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「Hunterで見つけたリードのSNS情報を知りたいけど、一件ずつX(Twitter)で検索するのは手間がかかる…」
「手作業で情報をコピー&ペーストしていると、どうしてもミスが起きたり、情報の鮮度が落ちてしまう…」
このように、HunterとX(Twitter)を併用する中で、非効率な手作業に悩まされていませんか?営業やマーケティング活動においてリード情報は生命線ですが、その情報を充実させるためのリサーチ業務が大きな負担になっているケースは少なくありません。
もし、<span class="mark-yellow">Hunterに新しいリードが登録されたタイミングで、自動的にX(Twitter)から関連情報を取得し、レコードとして記録する仕組み</span>があれば、こうした日々の煩わしい作業から解放され、より質の高いリード管理を実現しながら、本来注力すべき戦略的な業務に集中できる時間を創出できます。
今回ご紹介する方法は、プログラミングの知識が一切不要で、誰でも簡単に設定可能です。
ぜひこの機会に日々の業務を自動化し、作業をもっと効率化させましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">HunterとX(Twitter)を連携するためのテンプレート</span>が用意されています。
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
HunterとX(Twitter)のAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていた情報収集やデータ更新といった業務を自動化できます。
これにより、リサーチ工数の削減やリード情報の質の向上といったメリットが期待できるでしょう。
ここでは具体的な自動化の例を2つご紹介します。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
Hunterに新しいリードが作成された際に、そのリードに登録されたX(Twitter)のユーザー名をもとに、自動でX(Twitter)上のユーザーを検索し、関連する情報をGoogle スプレッドシートにレコードとして記録できます。
これにより、<span class="mark-yellow">手作業での情報検索と記録の手間をなくし、より豊富なリード情報を自動で構築できる</span>ため、営業アプローチの質を高めることにも繋がります。
「特定の役職」や「特定の業界」のリードがHunterに作成された場合など、あらかじめ設定した条件に合致した時だけ、X(Twitter)でのユーザー情報検索を自動で実行させることが可能です。
Yoomの分岐機能を用いることで、<span class="mark-yellow">本当に重要なリードに絞って情報収集を自動化できる</span>ため、無駄な処理を省き、より効率的で戦略的なアプローチを実現します。
それでは、さっそく実際にHunterとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでHunterとX(Twitter)の連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Hunter/X(Twitter)
[Yoomとは]
今回はHunterでリードが作成されたら、X(Twitter)でユーザー情報を取得し追加するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。
新規接続をクリックしたあと、アプリのメニュー一覧が表示されるのでHunterと検索し対象アプリをクリックしてください。
注釈に沿ってアカウント名とアクセストークンを入力し、「追加」をクリックします。
X(Twitter)に関してはナビを用意しています。以下の手順をご参照ください!
Google スプレッドシートについてもナビを用意しています。以下の手順をご参照ください!
以上でマイアプリ登録は完了です!
ここからいよいよフローの作成に入ります。
簡単に設定できるようテンプレートを用意しているので、まずはコピーします。
Yoomにログイン後、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
テンプレートがコピーされると、以下のような画面が表示されますので、「OK」をクリックして設定を進めましょう。
今回の連携では、Hunterで新しく作成したリードに登録されたX(Twitter)アカウントからユーザー情報を取得し、Google スプレッドシートにレコードとして追加されます。
そのため、事前にX(Twitter)のアカウントを準備しておきましょう。
今回はテスト用に、以下のアカウントを用意しました。
用意ができたらYoomの操作画面に戻り、フローの設定を進めましょう。
「リードが作成されたら」をクリックします。
タイトルは任意で変更できます。
アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。
Hunterと連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。
事前準備としてHunterでリードを作成しておきましょう。今回はテスト用に、以下の内容で作成しました。なお、リードにはX(Twitter)のユーザー情報も登録しておきましょう。
Yoomの操作画面に戻り、トリガーの設定を行います。
指定した間隔でHunterをチェックし、トリガーとなるアクション(今回はリードの作成)を検知すると、フローボットが自動で起動します。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が異なるため、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
APIキー
Hunterの管理画面で発行したAPIキーを入力しましょう。
入力が完了したら設定内容とトリガーの動作を確認するため「テスト」をクリックします。
テストに成功すると、Hunterに作成されたリードに関する情報が表示されます。
以下の画像の取得した値はこの後のステップで使用することができます。
また、取得した値は変数となるため、フローが起動するたびに最新の情報に更新されます。
内容を確認し、「保存する」をクリックしましょう。
「ユーザー情報を取得」をクリックします。
タイトルは任意で変更できます。
アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。
X(Twitter)と連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。
指定した条件でユーザー情報を取得します。
ユーザー名
入力欄をクリックすると前のステップでHunterから取得した値が表示されるので、選択して入力しましょう。
取得した値を活用することで値が固定化されず、フローボットを起動するたびに最新の情報を自動で反映できます。
その他の項目もお好みで設定可能です。
注釈を参考に、必要に応じて設定してみてください。
入力が完了したら「テスト」をクリックして、設定した内容でX(Twitter)のユーザー情報が取得されるか確認しましょう。
テストが成功すると、取得されたユーザー情報が表示されます。
以下の画像の取得したアウトプットを利用して、この後のステップでGoogle スプレッドシートへレコードの追加が可能です。
内容を確認し、「保存する」をクリックします。
「レコードを追加する」をクリックします。
タイトルは任意で変更できます。
アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。
Google スプレッドシートと連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。
事前準備として、追加するレコードの項目に合わせてGoogle スプレッドシートで表を作成しておきましょう。
今回は以下のような内容で作成しました。
連携するデータベースを設定しましょう。
スプレッドシートID
入力欄をクリックすると連携が有効になっているアカウントから候補が表示されるので、対象の項目を選択しましょう。
データベースを操作するオペレーションについて、詳しくはこちらのヘルプページもご確認ください。
スプレッドシートのタブ名
入力欄をクリックすると、指定したスプレッドシートIDに含まれるタブの候補が表示されます。
その中から対象のタブを選択してください。
テーブル範囲
範囲は列名(ヘッダー)を含むデータベース全体の範囲を設定しましょう。設定が完了したら「次へ」をクリックします。
Google スプレッドシートの範囲設定の定義については、こちらのヘルプページもご確認ください。
追加するレコードの値
前段で設定したGoogle スプレッドシートのテーブル範囲から、列名(ヘッダー)が自動表示されます。
それぞれの列に対応する値を入力しましょう。
入力欄をクリックすると、前のステップでHunter、X(Twitter)から取得した値が表示されるので選択して入力しましょう。
取得した値を活用することで値が固定化されず、フローボットを起動するたびに最新の情報を自動で反映できます。
※なお、テキストを直接入力した部分は固定値とされるため、取得した値を活用せず設定を行うと毎回同じデータがGoogle スプレッドシートに登録されてしまうので注意が必要です。
各項目について入力が完了したら「テスト」をクリックし、設定した内容でGoogle スプレッドシートにレコードが追加されるか確認しましょう。
テストが成功すると、追加されたレコードの情報が一覧で表示されます。
あわせてGoogle スプレッドシートを開き、指定した内容でレコードが実際に作成されているか確認してみましょう。
今回は下記の通り追加されていました!
問題がなければYoomの操作画面に戻り、「保存する」をクリックします。
以上ですべての設定が完了しました!
設定が完了すると、画面上に以下のようなメニューが表示されます。
トリガーをONにすることで、Hunterでリードが作成されたタイミングで、X(Twitter)上のユーザー情報を自動で取得し、Google スプレッドシートにレコードを追加できるようになります。
実際にHunterでリードを新規作成し、X(Twitter)の情報がGoogle スプレッドシートに反映されるかを確認してみましょう。
HunterやX(Twitter)のAPIを活用することで、リード管理やSNS運用の業務を効率化できます。
Yoomにはこれらの業務を自動化できるテンプレートが多数用意されているので、ぜひご活用ください!
Hunterでの自動化を導入することで、リード取得から共有までの流れをスムーズに管理できます。
例えば、新規リードを他のツールに自動登録したり、通知を組み合わせて営業チームに共有したりすることで、顧客対応のスピードが向上します。営業担当者やマーケティング部門に特に有効です。
X(Twitter)の自動化は、投稿管理や情報発信の効率化に役立ちます。
例えば、外部サービスのデータや更新情報を自動でポストすることで、情報共有の手間を削減できます。SNS運用担当者や広報チームにとって、作業の効率化や投稿の抜け漏れ防止に効果的です。
HunterとX(Twitter)の連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたリード情報のリサーチやデータ追記作業の手間を削減し、ヒューマンエラーの発生を防ぐことができます。</span>
これにより、担当者は最新でリッチな情報に基づいた営業・マーケティング活動をスムーズに行えるようになり、煩雑な作業から解放されることで、顧客とのコミュニケーションや戦略立案といったより付加価値の高いコア業務に集中できる環境が整います。
今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
Q:Google スプレッドシート以外のCRM/SFAに連携できますか?
A:はい、Google スプレッドシート以外のCRMやSFAツールとも連携できます。
フローボットで設定しているGoogle スプレッドシートのレコードを追加のアクションを削除し、代わりに目的のアプリを設定してください。各アプリのアクション項目から「レコードを追加」「レコードを更新」などを組み合わせることで、普段利用しているCRMやSFAに直接データを反映させるフローを作成できます。
基本的なフローボットの作成方法はこちらもご確認ください。
Q:X(Twitter)から具体的にどんな情報が取得できますか?
A:X(Twitter)から取得できる情報は、ユーザーID、ユーザー名、そしてユーザーのTwitterハンドルです。
これらを使って、今回の連携のようにGoogle スプレッドシートへレコードを追加するなど、他のデータと組み合わせて管理することが可能です。
Q:X(Twitter)アカウントの検索精度はどの程度ですか?
A:Hunterのリードに登録されているX(Twitter)ユーザー情報をキーとして検索する仕組みのため、ユーザー名が正確であれば、高い精度で対象のユーザーを特定できます。
また、ユーザー情報を取得アクションの設定画面から、エクスパンション、ポストフィールド、ユーザーフィールドなどを設定することで取得するデータを必要な範囲に絞り込み、精度をさらに高めることが可能です。