データベース/CRMサービスに追加されたアンケート情報をMicrosoft Teamsに自動で通知する
Google スプレッドシートやNotionといったデータベースに新しいアンケート情報が追加された際に、その情報をMicrosoft Teamsへ自動で通知します。
アンケート結果を一元管理している場合に便利で、データ更新のたびに手動で確認・連絡する手間が省けます。
これにより、チーム内での情報共有がスムーズになり、認識のズレ防止にも役立つはずです!
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チームの声や顧客の声、すぐにキャッチできていますか?
チーム内での意識調査や顧客満足度調査など、アンケートはビジネスの様々な場面で活用されています。
しかし、回答が集まるたびに手作業で確認し、関係者に共有するのは意外と手間がかかるものです。
特に、複数のフォームやツールを使い分けていると、確認漏れや対応の遅れにつながってしまうことも…
「アンケートの回答があったら、すぐに気づいて次のアクションに移りたい!」
そんなあなたのために、この記事ではアンケートフォームへの回答などをきっかけに、Microsoft Teamsへ自動で通知を送る方法をご紹介します。
<span class="mark-yellow">プログラミングの知識は不要!簡単な設定だけで、面倒なアンケート確認・共有作業を効率化できます。</span>
手作業から解放されて、もっとスピーディーな対応を実現しませんか?
「説明を読むより、まずは試してみたい!」という方は、こちらが近道です!
Yoomには『アンケートフォーム』と『Microsoft Teams』をスムーズに連携するためのテンプレートが用意されています。
以下のバナーをクリックして、自動化を始めましょう!
Yoomを使えば、様々なツールで集めたアンケート結果を、Microsoft Teamsへ自動で通知できます。
ここでは、具体的な例をいくつか紹介していきますので、あなたの業務に合ったテンプレートを見つけて、すぐに自動化を試してみませんか?
GoogleフォームやJotformなどのフォームツールでアンケート回答を受け付けたら、その内容を自動でMicrosoft Teamsに通知します。
回答があったことをタイムリーに把握できるため、担当者はすぐに対応を開始でき、回答の見逃しを防いで迅速なアクションにつなげられますよ!
Google スプレッドシートやNotionといったデータベースに新しいアンケート情報が追加された際に、その情報をMicrosoft Teamsへ自動で通知します。
アンケート結果を一元管理している場合に便利で、データ更新のたびに手動で確認・連絡する手間が省けます。
これにより、チーム内での情報共有がスムーズになり、認識のズレ防止にも役立つはずです!
GmailやOutlookで特定の件名や差出人からアンケート結果に関するメールを受信した際に、その内容を解析し、Microsoft Teamsに通知します。
メールでアンケートを受け付けている場合、受信トレイを常にチェックする必要がなくなり、重要な回答を見落とすリスクを減らせます。
メール確認の時間を削減し、より重要な業務に集中できるようになるはずです!
ここでは例として、「Googleフォームで送信されたアンケート結果をMicrosoft Teamsに通知する」フローの作成手順を見ていきましょう。
この自動化を設定すれば、フォームに回答があるたびに、指定したMicrosoft Teamsチャンネルへタイムリーに通知が届くようになります。
手動での確認作業から解放され、スピーディーな対応を可能にしましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
マイアプリ連携を先にしておくと、後の設定がスムーズに進みます。
まず、ご利用中のGoogleフォームとYoomを連携していきます。
Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続を選択します。
Googleフォームと検索し、ログインしましょう。
その後、この画面になるので、問題なければ続行をクリックします。
続いてMicrosoft Teamsと検索します。
サインイン画面が出たら、メールアドレス・パスワードを入力してください。
※Microsoft 365(旧Office 365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
GoogleフォームとMicrosoft Teamsの接続が完了し、マイアプリに表示されたらOKです。
ここからはフローを作っていきます。
テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。
進むと、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されます。
OKを選択し、次に進みましょう。
テンプレートはマイプロジェクトに保存されます。
必要に応じてテンプレート名は変更できます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。
それでは、アプリトリガーを設定していきます。
「フォームに回答が送信されたら」を選択しましょう。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。
必須項目を入力してください。
ここでGoogleフォームに、以下のようなテスト回答をします。
フローボットに戻り、テストします。
成功したら、JSONPathを使って回答を追加で取得します。
「取得する値を追加」をクリックしましょう。
ヘルプを参考に、回答を取得してください。
取得が完了したら追加をクリック、保存を選択しましょう。
ここで取得したアウトプットを、Microsoft Teamsに通知する際に利用します。
続いて「チャネルにメッセージを送る」をクリックします。
こちらもタイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。
必須項目を設定しましょう。
※アウトプットから選択した項目は赤枠のように表示されます。
値を引用している印なので、これによってトリガーで取得した値をそのまま利用できます。
ここに固定で名前などを設定してしまうと、フロー起動時に毎回それが通知されてしまうので、アウトプットから必ず選択してください。
こちらもテストし、成功したら保存しましょう。
※テストを行うと、Microsoft Teamsに通知されるのでご注意ください。
Microsoft Teamsを確認してみます。
無事に通知されましたね。
以下の画像が表示されたら、トリガーをONにしてください。
これですべての設定が完了したので、Googleフォームで送信されたアンケート結果がMicrosoft Teamsに通知されるかを確認してみましょう。
以上が「Googleフォームで送信されたアンケート結果をMicrosoft Teamsに通知する」方法でした。
Yoomでは、アンケート結果の通知以外にも、Microsoft Teamsを活用した様々な業務を自動化できます。
ここでは、その一部をご紹介します。
今回は、アンケート結果をMicrosoft Teamsに自動で通知する方法を中心に、様々な自動化テンプレートをご紹介しました。
アンケートフォームへの回答、データベースへの情報追加、メール受信などをきっかけに、Microsoft Teamsへ最新情報を連携することで、確認漏れや対応の遅れを防ぎ、業務をぐっと効率化できるでしょう。
Yoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、Googleフォーム、Google スプレッドシート、Gmail、Outlookといった普段お使いのツールとMicrosoft Teamsを簡単に連携させることが可能です。
今回紹介したテンプレートを使えば、すぐに自動化をスタートできますよ!
アンケート業務だけでなく、Microsoft Teamsを使ったコミュニケーションや情報共有に関する様々な定型業務も自動化の対象です。
<span class="mark-yellow">手作業による繰り返し作業から解放され、より創造的な業務に時間を使いましょう!</span>
Yoomのテンプレートを試して、業務自動化の第一歩を踏み出してみてください。