そのまま進むと、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされています。
テンプレート名は、必要に応じて変更してください。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。
それでは、アプリトリガーを設定していきます。
「特定のフォルダ内でファイルが作成または更新されたら」を選択しましょう。
タイトルは、任意で変更可能です。
先ほど連携したアカウント情報を確認し、次に進みます。
必須項目を入力してください。
- トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。
※プランによって起動間隔の選択内容が変わります。 - 対象のフォルダパス:例として入力しました。
- ファイル名:ここで設定したキーワードが含まれるファイルの場合にトリガーが起動します。
今回はDropboxに請求書というキーワードが含まれるファイルを追加し、テストしましょう。
以下のアウトプットに詳細が反映したら保存します。
続いて「承認を依頼する」をクリックしましょう。
承認者には以下の選択肢があります。
承認内容の詳細はアウトプットから設定します。
※アウトプットから選択した項目は{{〇〇}}のように表示されます。
値を引用している印なので、これによってトリガーで取得した値をそのまま利用できます。
承認完了条件や差し戻し先のオペレーションは画像のように設定し、保存しましょう。
続いて「チャンネルにメッセージを送る」をクリック。
連携するアカウント情報を確認し、次に進みます。
必須項目を設定しましょう。
- 投稿先のチャンネルID:表示された候補から選択します。
- メッセージ:アウトプットを利用して下記のように設定しました。
こちらもテストし、成功したら保存して終了です。
ここまでお疲れさまでした!
以下の画像が表示されたら、トリガーをONにしてください。
実際にDropboxにファイル追加し、フローが正しく動くか確認しましょう。
さらに自動化するには
Yoomではテンプレートを、自身の業務に合わせてカスタマイズできます。
kintoneに追加されたファイルのIDやパスを追加する
ファイルを頻繁に追加したり更新する方におすすめです。
kintoneでアプリを作成し、トリガーの起動するキーワードを別で設定することでプロジェクトごとに管理できるようになります。
Dropboxを起点にして、その他のメッセージツールにも同様にファイルの詳細を通知することができます。
これらの例を紹介するので、Slack以外をご利用の方はぜひ参考にしてみてください。
Dropboxにファイルが追加されたら、承認依頼を送信しChatworkに通知する方法
まずは、SlackをChatworkに変更した場合の設定を行います。
先ほどと同様に、以下のテンプレートをコピーしてください。