■概要
Leonardo AIで多くの画像を生成していると、不要なデータが溜まり管理が煩雑になることはありませんか? 手作業で一つひとつ確認しながら不要な生成画像を削除するのは、時間がかかり非効率な作業です。 このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートにまとめたリストをもとに、Leonardo AIで生成した不要な画像を定期的に自動で削除し、画像管理の手間を削減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
- Leonardo AIで生成した画像の管理や削除作業に手間を感じている方
- 手作業による画像削除の時間を削減し、より創造的な業務に集中したいクリエイターの方
- Leonardo AIの運用を効率化し、不要な生成データを整理する仕組みを構築したい方
■このテンプレートを使うメリット
- 指定したスケジュールで自動的に画像が削除されるため、手作業による削除対応の時間を削減できます。
- 削除リストに基づいて処理が実行されるため、手作業による削除漏れや誤操作などのヒューマンエラーを防ぎます。
■フローボットの流れ
- はじめに、Leonardo AIとGoogle スプレッドシートをYoomと連携します
- 次に、トリガーでスケジュールトリガー機能を選択し、フローを起動したい日時を設定します
- 次に、オペレーションでGoogle スプレッドシートの「複数のレコードを取得する(最大300件)」アクションを設定し、削除対象の画像IDが記載されたリストを取得します
- 次に、オペレーションで繰り返し処理機能を設定し、取得したレコードの数だけ処理を繰り返すようにします
- 最後に、繰り返し処理の中でLeonardo AIの「Delete Generation」アクションを設定し、対象の画像を削除します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- スケジュールトリガー機能では、このワークフローを実行したい日時を任意で設定してください。
- Google スプレッドシートの「複数のレコードを取得する (最大300件) 」アクションでは、削除対象の画像IDが記載されたスプレッドシートやシート名を指定してください。
- 繰り返し処理機能では、前段のGoogle スプレッドシートで取得したGeneration IDの一覧データをもとに処理が繰り返されるよう設定してください。
- Leonardo AIの「Delete Generation」アクションでは、繰り返し処理で取得したGeneration IDを変数として設定し、削除対象の画像を動的に指定してください。
■注意事項
- Leonardo AI、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
- 「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
- チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。