。
Google スプレッドシートとSalesforceの連携を使えば、リード情報が一元管理され、どこからでも同じ情報にアクセスできるようになります。

たとえば、営業担当がGoogle スプレッドシートに入力した情報が自動的にSalesforceにも反映されるため、どちらのアプリでも常に最新の情報が反映されるようになります。
さらに、手動でのデータ更新がなくなるためミスが少なくなるでしょう。
ミスが少なく最新の情報にいつでもアクセスできることは、チームリーダーにとっては常に最新の情報をもとに判断を下すことができるというメリットになるのではないか。

Google スプレッドシートとSalesforceを連携してできること

Google スプレッドシートとSalesforceのAPIを連携させれば、これまで手作業で行っていたデータ登録や更新といった作業を自動化することが可能になります。
これにより、入力の手間やミスを削減し、最新の情報を両方のツールで同期させることが可能です。

これからご紹介する具体的な自動化例のテンプレートは、Yoomのアカウント登録(わずか30秒で完了!)後すぐにお試しいただけます。
気になる内容があれば、ぜひ気軽にクリックして試してみてくださいね!

Google スプレッドシートに行が追加されたら、Salesforceにも追加する

イベントやWebフォームなどから得た情報をGoogle スプレッドシートに集約している場合、新しい行が追加されるたびに自動でSalesforceのリードオブジェクトや取引先責任者オブジェクトといった任意のオブジェクトに新規登録することが可能です。手作業によるデータ入力の手間を削減し、リード登録の迅速化の実現をサポートします。


Google スプレッドシートで行が追加されたらSalesforceにレコードを追加するフローです。

Googleスプレッドシートで行が更新されたらSalesforceのレコードも更新する

Googleスプレッドシートで行が更新された際に、その内容をSalesforceの既存レコードに自動で反映するフローです。
この連携により、手作業によるSalesforceへのデータ入力・転記作業がなくなり、データの一元管理が可能になります
また、常に最新かつ正確な顧客・リード情報がSalesforceに反映され、入力ミスによるヒューマンエラーを防ぎ、営業やマーケティング活動の効率アップに期待できるでしょう。


Googleスプレッドシートで行が更新されたらSalesforceのレコードも更新するフローです。

Google スプレッドシートとSalesforceの連携フローを作ってみよう

それでは、実際にGoogle スプレッドシートとSalesforceの連携と業務フローの自動化設定を行ってみましょう。
今回は、テンプレートを使ったGoogle スプレッドシートで行が追加されたらSalesforceにレコードを追加する業務フローの作成手順をご紹介します。

Yoomを使用して、ノーコードでGoogle スプレッドシートとSalesforceの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:Google スプレッドシートSalesforce

[Yoomとは]

フローの作成方法

作成の流れは大きく分けて以下です。
今回紹介する手順では、Google スプレッドシートの情報をもとにSalesforceのリードオブジェクトのレコードを作成し、作成されたSalesforceのレコードIDをGoogle スプレッドシートに追記する流れとなっています。

  • Google スプレッドシートとSalesforceをマイアプリ登録
  • テンプレートをコピー
  • Google スプレッドシートのトリガー設定および各アクション設定
  • トリガーをONにしてフローの動作確認


Google スプレッドシートで行が追加されたらSalesforceにレコードを追加するフローです。

はじめる前に

1.リード情報を管理するGoogle スプレッドシートのファイルに、SalesforceのレコードIDを入力する列を作成しておいてください。下図は一例です。

2.Yoomにログインしてください。

ステップ1:Google スプレッドシートとSalesforceをマイアプリ登録

アプリ連携がお済みの場合は、ステップ2へ進んでください。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます

Google スプレッドシートとYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

SalesforceとYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

<注意事項>

  • SalesforceとSlackなど、別のアプリケーションをすでに連携されている場合、YoomとのAPI連携が正常に動作しない可能性があります。
  • Salesforceは、チームプラン・サクセスプランをご利用の方向けのアプリです。フリープランやミニプランで使うと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうのでご注意ください。
  • 有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には2週間の無料トライアルがあります。トライアル期間中なら、普段は制限されているSalesforceも問題なくお試しいただけます。ぜひこの機会にいろいろと体験してみてくださいね。

《参考》

ステップ2:テンプレートをコピー

ここから実際に、フローの設定を進めていきます。
簡単に設定できるようにテンプレートを利用しているので、下記のバナーをクリックし、まずはテンプレートをコピーしてください。


Google スプレッドシートで行が追加されたらSalesforceにレコードを追加するフローです。

クリックすると、自動的にテンプレートがお使いのYoom画面にコピーされます。
下図のようなポップアップが表示されるので、「OK」を押して設定を進めましょう!

ステップ3:Google スプレッドシートの行が追加されたら起動するトリガーを設定

1.コピーしたテンプレートを開きます。
※下図の赤枠部分に入力することで、任意のタイトルに変更可能です。

2.フローボットの「アプリトリガー 行が追加されたら」をクリックしてください。

3.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
「アプリトリガーのタイトル」を必要に応じて変更し、「次へ」をクリックしましょう。

4.アプリトリガーのAPI接続設定をします。
まずは下図の設定方法を確認しましょう!

このページでは、「どのシートのどの範囲をどれくらいの時間間隔で起動する(フローを動かす)のか」という設定をします。

  • トリガーの起動間隔:任意の時間を選択してください。
    ※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なるので、ご注意ください。

  • スプレッドシートID~更新を検知したい列の各項目:対象とするシートのIDや範囲を選択・入力してください。
    ※下図は入力例です。

5.全ての入力が終わったら「テスト」をクリックし、エラーがでないことを確認します。
万が一エラーが出た場合には、下記リンクを参照しながら修正を行なってください。

《参考》

全てのエラーが解消したら「保存する」ボタンを押してGoogle スプレッドシートの設定は完了です。

ステップ4:Salesforceのリードオブジェクトのレコードを作成するアクションを設定

1.フローボットの「アプリと連携する リードオブジェクトのレコードを作成」をクリックしてください。

2.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
タイトルを必要に応じて変更し、「次へ」をクリックしてください。

3.API接続設定をします。
設定したい項目に任意の値を入力してください。
ここでは、それぞれの項目に対して、適切な値を「取得した値」から選択してください。

【要確認】

  • 名、会社名、リード所有者ID、マイドメインURLは必須となっています。
  • ステップ2で取得した値の参照が可能です。
  • 下図は入力項目の一部であり、入力された取得した値は参照例です。

4.「テスト」をクリックして、エラーの有無を確認します。
エラーに関しては、下のヘルプページを参考にしてみてください。

《参考》

エラーが解消できたら「保存する」をクリックしましょう。

ステップ5:Google スプレッドシートのレコードを更新するアクションを設定

1.フローボットの「データベースを操作する レコードを更新する」を選択してください。

2.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
・タイトル:必要に応じて変更してください。

 ・「データベースの連携」の各項目:欄下部の注記を参考に入力・選択してください。

3.「次へ」をクリックします。

4.データベース操作の詳細設定をします。
1)更新したいレコードの条件:更新対象とするレコードを特定する条件を設定します。
2)更新後のレコードの値:SalesforceのレコードIDを入力する列に、ステップ3で取得した値を参照するようにしてください。
※下図は入力例です。

5.テストを行い、成功を確認して「保存する」をクリックしてください。

ステップ6:トリガーをONにしてフローの動作確認

最後に、保存したフローのトリガーを「ON」に切り替えれば起動します。

以上で、Google スプレッドシートで行が追加されたらSalesforceにレコードを追加するフローの完成です。

SalesforceのデータをGoogle スプレッドシートに連携したい場合

今回はGoogle スプレッドシートからSalesforceへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にSalesforceからGoogle スプレッドシートへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Salesforceのカスタムオブジェクトにレコードが登録されたらGoogleスプレッドシートに追加する

Salesforceのカスタムオブジェクトに新しいレコードが登録された際に、そのカスタムオブジェクトの項目情報を自動でGoogleスプレッドシートの最終行に追加していくフローです。
この連携により、Salesforceに登録されたニッチなデータや集計用データを速やかにGoogle スプレッドシートにバックアップ・集約できます
また、カスタムオブジェクトの情報をチームメンバー全員が閲覧・分析しやすい形でタイムリーに共有でき、柔軟なレポート作成やデータの二次利用が可能になるでしょう。


Salesforceのカスタムオブジェクトにレコードが登録されたらGoogleスプレッドシートのデータベースに追加するフローです。

Google スプレッドシートやSalesforceを使ったその他の自動化例

Google スプレッドシートやSalesforceのAPIを使用することで、さまざまな業務を自動化することができます。
ここでは、数ある中から複数のテンプレートをご紹介するので、気になるものがあればぜひ試してみてくださいね!

Google スプレッドシートを使った便利な自動化例

カレンダーアプリと連携することで、登録された予定をGoogle スプレッドシートに自動で追加できます。
これにより、手動での入力作業が削減されるため、予定の登録漏れなどヒューマンエラーを防ぎたいときにおすすめです。


BASEで新規の注文が発生したら、Googleスプレッドシートのデータベースへ注文情報を格納するフローです。

■概要
ClickUpでタスク管理を行う際、進捗状況の集計や共有のためにGoogle スプレッドシートへ手作業で情報を転記していませんか。
この作業は手間がかかるだけでなく、入力ミスや更新漏れの原因にもなりかねません。
このワークフローを活用すれば、ClickUpでタスクが作成されたタイミングで、Google スプレッドシートへ自動でレコードを追加できます。
二重入力の手間をなくし、タスク管理の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClickUpとGoogle スプレッドシートを併用し、二重入力の手間を削減したい方
・手作業による転記ミスをなくし、タスク情報の正確性を担保したいプロジェクトマネージャーの方
・チームのタスク状況をGoogle スプレッドシートで集計・可視化する業務を効率化したい方

■注意事項
・ClickUp、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
Google スプレッドシートで管理している開発タスクなどを、一つひとつ手作業でGitHubに転記する作業に手間を感じていないでしょうか。
こうした手作業は時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストのミスといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローは、Google スプレッドシートとGitHubの連携を自動化するものであり、Google スプレッドシートに新しい行が追加されるだけで、GitHubへプルリクエストを自動で作成するため、面倒な手作業をなくし開発業務に集中できる環境を構築します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートでタスク管理を行い、手動でGitHubにプルリクエストを作成している開発者の方
・GitHubへのプルリクエスト作成漏れや、転記ミスを防ぎたいプロジェクトマネージャーの方
・Google スプレッドシートとGitHub間の情報連携を自動化し、開発プロセスの効率化を目指しているチームの方

■注意事項
・Google スプレッドシート、GitHubとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
・フォームに回答された内容を用いて、Googleスプレッドシート内の特定行を取得して、Chatworkに通知します。
・フォーム回答のみで、Googleスプレッドシートから必要な情報を取得し、チャット通知を行う作業を一貫できます。

■実際のフローボットの動き
https://youtu.be/9K_zpWywNzA

■概要
「Gmailで受信した内容をもとに、Google スプレッドシートを更新する」は、Yoomを使ってGmailで受信したメール内容を基に、Google スプレッドシートを自動更新する業務ワークフローです。
メール経由で受け取った情報をGoogle スプレッドシートに反映させることで、手動入力の手間を省き、データ管理の正確性と効率を向上させます。
このワークフローにより、日常業務の自動化をスムーズに実現できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信するデータを手動でGoogle スプレッドシートに入力している方
・複数のSaaSアプリを連携させて業務を効率化したい企業の担当者
・データ入力のミスを減らし、正確な情報管理を目指すビジネスユーザー
・業務ワークフローの自動化に興味があり、Yoomを活用したい方
・日常的なデータ管理作業を簡略化し、時間を有効活用したい経営者やチームリーダー

■注意事項
・Gmail、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Google スプレッドシートで顧客リストなどを管理し、手動でZoomミーティングを作成する作業に手間を感じていませんか。繰り返し発生する日程調整やURLの転記作業は、入力ミスなどの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートで特定の条件を満たす行が追加されると、自動でZoomミーティングが作成されるため、こうした連携の手間を省き、業務の正確性を高めることができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとZoomを連携させ、手作業でのミーティング設定を効率化したい方
・商談や面談の日程が確定した際に、自動でZoomミーティングを作成したい営業・採用担当者の方
・ミーティングURLの発行漏れや、スプレッドシートへの転記ミスなどのヒューマンエラーを防止したい方

■注意事項
・Google スプレッドシート、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Google スプレッドシートで行が更新されたら、freee会計に取引先情報も更新するフローです。

Stripeでサブスクリプションが申し込まれたら、サブスクリプションの情報をスプレッドシートに自動的に格納するフローボットです。

■概要
「Zoom通話内容を文字起こしし、OpenAIで要約後Google スプレッドシートに追加する」ワークフローは、Zoomで行われた通話の内容を自動的に文字起こしし、その文字起こし結果をOpenAIで要約して、Google スプレッドシートに追加する仕組みです。
これにより、通話の内容を迅速に確認し、要点を簡潔に把握することができ、後から簡単に検索・分析できる形でデータとして管理することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomで定期的に会議や通話を行い、その内容を効率的に記録・管理したい方
・通話内容を要約してGoogle スプレッドシートで整理したいプロジェクトリーダーやチームメンバー
・通話の内容を素早く理解し、後から確認できるように保存したい担当者
・OpenAIを使って通話内容の要約を自動化し、作業効率を上げたい方
・文字起こしや要約作業を手動で行う負担を減らしたいチーム

■注意事項
・OpenAI、Zoom、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は以下をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9

Salesforceを使った便利な自動化例

他のアプリと連携することで、Salesforceにリード情報などを自動登録できます。
テンプレートを設定するだけで、手動での登録作業が削減されるため、業務の効率化を図りたいときにおすすめです。


■概要
Googleスプレッドシートで管理している顧客リストなどを、都度Salesforceに手作業で転記していませんか?このような定型的なデータ入力作業は時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストのミスや入力漏れといったヒューマンエラーの原因にもなります。このワークフローを活用すれば、Googleスプレッドシートに行が追加されるだけでSalesforceへのレコード追加が自動化され、データ入力の課題をスムーズに解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleスプレッドシートとSalesforce間のデータ転記に手間を感じている営業担当者の方
・手作業による入力ミスをなくし、顧客データの一貫性と正確性を高めたいと考えている方
・Salesforceへのデータ登録業務を効率化し、よりコアな業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・SalesforceとGoogle スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

■概要
Webフォームからのお問い合わせや申し込み情報を、手作業でSalesforceへ入力する業務に手間を感じていませんか。この作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されると、Salesforceのリード情報や活動履歴が自動で登録されるため、一連の転記作業を自動化し、業務を効率化できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームの情報をSalesforceへ手作業で転記しており、自動化したいと考えている方
・Salesforceへのリード登録作業における、入力ミスや対応の遅れといった課題を解消したい担当者の方
・Webからのリード獲得から顧客管理までの一連のフローを自動化し、営業活動に注力したい方

■注意事項
・Googleフォーム、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・【Salesforce】はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・データベースを操作するオペレーションで、レコード追加や更新を行う際は、Salesforceの入力形式に沿って設定を行ってください。例えば、Salesforceの入力形式が選択式かつ英語入力の場合、選択肢に存在しない値や異なる言語で入力した値はエラーとなりますのでご注意ください。

Salesforceの商談情報が新しく登録されたら、Backlogに課題を追加するフローです。

SalesforceとTeamsを連携し、Salesforceの商談情報が更新されたらMicrosoft Teamsに通知します。Microsoft Teamsの通知内容などを自由に変更してご利用ください。

Salesforceに取引先が登録されたら、自動でRoboRoboコンプライアンスチェックを行い、結果をSalesforceにレコード情報に反映するフローです。

■概要
このワークフローでは、Salesforceに新規リードが登録されたら、Discordに通知することが可能です。これにより、円滑なフォローアップや効果的なコミュニケーションが可能になります。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを利用しており、新規リードの管理を効率化したい営業担当者の方
・Discordを活用してチームコミュニケーションを図っている管理者の方
・リード生成からフォローアップまでのプロセスを自動化し、業務効率を向上させたい企業の方
・新しいリード情報を即座にチームに共有し、迅速な対応を求めるマーケティング担当者の方

■注意事項
・Salesforce、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

■概要
このワークフローでは、Salesforceに新規リードが登録されるたびに、ChatGPTが自動的に返信メールの文面を作成して同じSalesforce内に保存できます。この自動化によってメールの文面作成の手間が削減できるでしょう。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを日常的に使用しており、メール作成に手間を感じている営業担当者の方
・ChatGPTを活用して作業の質を高めたいと考えているマーケティング担当者の方
・リード情報への連絡を徹底し、営業チームの効率化を図りたい管理者の方
・SaaSアプリの連携を通じて業務プロセスを改善したいIT担当者の方

■注意事項
・Salesforce・ChatGPT・Google スプレッドシートをそれぞれYoomに連携する必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要
「Salesforceの商談オブジェクトが指定のステータスに更新されたら、見積書を発行しOutlookで送信する」フローは、営業活動の効率化を図る業務ワークフローです。
営業担当者がSalesforceで商談のステータスを更新するだけで、自動的に見積書が作成され、Outlookを通じて顧客に送信されます。
これにより、手動での見積書作成やメール送信の手間を省き、迅速な対応が可能となります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを活用して営業活動を行っている営業担当者の方
・見積書の作成や送信に時間がかかっている営業チームのリーダー
・業務の自動化を進めて、営業プロセスを効率化したい経営者の方
・見積書作成時のヒューマンエラーを減らしたい方

■注意事項
・Salesforce、Google スプレッドシート、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上、Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
Squareで管理している在庫情報と、Salesforceの商品データが一致せず、手作業での更新に手間を感じていませんか?こうした手作業は更新漏れや入力ミスの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Squareの在庫数が更新された際に、自動でSalesforceのレコードが更新されるため、面倒なSquareの在庫同期作業を効率化し、常に最新の情報を保つことができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・SquareとSalesforceを併用し、在庫管理を手作業で行っている方
・SquareとSalesforceの在庫同期を自動化し、業務を効率化したい方
・手作業によるデータ更新のミスをなくし、正確な在庫管理を実現したい方

■注意事項
・Square、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・【Salesforce】はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・データベースを操作するオペレーションで、レコード追加や更新を行う際は、Salesforceの入力形式に沿って設定を行ってください。例えば、Salesforceの入力形式が選択式かつ英語入力の場合、選択肢に存在しない値や異なる言語で入力した値はエラーとなりますのでご注意ください。

まとめ

いかがでしたか?
Google スプレッドシートとSalesforceの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていた両ツール間のデータ転記作業を省き、入力ミスなどのヒューマンエラーを防止することができます。
リード情報の一元管理と登録作業時間の短縮により、営業やマーケティングの担当者の業務効率化が期待できるでしょう!

Yoomを使えば、ノーコードでの簡単な連携と自動化設定が可能です。
転記作業にかかっていた時間をマーケティングや営業の活動に充てることで、生産性の向上につながる可能性が高まる可能性があります!

興味を持っていただけたら、まずは無料登録をお願いします!

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ぜひ、Yoomを活用してこの連携と自動化を試してみてくださいね。

よくあるご質問

Q:Google スプレッドシートの特定の条件を満たす行だけを連携させることは可能ですか?

A:

はい、トリガー直下に「分岐する」オペレーションを入れることで実現可能です。
例えば、「特定の担当者のみ」を連携するといった運用ができるようになりますよ!

「分岐」の設定方法

〈注意事項〉

  • 分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっています。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができるので、この機会にぜひお試しください!

Q:Salesforceのカスタムオブジェクトやカスタム項目にも連携できますか?

A:

はい、可能です。
カスタムオブジェクトと連携する場合は、ステップ4のオブジェクトのAPI参照名の設定で任意のオブジェクトを選択してください。
カスタム項目は、「追加するレコードの値」に表示されるので、業務にあわせて設定できます。

Q:連携処理に失敗した場合、通知や再実行はされますか?

A:

Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に、連携処理が失敗している旨の通知が届きます。
通知メールには、エラーが起きている該当のオペレーションや詳細のリンクが記載されているので、まずは通知内容を確認しましょう。
再実行するには手動での対応が必要となりますが、連携がエラーになる原因は様々なため、エラー時の対応方法についてを参考に対応しましょう。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口もご活用ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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e.koyama
e.koyama
これまで専門商社やEC業界で事務を経験してきました。 担当した業務は営業事務や経理、総務、人事、法務など多岐に渡ります。 個々の作業の効率化には取り組みましたが、各種のサポートツールやYoomを使えばより便利に業務が進められたのに…と思っています。 業務経験を活かしたYoomの紹介記事を発信し、皆さんがスムーズに業務を進められるお手伝いができれば幸いです。
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