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「BASEで管理している商品情報と、ChatGPTを組み合わせて何か新しいことができないだろうか?」
「BASEの商品説明をChatGPTで生成して登録しているけれど、毎回手作業でコピー&ペーストするのが正直面倒…」
このように、ECサイト運営でBASEを活用しつつ、文章生成AIであるChatGPTの便利さも感じているものの、両者を連携させる際の手作業に課題を感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">BASEの商品情報が更新された際に、自動的にChatGPTが商品説明を生成・要約し、BASEに反映する仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、商品説明作成の効率化はもちろん、より魅力的な商品ページ作りや他の重要な業務に集中できる時間を生み出すことができます!
今回ご紹介する自動化の設定は、専門的なプログラミング知識は一切不要で、ノーコードで簡単に設定できるので、手間や時間をかけずに業務を効率化したい方は、ぜひこの記事を参考に自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">BASEとChatGPTを連携するためのテンプレート</span>が用意されています!今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
BASEとChatGPTのAPIを連携すれば、BASEの商品情報をもとにChatGPTが文章を生成したり、逆にChatGPTで生成した情報をBASEに登録したりといった作業を自動化することが可能になります! これにより、商品説明文の作成・更新、顧客からの問い合わせへの一次回答文案作成など、これまで手作業で行っていた多くの業務を効率化し、ヒューマンエラーの削減も期待できます。気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにBASEとChatGPTの連携を実際に体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
BASEで新しい商品が登録されたり、既存商品の情報が更新されたりするたびに、その商品の特徴を捉えた説明文を考えるのは時間も手間もかかる作業であり、特に多くの商品を扱っている場合には大きな負担となります。この自動化では、BASEで商品情報が作成または更新されると、その情報をトリガーとしてChatGPTが商品説明文を自動で要約し、BASEの商品情報に反映するため、<span class="mark-yellow">商品説明作成にかかる時間を大幅に短縮し、常に最新かつ適切な情報を提供</span>できるようになります。この連携は、BASEの商品情報をChatGPTに渡し、その結果をBASEに戻す直接的なデータ連携と、特定の条件分岐を組み合わせた処理も含むパターンです。
特定の商品カテゴリーやキャンペーン対象商品など、ある条件に合致する商品に対してのみ、特別な説明文やキャッチコピーをChatGPTで生成したいというニーズはありませんか。この自動化では、BASEで作成・更新された商品の名称に特定のキーワードが含まれている場合にのみ、ChatGPTが商品説明を要約し反映するため、<span class="mark-yellow">ターゲットを絞った効果的な商品説明を自動で設定</span>できます。例えば「セール」というキーワードが含まれる商品のみ、セールスポイントを強調した文章を生成する、といった活用が可能です。この連携は、特定条件に合致するデータのみを処理する分岐処理を含むパターンです。
それでは、さっそく実際にBASEとChatGPTを連携したフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用して、ノーコードでBASEとChatGPTの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はBASEで商品が作成・更新されたら、商品説明をChatGPTで要約し反映するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
今回使用するアプリをYoomのマイアプリに登録しましょう!
先にマイアプリ登録を行っておくと、後の設定がスムーズになります。
「マイアプリ」をクリックし、画面右側の「新規接続」を選択しましょう。
検索欄にBASEと入力し、表示された候補をクリックしましょう。
以下の画像のような画面が表示されますので、BASEのアカウントでログインを行いましょう。
マイアプリにBASEが表示されればマイアプリ登録完了です。
画面右側の「新規接続」をクリックし、検索窓にChatGPTと入力します。
表示された候補をクリックしましょう。
以下の画像のような画面が表示されるので、内容に従って入力しましょう。
ChatGPTのマイアプリ登録についてはこちらをご確認ください。
マイアプリにChatGPTが表示されたら完了です。
続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。
BASEで商品の作成、更新がされたことを自動化のトリガー(起点)にするための設定を行います。
以下の赤枠をクリックしましょう。
連携アカウントとアクションを選択する画面が表示されるので、今回連携するBASEのアカウントを確認し「次へ」をクリックします。
アプリトリガーのAPI接続設定が表示されるので、設定を進めていきましょう!
トリガーの起動間隔は5分・10分・15分・30分・60分から選択できます。
※ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
※なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
実際に商品情報を登録・更新し、「テスト」をクリックしましょう。
以下の取得した値に、BASEの情報が表示されているか確認します。
この後、この取得した値の内容を入力に使用することができます。
※取得した値に関して、詳しくはこちらをご確認ください。
テスト成功後「保存する」をクリックしましょう。
BASEの商品情報をChatGPTで要約するための設定を進めましょう。
以下の赤枠をクリックします。
連携アカウントとアクションを選択する画面が表示されるので、今回連携するChatGPTのアカウントを確認し「次へ」をクリックします。
メッセージには以下のように、BASEから取得した商品情報とChatGPTへの指示を入力します。
ロールはデフォルトではユーザーとなりますが、任意で選択しましょう!
temperatureは値が高いとランダムで予測しにくい出力が多く、面白く、斬新な提案がされることが多く、値が低いとより一貫した、明確で安定した出力が得られます。
今回はようやくなので、明確な答えに近いよう「0.5」を入力しました。
最大トークン数は実用的な範囲で考えると、 入力文(元のメール)のトークン数は約1,000トークン以内に収めると、要約の精度も保たれやすいです。
今回は200と入力しました。
モデルは「gpt-4o」を入力することをお勧めします。
入力後、「テスト」をクリックし、要約ができているか確認しましょう。
AIが生成した内容をBASEに商品情報として登録するための設定を行います。
以下の赤枠をクリックしましょう。
連携アカウントとアクションを選択する画面が表示されるので、今回連携するBASEのアカウントを確認し「次へ」をクリックします。
商品IDは以下のように、表示される取得した値から選択しましょう。
商品名は任意で入力しましょう。
商品説明は、AIで生成した内容を取得した値から選択します。
価格以降も任意で入力します。
今回は商品説明の箇所のみ変更したいため、入力はしていません。
入力後、テストを行い実際にBASEの商品説明が更新されているか確認しましょう。
確認後「保存する」をクリックし、設定を完了させます。
BASEやChatGPTのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
フォームから受信した商品情報を自動でBASEに登録したり、OutlookやMicrosoft Teamsの投稿内容をもとに商品データを作成・反映することができます。また、Notionで作成されたページをきっかけに、BASEに商品を登録するといった連携も可能です。
ChatGPTで生成した文章をそのままデータベースに格納したり、フォームで受信した問い合わせをChatGPTで要約・DeepLで翻訳することができます。さらに、Microsoft TeamsのメッセージをChatGPTで翻訳し自動返信させるなど、業務の効率化に役立ちます。
BASEとChatGPTの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた商品説明の作成や更新、関連情報の転記といった作業の手間を大幅に削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>これにより、例えば新商品の登録作業が迅速化されたり、商品説明の質が均一化されたりすることで、ショップ運営の効率が向上し、担当者はより創造的なマーケティング活動や顧客対応など、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整います!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単にBASEとChatGPTを連携させる業務フローを構築できるので、もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらの登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!