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【Difyで社内チャットボットを作成する方法】経費精算の質問対応で実力を確認
Discordにメッセージが送信されたら、AIワーカーでチャットボットによる自動返信をする
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【Difyで社内チャットボットを作成する方法】経費精算の質問対応で実力を確認
AI最新トレンド

2026-06-25

【Difyで社内チャットボットを作成する方法】経費精算の質問対応で実力を確認

Yuzuki Amano
Yuzuki Amano

企業における社内の問い合わせ対応では、担当者の負担を減らし、特定の人のみに知識が偏る状態を解消することは大きな課題です。これらを解決する手段として、自社のルールや資料に基づいた回答を自動で作るチャットボットの導入が有効です。

本記事では、プログラミングの知識がなくてもAIアプリを作成できるシステムであるDify(ディフィ)を取り上げ、基本的な仕組みから具体的な構築ステップ、活用メリットまでを紹介します。
これから社内にAIを取り入れ、業務効率化を進めたいと考えている担当者にとって、すぐに役立つ情報を網羅しています!

🔍Difyとは?社内チャットボット構築におすすめの理由

Difyは、大規模言語モデル(LLM:膨大なテキストを学習したAI)を活用したアプリを開発できるシステムです。プログラミングの専門知識を持たない担当者であっても、画面上の直感的なマウス操作などだけでAIチャットボットを作成できます。
この見出しでは、Difyの基本的な仕組みや主な特徴に加え、なぜ社内チャットボットの構築にDifyが適しているのかなどを分かりやすく解説します。

▼Difyの特徴とできること

最大の特徴は、複数の異なるAIモデルを同じ画面上で一元管理し、業務の用途や求める回答の質に応じて簡単に切り替えられる点です。
また、独自の処理の流れ(ワークフロー)を構築する機能も備えており、単なる対話の枠を超えて、特定の業務手順を自動化する仕組みを組み込めます。社内に蓄積されたデータや既存の業務システムとも連携しやすく、ビジネスの現場に即した柔軟な開発が可能です。

▼Difyの料金プランと対応AIモデル

Difyは会社の規模や使い方に応じた複数の料金プランを提供しています。
各プランの料金は以下の通りです。(※料金・上限値は更新される可能性があるため、最新情報は公式ページをご確認ください。)

また、連携できるAIモデルは多岐にわたります。OpenAIのGPTシリーズAnthropicのClaudeシリーズGoogleのGeminiシリーズなど、主要なAIをサポートしており、Difyのシステム提供モデルやAPIキーを用いたカスタム接続などの方法で、目的に合わせて選択・利用が可能です。

▼Difyが社内チャットボットに適している理由

社内チャットボットの構築にDifyが適している理由は、プログラミング不要の「ノーコード開発」と、社内文書を検索・参照しながら回答を生成する「RAG(検索拡張生成)機能」が備わっているためです。

  • ノーコード開発:現場の業務手順をよく知る担当者が自らシステムを作ったり修正したりできるため、外部業者に依頼することなく迅速に改善できます。
  • RAG機能:社内のマニュアルや就業規則などの文書ファイルをアップロードするだけで、AIが自社独自の情報を参照しながら、より正確で関連性の高い回答を生成しやすくなります。

これにより、一般的なAIが起こしやすい「もっともらしい嘘(事実に基づかない回答)」を減らしやすくし、社内向けの情報提供の精度向上が期待できます

⭐Yoomはチャットボットを利用した問い合わせ対応を自動化できます

さまざまなツールで作成したAIチャットボットは単体でも便利ですが、利用する際に専用の画面をわざわざ開く手間がかかる場合があります。
ここでYoomを活用すれば、AIチャットボットと普段業務で使っているコミュニケーションツールを直接つなぐことができます。

[Yoomとは]

たとえば、Discordにメッセージが送信されたら、AIワーカーでチャットボットによる自動返信をするといったことも可能です。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね👀


■概要
Discordのコミュニティ運営や社内でのやり取りにおいて、特定の質問に繰り返し返信する手間が発生していませんか?定型的な応答に時間を取られ、本来注力すべき業務が進まないことも少なくありません。 このワークフローを活用すれば、Discordにメッセージが送信された際に、AIを活用したチャットボットが内容を判断し自動で返信を行うため、こうした定型業務を効率化し、円滑なコミュニケーションをサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Discordのコミュニティ運営で、定型的な質問への返信を自動化したいと考えている方
  • 社内ヘルプデスクとしてDiscordを利用しており、問い合わせ対応を効率化したい担当者の方
  • AIを活用したチャットボットを導入し、自動返信の仕組みを構築したいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
  • DiscordへのメッセージにAIが自動で返信するため、問い合わせ対応にかかる時間を短縮し、担当者の負担を軽減します。
  • 24時間365日の応答が可能となり、返信漏れや対応の遅れを防ぐことで、コミュニティや社内の満足度向上に繋がります。
■フローボットの流れ
  1. はじめに、DiscordをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでDiscordを選択し、「チャンネルでメッセージが送信されたら」というアクションを設定します。
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを選択し、投稿内容の意図を判定して最適な返信を生成し、Discordへ自動で応答するための指示を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • AIワーカーオペレーションの設定で、利用したいAIモデル(GeminiやOpenAIなど)を任意で選択してください。
  • AIワーカーへの指示(プロンプト)を任意で設定し、返信内容などを自由にカスタマイズしてください。
■注意事項
  • DiscordとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。 
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。  
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。 
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。 
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。  
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 

■概要
日々のメール対応において、過去のやり取りを踏まえた返信を作成することに手間を感じていませんか? 特に多くの問い合わせを処理する場合、問い合わせの解析や対応履歴の確認を毎回行うのは大きな負担となります。 このワークフローを活用すれば、Gmailで特定のメールを受信した際に、 長期記憶を持つAIチャットボット のようにAIエージェント(AIワーカー)がGoogleドキュメントから過去の事例を抽出して回答を生成するため、一貫性のあるメール対応を効率的に実現できます。さらに、今回の対応内容をドキュメントへ自動で追記することで、次回の回答精度を継続的に高めることが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
  • メールでの問い合わせ対応に多くの時間を費やしているカスタマーサポート担当者の方
  • 過去の履歴をもとにした返信作成を効率化したいと考えている営業担当者の方
  • 長期記憶を持つAIチャットボットのような仕組みを導入し、メール業務の品質向上を図りたい方
■このテンプレートを使うメリット
  • Gmailで受信したメールの内容に基づき、AIが過去の対応履歴をもとに返信文を自動生成するため、返信作成にかかる作業時間を短縮することができます。
  • 参照した履歴をもとにAIが一貫性のある応答を行い、さらに対応内容をドキュメントへ蓄積することで、回答精度の継続的な向上と業務の標準化に繋がります。 
■フローボットの流れ
  1. はじめに、GmailとGoogleドキュメントをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでGmailを選択し、「特定のキーワードに一致するメールを受信したら」というアクションを設定します。
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを選択し、対応履歴をもとにメールへの応答文を生成し自動返信するためのマニュアル(指示)を作成するアクションを設定します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • Gmailのトリガー設定では、自動応答の対象としたいメールに含まれるキーワードを任意で設定してください。
  • AIワーカーへの指示内容は、生成したい応答文のトーン&マナーや含めるべき要素などを任意で設定可能です。
■注意事項
  • Gmail、GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

📈Difyで社内チャットボットを導入するメリット

Difyを使って社内チャットボットを導入することには、会社全体の仕事の流れをスムーズにし、生産性を高める多くのメリットがあります。ここでは、システムの導入によって得られる主な利点について解説します。

1.業務効率化と問い合わせ対応の工数削減

社内チャットボットを導入する最大のメリットは、会社全体の業務効率を大きく向上させ、問い合わせ対応にかかる手間を削減できる点です。
従来は、社員が社内ポータルから必要な情報を探したり、担当部署へ直接問い合わせたりする必要があり、質問する側・回答する側の双方に時間的な負担が生じていました。Difyで構築したチャットボットを導入すると、社員は自然な言葉で質問するだけで必要な情報をすぐに取得できます

このように、社員は必要な情報へ素早くアクセスできるようになり、人事・総務・情報システム部門などの担当者も定型的な問い合わせ対応の負担を軽減できます。その結果、組織全体の業務効率向上と生産性の向上が期待できます。

2.PoC(小規模導入)がしやすい

もう一つの大きなメリットは、特定の部署や内容に絞って小さくお試し導入(PoC)がしやすいという点です。Difyはプログラミングの知識が不要で直感的に操作できるため、初めから会社全体を巻き込んで大掛かりなシステムを構築する必要がありません。
例えば、

  • 「情報システム部へのパスワードリセットに関する質問」
  • 「総務部への名刺発注の手順」

など、限られた範囲で素早く運用をスタートさせることができます。
このように小さく始めることで、AIの回答が本当に正確か、社員が使いやすいかを手軽に確認しながら改善を重ねることが可能です。手応えを掴んでから他の部署へ展開することで、失敗のリスクを抑えた安全な導入が実現します。

🏢Difyを活用した社内チャットボットの活用例

Difyで作った社内チャットボットをビジネスの現場でどのように使えるのか、具体的な活用例を交えながら分かりやすく解説します。

①社内FAQ・規定案内の自動化

具体的な活用例の一つとして、社内のよくある質問(FAQ)社内ルールの案内役としての運用が挙げられます。企業内には就業規則や経費精算のルール、パソコンのトラブル対応など、多岐にわたる社内資料が存在しますが、それらを社員が自分で探し出すのは手間がかかる作業です。
そこで、これらの文書ファイルをDifyの知識データベース(ナレッジベース)に読み込ませて、一つのチャットボットに集約させます。社員が、

「出張の経費精算の方法と必要な書類を教えて」

と入力するだけで、システムがマニュアルを探し出して正しい手順を回答してくれます。調べものにかかる時間を大幅に減らし、いつでも気軽に質問できる窓口として活用できます。

②管理部門の問い合わせ一次対応を自動化

もう一つの効果的な活用例は、管理部門における社内問い合わせの「一次受け(最初の窓口)」としての運用です。例えば、毎月多くの社員から寄せられる

  • 有給休暇の申請方法
  • 通勤手当の変更手続き
  • 経費精算の申請方法

といった定型的な質問に対して、まずはチャットボットに質問するという社内ルールを設けます。チャットボットがマニュアルに基づいた正確な答えを返すように設定しておけば、大半の疑問は画面上で解決します。
それでも解決しない複雑な個別対応が必要な質問のみを担当者が引き継ぐ仕組みにすれば、直接かかってくる電話やメールの数を劇的に減らすことが期待できます。日々の業務を効率よく回すための頼もしいサポート役として活躍する使い方です。

💻【実体験】Difyで社内チャットボットを構築・検証

この見出しでは、Difyを使って実際に社内チャットボットを作り、その動きを検証した結果を紹介します。今回は、人事や総務部門によく寄せられる問い合わせに対応するため、就業規則に関する質問に自動で答えるチャットボットを題材としました。
実際の業務を想定した検証内容であり、どのような使い心地になるのか具体的なイメージを掴むための参考にしてください。

検証の目的|人事・総務向けチャットボットを作成

今回の検証の目的は、人事や総務部門における決まったパターンの問い合わせ対応にかかる手間を減らすことです。DifyのRAG機能を活用し、社員の質問に対して関連する社内規定を自動で探し出し、正確な回答を提示するチャットボットを作れるかを検証します。
システムが自社のルールに基づいた適切な回答を作り、情報の出どころをはっきりと示せるかどうかが、業務で実際に使えるかの重要なポイントとなります。具体的な作成手順を以下に示します。

ステップ1:アプリの新規作成と基本設定

最初のステップとして、Difyの管理画面からチャットボットの基礎となるアプリを作成します。
画面上の「最初から作成」ボタンをクリックします。

アプリタイプでは選択は「チャットボット」という種類を選びます。
アプリの名前には、何に使うのかが誰でも分かるように「人事総務向け就業規則ボット」と入力しました。また、ボットのアイコン画像や簡単な説明文も設定し、使う社員が親しみやすいように工夫します。
この基本設定の段階では難しいプログラムを書く必要は全くなく、用意された入力欄に必要な情報を文字で埋めていくだけで、ほんの数分でチャットボットの土台が完成します。画面の分かりやすさが大きな魅力です。

ステップ2:社内マニュアルをナレッジベースに登録

アプリの土台が完成した後、自社の独自のルールをAIに覚えさせるために、社内マニュアルを「ナレッジベース(知識の保管庫)」に追加します。今回は検証のため、架空の就業規則と経費精算マニュアルのPDFファイルを用意しました。

Difyの画面上部からナレッジタブを開き、「ナレッジベースを作成」をクリックします。

ファイルをマウスで引っ張ってきて(ドラッグアンドドロップして)登録します。

次に、アップロードしたファイルをAIが読み取りやすい形にするための「チャンク設定」を行います。

💡「チャンク」とは長い文章を小さなまとまりに分けたものです。
AIは文書を一度にすべて読むのではなく、このチャンク単位で内容を理解・検索します。
そのため、適切な大きさに分割することで、回答の精度が向上します。

チャンク設定では、チャンクサイズ(最大チャンク長)やチャンクオーバーラップのほかテキスト処理のルールなどを設定できます。

続いて、「インデックス方法」を選択します。

  • 高品質(推奨):検索精度を優先します。
  • 経済的:処理コストを抑えて利用できます。

用途に応じて、検索精度とコストのバランスを考慮して選択しましょう。

「埋め込みモデル」は、複数の事前学習済みモデルから選択できます。
精度重視や処理速度重視など、目的に合わせて設定可能です。

 「検索設定」ではAIがどのように情報を探すかを指定できます。
高品質インデックスを選択した場合、主な方式は以下の通りです。(※経済的インデックスでは利用できる検索方式が異なります。) 

  • ベクトル検索:文章の意味が近い内容を検索
  • 全文検索:入力したキーワードと一致する内容を検索
  • ハイブリッド検索:ベクトル検索と全文検索を組み合わせて検索

なお、今回の検証では、これらの設定はすべてデフォルトのまま使用します。

設定が完了したら、「保存して処理」をクリックしてください。

ステップ3:チャットボットにナレッジを連携する

ステップ1で作成したチャットボットに、ステップ2で作成したナレッジを連携させます。

画面上部のスタジオタブをクリックし、作成したチャットボットを選択します。

画面中央に表示されるコンテキストから「+追加」をクリックし、作成したナレッジを追加しましょう。

以下のように表示されていれば連携は完了です。

ステップ4:プロンプト設定

次に、AIにどう振る舞ってほしいかという指示(プロンプト)を設定します。
設定画面の入力欄に、AIに対する役割や回答のルールを文章で具体的に書き込みます。

【検証プロンプト】

あなたは当社の総務部門の担当者です。
提供されたナレッジベースの情報を参照し、社員からの質問に対して分かりやすい言葉遣いで回答してください。
回答の根拠となる規定の名称や該当箇所を必ず提示し、情報が見つからない場合は「該当する情報が見つかりません」と正直に答えてください。

この丁寧な指示により、回答の品質をしっかりとコントロールします。

ステップ5:テスト質問で回答精度を検証

設定が終わったら、プレビュー(試し打ち)画面を使ってチャットボットが正しく動くかテストします。実際の社員からの問い合わせを想定し、

「出張時の交通費精算の流れと必要な提出書類を教えてください」

と質問を入力してみました。

するとチャットボットは即座に登録したデータを検索し、経費精算マニュアルに基づいた正しい手順を文章で返してくれました

さらに素晴らしいのは、回答の最後に「どのマニュアルの何ページを見たか」という情報元(引用元)がはっきりと表示された点です。これにより、質問した人自身が元の資料を確認でき、AI特有の「間違った情報をそれっぽく答える」リスクがしっかり抑えられていることが分かりました

使ってみた感想|設定の手軽さと実用性

実際にDifyで社内チャットボットを作ってみて一番驚いたのは、設定がとても簡単だったことです。難しいシステムの準備やプログラミングの知識は不要で、手元のPDFファイルをアップロードし、AIへの指示を日本語で入力するだけで、自社専用のチャットボットを作成できました。
DifyのUI画面はシンプルで分かりやすく、以下のように各設定項目の横にある「?(ヘルプアイコン)」をクリックすると、その項目の説明を確認できます。操作に迷いにくく、初心者でも安心して設定を進められる設計です。

さらに、基本的なチャットボットは手軽に作成できる一方で、慣れてきたら細かな設定やカスタマイズも行えます。まずはシンプルな構成で作成し、運用しながら徐々に機能を充実させていくのがおすすめです。
実用性の面でも、登録した社内文書の内容をもとに適切な回答を返してくれるため、人事や総務によく寄せられる定型的な問い合わせの一次対応を大幅に効率化できる可能性があります。毎日の問い合わせ対応の負担を減らせるツールとして、本格的に活用する価値は十分にあると感じました。

🖊️まとめ

本記事では、Difyを使った社内チャットボットの作り方や、仕事の効率化につながる具体的な活用例について解説しました。プログラミングなしで直感的に操作できる点や、自社の資料を読み込ませて正しい回答を作らせる機能(RAG)は、社内の問い合わせ対応を大きく改善する力を持っています。
初めから完璧なものを目指すのではなく、特定の部署やよくある質問に絞って小さく使い始め、少しずつAIに知識を足して賢くしていくやり方が成功の鍵です。自社の悩みに合わせたチャットボットを作り、社員が自分で疑問を解決できる環境を整え、担当部署の負担を減らすための第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

💡Yoomでできること

Yoomは、業務を自動化するハイパーオートメーションプラットフォームです。
これまで手動で利用していた各ツールをメインとした自動化フローが、直感的な操作で実現可能です。もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください。


■概要
AIチャットボットに検索機能を搭載しても、参照する情報が古かったり、不正確だったりすることに不安を感じることはありませんか。 特に社内からの問い合わせ対応などで誤った情報を伝えてしまうと、手戻りや混乱の原因になりかねません。 このワークフローを活用すれば、Slack上の質問をきっかけに、AIがWeb検索を実行し、その情報の妥当性を検証した上で回答を自動で生成し返信します。AIチャットボットに検索機能と情報検証を組み合わせた運用を実現し、常に信頼性の高い情報提供を自動化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
  • 検索機能を活用したAIチャットボットの回答精度に課題を感じている社内ヘルプデスク担当者の方
  • Slackを主なコミュニケーションツールとしており、情報共有の効率化を模索している情報システム部の方
  • 最新かつ正確な情報に基づく問い合わせ対応を自動化し、チームの生産性を向上させたいマネージャーの方
■このテンプレートを使うメリット
  • Slackでの質問投稿後、Web検索から回答の生成・投稿までを自動化するため、担当者が情報を探して回答を作成する時間を短縮できます。
  • AIが検索結果の妥当性を検証するプロセスを組み込んでいるため、誤った情報や古い情報に基づく回答を防ぎ、コミュニケーションの質を保ちます。
■フローボットの流れ
  1. はじめに、SlackとOpenAIをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでSlackを選択し、「メッセージがチャンネルに投稿されたら(Webhook)」というアクションを設定します
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを設定し、Web検索を行い、情報の妥当性を検証し、回答文を生成してSlackで返信するためのマニュアル(指示)を作成します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • Slackのトリガー設定では、AIチャットボットを起動させる対象のチャンネルIDなどを任意で設定してください。
  • AIワーカーへの指示内容は任意で設定可能です。情報の妥当性を判断する基準や回答のトーン&マナーなどを業務に合わせて調整できます。
■注意事項
  • Slack、OpenAIのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
  • OpenAIのアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
  • OpenAIのAPIはAPI疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。 

■概要
LINE公式アカウントでのカウンセリング対応は、相談者一人ひとりに寄り添う丁寧な対応が求められ、担当者の負担が大きくなりがちではないでしょうか。このワークフローは、ユーザーからの相談内容をAIが自動で分析し、緊急性や深刻度を判定した上で適切な返信を自動送信します。AIを活用してテキストベースの業務を効率化し、より迅速で質の高い相談対応を実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
  • LINE公式アカウントでの相談対応に多くの時間を費やしている運営担当者の方
  • AIを活用して問い合わせの一次対応を自動化し、対応品質を均一化したい方
  • AIアシスタントのようなツールで、文章作成業務の効率化を模索している方
■このテンプレートを使うメリット
  • LINE公式アカウントからの相談にAIが自動で一次対応を行うため、担当者が手動で返信する時間を削減し、より重要な業務に集中できます
  • AIが設定された基準で状況を判定し返信するため、担当者による対応のばらつきを防ぎ、対応品質の均一化を図ることが可能です
■フローボットの流れ
  1. はじめに、LINE公式アカウントをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでLINE公式アカウントを選択し、「ユーザーからメッセージを受けとったら」というアクションを設定します
  3. 最後に、オペレーションでAIワーカーを設定し、LINE公式アカウントから届いた相談内容を分析し、緊急性や深刻度を判定した上で返信を生成・自動送信を行います。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • AIワーカーでは、目的に応じてマニュアル(AIへの指示)を任意で設定可能です。例えば、相談内容の深刻度を判定する基準や、返信文のトーン、特定のキーワードへの応答などを具体的に指示することで、より運用に即した自動応答を実現できます
■注意事項
  • LINE公式アカウントとYoomを連携してください。 AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。 
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。 
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。 

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Yuzuki Amano
Yuzuki Amano
3年間動画制作に携わり、 視聴者の心を動かす表現を追求してきました。 その経験を活かしyoomの魅力や可能性を わかりやすく・魅力的に発信していきます。
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