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【ノーコードで実現】Stripeでの支払い後に領収書を自動で送信する方法

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自動化のアイデア

2025-10-28

【ノーコードで実現】Stripeでの支払い後に領収書を自動で送信する方法

a.iwa

い。「Stripeでの支払いが発生するたびに、手動で領収書を作成してメールで送る作業に手間を感じている…」

「毎月の請求業務や入金確認、そして領収書の発行と送付、格納に多くの時間を取られ、本来集中すべき業務がおろそかになっている…」

このように、手作業での経理業務に限界を感じている方は少なくありません。

もし、<span class="mark-yellow">Stripeでの支払い完了をきっかけに、自動で領収書を作成して顧客にメールで送信できる仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、より重要な業務に集中できる時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">Stripeでの決済情報をもとに領収書を自動で発行・送信する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!

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Stripeと連携して領収書発行などを自動化する方法

普段お使いの決済ツールであるStripeと様々なツールを連携し、領収書の発行や請求書の作成などを自動化する方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します!

気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Stripeの情報をトリガーに様々な処理を自動化する

<span class="mark-yellow">オンライン決済プラットフォームであるStripeでの支払い完了や顧客作成といったイベントをきっかけにして、領収書のPDFを自動で作成してメールで送信したり、請求書を作成したり、Googleスプレッドシートなどのシートに顧客情報を記録したりする</span>ことができます。

これまで手作業で行っていた一連の経理業務を自動化し、効率化を実現しましょう! 

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Stripeと連携して領収書を自動送信するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Stripeで支払い情報が作成されたら、その情報をもとにPDFの領収書を自動で作成し、メールで送信するフローを解説していきます!

今回は請求書雛型にGoogleドキュメントを使いますが、基本的な操作はどのアプリでも問題ありません。

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう

※今回使用するアプリ:Stripe

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • StripeとGoogleドキュメントマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Stripeのトリガー設定と、PDF作成、メール送信のアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1: StripeとGoogleドキュメントをマイアプリ登録

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Stripeのマイアプリ登録

※Stripeは、チームプラン・サクセスプランをご利用の方向けのアプリです。
フリープランやミニプランで使うと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうのでご注意ください。

※有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には2週間の無料トライアルがあります。
トライアル期間中なら、普段は制限されているStripeも問題なくお試しいただけます。
ぜひこの機会にいろいろと体験してみてください。

料金プランについて

Stripeのマイアプリ登録については、以下ナビをご確認ください。

Google ドキュメントのマイアプリ登録

マイアプリ>新規接続よりGoogleドキュメントを検索し、クリックします。

Googleドキュメントへの連携確認ページが出るので、サインインのボタンをクリックします。

任意のアカウントを選択し、ログインを行っていきます。

ログインが完了するとマイアプリ連携が完了します。

ステップ2:テンプレートをコピー

Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

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「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックします。

ステップ3:アプリトリガーを設定する

Yoomのフローボットを動かす引き金となるアクションのことを「アプリトリガー」と呼びます。

まずはこのフローボットでトリガーになっている、「支払いが正常に完了したら」というアクションを設定していきましょう。

連携アカウントとアクションを確認していきます。タイトルはわかりやすいものに変更してもOKです。

アカウント情報は、トリガーと連携したいアカウントが選択されているか確認してください。
トリガーアクションはデフォルトで設定するままにして、「次へ」を押して進みましょう。

アプリトリガー(Webhook)のAPI接続設定のページになるので、Stripeで取引(支払い)を一件テストで完了させてください。

支払いが正常に完了したらテストボタンを押してください。
成功したら次のページに進みます。

次のページでもテストボタンを押します。テストが成功し、取得した値が入ればOKです。

※取得した値とは?
取得した値とは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
取得した値は、後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に、変動した値となります。詳しくはこちらをご覧ください。

ここまで終わったら、画面一番下の「保存する」ボタンを押してください。

ステップ4:Stripeより顧客情報を取得する

次にStripeより顧客情報を取得していきます。「顧客情報を取得」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを確認していきます。タイトルはわかりやすいものに変更してもOKです。

アカウント情報は、トリガーと連携したいアカウントが選択されているか確認してください。
トリガーアクションはデフォルトで設定するままにして、「次へ」を押して進みましょう。

顧客IDは取得した値より入力してください。取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。

顧客IDを設定したらテストボタンを押します。テストが成功し、取得した値が入ればOKです。
テストが終わったら、画面一番下の「保存する」ボタンを押してください。

ステップ5:領収書を発行する

次に領収書を発行していきます。Googleドキュメントで領収書の雛形を作成しておいてください。置換したい項目は以下のように、{}で囲んでおきましょう。

詳しい文書の作成方法は書類を発行する設定方法をご確認ください。
なお、今回は以下のような領収書の雛形を作成しました。

「書類を発行する」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを確認していきます。タイトルはわかりやすいものに変更してもOKです。
雛型書類のアプリは今回使用するGoogleドキュメントを選択しましょう。

雛型書類はGoogle Driveに格納しておくと、候補より選択できます。

発行書類の格納先をGoogle Drive上で選択し、出力ファイル名も例に倣うか、オリジナルの形式でも構いませんので、入力してください。

出力ファイル名に取得した値を組み込むことで、動的にファイル名を生成できます。
ここまで終わったら、「次へ」で進みます。

請求書内の置換したい文字列を{}で囲んであれば、置換項目が出てきます。
置換対象の文字列と置換後の文字列の対象があっているか確認し、正しいものに変更したければ取得した値より選んでください。

ここまで終わったらテストボタンを押します。テストが成功し、取得した値が入ればOKです。

また、指定したGoogle Driveのフォルダに、作成した請求書が入っているかどうか確認してください。

問題なければ設定画面の「保存する」ボタンを押してください。

ステップ6:請求書添付のメールを送信する

次に請求書を添付したメールを送信する設定をします。
「メールを送る」をクリックしてください。

メールの内容を作成します。宛先を確認します。今回は、控え用に自分のアドレスも追加しました。
本文は取得した値も入れられるので、固定文とあわせてわかりやすく作成してください。

作成が終わったら「次へ」をクリックします。

添付ファイルは以下のようになっていればOKです。

  • 添付ファイル:発行した書類

送信のプレビューが出ますので、確認して問題なければテストボタンをクリックします。

テストが成功すると、取得した値が反映されます。
エラーの場合は送信先メールアドレスの形式が不正ですと表示されたときの原因・対応方法もあわせてご確認ください。

テストメールをが受信できていれば完了です。

ここまで終わったら、設定画面一番下の「保存する」ボタンより保存を完了してください。

ステップ7:トリガーをONにして動作確認

お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
最後に実際の動作を確認してみましょう。

Stripeを活用したその他の自動化例

Yoomでは、Stripeを活用した様々な自動化を実現できます。 ここでは、Stripeに関連する他のテンプレートをいくつかご紹介します。

Slack、フォーム、HubSpot、SPIRALなどからの情報でStripeの商品/支払いリンク/顧客を自動作成・同期できます。支払い完了後、Salesforceへの商談登録、サンクスメール送信、LINE WORKS通知までを自動化が可能です。

これにより、決済設定と顧客連携を効率化し、売上管理の自動化を実現できます。

[[161746,273649,202718,85174,213008,189511,187989,163772,109148,111890]]

まとめ

Stripeでの支払い情報をもとに領収書を自動で発行・送信することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた経理関連の定型業務から解放され、ヒューマンエラーを防ぎつつ、顧客への迅速な対応を実現できます。</span>

これにより、担当者は請求や入金管理といった煩雑な作業に追われることなく、事業成長に直結するコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。

もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくある質問

Q:Stripe標準の領収書機能との違いは何ですか?
A:顧客に対して支払いの証明を提供するのはもちろんのこと、Google Driveなどを経由することで、請求書の格納、メール送信なども一括で行えます。これにより記録を整えることが可能です。

Q:Googleドキュメント以外の雛形は使えますか?

A:はい、もちろん可能です。
Yoomは様々なアプリと連携できますので、お試しください。
Yoom連携アプリ一覧

Q:自動送信が失敗した場合どうなりますか?

A:連携が一時的に失敗した際、メールでその旨の通知が行われます。
また、自動での再実行(リトライ)は行われないため、エラー発生時は手動で再実行が必要です。詳しくは、以下のヘルプページをご参照ください。
エラー時の対応方法について

もし、それでも解決しない場合は以下お問い合わせ窓口よりご連絡ください。
Yoomお問い合わせ窓口

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
a.iwa
web業界でコンテンツ制作を主に行っています。 自身の業務をYoomで自動化し、制作に充てる時間を増やすため日々奮闘中です。そんな中でのお役立ち情報を共有していきます。
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従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
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