GmailでPDFファイルを受信したら、OpenAIで要約しSalesforceのレコードに追加する
試してみる
■概要
Gmailで受信する請求書やレポートなどのPDFファイルを、都度手作業で確認し、内容を転記していませんか。
こうした定型的な業務は時間がかかるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーの原因にもなります。
このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のPDFファイルを受信した際に、OpenAIが自動で内容を読み取り要約し、Salesforceへデータを登録するため、手作業による業務を効率化し、スムーズな情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信するPDFの内容確認とSalesforceへの情報登録に手間を感じている方
・OpenAIを活用して、様々なPDFファイルの情報を自動で要約し、業務に活用したい方
・手作業によるデータ入力ミスをなくし、情報の正確性を高めたいと考えている方
■注意事項
・Gmail、OpenAI、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Salesforce、OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。
「大量のPDF資料から必要な情報を探し出すのに時間がかかっている…」
「PDFの内容を手作業で要約して、他のツールに転記する作業が面倒…」
このように、PDFファイルの取り扱いに関する業務に、多くの時間と手間を費やしていませんか?
もし受信したPDFファイルの内容をAIが自動で読み取って要約し、必要な情報をSalesforceなどのCRMツールに自動で記録してくれる仕組みがあれば、情報収集や資料確認にかかる時間を削減できます。
より戦略的な分析や顧客対応といったコア業務に集中できるようになるはずです!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!
とにかく早く試したい方へ
YoomにはPDFファイルの内容をAIで要約する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックしてすぐに自動化を体験してみましょう!
GmailでPDFファイルを受信したら、OpenAIで要約しSalesforceのレコードに追加する
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■概要
Gmailで受信する請求書やレポートなどのPDFファイルを、都度手作業で確認し、内容を転記していませんか。
こうした定型的な業務は時間がかかるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーの原因にもなります。
このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のPDFファイルを受信した際に、OpenAIが自動で内容を読み取り要約し、Salesforceへデータを登録するため、手作業による業務を効率化し、スムーズな情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信するPDFの内容確認とSalesforceへの情報登録に手間を感じている方
・OpenAIを活用して、様々なPDFファイルの情報を自動で要約し、業務に活用したい方
・手作業によるデータ入力ミスをなくし、情報の正確性を高めたいと考えている方
■注意事項
・Gmail、OpenAI、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Salesforce、OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。
メールで受信したPDFをAIで要約し、CRMに連携するフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として、GmailでPDFファイルを受信したら、OpenAIで内容を要約し、Salesforceにその情報を自動で記録するフローを解説していきます。
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:OpenAI
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
- Gmail、OpenAI、Salesforceのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- Gmailのトリガー設定とOpenAI、Salesforceのアクション設定
- トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
GmailでPDFファイルを受信したら、OpenAIで要約しSalesforceのレコードに追加する
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こうした定型的な業務は時間がかかるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーの原因にもなります。
このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のPDFファイルを受信した際に、OpenAIが自動で内容を読み取り要約し、Salesforceへデータを登録するため、手作業による業務を効率化し、スムーズな情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信するPDFの内容確認とSalesforceへの情報登録に手間を感じている方
・OpenAIを活用して、様々なPDFファイルの情報を自動で要約し、業務に活用したい方
・手作業によるデータ入力ミスをなくし、情報の正確性を高めたいと考えている方
■注意事項
・Gmail、OpenAI、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Salesforce、OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。
ステップ1:Gmail、OpenAI、Salesforceをマイアプリ連携
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して操作を行えるようにしていきます。
1.Gmailのマイアプリ連携
以下の動画をご覧ください。
2.OpenAIのマイアプリ連携
- OpenAI(ChatGPT)を使ったアクションを動かすには、OpenAIのAPI有料プランに契約しておく必要があります。
APIの利用料金が発生した時にスムーズに支払いができるよう、契約内容を整えておきましょう。
※OpenAIの料金
登録方法は以下の動画をご覧ください。
3.Salesforceのマイアプリ連携
- Salesforceは、チームプラン・サクセスプランをご利用の方向けのアプリです。
フリープランやミニプランで使うと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうのでご注意ください。
- 有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には2週間の無料トライアルがあります。
トライアル期間中なら普段は制限されている機能も問題なくお試しいただけますので、ぜひこの機会に体験してみてくださいね。
登録方法は以下の動画をご覧ください。
ステップ2:テンプレートをコピーする
続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
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Gmailで受信する請求書やレポートなどのPDFファイルを、都度手作業で確認し、内容を転記していませんか。
こうした定型的な業務は時間がかかるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーの原因にもなります。
このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のPDFファイルを受信した際に、OpenAIが自動で内容を読み取り要約し、Salesforceへデータを登録するため、手作業による業務を効率化し、スムーズな情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信するPDFの内容確認とSalesforceへの情報登録に手間を感じている方
・OpenAIを活用して、様々なPDFファイルの情報を自動で要約し、業務に活用したい方
・手作業によるデータ入力ミスをなくし、情報の正確性を高めたいと考えている方
■注意事項
・Gmail、OpenAI、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・Salesforce、OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。
以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。

OKをクリックすると、マイプロジェクトの欄にテンプレートが追加されます。
ステップ3:Gmailのトリガー設定
テンプレートの設定に入る前に、Gmailでトリガーとなる内容の送受信を行っておきましょう。
今回は取引先から契約書のPDFファイルを受信したという想定で、以下のようにメールを作成しました。

準備できたら、テンプレートの1番上「特定のキーワードに一致するメールを受信したら」を開きます。

【連携アカウントとアクションを選択】
- アクション:必要に応じて「変更」ボタンからアクション内容の変更も可能です。今回はデフォルトのまま進めます。
- Gmailと連携するアカウント情報:マイアプリ登録したアカウントが表示されています。

【API接続設定】
- トリガーの起動間隔:ご契約の料金プランによって選択できる間隔が異なります。
基本的には一番短い間隔を設定することをおすすめします。

入力したら「テスト」をクリックして実行します。

テストに成功し、次のような画面が表示されました。

下へスクロールすると、取得した値が表示されています。
この値は以降の工程で使用します。
※「取得した値」とは
確認したら「完了」をクリックして次に進みましょう。

ステップ4:Gmailからのデータ抽出
続いてテンプレートの2番目「テキストからデータを抽出する」を開いてください。
ここではメール本文から必要な内容を抽出する設定を行います。

【テキスト抽出の設定】
まずは、テキスト抽出に使用するAIを指定しましょう。
デフォルトではGPT-4o miniが選択されています。
「変更」からメールの文字数に応じて変更も可能ですが、()内のタスク数が必要最低限のものをおすすめします。


- 対象のテキスト:入力欄をクリックすると、先ほどの工程で取得した値から選択できるようになっているので、必要に応じて項目を追加してください。取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。
※「←Gmailのアウトプットを設定してください」のような説明書きは残しておくと通知先へそのまま反映されたり、エラーになったりする場合があるので確認後は削除しましょう。

- 抽出したい項目:任意のキーワードをカンマ区切りで記載します。
今回は以下のように設定しました。

- 指示内容:「箇条書きで記載」など、抽出AIへの指示内容を自由に記載してください。
今回は空欄のまま進めます。
入力したらテストを行いましょう。

テスト成功の表示と取得した値が表示されます。
確認したら「完了」をクリックして次へ進みましょう。

ステップ5:分岐の設定
続いてテンプレートの3番目「コマンドオペレーション」を開きます。
これは、取得した情報の内容によってその先の処理を自動で振り分けるアクションです。
- 「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
- ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。

【分岐条件を指定】
- オペレーション:デフォルトから変更不要です。
- 取得した値:Gmailに添付されたファイルを選択します。

- 分岐条件:先ほど選択した「取得した値」に条件を設定しましょう。
条件を追加したい場合は「分岐条件を追加」から枠を増やせます。
設定したら「完了」をクリックしてください。

ステップ6:Gmailの添付ファイルからテキストを抽出
テンプレートの右下「画像・PDFから文字を読み取る」を開きましょう。
※・OCRや音声を文字起こしするAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。フリープランやミニプランでセットするとエラーになってしまうので、ご注意ください。
※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、気になる機能をぜひお試しください。

【読み取りの設定】
まずはタスク内容を確認し、ファイルの中身に適したアクションを選択します。


- OCR画像:内容を読み取りたいファイルを指定します。
取得した値を使用するか直接ファイルをアップロードするかを選択してください。

取得した値を使用する場合は、プルダウンから該当するファイルを選択します。

ファイルをアップロードする場合は「ファイルを追加」をクリックし、直接ファイルを選択してください。

- 抽出したい項目:ステップ4と同様に、任意のキーワードをカンマ区切りで記載しましょう。


- 言語:デフォルトが英語になっているので、日本語にしたい場合はプルダウンから選択してください。

設定した内容でテストを行います。
以下のような画面が表示され、取得した値を確認したら「完了」をクリックしましょう。
※YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。

ステップ7:OpenAIでテキストを生成
次はテンプレートの「テキストの生成」を開きます。

【連携アカウントとアクションを選択】
- アクション:デフォルトから変更も可能です。
- OpenAIと連携するアカウント情報:マイアプリ登録したアカウントが表示されています。
確認したら「次へ」をクリックしましょう。

【API接続設定】
- メッセージコンテンツ:ここには、AIへのプロンプトとOCRで読み取ったテキストの値を入力してください。

- モデルID:入力欄をクリックし、候補の中から適したものを選択しましょう。
契約上利用できないモデルを選ぶとエラーになるのでご注意ください。

その他、必要な項目を設定しましょう。
必須項目以外は空欄でもかまいません。
設定後はテストを行い、内容を確認したら「完了」をクリックしてください。


ステップ8:Salesforceのアクション設定
テンプレート最後の工程「レコードを追加する」を開きましょう。

【データベースの連携】
これまでの工程と同様に、アクションとアカウント情報を設定します。

- マイドメインURL / オブジェクトのAPI参照名:赤枠内の説明に従って入力し、次へ進んでください。
今回はリードを追加したいので、API参照名をLeadに設定しました。

【データベース操作の詳細設定】
これまでの工程で取得した値から、各項目に適したものを選択します。
必要ない項目は空欄で問題ありません。

設定が終わったらテストを行い、成功したら「完了」をクリックします。

Salesforceを確認してみると、以下のように新しいリードが作成されています!

ここまで確認したらYoomの画面へ戻り、「完了」をクリックします。
ステップ9:トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
これですべての設定が完了しました!
以下の画面が表示されたらトリガーをONにして、フローボットが正常に起動するか確認しましょう。

OpenAIを活用したその他の自動化例
Yoomでは、OpenAIを活用した様々な自動化を実現できます。 ここでは、OpenAIに関連する他のテンプレートをいくつかご紹介します。
メール、Slack、Googleフォーム、kintone、Zoomなど様々なツールを起点に、ChatGPTが文章の要約、翻訳、画像生成、自動返信、テキスト解析を行うことができます。
これにより、定型的な応答や煩雑な情報処理の工数を劇的に削減し、コミュニケーションの自動化と効率的なデータ活用を実現します。
Gmailの受信内容をOpenAIで要約して、kintoneに追加する
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■概要
「Gmailの受信内容をOpenAIで要約して、kintoneに追加する」ワークフローは、Gmailで受信したメールの内容をOpenAIを使用して自動的に要約し、その要約結果をkintoneに追加する仕組みです。
これにより、長文のメールを迅速に要約し、重要な情報をkintoneのデータベースに追加して、後から簡単に管理・検索できるようにします。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで受信したメールを整理し、重要な情報をkintoneで管理している方
・メールの内容を効率的に要約し、kintoneで一元管理したい担当者
・OpenAIを活用して受信メールの要約作業を自動化したい方
・手動での情報整理や転記作業を削減し、業務効率を向上させたい方
・後から簡単に参照・分析できるように、メール内容をkintoneに保存したい方
■注意事項
・OpenAI、Gmail、kintoneのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
Google Chatのボットにメッセージが送信されたら、ChatGPTが返答する
試してみる
Google Chatのボットにメッセージが送信されたら、ChatGPTが返答するフローです。
Googleフォームの内容に対する回答をOpenAIで生成してメールを送信する
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■概要
「Googleフォームの内容に対する回答をOpenAIで生成してメールを送信する」フローは、問い合わせ対応やアンケート結果の自動返信を効率化する業務ワークフローです。
Googleフォームで受け取ったデータをOpenAIで解析・生成し、指定のメールアドレスに自動で回答を送信します。
これによりスピーディーかつ一貫性のあるコミュニケーションが実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して顧客からの問い合わせを受け取っているサポート担当者の方
・アンケート結果をもとに自動でフィードバックを提供したいマーケティング担当者の方
・手動での返信作業に時間を取られ、業務効率化を図りたい中小企業の経営者の方
・OpenAIを活用してより高度な回答生成を目指しているIT担当者の方
■注意事項
・OpenAI、GoogleフォームのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
Slackに投稿されたメッセージをOpenAIで翻訳し、結果をスレッドに返信する
試してみる
■概要
「Slackに投稿されたメッセージをOpenAIで翻訳し、結果をスレッドに返信する」ワークフローは、国際的なチームコミュニケーションを円滑にするための業務ワークフローです。
Yoomを活用し、SlackとOpenAIの連携機能を駆使して、投稿されたメッセージをスムーズに自動翻訳します。
翻訳結果は元のメッセージのスレッドに自動的に返信されるため、言語の壁を感じることなくスムーズなやり取りが可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・多国籍チームで日常的にSlackを利用している企業の管理者
・言語の異なるメンバー間でのコミュニケーション効率を向上させたいプロジェクトリーダー
・グローバル市場向けにサービスを展開しているマーケティング担当者
・多言語対応が求められるカスタマーサポートチームの運営者
・コミュニケーションの迅速化と正確性を重視するリモートワーク環境の企業
・言語翻訳にかかる時間とコストを削減したい経営者
・OpenAIとSlackの連携を活用して業務の自動化を進めたい技術担当者
■注意事項
・SlackとのOpenAIそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Slackで投稿された内容を基にOpenAIで画像を生成し、スレッドに画像URLを送信する
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■概要
「Slackで投稿された内容を基にOpenAIで画像を生成し、スレッドに画像URLを送信する」ワークフローは、コミュニケーションの効率化とクリエイティブな表現をサポートする業務ワークフローです。
この連携により、日常のコミュニケーションに新たな視覚的要素を加え、業務の生産性向上を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを活用してチーム内コミュニケーションを行っている方
・OpenAIの画像生成機能を業務に取り入れたいと考えている方
・日常的な情報共有を視覚的に強化したい企画担当者
・業務プロセスの自動化を進めたいIT担当者
・クリエイティブなコンテンツ生成を効率化したいマーケティング担当者
■注意事項
・SlackとのOpenAIそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Zoom通話内容を文字起こしし、OpenAIで要約後Google スプレッドシートに追加する
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■概要
「Zoom通話内容を文字起こしし、OpenAIで要約後Google スプレッドシートに追加する」ワークフローは、Zoomで行われた通話の内容を自動的に文字起こしし、その文字起こし結果をOpenAIで要約して、Google スプレッドシートに追加する仕組みです。
これにより、通話の内容を迅速に確認し、要点を簡潔に把握することができ、後から簡単に検索・分析できる形でデータとして管理することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomで定期的に会議や通話を行い、その内容を効率的に記録・管理したい方
・通話内容を要約してGoogle スプレッドシートで整理したいプロジェクトリーダーやチームメンバー
・通話の内容を素早く理解し、後から確認できるように保存したい担当者
・OpenAIを使って通話内容の要約を自動化し、作業効率を上げたい方
・文字起こしや要約作業を手動で行う負担を減らしたいチーム
■注意事項
・OpenAI、Zoom、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
・ミーティングが終了したら
・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は以下をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9
kintoneにレコードが登録されたらChatGPTでテキストを生成する
試してみる
kintoneに新規レコードが登録されたら、ChatGPTでテキストを生成して、作成されたテキストをkintoneのデータベースに格納するフローです。
メールが届いたらChatGPTと会話して、Google スプレッドシートに内容を記載する
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メールが届いたらメール本文を基にChatGPTと会話して、Google スプレッドシートに内容を記載するフローです。
入力フォームに回答されたら、OpenAIのアシスタントを使ってテキスト解析し、結果をLINEに通知する
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■概要
入力フォームから寄せられるお問い合わせやアンケートの回答は、一つひとつ内容を確認して要約し、関係者に共有する作業に手間がかかるものです。このワークフローを活用すれば、フォームが送信されると自動でOpenAIが内容を解析し、要約した結果をLINE公式アカウントに通知することが可能になり、こうした手作業の課題を解消します。
■このテンプレートをおすすめする方
・入力フォームの回答内容の確認や分類に多くの時間を費やしているご担当者の方
・OpenAIを活用して、顧客からの問い合わせに対する一次対応を効率化したい方
・手作業による情報共有の漏れや遅延を防ぎ、業務の質を高めたいと考えている方
■注意事項
・OpenAI、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
受信メールの内容をChatGPTで要約してGoogle Chatに通知する
試してみる
新規のメールを受信したらその本文の内容をChatGPTで要約して、要約した文面をGoogle Chatに通知するフローです。
まとめ
PDFファイルとOpenAIを連携させ、これまで手作業で行っていた内容の確認や要約、CRMへの転記といった一連の作業を自動化することで、業務にかかる時間や手間を削減しヒューマンエラーのリスクも低減できます。
これにより、担当者は単純な情報収集や入力作業から解放され、顧客とのコミュニケーションや戦略立案といった、より付加価値の高いコア業務に集中できる環境が整います!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:長文PDFも処理できますか?
A:ステップ6「画像・PDFから文字を読み取る」設定で、最大12,000文字以内であれば読み取り可能です。
ただし、文字数が多いほどタスク数を大量に消費するのでご注意ください。

Q:要約だけでなく特定の情報を抜き出せますか?
A:今回はステップ7のテキスト生成でPDFの内容を要約するように記載しましたが、メッセージコンテンツ入力欄へ「○○のみ記載」などと書くことで任意の内容を設定できるのでお試しください。
Q:処理が失敗した場合はどうなりますか?
A:処理が失敗してフローボットがエラーになった場合、Yoomに登録する際に設定したメールアドレスに通知が送られます。
通知先は、メールの他にSlackやChatworkも設定可能です。
通知メールにはエラーの詳細が記載されているので、まずは通知内容を確認しましょう。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口もご利用いただけます。