X(Twitter)と要約機能の連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-05-15

【簡単設定】様々な情報をAIで自動要約し、X(Twitter)で共有する方法

h.hamada

「日々収集している情報を、もっと効率的にX(Twitter)で発信できないだろうか…」

「大量のテキストを手動で要約してポストする作業に時間がかかり、他の業務が進まない…」

このように、X(Twitter)での情報発信における手作業の多さや、それに伴う時間の浪費に悩んでいませんか?

もし、<span class="mark-yellow">フォームで受け付けた内容やチャット、メールで受信した情報を、AIが自動で要約しX(Twitter)に投稿してくれる仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、情報発信のスピードと質を向上させつつ、より戦略的な業務に注力する時間を確保できます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">様々な情報をAIで要約し、X(Twitter)にポストする業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!

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X(Twitter)へのAI要約投稿を自動化する方法

普段お使いの様々なツールで得た情報をAIで自動要約し、X(Twitter)へ投稿する業務を自動化する方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します!気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

フォームサービスで送信された内容をAIで要約し、X(Twitter)に投稿する

<span class="mark-yellow">Googleフォームなどのフォームサービスに新しい回答が送信された際に、その内容をAIが自動で要約し、X(Twitter)に投稿する</span>ので、アンケート結果の速報やイベントの申し込み状況など、フォームから得られる情報をリアルタイムに近い形でX(Twitter)フォロワーへ届け、エンゲージメントを高めることができます!

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チャットツールで受信した情報をAIで要約し、X(Twitter)に投稿する

<span class="mark-yellow">Slackなどのチャットツールで特定の内容を受信した際に、その情報をAIが自動で要約し、X(Twitter)に投稿する</span>ことができるので、チャットでのやり取りから得た重要な気づきや情報を、手間なくスピーディーにX(Twitter)で共有し、情報発信の効率を上げましょう!

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メールサービスで受信した情報をAIで要約し、X(Twitter)に投稿する

<span class="mark-yellow">Gmailなどのメールサービスで特定のメールを受信した際に、その本文や件名をAIが自動で要約し、X(Twitter)に投稿する</span>ことができるため、注目すべきメールの内容を即座にX(Twitter)で発信し、タイムリーな情報共有を実現しましょう!

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GoogleフォームとX(Twitter)を連携するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Googleフォームに送信された内容をAIで要約し、X(Twitter)に自動でポストするフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • GoogleフォームとX(Twitter)のマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Googleフォームのトリガー設定
  • AIによる要約処理のアクション設定
  • X(Twitter)への投稿アクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:マイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まず、Yoomにログインしたあと左メニューにあるマイアプリを押し、右の新規接続というボタンを押します。

Googleフォームの連携

1.検索する
‍検索ボックスにGoogleフォームと入力し、Googleフォームのアイコンをクリックします。

2.アカウントの選択
連携したいアカウントを選択します。
※表示されたアカウント以外を連携したい場合は「別のアカウントを使用」をクリックし、連携したいアカウントでログインしてください。

画面が遷移しますので「次へ」をクリックします。

4.追加アクセスの選択
Yoomが信頼できることの確認が求められるので「続行」を選択します。

Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!

X(Twitter)の連携

1.検索する
‍検索ボックスにX(Twitter)と入力し、X(Twitter)のアイコンをクリックします。

2.サインインをする
下記の画面に遷移するので「アプリにアクセスを許可」をクリックします。

Yoomの画面に戻り、下記の表示が出たら連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピー

ここからいよいよフローを作っていきます!
簡単に設定できるようテンプレートがありますので、まずはこちらをコピーしましょう。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

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1.上記バナーの「詳細を見る」をクリック
2.画面が切り替わったら「このテンプレートを試してみる」をクリック
3.Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログイン情報を入力してください。
4.下記のようにお使いのYoom管理画面にテンプレートがコピーされるので、OKを押して設定を進めていきます。

ステップ3:Googleフォームのトリガー設定

1.記念すべき最初の設定です!
まずは以下の赤枠をクリックしてください。

2.連携アカウントとアクションを設定しましょう。
タイトルとアカウント情報はステップ1で設定した内容が入力されています。
トリガーアクションは、テンプレート通りに「フォームに回答が送信されたら」のままで大丈夫です。
「次へ」をクリックして進んでください。

3.ここでは、トリガーとなるGoogleフォームの設定をします。
まだ、Googleフォームを準備していない場合は、このタイミングで作成してください。
今回は下記のようなGoogleフォームを作成しました。
また、この後のテスト操作でGoogleフォームから回答が送信されている必要があるので、フォームの回答もあわせて行いましょう。

Googleフォームの準備が整ったら、Yoom画面に戻り下記項目を入力してください。

  • トリガーの起動間隔:プランによって異なるため、注意してください。特にこだわりがなければ起動時間が一番短いものを選択してください。
    ※料金プランについての詳細はこちらのヘルプページをご覧ください。
  • フォームID:入力欄下の注釈を参考に、先ほど作成したGoogleフォームのフォームIDを入力してください。

入力が完了したら、「テスト」を実行してください。
テストが成功すると下記のようなアウトプットが表示されます。
Googleフォームで回答した内容が反映していればOKです!
※Googleフォームをトリガーに設定した場合の回答データの取得方法については、こちらを参考にしてみてくださいね。

最後に、「保存する」を押して次のステップへ進みましょう。

ステップ4:AIによる要約処理のアクション設定

1.次に、先ほどの回答内容を要約する設定をしましょう。
以下の赤枠をクリックしてください。

2.ここでは、具体的なアクション設定を行います。
「タイトル」と「アクション」を任意で編集してください。
「アクション」は、デフォルトで「GPT4o-mini|15,000文字以内の文章の要約(2タスク)」が選択されています。
※()内に表記されている消費タスク量に注意して選択してください。

設定が完了したら、「次へ」をクリックしてください。

3.対象のテキストを指定し、具体的な要約条件を設定しましょう。
下記を参考に、それぞれの項目を入力してください。

  • 要約対象のテキスト:入力欄をクリックすると、下記のようなアウトプットが表示されます。Googleフォームの回答内容を選択しましょう。
    ※アウトプットについて詳しくはこちらをご覧ください。
  • 文字数:何文字ぐらいで要約したいか、数字で入力してください。
  • 要約の条件:AIに対して要約する際の条件を、自由に記入してください。
  • 言語:必要に応じて要約後の言語を記入してください。

今回は下記のように、それぞれの項目を入力しました。

入力が完了したら、「テスト」を実行してみましょう。
テストが成功すると、下記のような結果が表示されます。
指示した内容が表示されていればOKです!
最後に、「保存する」を押して次のステップへ進みましょう。

ステップ5:X(Twitter)への投稿アクション設定

1.次に、X(Twitter)に投稿するポストについて設定しましょう。
以下の赤枠をクリックしてください。

2.連携アカウントとアクションを設定しましょう。
タイトルとアカウント情報はステップ1で設定した内容が入力されています。
アクションは、テンプレート通りに「ポストを投稿」のままで大丈夫です。
「次へ」をクリックして進んでください。

3.ここでは、具体的なポスト内容を設定します。
「ポストのテキスト」の入力欄をクリックすると、下記のようなアウトプットが表示されるので、先ほどの要約結果を選択しましょう。

その他、お好みに合わせて返信するポスト指定や返信設定などが可能です。ポストしたい内容に合わせてカスタマイズしてください。
入力が完了したら、「テスト」を実行してみましょう。
テストが成功すると、X(Twitter)にポストされているはずなので確認してみましょう!
Gmailのメール内容が反映していればOKです!
最後に、「保存する」を押して次のステップへ進みましょう。

ステップ6:トリガーをONにして動作確認

お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
これですべての設定が完了したので、動作確認をしてみましょう!

X(Twitter)を活用したその他の自動化テンプレート

Yoomでは、X(Twitter)への投稿を自動化するなど、様々な業務効率化テンプレートを提供しています。
ご自身の業務に合わせて、これらのテンプレートもぜひ活用してみてくださいね!

X(Twitter)を使った便利な自動化例

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まとめ

Googleフォームに送信された内容をAIで要約し、X(Twitter)に自動ポストするような連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた情報収集、内容の確認、要約、そしてX(Twitter)への投稿といった一連の作業の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、情報発信の担当者はルーティンワークから解放され、より創造的なコンテンツ作成やフォロワーとのコミュニケーションといったコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるので、もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

この記事を書いた人
h.hamada
保険代理店で営業と事務を8年ほど経験いたしました。 顧客対応を行いながら各支社の業務をとりまとめ、効率化・平準化に取り組んで参りました。 メインの業務を行いながらも会社から定められたツールを使い、入力・管理されているみなさまの業務効率化に貢献できるよう様々なコンテンツを発信して参ります。
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Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
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