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Wixを利用しているみなさん、フォーム情報の管理で悩んだ経験はありませんか？
Wixは回答されたフォーム情報を「メール」または「ダッシュボード」のどちらかで確認することができます。
しかし、この情報をSalesforceで管理したい場合、手動で転記する必要があり、作業負担がかかってしまいますよね。
特に、管理する情報が多いと、その分負担は大きいです。
この手間を軽減するために、Wixで送信されたフォーム情報をSalesforceに自動追加するフローを作成しました！
「入力作業の手間を削減したい」とお考えなら、以下の手順を参考にしてYoomで自動連携を試してみてください。
本記事の連携を使うと、Wixで送信されたフォーム情報がSalesforceに自動追加されるため、手入力の手間が省けます。
担当者は入力作業から解放され、より優先度の高い業務に集中できるでしょう。
また、自動化によりヒューマンエラーのリスク低減に寄与します。
例えば、「間違った漢字で顧客の名前が登録されていた」「Wixから送信されたフォーム情報を見逃し、Salesforceに反映できていなかった」という事態を未然に防ぐことにつながるでしょう。
その結果、データの正確性向上が期待できます。
Salesforceに自動でデータが追加されることで、顧客情報が一元的に管理され、必要な情報にアクセスしやすくなります。
これにより、マーケティングチームは迅速に見込み顧客の対応ができるため、顧客体験の向上につながります。
また、Salesforceの分析機能やレポート機能を活用することで、データに基づいた戦略的な意思決定が容易になり、効果的なアプローチにもつながるでしょう。
[Yoomとは]
※注意事項※
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
では、実際にWixとSalesforceを連携するための手順をご紹介します。
具体的な設定手順は以下の通りです。
Yoomでは、上記2ステップをテンプレートとして提供しています。
ゼロから作成するよりも簡単にフローボットを作成できるので、まずは下のバナーにある「試してみる」ボタンをクリックして、テンプレートをコピーしましょう！
テンプレートをコピーしたら、まずは事前準備としてYoomの「マイアプリ」からWixとSalesforceを登録します。
※既に登録されている場合は「ステップ1.アプリトリガーの設定」へお進みください。
<手順>
1.Yoomにログイン後、左側メニュー「マイアプリ」から「＋新規接続」をクリック
2.アプリ名を検索して必要な情報を入力し、アプリを登録
WixとSalesforceがマイアプリ一覧に表示されていたら準備完了です！
早速、詳細設定に進みましょう！
まずは、アプリトリガー「フォームが送信されたら」をクリックしましょう。
最初のページでは、事前に連携したアカウント情報が表示されるので確認しましょう。
問題なければ、「次へ」をクリックしてください。
アプリトリガーのWebhookイベント受信設定を行います。
指示手順と以下の記事を参考に、フォームが送信された時に起動するよう設定してください。
Wix オートメーション：Webhook 経由でデータを送信する
すべての設定が完了したら、「テスト」をクリックしてエラーの有無を確認しましょう。
ここまで、問題がなければ「保存する」でトリガーの設定は終了です。
次に、「レコードを追加する」をクリックしてください。
１ページ目の冒頭には、ステップ1と同様にアカウント情報が表示されているので確認しましょう。
その下には、Salesforceと連携するために必要な「マイドメインURL」「オブジェクトのAPI参照名」を指定する項目があるので、入力して「次へ」をクリックしてください。
次のページでは、追加するレコードの値を設定します。
アウトプットされた情報を活用して入力しましょう。
「テスト」をクリックしてエラーが出なければ、「保存する」をクリックしてください。
下記のようなポップアップが表示されたら全ての設定が完了です。
トリガーをONにするとフローが実行されます。
Yoomには、WixとSalesforceを使った多くの自動化事例があります。
ここでは代表的な例をいくつか紹介します。
1.Wixでフォームが送信されたらGoogle スプレッドシートに追加する
Google スプレッドシートでフォーム情報を管理したい方は、以下のテンプレートがおすすめです。
2.Salesforceの取引先責任者情報をもとにGmailで定型メールを送信する
SalesforceとGmailを連携し、定型メールの送付を自動化することも可能です。毎回手動でメールを送っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
3.毎日Salesforceのレポートを取得してSlackに通知する
Salesforceのレポートを毎日確認している方はSlackとの連携がおすすめです。
この連携により、Salesforceに直接アクセスすることなく、Slackのレポートを確認できるため、確認の手間が削減されると同時に確認漏れを防ぐことにもつながります。
※こちらのテンプレートで紹介しているSlackの「ファイルを送る」アクションは現在利用できません。
以上がWixとSalesforceの連携手順です！
この連携を利用すると、データ入力の負担を削減しつつ、入力ミスや情報の確認漏れを防止することにもつながります。
また、見込み顧客の情報をSalesforceで一元管理できるようになるため、必要な情報にアクセスしやすくなり、顧客対応の迅速化も期待できます。
Yoomはプログラミングの知識がなくても簡単に連携設定ができるので、興味を持っていただけたら、まずはこちらから無料登録をお願いします！
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