ワークスペースには、自動的にテンプレートがコピーされます。
下記画面が表示されたら「OK」をクリックして、フローボットの設定を進めていきましょう。
ステップ3:Salesforceのトリガーアクションを設定
Salesforceのトリガーアクションを設定します。
フローボットの「商談オブジェクトにレコードが登録または更新されたら」をクリックしてください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合はフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなるため、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中は、制限対象のアプリを使用することができます。
下記の画面で連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックしてください。
遷移先の下記のページで、案内に従って「トリガーの起動間隔」と「マイドメインURL」を設定してください。
・「トリガーの起動間隔」は、5分、10分、15分、30分、60分の中から選択可能です。プランによって選べる最短の起動間隔が異なるため、ご注意ください。
設定が完了したら「テスト」をクリックし、問題なければ「保存する」をクリックしてください。
ステップ4:分岐のコマンドオペレーションを設定
次の「コマンドオペレーション(分岐)」はデフォルトで値が設定されていますが、使い方によってはご自身で設定を変更する必要があります。
今回は「Salesforceで商談フェーズが『成約』になったら次のオペレーションに移る」という内容がデフォルトで設定されています。
この設定を変更したい方は、フローボットの「コマンドオペレーション」をクリックしてください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
遷移先の下記のページで、「タイトル」「分岐対象のアウトプット」「分岐条件」を設定してください。
設定が完了したら「保存する」をクリックし、分岐条件の設定を完了させましょう。
ステップ5:Salesforceのカスタムオブジェクト検索アクションを設定
次に、Salesforceで、請求書作成時に必要な請求日や品名などの情報を取得するアクションを設定します。
フローボットの「カスタムオブジェクトのレコードを検索」をクリックしてください。
下記の画面で連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックしてください。
遷移先の下記のページで、案内に従って各項目を設定してください。
設定が完了したら「テスト」をクリックし、問題なければ「保存する」をクリックして設定を完了させてください。
ステップ6:freee会計の取引先作成アクションを設定
次に、freee会計で取引先を作成するアクションを設定します。
フローボットの「取引先の作成」をクリックしてください。
下記のページで連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
遷移先のAPI接続設定ページで、案内に従って各項目を設定してください。
・「事業所ID」は欄をクリックし、下記画像のように「候補」の中から事業所を選択して設定してください。
・「取引先名」や「正式名称」以降の項目は、以下の画像のように、ステップ5のカスタムオブジェクト検索アクションで取得したアウトプットから選択して設定してください。
・もし、必須項目では無いが入力したい項目がある場合、ステップ5のアクションでアウトプットを取得して設定しましょう。
・「事業所種別」や「敬称」は取引先ごとに変更できないため、基本的に法人との取引になることを想定して「法人」「御中」と設定します。
設定が完了したら「テスト」をクリックし、問題なければ「保存する」をクリックして設定完了です。
ステップ7:freee請求書の請求書作成アクションを設定
次に、freee請求書で請求書を作成するアクションを設定します。
フローボットの「請求書の作成」をクリックしてください。
下記のページで連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックしてください。
遷移先のAPI接続設定ページで、案内に従って各項目を設定してください。
「請求日」や「取引日」など、ステップ6の時と同様、ステップ5で取得したアウトプットの値から設定してください。
設定が完了したら「テスト」をクリックし、問題なければ「保存する」をクリックして設定を完了させましょう。
ステップ8:トリガーをONにし、フローボットの起動準備完了
これでフローボット稼働の準備が整いました。
「全ての設定が完了しました!」と表示されたら、「トリガーをON」をクリックしてください。お疲れ様でした!
これで、Salesforceの商談フェーズが特定のフェーズに更新されたら、会社情報を取得して、freee会計に取引先を作成し、請求書が発行されます。