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「参加しているSlackチャンネルが多くて、重要な情報を見逃しがち…」
「海外チームとのやり取りで、毎回翻訳ツールにコピー&ペーストするのが面倒…」
このように、Slackを利用する中で、日々大量に流れてくる情報の処理に手間や課題を感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">特定のチャンネルに投稿された長文をAIが自動要約し、外国語のメッセージを瞬時に翻訳して別チャンネルに通知する仕組みがあれば、情報収集の効率化と多言語コミュニケーションの円滑化が実現します。</span>
これにより、言語の壁を越え、本質的な業務に集中できる環境が整います。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定でき、日々のコミュニケーションを格段に効率化できるので、ぜひこの記事を参考に自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">SlackとSlackを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
SlackのAPIを連携すれば、あるチャンネルの投稿をトリガーに、内容を加工して別のチャンネルやDMに通知するといった、Slack内での情報伝達を自動化できます!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにSlackとSlackの連携を実際に体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
特定のチャンネルの投稿内容をAIが自動で要約し、指定したチャンネルやDMに通知できます。
情報量が多く活発なチャンネルの投稿をすべて追うのは大変ですが、この連携を活用すれば、AIによる要約処理を通じて<span class="mark-yellow">長文の投稿でも要点だけを効率的に把握できるため、重要な情報のキャッチアップ漏れを防ぎます。</span>
特定のチャンネルに投稿されたメッセージを、AIが指定した言語へリアルタイムに翻訳し、別のチャンネルに通知する連携です。
グローバルなチームで働く際、言語の違いはコミュニケーションの障壁になりがちですが、このフローによってAIが自動で翻訳処理を行うため、<span class="mark-yellow">言語の壁を感じることなく、スムーズで迅速な意思疎通が可能になります。</span>
それでは、さっそく実際にSlackとSlackを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでSlackとSlackの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は「Slackの投稿内容をリアルタイムに要約し、その内容を通知する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
まずYoomにログインし画面左側にある「マイアプリ」をクリックします。
「+新規接続」をクリックしたあと、アプリの一覧が表示されるので「Slack」と検索してください。
候補の中からSlackを選択すると下記の画面が表示されるので、ご利用のワークスペースURLを入力し「続行する」をクリックしてください。
次にYoomからSlackへアクセスの許可をリクエストする画面に移ります。
赤枠内で要約したいメッセージを受け取るチャンネルを選択し「許可する」をクリックしてください。
これでSlackとYoomの連携完了です!
ここからいよいよフローを作っていきます!簡単に設定できるようテンプレートを利用しているので、まずはこちらをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
コピーすると下記画像のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう。
特定のSlackチャンネルにメッセージが投稿されるたびに自動で要約処理を開始するトリガーを設定します。
「メッセージがチャンネルに投稿されたら」をクリックしてください。
タイトルとトリガーアクションはあらかじめテンプレートで設定されています。
タイトルは任意で変更も可能です。
Slackと連携するアカウント情報を確認して「次へ」をクリックします。
まずここでSlackアプリの作成からインストールまでを行います。
詳しくはこちらのページをご参照いただき設定をお願いします。
Slackアプリの作成とインストールが完了したら、要約するメッセージが投稿されるチャンネルIDを入力します。
編集欄をクリックすると、Slackのチャンネル候補が表示されるので、そこから対象のチャンネルを選択します。選択するとIDが自動で入力されます。
次に、指定したユーザーが送信したメッセージに対してフローボットが起動するように、ユーザーを設定します。
同じ手順でユーザーIDを入力してください。
ここまでの設定が完了したら、対象のチャンネルに要約したいメッセージを投稿し「テスト」をクリックします。
テストに成功するとこのように取得した値の横に詳細が表示されるので「保存する」をクリックしてください。
※取得した値についてはこちらのヘルプページをご確認ください。
「要約する」をクリックしてください。
要約する際に使用するGPTの種類と、最大文字数を運用に合わせて任意で選択してください。
選択したら「次へ」をクリックします。
続いて、要約対象のテキストを設定します。
今回のテンプレートでは、下記画像の通りSlackに投稿されたメッセージ内容を自動で要約できるように設定されているので、このまま先に進みます。
何文字以内で要約したいか入力します。
要約の条件を任意で設定します。
(例)要点を箇条書きで要約してください
「テスト」を行い成功したら「保存する」をクリックします。
「スレッドにメッセージを送る」をクリックしてください。
こちらもタイトルとトリガーアクションはあらかじめテンプレートで設定されています。
タイトルは任意で変更も可能です。Slackと連携するアカウント情報を確認して「次へ」をクリックします。
投稿先のチャンネルIDを入力します。
タイムスタンプは先ほど取得した値がすでに入っています。メッセージは任意で変更が可能ですので、必要な情報を入力してください。
入力が完了したら「テスト」を実行し成功したら「保存する」をクリックします。
テストに成功し、対象のチャンネルに要約されたメッセージが投稿されました!
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
実際にフローボットを起動して、Slackにメッセージを投稿し、要約した内容が対象のチャンネルに投稿されるか確認してみてくださいね!
今回ご紹介した連携以外でも、SlackのAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
例えば、Slackの投稿をもとに、AIを活用してホームページのHTML・CSSを自動で作成し、Notionにまとめることができます。これにより、ウェブページ作成作業が迅速化されます。
SlackとSlackの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた情報の要約や翻訳といった手間のかかる作業をなくし、コミュニケーションにおける非効率を解消できます。</span>
これにより、大量の情報の中から重要なインサイトを迅速に得たり、言語の壁を越えてチームの連携を深めたりすることができ、担当者は本来注力すべき創造的な業務に集中できる環境が整います!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるので、もしSlack内のコミュニケーション効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!