Squareで決済情報が作成されたら、マネーフォワード クラウド会計に取引先を作成する
試してみる
■概要
このフローでは、Squareで新たな決済が発生した際に、自動的にマネーフォワード クラウド会計に取引先が作成されます。この自動化によって、データの二重入力を防いでスムーズな会計処理が実現できるでしょう。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
•普段から、Squareを使って決済情報を管理している方
•Squareとマネーフォワード クラウド会計を併用しており、データ管理に手間を感じている経理担当者の方
•売上データの入力ミスを減らし、正確な会計処理を目指している中小企業の経営者の方
•業務の効率化を図り、他の重要な業務に時間を割きたいと考えているビジネスオーナーの方
■注意事項
・Squareとマネーフォワード クラウド会計をYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
「毎日の決済情報、もっとスムーズに管理できたらいいのに…」そう思ったことはありませんか?
Squareでの決済情報を利用して、マネーフォワード クラウド会計に自動で取引先作成できたら、手作業の手間もミスもグッと減らせるはず。
実はこの連携、難しいプログラミング知識がなくても簡単に設定できるんです。
本記事では、Squareで決済情報が作成されたら、マネーフォワード クラウド会計に取引先を作成する方法をわかりやすく解説します。
これを機に、業務の効率化を一歩前に進めてみませんか?
Squareで決済情報が作成されたら、マネーフォワード クラウド会計に取引先を作成する方法
それでは、「Squareで決済情報が作成されたら、マネーフォワード クラウド会計に取引先を作成」する方法を解説します。
Squareで決済情報が作成されたら、マネーフォワード クラウド会計に取引先を作成する
試してみる
■概要
このフローでは、Squareで新たな決済が発生した際に、自動的にマネーフォワード クラウド会計に取引先が作成されます。この自動化によって、データの二重入力を防いでスムーズな会計処理が実現できるでしょう。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
•普段から、Squareを使って決済情報を管理している方
•Squareとマネーフォワード クラウド会計を併用しており、データ管理に手間を感じている経理担当者の方
•売上データの入力ミスを減らし、正確な会計処理を目指している中小企業の経営者の方
•業務の効率化を図り、他の重要な業務に時間を割きたいと考えているビジネスオーナーの方
■注意事項
・Squareとマネーフォワード クラウド会計をYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
SquareのAPIを利用して決済情報の詳細を受け取り、
それを利用してマネーフォワード クラウド会計に取引先作成することで実現が可能です。
一般的に実現にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に実現できます。
今回は、以下のプロセスです。
一緒に設定していきましょう!
- Square・マネーフォワード クラウド会計をマイアプリ連携する。
- テンプレートをコピーする。
- フロー起点のSquareのトリガー設定と、その後のマネーフォワード クラウド会計のオペレーション設定を行う。
- トリガーボタンをONにして、Square・マネーフォワード クラウド会計の連携フローの動作確認をする。
Yoomを利用していない方は、こちらから会員登録をしてください。
すでにYoomを利用している方はログインしましょう。
[Yoomとは]
ステップ1:マイアプリ連携
マイアプリ連携を先にしておくと、後の設定がスムーズに進みます。
まず、ご利用中のSquareとYoomを連携していきます。
Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続を選択します。

Squareと検索し、ご利用の方法でログインしてください。

続いてマネーフォワード クラウド会計と連携します。
ご利用の方法でログインしてください。

Square・マネーフォワード クラウド会計がマイアプリに連携されたらOKです。
テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。
Squareで決済情報が作成されたら、マネーフォワード クラウド会計に取引先を作成する
試してみる
■概要
このフローでは、Squareで新たな決済が発生した際に、自動的にマネーフォワード クラウド会計に取引先が作成されます。この自動化によって、データの二重入力を防いでスムーズな会計処理が実現できるでしょう。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
•普段から、Squareを使って決済情報を管理している方
•Squareとマネーフォワード クラウド会計を併用しており、データ管理に手間を感じている経理担当者の方
•売上データの入力ミスを減らし、正確な会計処理を目指している中小企業の経営者の方
•業務の効率化を図り、他の重要な業務に時間を割きたいと考えているビジネスオーナーの方
■注意事項
・Squareとマネーフォワード クラウド会計をYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
ステップ2:トリガーやアクションを設定
そのまま進むと、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされています。
テンプレート名は、必要に応じて変更してください。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。

それでは、アプリトリガーを設定していきます。
「支払い(決済)が作成されたら」を選択しましょう。
タイトルは、任意で変更可能です。
アクションは変更せず、連携するアカウント情報を確認したら次に進みます。
必須項目を入力してください。
こちらはSquareに支払い(決済)が作成されたら、何分後にこのトリガーを起動させるかという設定になります。
-
トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。
※プランによって起動間隔の選択内容が異なるので、任意の間隔で設定しましょう。

ここでSquareでテスト決済を行いましょう。
後ほど顧客情報の取得を行うため、決済時点で顧客情報を追加する必要があります。

フローボットに戻り、テストしましょう。
正しく連携できていると、アウトプットに取引情報が取得できます。
ここで取得できたアウトプットを使って、次のプロセスを進めていきます。
ここまでできたら保存しましょう。

続いて「特定の顧客情報を取得」をクリックしましょう。
こちらもアクションは変更せず、次に進みます。
あらかじめ設定されているので、このままテストを行います。

こちらも顧客情報が無事に取得できると、以下のようにアウトプットとして表示されます。
このアウトプットをこの後の、マネーフォワード クラウド会計のアクション設定時に引用し、Squareとマネーフォワード クラウド会計のデータ連携を実現していきます。

続いて「取引先を作成」をクリックしましょう。
こちらもSquareと同様に、設定したアカウント情報が表示されているので確認します。
アクションも変更せず、次に進みましょう。
この画面では実際に、取引先を作成する設定となります。
以下のようにマネーフォワード クラウド会計の登録項目が表示されるので、対応する欄をクリックしてみましょう。
メニューが表示されたらSquareトリガーで取得したアウトプットから、マネーフォワード クラウド会計に登録したい項目を画像のように選択します。
※アウトプットから選択した項目は{{〇〇}}のように表示されます。
値を引用している印なので、これによってトリガーで取得した値をそのまま利用できます。
ここに固定のテキストを入れてしまうと、毎回それが転記されてしまうため、アウトプットから必ず選択してください。

必須項目以外は任意で設定してください。
設定が終わったらテストし、保存しましょう。
※テストを行うと、マネーフォワード クラウド会計に取引先が登録されるのでご注意ください。

ここまでお疲れさまでした!
以下の画像が表示されたら、トリガーをONにしてください。
これですべての設定が完了したので、実際にSquareに決済を作成して、マネーフォワード クラウド会計に取引先が登録されるかを確認してみましょう。

以上が「Squareで決済情報が作成されたら、マネーフォワード クラウド会計に取引先を作成する」方法でした。
さらに自動化するには
Yoomではテンプレートを、自身の業務に合わせてカスタマイズできます。
kintoneに支払い情報のレコードを追加する
このプロセスを追加することで、Squareの支払い情報をkintoneに蓄積することができます。
支払い情報をまとめて確認したいときや分析に便利そうです。

アプリトリガーを起点にして、その他のツールに通知などをすることができます。
これらの例を紹介するので、マネーフォワード クラウド会計以外をご利用の方はぜひ参考にしてみてください。
Squareで決済情報が作成後、freee会計に取引先を作成する方法
続いて、マネーフォワード クラウド会計をfreee会計に変更した場合の設定方法を説明します。先ほどと同様、テンプレートをコピーしてください。
Squareで決済情報が作成後、freee会計に取引先を作成する
試してみる
■概要
Squareで新しく決済の情報が作成されたら、freee会計の取引先を作成するフローです。
Squareとfreee会計を連携することで自動で取引先を作成することができるので、情報管理の抜けや漏れをなくすことができます。
また、Squareの決済情報をfreee会計に個別登録することもできます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Squareを活用して日々多くの決済を処理している経理担当者の方
・freee会計を使用してチームとの連携を強化したい方
・手動でのデータ入力に時間を取られており、自動化を検討中の中小企業経営者の方
・API連携を通じて業務ワークフローの最適化を目指している方
・決済情報の管理を効率化し、エラーを減らしたいと考えている方
■注意事項
・Square、freee会計それぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
こちらも「特定の顧客情報を取得」までは先ほどのフローと同様に設定します。
設定が終わったら赤枠の「取引先を作成する」を選択しましょう。

連携したアカウント情報を確認し、次に進みます。
-
事業所ID:表示された候補から選択してください。
-
取引先名:表示されたアウトプットから、以下のように選択してください。

Squareで決済情報が作成されたら、マネーフォワード クラウド会計に取引先を作成しSlackに通知する方法
続いて、取引先を作成した後にSlackへ通知するプロセスを追加した場合の設定方法を説明します。
こちらも先ほどと同様、テンプレートをコピーしてください。
Squareで決済情報が作成されたら、マネーフォワード クラウド会計に取引先を作成しSlackに通知する
試してみる
■概要
このフローでは、Squareでの取引が完了するとマネーフォワード クラウド会計に取引先が登録され、さらにSlackに自動で通知が届きます。この自動化によって、手動でのデータ入力や情報共有の手間を削減し、業務効率を向上させることが可能です。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Squareを活用して日々多くの決済を処理している経理担当者の方
・マネーフォワード クラウド会計とSlackを使用してチームとの連携を強化したい方
・手動でのデータ入力に時間を取られており、自動化を検討中の中小企業経営者の方
・API連携を通じて業務ワークフローの最適化を目指している方
・決済情報の管理を効率化し、エラーを減らしたいと考えている方
■注意事項
・Square、マネーフォワード クラウド会計、SlackをYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
こちらも「特定の顧客情報を取得」までは先ほどのフローと同様に設定します。
設定が終わったら赤枠の「通知する」を選択しましょう。

連携したアカウント情報を確認し、次に進みます。
-
投稿先のチャンネルID:表示された候補から選択してください。

-
メッセージ:取得したアウトプットを利用して、画像のように設定しましょう。

Squareを使ったその他の自動化例
その他にも、YoomにはSquareを使ったテンプレートがあるので、いくつかご紹介します!
1.Squareで支払いが発生したらMicrosoft Teamsに通知するフローです。
支払いが発生するたび手動で通知している場合、このフローが便利です。
設定してしまえば支払いが発生するたびに自動通知してくれるので、忙しい時間帯でも手を煩わせることがなくなりますね。
Squareで支払いが発生したらMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
Squareで支払いが発生したらMicrosoft Teamsに通知するフローです。
■注意事項
・Square、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
2.Squareで支払いが行われたらGmailで個別にサンクスメールを送信するフローです。
支払いが行われるたびにメール文面を考えて手動で送信する作業は、時間と手間がかかります。
このフローを使えば自動でサンクスメールが送信されるので、送信漏れが防げます。
Squareで支払いが行われたらGmailで個別にサンクスメールを送信する
試してみる
Squareで支払いが行われたらGmailで個別にサンクスメールを送信するフローです。
3.Squareで決済された商品情報を取得しGoogle スプレッドシートに追加するフローです。
商品情報をGoogle スプレッドシートでも管理している場合、こちらが便利です。
自動化しておくことで、繁忙期でも顧客対応に専念できますね。
Squareで決済された商品情報を取得しGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
Squareで決済された商品情報を取得しGoogle スプレッドシートのデータベースに追加するフローです。
まとめ
今回は「Squareで決済情報が作成されたら、マネーフォワード クラウド会計に取引先を作成する」フローボットを紹介しました。
Squareでの決済情報をマネーフォワード クラウド会計の取引先へ自動反映することで、手入力の手間を減らし、業務の精度とスピードを向上させることが期待できます。
本記事で紹介したフローを設定すれば、取引先作成の手間が省け、管理業務の負担も軽減されるはずです。
さらに、Slack通知や他のツールとの連携を組み合わせることで、情報共有の効率化も可能です。
忙しい日々の業務を少しでもスマートにしたい方は、ぜひ今回の手順を活用してみてください。