AirtableとX(Twitter)の連携イメージ

【簡単設定】AirtableのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-09-25

【簡単設定】AirtableのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

s.h

「Airtableで管理している情報を、X(Twitter)でも定期的に発信したい!」
「Airtableのレコードを一つ一つコピーして、X(Twitter)の投稿文を作成・予約する作業に時間がかかっている…」
このように、AirtableとX(Twitter)間での手作業による情報連携に、非効率さや煩わしさを感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">Airtableに新しいレコードを追加するだけで、その内容が自動的にX(Twitter)へポストされる仕組み</span>があれば、こうした定型的な投稿作業から解放されます。
さらに、より戦略的なコンテンツ企画やユーザーとのエンゲージメント向上といった重要な業務に集中できる時間を生み出すことができるでしょう!

今回ご紹介する自動化は、専門的な知識がなくてもノーコードで簡単に設定できます。
ぜひこの機会に導入して、日々の投稿業務をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">AirtableとX(Twitter)を連携するためのテンプレート</span>が用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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AirtableとX(Twitter)を連携してできること

AirtableとX(Twitter)のAPIを連携すれば、Airtableのデータベースに登録された情報をトリガーにして、X(Twitter)への投稿を自動化することが可能になります!

ここでは具体的な自動化の例を複数ご紹介します。
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Airtableにレコードが登録されたら、X(Twitter)にポストを投稿する

Airtableに新しいレコード(例えば、イベント告知やブログ更新情報など)を登録するだけで、その内容を自動でX(Twitter)にポストするため、<span class="mark-yellow">手動でのコピー&ペーストや投稿作業の手間をなくし、迅速な情報発信を実現</span>します。

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Airtableにレコードが登録されたら、内容を要約しX(Twitter)にポストを投稿する

Airtableに登録されたブログ記事の概要や長文のメモなどを、AIが自動でX(Twitter)の文字数制限に適した投稿文に要約してからポストするため、<span class="mark-yellow">投稿内容を考える手間を削減し、質の高いコンテンツを効率的に発信</span>できます。

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AirtableとX(Twitter)の連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にAirtableとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードでAirtableとX(Twitter)の連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:AirtableX(Twitter)

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Airtableにレコードが登録されたら、X(Twitter)にポストを投稿する」フローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • AirtableとX(Twitter)をマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Airtableのトリガー設定およびX(Twitter)のアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1: AirtableとX(Twitter)をマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。

AirtableとYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

X(Twitter)とYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

以上でマイアプリ登録は完了です!

ステップ2: 該当のテンプレートをコピー

ここからいよいよフローの作成に入ります。
簡単に設定できるようテンプレートを用意しているので、まずはコピーします。
Yoomにログイン後、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

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テンプレートがコピーされると、以下のような画面が表示されますので、「OK」をクリックして設定を進めましょう。

ステップ3: Airtableのトリガー設定

「レコードが登録されたら」をクリックします。

タイトルは任意で変更できます。
アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。

Airtableと連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。

事前準備としてAirtableでレコードを登録しておきましょう。
今回はテスト用に、以下の内容で登録しました。

また、この後の設定で作成日時フィールド(Created Time) の列名が必要になります。
テーブルに作成日時の列がない場合は、フィールドを追加し「Created Time」タイプを作成してください。

Yoomの操作画面に戻り、トリガーの設定を行います。
指定した間隔でAirtableをチェックし、トリガーとなるアクション(今回はレコードの登録)を検知すると、フローボットが自動で起動します。

トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が異なるため、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

ベースID、テーブルID
Airtableで事前準備で作成したテーブルを開き、表示されるURLから下記画像を参考にベースID(appで始まる文字列)テーブルID(tblで始まる文字列)をコピーしそれぞれの入力欄に貼り付けてください。

Created Timeのフィールド名
こちらも事前準備で作成したテーブルから、Created Timeのフィールド名を入力しましょう。

入力が完了したら、設定内容とトリガーの動作を確認するため「テスト」をクリックします。

テストに成功すると、Airtableに登録されたレコードに関する情報が一覧で表示されます。

以下の画像の取得した値を利用して、X(Twitter)でポストの投稿が可能です。
また、取得した値は、以降のアクションで変数として利用でき、フローが起動するたびに最新の情報に更新されます。

内容を確認し、「保存する」をクリックします。

ステップ4: X(Twitter)のポスト投稿設定

「ポストを投稿」をクリックします。

タイトルは任意で変更できます。
アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。

X(Twitter)と連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。

ポストのテキスト

X(Twitter)に投稿するポストの内容を設定しましょう。
入力欄をクリックすると、前のステップでAirtableから取得した値が表示されるので、選択して入力しましょう。
取得した値を活用することで値が固定化されず、フローボットを起動するたびに最新の情報を自動で反映できます。

※なお、テキストを直接入力した部分は固定値となります。
つまり、取得した値を活用せず設定を行うと毎回同じ内容のポストがX(Twitter)に投稿されてしまうので注意が必要です。

その他の項目もお好みで設定可能です。
注釈を参考に、必要に応じて設定してみてくださいね。

入力が完了したら「テスト」をクリックして、設定した内容でX(Twitter)にポストが投稿されるか確認しましょう。

テストが成功すると、投稿されたポストの情報が一覧で表示されます。

あわせてX(Twitter)を開き、設定した内容でポストが実際に投稿されているか確認してみましょう。
今回は下記の通り投稿されていました!

問題がなければYoomの操作画面に戻り、「保存する」をクリックします。
以上ですべての設定が完了しました!

ステップ5: トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

設定が完了すると、画面上に以下のようなメニューが表示されます。
トリガーをONにすると、Airtableに新しいレコードが登録されたタイミングで、その内容を基にX(Twitter)にポストが自動で投稿されます。
実際にAirtableへレコードを登録し、X(Twitter)に投稿が正しく行われるかを確認してみましょう。

AirtableやX(Twitter)を使ったその他の自動化例

今回ご紹介した連携以外でも、AirtableやX(Twitter)のAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。

もし気になるものがあれば、こちらも試してみてください!

Airtableを使った便利な自動化例

Airtableの情報を活用して、SlackやDiscordでのメッセージを自動的にAirtableに追加したり、Discordで顧客データをAIボットを使って抽出することができます。

また、Airtableでのステータス更新をきっかけにNotionにデータを追加することも可能です。
これらの自動化を活用すれば、手間のかかる手動入力作業を減らし、チーム全体の生産性を向上させることができるでしょう。

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X(Twitter)を使った便利な自動化例

X(Twitter)への投稿を自動化することで、手動での作業を省き時間を削減できます。

例えば、Googleカレンダーのイベント作成や、YouTubeの新動画、さらにはStripeの商品作成をトリガーに、SNSで素早く発信できるので、業務効率が向上するでしょう。

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まとめ

AirtableとX(Twitter)の連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたAirtableからX(Twitter)への情報転記や投稿作業の手間を削減し、投稿漏れやコピー&ペーストによるヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、マーケティング担当者などは投稿管理業務から解放され、より戦略的なSNS運用の企画やユーザーとのコミュニケーションといった本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えば直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:投稿が失敗した場合、エラー通知は届きますか?

A:フローボットでエラーが発生すると、Yoomに登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
通知にはエラーが起きたオペレーションや詳細のリンクが記載されており、すぐに原因を確認できます。

まずは通知内容を確認し、設定の修正が必要な場合はYoomヘルプページを参照してください。
それでも解決しない場合は、お問い合わせ窓口からサポートにご連絡ください。

Q:投稿文にハッシュタグやメンションを自動で追加できますか?

A:はい、可能です。
X(Twitter)の「ポストを投稿」アクションから、ポストのテキスト欄にハッシュタグやメンション先を固定値(テキスト)として入力すれば、常に同じハッシュタグやメンション先を投稿内容に追加できます。
また、トリガーのステップで取得するAirtableのレコード内容にハッシュタグやメンション先が記載されていれば、その内容を取得し、動的に投稿へ自動反映させることも可能です。

Q:複数のX(Twitter)アカウントへ投稿を振り分けることはできますか?

A:はい、可能です。
フローボット内で、Airtableのトリガーアクション「レコードが登録されたら」以下で、+ボタンをクリックし、オペレーション間の操作「分岐」を追加してください。
分岐条件に、Airtableに登録されたレコードの内容からキーワードを指定し、条件ごとに投稿先のXアカウントを割り当てれば、サービス分はアカウントA、採用分はアカウントBといった形で投稿を自動的に振り分けられます。
この設定により、1つのテーブルを使いながら、用途に応じて発信元を切り替える柔軟な運用が実現できます。

詳しい分岐の設定方法についてはこちらをご確認ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
s.h
営業事務や工事事務など、さまざまな現場で事務職を経験してきました。 ルーチン業務や現場とのやり取りを通じて、“実務をまわす”ことのやりがいを感じています。また、デザイン業務にも携わり、「わかりやすく伝える工夫」が好きです。 このブログでは、Yoomを使った業務改善のヒントを、実務目線でお届けしていきます。
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