【初心者向け】Perplexityにファイルをアップロードしてデータ分析する方法
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【初心者向け】Perplexityにファイルをアップロードしてデータ分析する方法
AI最新トレンド

2026-01-16

【初心者向け】Perplexityにファイルをアップロードしてデータ分析する方法

Yuka Matsumoto
Yuka Matsumoto

「分析に使うデータを集めるだけで、もうこんな時間……」と感じたことはありませんか?

マーケティング担当者やデータアナリストにとって、競合調査や市場トレンドの把握は欠かせない仕事です。
ただ、その裏では大量の情報を検索してページを行き来し、信頼できるデータを見極める作業に多くの時間を取られてしまいがちですよね。

そんな悩みを抱える方にこそ知ってほしいのが、Perplexity(パープレキシティ)です。
検索エンジンとAIチャットボットが融合した対話型AI検索エンジンで、質問するだけで出典付きの情報を提示してくれます。 

これまでGoogle検索で何十ページも開いていたリサーチ作業が、AIとの会話だけで進んでいく感覚は、一度体験すると手放せなくなるはずです。

本記事では、実際のデータ分析現場を想定しながらPerplexityを使い、どこまで業務を効率化できるのかを検証しました。
精度や使い勝手はもちろん、「本当に実務で使えるのか?」という視点で、リアルなメリットと注意点を分かりやすくお伝えします。

✍️前提情報

ここでは、本記事がどんな方の役に立つのか、またPerplexityを使ううえで知っておきたいポイントを簡単に整理します。

本記事の想定読者

本記事は、以下のような悩みを持つ方におすすめです!

  • データにもとづいた施策立案を目指しているが、リサーチに時間がかかりすぎているマーケティング担当の方
  • Perplexityの名前は聞いたことがあるが、データ分析への活用方法や他ツールとの違いを知りたい方
  • 最新の市場動向や競合情報を効率的に収集・要約し、チームで共有するフローを構築したい方

Perplexityとは

Perplexityは、従来の検索エンジンの機能とAIチャットボットを組み合わせた「対話型AI検索エンジン」です。
OpenAIやMeta、Google出身のメンバーによって開発されました。

大きな特徴は、Web上の最新情報をリアルタイムに収集・要約し、情報源を明記して回答してくれる点です。
ChatGPTなどの従来のLLM(大規模言語モデル)は、学習時点までの情報をもとに回答するケースもありますが、Perplexityは常にインターネットから最新情報を取得します。
そのため、ニュース速報や市場動向のように変化が激しいテーマでも、今の状況に即した情報を把握しやすいのが魅力です。

まとめると、Perplexityは「世界中の最新情報を集めて整理し、出典付きで分かりやすく報告してくれる頼れる調査アシスタント」といえます。
リサーチにかかる時間を減らし、その分、分析や意思決定に集中したい方にとって、心強い存在になってくれそうです。

⭐Perplexityは自動化ツールYoomでも使える

👉Yoomとは?ノーコードで業務自動化につながる!
複数のSaaSやAIを組み合わせて業務を自動化できる「Yoom」では、Perplexityと連携することで、問い合わせフォームに届いた内容を自動で分析し、返信案の作成やナレッジ蓄積までを一気通貫で効率化できます。内容に応じた回答案をAIが生成し、そのまま通知したり、NotionにQ&Aとして蓄積できるため、対応の属人化を防ぎつつ品質も安定します。
問い合わせ対応にかかる時間と考える負担をまとめて削減できるのが大きなポイントです。気になる方は、Yoomの自動化テンプレートからぜひ試してみてください。

■概要

問い合わせフォームへの対応は、迅速さが求められる一方で、一件ずつ内容を確認し回答を作成する作業は手間がかかるのではないでしょうか。また、対応履歴が個人のメールボックスなどに散在し、ナレッジとして蓄積できていないケースも少なくありません。このワークフローを活用すれば、フォームから受け付けた問い合わせ内容に対し、Perplexityが回答を自動で生成し、そのやり取りをNotionにQ&A履歴として蓄積するため、こうした課題をスムーズに解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方

  • 問い合わせフォームへの回答作成に多くの時間を費やしているカスタマーサポート担当者の方
  • PerplexityとNotionを活用し、Q&A対応の効率化とナレッジの蓄積を自動化したい方
  • 生成AIの具体的な活用方法を模索しており、まずは定型業務から自動化を進めたい方

■このテンプレートを使うメリット

  • フォームからの問い合わせに対しPerplexityが回答案を自動生成するため、担当者が回答を作成する時間を短縮することができます。
  • 問い合わせ内容とAIによる回答が自動でNotionに保存されるため、Q&Aナレッジの蓄積と管理を効率化できます。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、NotionとPerplexityをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでフォームトリガーを選択し、「問い合わせフォーム」が送信されたらフローが起動するように設定します。
  3. 次に、オペレーションでPerplexityの「テキストを生成」アクションを設定し、フォームで受け取った問い合わせ内容を元に回答を生成します。
  4. 最後に、オペレーションでNotionの「レコードを追加する」アクションを設定し、問い合わせ内容とPerplexityが生成した回答を指定のデータベースに記録します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • NotionでQ&A履歴を蓄積したいデータベースのIDを任意で設定してください。
  • Perplexityで回答を生成する際のプロンプトは、自社の回答ポリシーやトーン&マナーに合わせて任意の内容に設定してください。

■概要

Webサイトなどからの問い合わせ対応では、内容を正確に把握し、適切な返信を作成するのに時間がかかってしまうことはないでしょうか?
このワークフローは、フォームで受信した問い合わせ内容をAIのPerplexityが自動で分析し、返信案を作成してくれます。
これにより、対応の迅速化と質の均一化を実現し、顧客対応業務の効率化に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方

  • 多くの問い合わせに対応しており、返信作成の効率化を図りたいカスタマーサポート担当者の方
  • AIを活用して顧客対応の質を標準化し、チーム全体の生産性を向上させたいマネージャーの方
  • 手作業による定型的な返信作成を自動化し、より重要な業務に集中したいと考えている方

■このテンプレートを使うメリット

  • フォームで受信した問い合わせ内容をPerplexityが自動で分析し返信案を作成するため、担当者が内容を考える時間を短縮できます。
  • AIが一次返信案を作成することで担当者による回答のばらつきを防ぎ、応対品質の標準化と向上に繋がります。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、PerplexityとSlackをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでフォームトリガーを選択し、問い合わせフォームが送信されたらフローが起動するように設定します。
  3. 次に、オペレーションでPerplexityの「テキストを生成」アクションを設定し、フォームで受け付けた内容をもとに返信案を作成します。
  4. 最後に、オペレーションでSlackの「チャンネルにメッセージを送る」アクションを設定し、生成された返信案を担当者や関連チャンネルに通知します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • フォームトリガーでは、実際に利用している問い合わせフォームを任意で設定してください。
  • Perplexityのテキスト生成アクションでは、モデル名や、AIへの役割を指示するシステムプロンプト、具体的な命令となるユーザープロンプトなどを任意で設定してください。
  • Slackへの通知アクションでは、メッセージを投稿するチャンネルIDや、通知するメッセージの内容を任意で設定してください。

■注意事項

  • PerplexityとYoomを連携してください。

✅【利用シーン別】Perplexity検証の準備

「Perplexityって実際、どこまで仕事に使えるの?」という疑問に応えるべく、Perplexityの真価を2つの実務シーンで検証しました。

検証条件

  • Perplexity(無料プラン)
  • ChatGPT(無料プラン)

検証内容とポイント一覧

利用シナリオ案1:アンケート自由記述データの感情分析とトレンド抽出

【想定されるユースケース】

イベントや店舗で集めた顧客の声から、改善点やポジティブな意見を把握したいとき

【検証条件】

Perplexity 無料版(通常検索)vs Perplexity 無料版(Pro Search機能)

【検証項目】

  • 大量のテキストから要点を外さず要約できているか
  • 感情の分類(ポジティブ/ネガティブ)が正確か
  • 無料版と有料版で分析の深さに差が出るか

利用シナリオ案2:最新の市場統計データとWeb情報の統合分析

【想定されるユースケース】

自店舗の売上データや公的な統計データが、最新のニュースや物価変動とどう関連しているかを知りたいとき

【検証条件】

Perplexity 無料版(Pro Search機能) vs ChatGPT 無料版(Deep Research機能)

【検証項目】

  • ファイル内の数値が正確か
  • 最新のWeb情報が反映されているか
  • 出典元(ソース)が明記されているか

Perplexityの使い方

ここでは、Perplexityの使い方を解説します。大まかな手順は以下のとおりです。

1.目的に合わせて検索モードを選ぶ

まずは、チャット欄の左下にある検索アイコンをチェックしましょう。
ここで通常検索とPro Searchを切り替えられます。

  • 通常検索: 広く浅く、スピーディーに情報を集めたいときに最適です。
  • Pro Search: 複雑な分析や根拠を明確にしたい深いリサーチが必要なときに真価を発揮します。

プランによって利用制限が異なるため、ご自身のスタイルに合わせて選んでください。

2.分析したいファイルをアップロード

手元に分析したいデータや資料がある場合は、チャット欄の「添付」アイコンからアップロードしましょう。
テキストデータだけでなく、画像やPDFなど多様な形式に対応しています。
詳細な対応形式や容量は、公式サイトの「ファイルのアップロード」をご確認ください。

プランによってアップロード可能回数は異なるので、ご注意ください。

3.プロンプトを入力して、実行

準備が整ったら、チャット欄にプロンプトを入力します。
最後に右下の「実行」ボタンをクリックすれば、AIが分析を開始します。

🤔Perplexityを実際に使ってみた!

Perplexityがデータ分析においてどのように活用できるか、2つのシナリオで検証しました。

シナリオ1:イベントや店舗で集めた顧客の声から、改善点やポジティブな意見を把握する

まずは、アンケートの自由記述データから感情分析とトレンド抽出をテーマに挑戦します!

バラバラな「生の声」をAIに読み込ませて、改善点やポジティブな意見をどこまで鋭く掘り下げられるのか?
Perplexityの通常検索とPro Searchを使い、分析の深さや気づきの鋭さにどれだけ差が出るかを徹底検証します!

検証で使うダミーアンケートのCSVデータ

分析の題材として、今回は架空のカフェの満足度アンケートデータを用意しました!

検証で使うプロンプト

# 役割
あなたは、戦略店舗経営コンサルタントです。
# 依頼
添付したファイルのアンケート自由記述データを分析し、店舗改善のためのレポートを作成してください。
# 項目
1. 感情分析:ポジティブ/ネガティブ/混合の集計と、その分類の根拠。
2. 課題の優先順位:店舗が今すぐ着手すべき最重要課題TOP3(理由も含む)。
3. 顧客の潜在ニーズ:言葉の端々に隠された、顧客が真に求めている体験の推察。

STEP1:通常検索でプロンプトを入力して分析を実行する

ファイルを添付後、Pro Searchをオフにしてプロンプトを実行します!

すると、1〜2秒で結果が出力されました!
【一部抜粋】

STEP2:Pro Searchでプロンプトを入力して分析を実行する

次はPro Searchを使い同じファイル・プロンプトで実行します!

こちらも約3秒で結果が出ました!
【一部抜粋】

検証結果

①大量のテキストから要点を外さず要約できているか

【判定:通常検索:◯ / Pro Search:◯】
通常検索・Pro Searchともに要点を外さず要約できていますが、アウトプットの質に違いが出ました。

  • 通常検索:主要トピックを網羅的にまとめる「サマリー型」。短時間で全体像を把握するのに長けている。
  • Pro Search:情報の重要度を再構成する「インサイト抽出型」。

Pro Searchで特筆すべきは、ポジティブとネガティブが混ざった複雑な意見を切り分けた点です。
これにより、要約の過程でこぼれ落ちがちな「接客は良いが設備が悪い」といった重要なニュアンスを正確に保持しています。

加えて、Pro Searchは通常検索より具体的な回答が得られました。

  • 通常検索:「運用面の課題が散見される」と抽象的にまとめる。
  • Pro Search:「オペレーションと設備面の弱点が満足度を阻害している」と改善すべきボトルネックを言語化。

この違いは、「読むための要約」か「動くための要約」かの差として表れています。

②感情の分類(ポジティブ/ネガティブ)が正確か

【判定:通常検索:× / Pro Search:◯】
感情分析の精度では、Pro Searchが圧倒的な信頼性を見せました。

「外観はおしゃれだが、店内は冷房が効きすぎて寒い」といった、ポジティブとネガティブが混在するコメントに対し、Pro Searchは「混合」として正確に分類しています。

一方、通常検索は分析データとしての精度に不安が残ります。
今回使用したデータはネガティブな意見が多いものでしたが、誤って「ポジティブ優勢」と判定してしまいました。

③通常検索とPro Searchで分析の深さに差が出るか

【判定:◯】
解像度と実用性の面でも、Pro Searchに軍配が上がります。

通常検索は、キーワードを抽出して全体像を「要約」するにとどまります。
一方、Pro Searchは各意見にIDを紐付け、判定基準を明確にすることで、データの透明性と信頼性を確保しています。

特に差が顕著だったのは、以下の点です。

  • 課題の優先順位付け
  • 潜在ニーズの解釈

Pro Searchは、単なる不満の羅列ではなく、ビジネスへの影響度や顧客の心理プロセスまで踏み込んで言語化しています。
通常検索は「素早い現状把握」に向いていますが、Pro Searchはそのまま施策立案に活用できる「戦略的なインサイト」を提供してくれる点が大きな違いです。

わかったこと・失敗したこと

業務で使うなら、Proプランの利用がおすすめです。

無料プランの場合、Pro Search:1日5回、ファイルアップロード:1日数回という制限があります。
今回のようにデータ検証を数回繰り返すだけで、あっという間に上限に達してしまいます。
実務で頻繁にデータを読み込ませ、精度の高い分析を継続的に行いたい場合はProプランが効率的です。

失敗したこと

注意点ですが、今回の検証中、無料プランでPro Searchの制限回数が残っている状態で「ファイルアップロード機能」を使用すると、たとえPro Searchをオフにしていても、強制的にPro Searchの回数が消費されました。
意図しないタイミングで貴重な試行回数を失う可能性があるため、アップロード時には細心の注意が必要です。

シナリオ2:総務省の家計調査データとWeb情報の統合分析

次は、Perplexity(Pro Search)とChatGPT(Deep Research)の2つで、統計データとWeb情報をかけ合わせる高度な分析に挑戦します!

題材にするのは、総務省が公開している「家計調査」の日別支出データです。
たとえば、「特定のイベント日にどの品目の支出が増えたか?」といった数字の動きを、Web上のニュースやSNSのトレンドと照らし合わせて分析します。

検証で使用するデータ

今回の検証で使用するのは、総務省が公開している統計データです。

検証で使うプロンプト

# 役割
あなたは外食産業に精通した経営コンサルタント兼データアナリストです。

# 目的
添付された家計調査データ(外食費)の推移と、最新の経済状況を統合的に分析し、飲食店が2025年以降に生き残るための具体的な戦略を提案してください。

# 実行タスク
1. 【データ解析】添付ファイルの「外食費」の推移を読み取り、主要な傾向(増加・減少、特筆すべき時期など)を数値にもとづいて簡潔に要約してください。
2. 【最新情報の検索と統合】2025年現在の日本における「外食価格の値上げ状況」「消費者の節約意識」「原材料・人件費の高騰」に関する最新のニュースを検索し、添付データの傾向とどう関連しているか考察してください。
3. 【戦略提案】分析結果を踏まえ、飲食店が今すぐ取るべき対策を以下の3つの観点で具体的に提案してください。  - 価格戦略(単なる値上げ以外の付加価値設計)  - コストマネジメント(最新のテクノロジーや手法の活用)  - 顧客体験(UX)の最適化

# 出力形式
- 数値や事実は可能な限り具体的に記載してください。
- Web情報の引用元(ソース)を必ず明記してください。
- 専門家としての洞察を含めた、説得力のあるトーンで回答してください。
- 初心者にもわかりやすい表現を使ってください。

STEP1:Perplexityにファイルをアップロードして分析

Pro Searchをオンにして、ファイルをアップロードして実行します!

約20秒で結果が表示されました。
【一部抜粋】

STEP2:ChatGPTにファイルをアップロードして分析

プロンプトを入力して、「+」からファイルを添付します。

「Deep Research」に設定後、実行します!


すると、AIから「より詳細な条件」を確認する逆質問が返ってきました。

今回は、分析のブレを防ぐために以下の条件を指定しました。

  • 分析項目: 外食費に該当するすべてのカテゴリー
  • 対象範囲: 全国的なチェーン店、および個人経営店の両方

条件が確定すると、Deep Researchが本格的な調査・分析を開始します。
画面越しに、AIが何十もの情報ソースにあたり、データを照合していく様子が伝わってきます。

約7分で結果が出力されました!

検証結果

①ファイル内の数値が正確か
判定:Perplexity:× / ChatGPT:◯
結論からいえば、数値の正確性はChatGPTが優勢です。
ChatGPTは手元のデータを忠実に読み取り、正確な集計結果を提示しました。

Perplexityは一部ミスが見られました。

  • 喫茶代:月間約1,159円(実際は961円)
  • 飲酒代:月間約1,892円(実際は1,441円)

このように、Perplexityはまれに数値を誤認するため、厳密なデータ分析を任せるには不安が残ります。

②最新のWeb情報が反映されているか
判定:Perplexity:△ / ChatGPT:△
情報の鮮度については、両者ともに「あと一歩」という結果になりました。

執筆時点での最新情報を求めたところ、それぞれ1年前の情報を含んでいました。

  • Perplexity:11ソース中2ソース
  • ChatGPT:4ソース中1ソース

どちらも最新のWeb検索は行いますが、参照するソースによっては情報が数年前のまま止まっている可能性があるため、過信は禁物です。

③出典元(ソース)が明記されているか
判定:Perplexity:◯ / ChatGPT:◯
情報の透明性については、両者ともに優秀です。

各データに対して出典元がはっきりと明記されており、ワンクリックで情報源まで辿り着けます。
情報の根拠をすぐに確認できるため、レポート作成時の信頼性確保にはどちらも十分に貢献します。

わかったこと・失敗したこと

今回の検証で、両者の得意不得意が明確になりました。

ChatGPTは、手元のデータを分かりやすく整理する「優等生」です。
誰もが納得する論理的な回答を作るのが得意で、ミスが許されない数値集計や社内資料の構成案作成に最適です。
一方で、分析の深度において一歩リードしているのはPerplexityです。
Perplexityは、最新のニュースや他社の値上げ事例などを次々と見つけ出し、手元のデータと合体させる力に長けています。
「今、現場で何が起きているか」という外の世界の動きをリアルに描き出してくれるため、戦略立案のヒントを得るのに適しています。

【結論としての使い分け術】

  • ざっくりとした傾向や正確な集計を知りたいときは「ChatGPT」
  • 一歩踏み込んだ戦略や、外部環境の裏付けが欲しいときは「Perplexity」

これらを使い分けることこそが、AIを賢く使いこなすコツです。

🖊️Perplexityを使ったデータ検証の検証まとめ

今回の検証を通じて、Perplexityを活用したデータ分析は、最新の市場動向と手元のデータを掛け合わせるリサーチ業務において、強力な武器になることが確認できました。

検証①では、アンケートデータの感情分析を実施しました。
通常検索では網羅的な要約にとどまりましたが、Pro Search機能を使うことで、ポジティブ・ネガティブが混在する複雑な意見も正確に分類し、具体的な改善策まで導き出せます。
特に、各回答の根拠を明確にするインサイト抽出能力は、そのまま施策立案に活用できるレベルです。

検証②では、統計データとWeb情報の統合分析を検証しました。
数値の正確性や論理的構成ではChatGPTが優位な面もありましたが、Perplexityは最新のWebニュースや外部事例を素早く収集し、データと紐付ける力に長けていました。
出典元が明記されるため、情報の信頼性を素早く確認できる点もビジネスレポート作成において大きなメリットです。

総じて、正確な数値集計はChatGPT、「今、外の世界で何が起きているか」を反映した戦略立案にはPerplexityという使い分けが効率的といえます。
リサーチ工数を削減し、より高度な意思決定に時間を使いたいマーケティング担当者にとって、どちらも欠かせないツールになります。 

Yoomにできること

👉Yoomの登録はこちら。30秒で簡単に登録できます!Yoomを活用すれば、問い合わせフォームに届く内容を起点に、Perplexityでの分析・回答作成から、その後の対応やナレッジ管理までを自動化できます。たとえば「フォームで受信した問い合わせ内容をPerplexityで分析して返信案を作成し、通知する」テンプレートを使えば、初動対応をスピーディーに整えられますし、「問い合わせフォームの内容をPerplexityで自動回答し、NotionにQ&A履歴を蓄積する」テンプレートでは、対応履歴をそのまま資産として残せます。問い合わせ対応を“その場限り”で終わらせず、業務改善につなげられる点が大きな魅力です。まずはYoomに登録して、テンプレートをチェックしてみてください。


■概要

Slackに届く問い合わせへの返信作成に、多くの時間を要していませんか?一つひとつ内容を確認し、適切な回答を考える作業は、担当者にとって大きな負担となりがちです。このワークフローを活用すれば、Slackの特定チャンネルに投稿された問い合わせ内容をPerplexityが自動で分析し、返信案を作成してくれます。これにより、返信作成業務の初動を早め、顧客対応や社内コミュニケーションの質を向上させることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Slackでの問い合わせ対応に多くの時間を費やしているカスタマーサポート担当者の方
  • Perplexityを活用して、文章生成や要約業務の効率化を目指している方
  • 手作業による返信対応の遅延や、担当者による回答の質のばらつきをなくしたい方

■このテンプレートを使うメリット

  • Slackへの投稿をきっかけにPerplexityが自動で返信案を作成するため、これまで対応に費やしていた時間を短縮し、より重要な業務に集中できます。
  • AIが一次返信案を生成することで、担当者ごとの回答のばらつきを抑え、対応品質の標準化に貢献します。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、SlackとPerplexityをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでSlackを選択し、「メッセージがチャンネルに投稿されたら」というアクションを設定します。
  3. 続いて、オペレーションでPerplexityの「テキストを生成」を選択し、トリガーで受け取ったメッセージ内容を元に返信案を作成するよう設定します。
  4. 最後に、オペレーションでSlackの「チャンネルにメッセージを送る」を設定し、Perplexityが生成した返信案を指定のチャンネルに通知します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • Slackのトリガー設定では、ワークフローを起動させたい特定のチャンネルや、メッセージに含まれるキーワード(例:「質問」「問い合わせ」など)を任意で指定できます。
  • Slackでメッセージを送信するアクションでは、返信案を通知したいチャンネルIDや、メンションする担当者、メッセージ本文のフォーマットなどを任意で設定することが可能です。

■注意事項

  • Slack、PerplexityをYoomと連携してください。
  • トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
  • プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Notionでアイデアやタスクを管理しているものの、関連する情報収集や分析は手作業で行っており、手間を感じることはないでしょうか。複数のAIツールを使い分ける作業は、時間もかかり非効率になりがちです。このワークフローを活用すれば、Notionにキーワードを追加するだけで、DeepSeekでの情報収集とPerplexityによる分析、そして結果のNotionへの書き込みまでを自動化できます。煩雑なリサーチ業務を効率化し、より本質的な作業に集中するための時間を創出します。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Notionでの情報管理を起点に、リサーチ業務全体の自動化を目指している方
  • DeepSeekやPerplexityといったAIを活用した情報収集や分析の効率化に関心がある方
  • 手作業での情報収集や転記に時間を取られ、本来のコア業務に集中できていない方
■このテンプレートを使うメリット
  • Notionへのキーワード追加を起点にDeepSeekとPerplexityの処理が自動実行されるため、情報収集や分析にかかる時間を短縮できます
  • 手作業によるコピー&ペーストなどの転記ミスを防ぎ、一貫したフローで情報処理を行うことで、業務品質の安定化に繋がります
■フローボットの流れ
  1. はじめに、Notion、DeepSeek、PerplexityをYoomと連携します
  2. 次に、トリガーでNotionを選択し、「 データベースのコンテンツが追加または更新されたら(Webhook) 」をアクションとして設定します
  3. 次に、オペレーションで分岐機能を設定し、Notionから取得した情報をもとに後続の処理を分岐させます
  4. 続いて、Notionの「レコードを取得する」アクションで、トリガーとなったレコードの詳細情報を取得します
  5. 取得した情報をもとに、DeepSeekの「テキストを生成」アクションで関連情報を収集します
  6. さらに、Perplexityの「テキストを生成」アクションで、収集した情報を分析・要約します
  7. 最後に、Notionの「レコードを更新する」アクションで、生成されたテキストを元のレコードに書き戻します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • 分岐機能では、Notionから取得した情報などをもとに、後続のオペレーションを分岐させる条件を任意で設定できます
  • Notionでレコードを取得する際に、IDをもとに検索をかけ、特定のレコード情報を取得することが可能です
  • DeepSeekにテキスト生成を依頼する際のプロンプトは自由にカスタマイズでき、Notionから取得したキーワードなどを変数として組み込めます
  • Perplexityに分析を依頼する際のプロンプトも同様にカスタマイズでき、DeepSeekの生成結果などを変数として活用することが可能です
  • 最終的にNotionのレコードを更新する際に、どの項目にどの情報を書き込むかを、AIの生成結果などを用いて自由に設定できます
■注意事項 
  • Notion、DeepSeek、PerplexityのそれぞれとYoomを連携してください。
  • 分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
Googleドキュメントに蓄積された議事録やレポートの内容を、手作業で要約・転記する作業に時間を要していませんか。また、手作業であるがゆえに、情報の抜け漏れや解釈のズレといった課題を感じることもあるかもしれません。このワークフローを活用すれば、フォームにURLを入力するだけで、Perplexityがドキュメント内容を自動で解析し、新しいGoogleドキュメントの自動生成までを一気通貫で行うため、これらの課題を解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
  • Googleドキュメントで作成した議事録や資料の要約作業に手間を感じている方
  • PerplexityなどのAIを活用して、効率的なGoogleドキュメントの自動生成を実現したい方
  • リサーチ情報などをまとめるドキュメント作成業務を、よりスムーズに進めたいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
  • ドキュメントの内容取得からAIによる解析、新規ドキュメントへの転記までを自動化し、情報収集や要約作成にかかる時間を短縮します。
  • 手作業による情報の転記ミスや要約の抜け漏れを防ぎ、Googleドキュメントの自動生成における品質を安定させることができます。
■フローボットの流れ
  1. はじめに、GoogleドキュメントとPerplexityをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでフォームトリガーを選択し、解析したいGoogleドキュメントのURLなどを入力するためのフォームを設定します。
  3. 次に、オペレーションでGoogleドキュメントの「ドキュメントのコンテンツを取得」を設定し、フォームで受け取ったURLのドキュメント情報を取得します。
  4. 次に、オペレーションでPerplexityの「情報を検索(AIが情報を要約)」を設定し、取得したドキュメントのコンテンツを解析・要約します。
  5. 次に、オペレーションでGoogleドキュメントの「新しいドキュメントを作成する」を設定し、解析結果を保存するための新規ドキュメントを作成します。
  6. 最後に、オペレーションでGoogleドキュメントの「文末にテキストを追加」を設定し、作成した新規ドキュメントにPerplexityの解析結果を追記します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
  • フォームトリガーでは、解析したいドキュメントのURLを受け取るためのフォームのタイトルや質問項目を、運用に合わせて任意で編集することができます。
  • Perplexityで情報を検索するアクションでは、使用するAIモデルや、AIへの指示(プロンプト)内容を任意で設定し、アウトプットを調整することが可能です。
■注意事項
  • Perplexity、GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
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この記事を書いた人
Yuka Matsumoto
Yuka Matsumoto
Webアプリケーションエンジニアとして4年間、業務システム開発に携わっておりました。 その経験を活かし、業務効率化や自動化に役立つYoomの活用方法をわかりやすくお伝えします。 日々の業務をもっとシンプルに、そして生産性を高めるヒントを発信していきます。
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