LINE公式アカウントとGmailを連携して、LINE公式アカウントで新しいメッセージを受信したら、Gmailで通知する方法

ステップ1：LINE公式アカウントとGmailのマイアプリ登録

LINE公式アカウントとGmailをYoomに接続するため、マイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズにできます。

まず、LINE公式アカウントのマイアプリ登録をしましょう。
はじめに、Yoomの画面左にあるマイアプリメニューにアクセスし、画面右の「新規接続」ボタンをクリックします。

検索窓に「LINE公式アカウント」と入力すると、そのアイコンが出てくるのでクリックします。

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下記の画面でLINE公式アカウントにログインすると、マイアプリにLINE公式アカウントが追加されます。これで登録は完了です。
詳細な設定方法は、下記の赤枠部分をクリックしてご確認ください。

同様に、Gmailも登録してみましょう。

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先ほどのYoomの画面で「新規接続」ボタンをクリックします。

検索窓に「Gmail」と入力すると、そのアイコンが出てくるのでクリックします。
下記の画面の赤枠部分をクリックしてログインをすると、Gmailのアプリ登録も完了です。

ステップ2：テンプレートのコピー

マイアプリが登録できたら、次にテンプレートをコピーします。
下記の「LINE公式アカウントで新しいメッセージを受信したら、Gmailで通知する」と書かれているバーの右に表示されている「試してみる」をクリックします。

クリックすると、テンプレートのコピーが完了します。
もしこれができない場合、Yoomのログインができていないかもしれません。

Yoomをまだ利用したことがない方は、こちらから無料登録をしてください。
すでにYoomを利用している方は、ログインしましょう。

ステップ3：トリガーの設定

次に、LINE公式アカウントのトリガー設定を行います。
まずは、下記画面の赤枠部分をクリックしましょう。

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ここで表示される画面では、特に操作は不要です。
記載内容を確認して、「次へ」のボタンをクリックしましょう。

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次に、「Webhookイベント受信設定」を行います。

まずは、LINE公式アカウントの管理画面で「設定 > MessagingAPI」へと進み、「WebhookURL」の部分に下記画面の赤枠部分のURLを設定してください。
次に、Webhookイベントを送信、またはトリガーとなるイベントを実行し、Yoomの画面下部の「テスト」ボタンをクリックしましょう。

「テスト完了」となったらこのステップは完了です。
「保存する」をクリックして次に進みましょう。

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ステップ4：Gmailの設定

次に、Gmailの設定を行います。
まずは、下記画面の赤枠部分をクリックしましょう。

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ここで表示される画面では、特に操作は不要です。
記載内容を確認して、次に進みましょう。

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次に、「メール内容」を記載します。
まずは、下記画面の基礎情報を任意で入力していきます。

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「本文」に関しては、下記画面のように選択メニューから入力する「前のステップで取得した情報」と「任意の文章」を組み合わせて作成します。
作成完了後、「次へ」をクリックして次に進みましょう。

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次に、下記の画面で送信内容を確認しましょう。

確認完了後、青いボタンの「テスト」をクリックし、「テスト完了」となったらこのステップは完了です。
「保存する」をクリックして次に進みましょう。

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最後に下記画面で「トリガーをON」をクリックします。
以上ですべてのステップは完了です。

その他のLINE公式アカウントを使った自動化の例

他にもLINE公式アカウントを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。

1. LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらDiscordに通知するテンプレート

LINE公式アカウントとDiscordの連携は、顧客対応の効率化と迅速化を実現して顧客満足度向上に貢献することができます。また、マーケティング活動の効率化や顧客の声の分析、業務の自動化など多角的な視点から企業の成長を支援することが期待できるでしょう。

2. LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらChatworkに通知するテンプレート

このフローを導入するとLINE公式アカウントにメッセージが届いた瞬間にSlackへ通知が自動的に行われます。これにより担当者は、Chatwork上で顧客からのメッセージを漏れなく確認し、より正確な顧客対応が可能となるでしょう。

3. 毎日LINE公式アカウントから最新の配信数を取得しMicrosoft Excelに追加するテンプレート

このフローでは、LINE公式アカウントから最新の配信数を毎日取得しMicrosoft Excelに配信数を追加することができます。Microsoft ExcelにLINE公式アカウントにおける配信数を蓄積することで、配信数や配信頻度の分析をすることができ、マーケティング施策の改善に役立てることが可能でしょう。

LINE公式アカウントとGmailを連携するメリットと具体例

メリット1：漏れのない顧客対応の実現

LINE公式アカウントに多くのメッセージを受信した際に、手動でメッセージの管理をしていると、顧客対応の漏れが出てくるリスクがあります。そこで、LINE公式アカウントとGmailを連携させることでこれらの作業を自動化できます。例えば、小規模ビジネスのオーナーが外出中でも顧客のメッセージを確認し、必要に応じて担当者に連絡できるようになるでしょう。これにより、顧客とのスムーズなコミュニケーションが維持され、結果的に業務の効率化にもつながります。

メリット2：チーム内の効率的なタスク管理

複数のツールで社内外のメッセージをやりとりをしていると、タスクの管理が煩雑になってしまいます。こういった課題は、LINE公式アカウントとGmailの連携で解決が期待できます。例えば、チームでメール管理ツールを活用している場合、新着メッセージを共有タスクとして割り当てることも容易になるでしょう。この自動化により、特に業務が多忙な時期にチーム全体の生産性向上に寄与します。

メリット3：営業活動の効率性の向上

LINE公式アカウントを通じて受け取る問い合わせの連絡をGmailで漏れなく通知することで、営業チームがより効率的に営業活動ができるでしょう。こういった施策はLINE公式アカウントとGmailの連携で実現可能です。例えば、新規顧客が興味をしたタイミングで漏れなく対応することが可能になり、ビジネスチャンスを逃さない体制を構築できるでしょう。この自動化により、営業活動の効率性向上が期待できます。

まとめ

以上、LINE公式アカウントで新しいメッセージを受信したら、Gmailで通知する方法をご紹介します。

顧客とのコミュニケーションをより効率的に行うために、LINE公式アカウントを活用している企業は多いでしょう。しかし、手動で顧客やメッセージを管理していると、顧客対応に漏れが出たり、手間や時間がかかってしまうリスクを伴います。

こういった課題は、LINE公式アカウントとGmailの連携により対策が可能です。この連携により、漏れのない顧客対応の実現やチーム内の効率的なタスク管理、営業活動の効率性向上といったメリットが見込めます。

本記事を参考に、ぜひお試しください。