契約書作成や送信にかかる時間を削減し、手間を軽減したい方に向け、kintoneとクラウドサインを使用して自動化する方法をご紹介します。
この自動化を活用することで、契約書作成から送付までをスピーディーにでき、業務をスムーズに進められるかもしれません。
これにより、手作業が不要になり、作成ミスを防ぐため、正確に契約書を作成できるでしょう。
とにかく早く試したい方へ
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にkintoneとクラウドサインの連携が可能です。Yoomにはあらかじめkintoneとクラウドサインを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
kintoneから1クリックで契約書を作成しクラウドサインで送付する
試してみる
kintoneから1クリックで契約書を作成しクラウドサインで送付するフローです。
kintoneとクラウドサインを連携するメリット
メリット1:スピーディーに契約書を送付できる
kintoneとクラウドサインを連携すると、契約書の作成から送付までを自動化することができます。
たとえば、契約書を準備する時間が短縮されれば、営業担当者は顧客とのやり取りをスムーズに進められるでしょう。
手動で契約書の作成を行っていると、送付忘れなどのリスクがあります。
しかし、自動化の導入により、そういったリスクを防げるので有効な自動化と言えるでしょう。
メリット2:ヒューマンエラーを削減する
この自動化を活用すると、入力ミスを未然に防ぐことができるでしょう。
これにより、エラー修正が不要になり、法務部や営業部は業務進行に安心感を持てるかもしれません。
特に複数の契約書を作成しなければいけない場合、ヒューマンエラーが起こりやすくなるため、正確性向上は大きなメリットとなるでしょう。
結果として、契約書の精度が向上することで、円滑な業務進行につながるでしょう。
kintoneとクラウドサインを連携してできること
kintoneとクラウドサインのAPIを連携させることで、これまで手動で行っていた二つのツール間の連携を自動化できます。
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにkintoneとクラウドサインの連携を実際に体験可能。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
kintoneから1クリックで契約書を作成しクラウドサインで送付する
Yoomにアクセスする手間を省いて、kintone上から契約書を作成することができるため、
業務の効率化を図ることが可能になるでしょう。
これによりkintoneのステータスが更新されているかを常に確認する必要がなくなり、担当者の負担を軽減できます。
kintoneから1クリックで契約書を作成しクラウドサインで送付する
試してみる
kintoneから1クリックで契約書を作成しクラウドサインで送付するフローです。
kintoneでステータスが更新されたら、クラウドサインで書類を作成後、メールを自動送付する
kintoneのステータスが更新されたら、クラウドサインで書類を作成し、メールを送信するまでの一連の作業を自動化することが可能です。
これにより、事務作業の負担が軽減できるため、他の重要な業務に時間を活用することが期待できます。
kintoneでステータスが更新されたら、クラウドサインで書類を作成後メールを送付する
試してみる
kintoneで指定のステータスに更新されたら、クラウドサインに連携して新規書類を作成しメールを送付するフローです。
kintoneとクラウドサインの連携フローを作ってみよう
それでは、「kintoneから1クリックで契約書を作成しクラウドサインで送付する」フローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでkintoneとクラウドサインの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:kintone/クラウドサイン
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成していきます。
- kintone・クラウドサイン・Google ドキュメントのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- トリガーとアクションの詳細を設定
- トリガーをONにして動作を確認
kintoneから1クリックで契約書を作成しクラウドサインで送付する
試してみる
kintoneから1クリックで契約書を作成しクラウドサインで送付するフローです。
ステップ1:マイアプリ登録
kintone・クラウドサイン・Google ドキュメントをYoomに接続するマイアプリ登録をしましょう。
マイアプリ登録を先に行うと、自動化設定がスムーズにできます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。
kintoneのマイアプリ登録手順
kintoneのマイアプリ登録は以下のナビを参考に進めてください。
kintoneのマイアプリ登録方法はYoomのヘルプページもありますので確認してみてください。
クラウドサインのマイアプリ登録手順
アプリ一覧でクラウドサインを選択しましょう。
以下の画面が表示されるので、説明に従って入力していきます。
クラウドサインのマイアプリ登録方法はYoomのヘルプページがあるので、確認してみてください。
Googleドキュメントのマイアプリ登録手順
上記のGoogle スプレッドシートの手順を参考にしてください。
ステップ2:テンプレートを開く
次に、Yoomのサイトからテンプレートをコピーします。
それでは、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。
kintoneから1クリックで契約書を作成しクラウドサインで送付する
試してみる
kintoneから1クリックで契約書を作成しクラウドサインで送付するフローです。
以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
これでテンプレートのコピーができました。
次に以下の画面が表示されたら、「タイトル」と「説明」を確認しましょう。
変更が必要な場合は、以下の画面変更します。
※トリガーを除くオペレーション数が5つ以上の場合、フリープランでは実際に起動させることができません。
トライアル制度を使うことで、一定期間制限が開放されるので、必要に応じて活用してみてください。
まずは、レコード詳細ページから起動する設定を行うので、「レコード詳細ページから起動」をクリックしてください。
ステップ3:トリガーとアクションを設定
以下の画面が表示されるので、設定方法を確認しましょう。
Chrome拡張機能を使用するので、こちらからインストールしましょう。
スクロールして、以下の設定を確認してください。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「kintoneと連携するアカウント情報」→相違がないか確認
- 「拡張機能から起動する際のアクション」→レコード詳細ページから起動
以下の画面が表示されたら、設定方法を確認しましょう。
スクロールして、「起動ページのURLサンプル」を設定します。
設定できたら「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしましょう。
次に、レコードを取得する設定を行うので、「レコードを取得する」をクリックしてください。
以下の画面が表示されるので、設定を確認します。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「kintoneと連携するアカウント情報」→相違がないか確認
- 「実行アクション」→レコードを取得する
スクロールして、「データベースの連携」を設定しましょう。
以下の画面が表示されたら、「取得したレコードの条件」を設定しましょう。
「レコード詳細ページから起動」のアウトプット(取得した値)を使用し、以下のように設定します。
赤枠内の矢印をクリックすると、アウトプット(取得した値)を表示できます。
設定できたら「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。
次に、特定のレコードのサブテーブルの行を取得する設定を行うので、「特定のレコードのサブテーブルの行を取得する」をクリックします。
以下の画面が表示されるので、設定を確認してください。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「kintoneと連携するアカウント情報」→相違がないか確認
- 「実行アクション」→特定のレコードのサブテーブルの行を取得する
スクロールして、「データベースの連携」を設定しましょう。
以下の画面が表示されるので、「対象のレコードの条件」をクリックします。
次のように設定してください。
スクロールして、「取得したいサブテーブルの行の条件」を設定しましょう。
以下のように設定してください。
続いて、Google ドキュメントで書類を発行する設定を行うので、「書類を発行する」をクリックします。
以下の画面が表示されるので、設定を確認してください。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「Google ドキュメントと連携するアカウント情報」→相違がないか確認
スクロールして、「雛形書類の連携」を設定しましょう。
以下の画面が表示されるので、設定方法を確認しましょう。
雛形書類で設定した「置換対象の文字列」が表示されるので、「置換後の文字列」を設定しましょう。
kintoneの「レコードを取得する」、「特定のレコードのサブテーブルの行を取得する」のアウトプットを使用して設定してください。
日付の設定は「日付」をクリックして、該当する項目を設定しましょう。
設定できたら「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。
次に、クラウドサインの設定を行うので、「書類の作成」をクリックします。
以下の画面が表示されるので、設定を確認します。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「クラウドサインと連携するアカウント情報」→相違がないか確認
- 「アクション」→書類の作成
以下の画面が表示されたら、注意事項を確認しましょう。
こちらから書類送付の流れを確認してください。
スクロールして、「書類タイトル」を設定します。
以下のようにアウトプットを使用すると、書類タイトルを設定できます。
その他の設定項目があれば、設定してください。
設定できたら「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。
次に、書類にファイルを添付する設定を行うので、「書類にファイルを添付」をクリックします。
以下の画面が表示されるので、設定を確認しましょう。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「クラウドサインと連携するアカウント情報」→相違がないか確認
- 「アクション」→書類にファイルを添付
以下の画面が表示されたら、注意事項を確認してください。
スクロールして、「書類の作成」のアウトプットを使用し、「書類ID」の設定をします。
他の項目も設定し、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。
次に、宛先を追加する設定を行うので、「宛先の追加」をクリックしてください。
以下の画面が表示されるので、設定を確認します。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「クラウドサインと連携するアカウント情報」→相違がないか確認
- 「アクション」→宛先の追加
以下の画面が表示されたら、「書類の作成」のアウトプットを使用し、「書類ID」を設定しましょう。
スクロールして、以下の必須項目を設定します。
「レコードを取得する」のアウトプットを使用してください。
他にも必要な項目があれば設定してください。
設定できたら「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしましょう。
次に、書類を送信する設定を行うので、「書類の送信・リマインド」をクリックしてください。
以下の画面が表示されるので、設定を確認します。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「クラウドサインと連携するアカウント情報」→相違がないか確認
- 「アクション」→書類の送信・リマインド
以下の画面が表示されたら、注意事項を確認します。
スクロールして、「書類の作成」のアウトプットを使用し、「書類ID」を設定しましょう。
設定できたら「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。
ステップ4:kintoneとクラウドサインの自動化の動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
フローボットが正しく起動するか確認しましょう。
クラウドサインのデータをkintoneに連携したい場合
今回はkintoneからクラウドサインへデータを連携する方法をご紹介しました。
逆にクラウドサインからkintoneへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください!
クラウドサインで書類の締結が完了したら、自動的にkintoneのステータスを更新する
kintoneのステータスが自動的に更新されるため、手作業での更新の手間を省くことが可能です。
これにより、手動で行う作業の負担を抑えられるため、事務作業の効率化を図ることができるでしょう。
クラウドサインで書類の締結が完了したら、kintoneのステータスを更新
試してみる
クラウドサインで書類の締結が完了したら、kintoneのステータスを更新します。
クラウドサインで契約が締結したら、AIで内容を読み取り、kintoneのステータスを自動的に更新する
AIを使用して契約書の内容を読み取るため、正確性の高い状態でステータスの更新ができます。
また手作業で入力する際に発生しがちな、入力ミスなどのヒューマンエラーを防止することが可能になるでしょう。
クラウドサインで契約が締結したらAIで内容を読み取りkintoneのステータスを更新する
試してみる
クラウドサインで新しい契約が締結したらAIで内容を読み取りkintoneのステータスを更新するフローです。
kintoneやクラウドサインを使ったその他の自動化例
今回ご紹介した連携以外でも、さまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
kintoneを使った自動化例
データが登録・更新されたら、フォルダ自動作成、Webサイトへの自動投稿、チャットツールへの通知、CRMや会計システムへのデータ同期を行います。
また、メール、タスク管理、SFAなどの外部システムからの情報をデータベースに自動で集約することも可能。
データの入力負荷を軽減し、情報共有とプロセス実行の迅速化を支援します。
Salesforceの商談情報が登録されたらkintoneのデータベースにレコードを追加する
試してみる
Salesforceの商談情報が新しく登録されたら、kintoneのデータベースにレコードを追加するフローです。
Outlookにメッセージが届いたら、kintoneにレコードを追加する
試してみる
Outlookに新しいメッセージが届いたら、kintoneにメッセージの内容をレコードに追加するフローです。
kintoneにレコードが登録されたらSlackに通知
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kintoneにレコードが登録されたら、Slackの特定のチャンネルに通知をします。
Trelloにカードが作成されたら、kintoneのデータベースにレコードを追加する
試してみる
Trelloに新しくカードが作成されたら、自動的にkintoneのデータベースにレコードを追加するフローです。
kintoneでレコードが登録されたらZoho CRMに取引先を作成する
試してみる
■概要
「kintoneでレコードが登録されたらZoho CRMに取引先を作成する」フローは、kintoneとZoho CRMの連携を通じて、営業データの自動同期を実現する業務ワークフローです。新しい取引先情報がkintoneに入力されると、Yoomを活用して自動的にZoho CRMに取引先が作成されます。これにより、手動でのデータ入力作業を削減し、情報の一貫性と正確性を維持しながら、営業チームの業務効率を向上させます。
■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneとZoho CRMを既に活用しており、データの手動入力に時間を取られている営業担当者の方
・複数のシステム間で顧客情報を管理しており、情報の一貫性を保ちたいと考えているチームリーダーの方
・営業プロセスの効率化を図り、より戦略的な業務に時間を割きたいと考えている経営者の方
・Zoho CRMとkintoneの連携を活用して業務フローの自動化を進めたいIT担当者の方
■注意事項
・kintone、Zoho CRMのそれぞれとYoomを連携してください。
kintoneにレコードが登録されたらDropboxにフォルダを作成
試してみる
■概要
kintoneで顧客情報などを管理する際、関連ファイルを保管するDropboxのフォルダを手作業で作成していませんか?
案件ごとにフォルダを作成する手間や、命名ミス、作成漏れは業務の非効率に繋がります。
このワークフローを活用すれば、kintoneにレコードが登録されると同時に、Dropboxに指定した名称でフォルダが自動作成されるため、こうしたファイル管理の課題を解消し、業務を効率化します。
■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneで顧客管理を行い、Dropboxでのファイル管理を手作業で行っている方
・手作業でのフォルダ作成による、命名ミスや作成漏れなどの課題を解消したい方
・kintoneとDropboxを連携させ、データとファイルの管理を効率化したい方
■注意事項
・Dropbox、kintoneのそれぞれとYoomを連携してください。
kintoneにレコードが追加されたら、WordPressに新規投稿を作成する
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■概要
「kintoneにレコードが追加されたら、WordPressに新規投稿を作成する」ワークフローは、コンテンツの作成作業を効率化します。
データ入力作業の手間が削減するので作業効率が向上するでしょう。
■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneを利用して業務管理やデータ管理を行っている方
・チームでkintoneを使っているが、レコードの追加や変更を迅速に把握したい方
・データの更新情報をスピーディに共有し、効率的に業務を進めたいと考える方
・ブログやサイトのコンテンツ管理にWordPressを利用している方
・WordPressを日常的に使っていて、新しい情報をすぐに投稿したい方
・マーケティング担当者として新しいレコード情報を有効活用し、顧客に素早く情報を提供したい方
■注意事項
・kintoneとWordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
名刺データをOCRで読み取りkintoneにレコード追加してChatworkに通知する
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名刺データをYoomの入力フォームで送信すると、AIが自動で名刺情報を読み取りkintoneにレコード追加してChatworkに通知するフローです。
kintoneでステータスが更新されたら、Outlookでメールを送信する
試してみる
■概要
kintoneで管理している案件やタスクのステータス更新時、関係者への連絡を都度手作業で行うことに手間を感じていませんか?
手動でのメール作成は時間がかかるだけでなく、連絡漏れや宛先間違いなどのミスが発生する可能性もあります。
このワークフローを活用することで、kintoneのステータス更新をトリガーとしたOutlookでのメール送信が自動化され、こうした課題を解消し、スムーズな情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneのステータス更新を、手作業でOutlookからメール通知している方
・kintoneを中心とした業務フローの自動化によって、連絡漏れなどのミスを防ぎたい方
・案件やタスクの進捗共有を効率化し、チームの生産性を向上させたいと考えている方
■注意事項
・kintone、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
kintoneでレコードが更新されたら、freee会計の口座情報を更新する
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■概要
kintoneとfreee会計で取引先情報をそれぞれ管理しており、情報の更新作業を手間に感じていませんか?手作業での二重入力は、入力ミスや更新漏れといったヒューマンエラーの原因にもなりかねません。
このワークフローを活用すれば、kintoneでレコードが更新されたら、その内容をトリガーにfreee会計の口座情報を自動で更新する仕組みを構築でき、データ管理の非効率を解消します。
■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneとfreee会計を併用し、取引先情報の二重入力に手間を感じている方
・kintoneでレコードが更新されたら、freee会計の口座情報も手動で更新している方
・バックオフィス業務の自動化を進め、ヒューマンエラーをなくしたいと考えている担当者の方
■注意事項
・freee会計、kintoneのそれぞれとYoomを連携してください。
クラウドサインを使った便利な自動化例
契約書の締結完了をトリガーに、ファイルストレージへの自動格納、データベースへの情報追加・更新、CRMの商談フェーズ更新、チャットツールへの通知を行います。
また、外部システムからの情報をもとに、契約書の自動作成と送付も可能です。
契約業務のプロセス全体を効率化し、人為的ミスや契約書の管理漏れを防ぎます。
GMOサインで署名が完了したら、クラウドサインに書類を作成する
試してみる
■概要
「GMOサインで署名が完了したら、クラウドサインに書類を作成する」業務ワークフローは、GMOサインとクラウドサインをシームレスに連携。
署名が完了すると自動でクラウドサインに書類を生成し、手間や漏れを減らして契約を円滑に進めます。
■このテンプレートをおすすめする方
・GMOサインで多数の契約書を管理し、署名完了後の書類作成が手間な契約担当者の方
・クラウドサインへ手作業で書類を登録しており、ミスや遅れに悩んでいる総務・法務・経理の方
・GMOサインとクラウドサインの連携で、契約ワークフローをシンプルにまとめたい経営者・マネージャーの方
■注意事項
・GMOサイン、クラウドサインのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・GMOサインでの署名依頼方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6169138
・GMOサインでの署名完了をトリガーにする際の注意点は以下をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6169138
・クラウドサインの無料プランと有料プランでは、ファイルの添付可否などの制限に違いがありますのでご注意ください。詳しくは以下をご参照ください。
https://jobcanwf.zendesk.com/hc/ja/articles/216413057
・オペレーション数が5つを越えるフローボットを作成する際は、ミニプラン以上のプランで設定可能です。フリープランの場合はフローボットが起動しないため、ご注意ください。
Jotformで回答したら、クラウドサインで契約書を作成して送付する
試してみる
■概要
このワークフローでは、お客様がJotformを通じて回答を送信すると、自動的にクラウドサインで契約書が作成することが可能です。これにより、契約プロセスの効率化とミスの防止が実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Jotformを利用して顧客からの情報収集を行っている営業担当者の方
・クラウドサインでの契約書作成を自動化したいビジネスオーナーの方
・契約手続きにかかる時間を削減し、業務効率を向上させたい企業の管理者の方
■注意事項
・Jotform、Googleドキュメント、クラウドサインをそれぞれYoomで連携させてください。
・JotformのWebhook設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8105581-jotformのwebhook設定と最新回答取得方法について
Googleフォームで送信された情報で契約書を作成しクラウドサインで送付する
試してみる
Googleフォームで送信された情報で契約書を作成しクラウドサインで送付するフローです。
Slackの投稿をもとに、クラウドサインで契約書を送信する
試してみる
■概要
「Slackの投稿をもとに、クラウドサインで契約書を送信する」フローは業務プロセスの効率化を目指すワークフローです。
Slackでメッセージを送信すると、自動的にクラウドサインで契約書が作成されます。
Slackとクラウドサインの連携により、コミュニケーションと契約管理がシームレスに繋がり、業務のスピードアップとミスの削減に貢献します。
■このテンプレートをおすすめする方
・営業チームのメンバー:契約締結のプロセスをスピードアップしたい方
・契約管理担当者:手動作業を減らし、効率的に契約書を作成・管理したい方
・小企業の経営者:業務プロセスの自動化を通じて、業務全体の効率化を図りたい方
・IT担当者:Slackとクラウドサインの連携を簡単に実装し、社内のワークフローを改善したい方
・リモートワークを導入している企業:オンラインでの契約手続きをスムーズにしたい方
■注意事項
・Slack、クラウドサインのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
kintoneからクラウドサインで契約書を送信する
試してみる
kintoneからクラウドサインで契約書を送信するフローです。
クラウドサインで契約書類の締結が完了したら、その情報をGoogleスプレッドシートに追加する
試してみる
クラウドサインで契約書類の締結が完了したら、その情報をGoogleスプレッドシートに追加するフローです。
クラウドサインで締結した書類をDropboxに格納
試してみる
クラウドサインで締結が完了したら、書類をDropbox(ドロップボックス)に格納します。
クラウドサインで書類が締結されたら、Google Chatに通知する
試してみる
■概要
「クラウドサインで書類が締結されたら、Google Chatに通知する」フローは、書類の締結後にチームへ通知を行う業務ワークフローです。クラウドサインのWebhook機能を活用し、書類のステータス変更を自動で検知します。Yoomを通じてGoogle Chatに通知を送ることで、手動での確認や連絡の手間を省き、スムーズな情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・クラウドサインを利用して書類の管理を行っているビジネス担当者の方
・書類締結後の通知作業を自動化したいと考えているチームリーダーの方
・Google Chatを活用してチーム内のコミュニケーションを円滑にしたい企業の方
・業務プロセスの効率化を図りたいIT担当者の方
■注意事項
・クラウドサイン、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
クラウドサインで書類の締結が完了したら、Salesforceの商談フェーズを更新
試してみる
クラウドサインで書類の締結が完了したら、Salesforceの商談フェーズを契約合意に更新します。
クラウドサインで締結が完了したら、Notionデータベースを更新
試してみる
クラウドサインで書類の締結が完了したら、Notionのデータベース情報を更新します。
まとめ
本記事では、kintoneから1クリックで契約書を作成して、クラウドサインで自動的に送付する方法をご紹介しました。
kintoneとクラウドサインを連携することで、契約書の作成から送付まで自動化され、ヒューマンエラーを削減できます。
特に多くの契約を扱う企業では、契約書作成と送付が自動化でき、業務効率の向上が期待できます。ノーコードツールYoomを使えば、自動化の導入が簡単です。
説明に沿ってデータを入力するだけなので、簡単に設定できます。
試してみたい方は、こちらから無料登録してください。
よくあるご質問
Q:連携が失敗した場合、どのように気づき、対処すればよいですか?
A:
フローボットがエラーとなった場合は、Yoomに登録したメールアドレス宛に通知が届く設定になっています。
通知内容にエラーの詳細が記載されているので、内容を修正しましょう。
修正後、再度フローボットを起動してください。
・エラー時の対応方法
通知先については、メール以外にSlackやChatworkに通知することも可能です。
・SlackやChatworkへの通知方法
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。
Q:この連携を実現するための具体的な料金プランを教えてください。
A:
この連携は、トリガーを除いたオペレーション数が5つを超えるため、ミニプラン以上でお試しいただけるフローです。
Yoomのプラン表を確認してみてください。
またYoomでは2週間のトライアル期間があり、期間中は全てのプランを利用できます。
Q:締結済みの契約書PDFをストレージアプリに自動保存できますか?
A:
はい、可能です!
オペレーションの最後にある「+」をクリックして、利用したいアプリを選択してみましょう。