BoxとSalesforceの連携イメージ
【ノーコードで実現】BoxのファイルをSalesforceに連携してレコードを自動登録する方法
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アプリ同士の連携方法

2025-11-11

【ノーコードで実現】BoxのファイルをSalesforceに連携してレコードを自動登録する方法

Tomomi Aizawa
Tomomi Aizawa

とにかく早く試したい方へ 

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にBoxとSalesforceの連携が可能です。YoomにはあらかじめBoxのファイルをSalesforceに連携してレコードを自動登録するテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけですぐ連携が実現できます。


■概要
「Boxでフォルダにファイルがアップロードされたら、Salesforceのレコードに自動登録する」フローは、BoxとSalesforceの連携を活用した業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・BoxとSalesforceを日常的に使用しており、データ連携に課題を感じている方
・ファイルアップロード時にSalesforceへの手動のレコードの登録やアップロード作業が煩雑な担当者
・業務フローの自動化を進め、効率化を図りたいビジネスチームのリーダー
・データ入力ミスを減らし、正確な情報管理を目指している企業のIT担当者
・Yoomを活用した柔軟な業務ワークフローを構築したい方

■注意事項
・Box、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

「Boxにアップしたあの見積書、Salesforceに手動で転記しなきゃ…」
営業の現場で、こんな二度手間を感じていませんか?
Boxに新しいファイルがアップロードされるたびに、わざわざSalesforceを開いて情報を入力したり、金額をコピペしたり。
忙しい毎日の中で、こうした細かな作業が積み重なると、貴重な時間がどんどん失われてしまいますよね。
でも、もしBoxとSalesforceが自動で連携したらどうでしょう?
Boxの特定のフォルダにファイルをアップロードするだけで、その情報がSalesforceのレコードに自動登録されたり、見積書から金額を抽出して商談情報を自動更新したりできるんです。
手作業による入力ミスも防ぎ、常に最新の情報がSalesforceで一元管理できるようになります。
さあ、この連携フローで、あなたの業務をスマートに変革してみませんか?

BoxとSalesforceを連携してできること

BoxとSalesforceのAPIを連携すれば、BoxのデータをSalesforceに自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。

Boxでフォルダにファイルがアップロードされたら、Salesforceのレコードに自動登録する

Boxのフォルダにファイルをアップロードするだけで、自動的にSalesforceのレコードに登録できます。これにより、手動で転記する手間を省くことができ、作業時間の削減が期待できます。時間が削減されることで、関係者へスピーディーに情報を共有できるでしょう。


■概要
「Boxでフォルダにファイルがアップロードされたら、Salesforceのレコードに自動登録する」フローは、BoxとSalesforceの連携を活用した業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・BoxとSalesforceを日常的に使用しており、データ連携に課題を感じている方
・ファイルアップロード時にSalesforceへの手動のレコードの登録やアップロード作業が煩雑な担当者
・業務フローの自動化を進め、効率化を図りたいビジネスチームのリーダー
・データ入力ミスを減らし、正確な情報管理を目指している企業のIT担当者
・Yoomを活用した柔軟な業務ワークフローを構築したい方

■注意事項
・Box、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Box上の見積書ファイルから金額情報を抽出し、Salesforceの商談を自動更新する

Boxに保存されている見積書の金額情報を自動で抽出し、Salesforceに反映させることができます。このフローを活用することで、「金額が間違っていた!」などの手動入力によるミスを防ぐことができます。


■概要
「Box上の見積書ファイルから金額情報を抽出し、Salesforceの商談を自動更新する」ワークフローは、見積書管理と商談更新のプロセスを効率化する業務ワークフローです。
Boxに保存された見積書からAIとOCRを駆使して金額情報を自動抽出し、Salesforceの商談データをリアルタイムで更新します。
これにより、手動入力の手間やミスを削減し、営業活動をスムーズに進めることが可能になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Boxに見積書を保存し、Salesforceで商談管理を行っている営業担当者の方
・見積書の金額情報を手動でSalesforceに入力しており、作業効率化を図りたい方
・salesforceとBoxの連携を活用して業務プロセスを自動化したいIT担当者の方
・データ入力ミスを減らし、正確な商談管理を実現したい経営者の方‍

■注意事項
・Box、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

BoxとSalesforceの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にBoxとSalesforceを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでBoxとSalesforceの連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はBoxでフォルダにファイルがアップロードされたら、Salesforceのレコードに自動登録していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • BoxとSalesforceをマイアプリに連携する
  • テンプレートをコピーする
  • Boxのトリガーの設定
  • BoxとSalesforceのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

■概要
「Boxでフォルダにファイルがアップロードされたら、Salesforceのレコードに自動登録する」フローは、BoxとSalesforceの連携を活用した業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・BoxとSalesforceを日常的に使用しており、データ連携に課題を感じている方
・ファイルアップロード時にSalesforceへの手動のレコードの登録やアップロード作業が煩雑な担当者
・業務フローの自動化を進め、効率化を図りたいビジネスチームのリーダー
・データ入力ミスを減らし、正確な情報管理を目指している企業のIT担当者
・Yoomを活用した柔軟な業務ワークフローを構築したい方

■注意事項
・Box、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

ステップ1:BoxとSalesforceをマイアプリに連携する

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

(1)Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」をクリックしてください。
マイアプリの新規接続一覧の中から、Boxをクリックします。

(2)Boxへのアクセス画面から、メールアドレス、パスワードを入力し、承認をクリックします。


(3)ログインすると下の画像が出てくるので、「Grant access to Box」をクリックします。

(4)次にSalesforceの連携を行います。同様にYoomの新規接続一覧からSalesforceをクリックします。
Salesforceのログイン画面から、「ユーザー名」と「パスワード」を入力しログインをクリックします。

連携が完了するとYoomのマイアプリにBoxとSalesforceが登録されます。

これでマイアプリ登録が完了しました。
次に、テンプレートを使用してトリガーの設定をしましょう!

ステップ2:テンプレートをコピーする

先程ご紹介した、テンプレートを使用していきます。
下のバナーの「試してみる」をクリックするとコピーできます。
コピーすると以下のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう。


■概要
「Boxでフォルダにファイルがアップロードされたら、Salesforceのレコードに自動登録する」フローは、BoxとSalesforceの連携を活用した業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・BoxとSalesforceを日常的に使用しており、データ連携に課題を感じている方
・ファイルアップロード時にSalesforceへの手動のレコードの登録やアップロード作業が煩雑な担当者
・業務フローの自動化を進め、効率化を図りたいビジネスチームのリーダー
・データ入力ミスを減らし、正確な情報管理を目指している企業のIT担当者
・Yoomを活用した柔軟な業務ワークフローを構築したい方

■注意事項
・Box、SalesforceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

ステップ3:アプリトリガーの設定

(1)Boxのフォルダにファイルがアップロードされた際の設定をします。
アプリトリガーの「フォルダにファイルがアップロードされたら」をクリックします。

(2)Boxの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Boxと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、トリガーアクションは「フォルダにファイルがアップロードされたら」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「アプリトリガーのAPI接続設定」画面から、赤枠を確認の上、フォルダのコンテンツIDを入力します。
入力が終わったら「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ「次へ」をクリックします。

(4)指定したフォルダにテストファイルをアップロードした後に「テスト」をクリックします。

「取得した値」にBoxの情報が反映されればテスト成功です。
「取得した値ってなんだろう?」と思った方は下のサイトをご参照ください!

アウトプットについて

「保存する」をクリックし、次の工程に進みましょう!

ステップ4:Boxと連携し、ファイルをダウンロードする

(1)次に、Boxと連携して、ファイルをダウンロードします。
「ファイルをダウンロード」をクリックします。

(2)Boxの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Boxと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「ファイルをダウンロード」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「API接続設定」画面から、コンテンツIDを先ほど取得した値を使って入力します。
入力が終わったら「テスト」をクリックしましょう。

(4)テストが成功すると、「ダウンロードしたファイル」が取得した値に追加されます。
「保存する」をクリックして次の行程へ進みましょう!

ステップ5:Salesforceと連携し、レコードを作成する

(1)次にSalesforceと連携して、カスタムオブジェクトのレコードを作成します。
「カスタムオブジェクトのレコードを作成」をクリックします。
※Salesforceは、チームプラン・サクセスプランをご利用の方向けのアプリです。
フリープランやミニプランで使うと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうのでご注意ください。
有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には2週間の無料トライアルがあります。
トライアル期間中なら、普段は制限されているSalesforceも問題なくお試しいただけますぜひこの機会にいろいろと体験してみてくださいね!

(2)Salesforceの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Salesforceと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「カスタムオブジェクトのレコードを作成」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「API接続設定」画面から、カスタムオブジェクトのAPI参照名、フィールド項目名、は赤線を確認の上、直接入力します。
レコード情報の値は「取得した値」を使って入力しましょう。

下へ進み、赤線を確認の上、マイドメインURLを入力します。
入力が完了したら、「テスト」をクリックしましょう。

テストが成功すると、「レコードID」の情報を取得します。
この値は他のオペレーションで使用します!
「保存する」をクリックして次の工程へ進みましょう。

ステップ6:Salesforceにファイルをアップロードする

(1)次にSalesforceにレコードを紐付けるファイルをアップロードします。
「レコードと紐付けるファイルをアップロードする」をクリックします。

(2)ステップ5の(3)で入力したマイドメインURLを入力します。
ファイル名はステップ4で取得した値を使って入力します。

下へ進み、ファイルの添付方法、ファイルはプルダウンから選択します。

  • ファイルの添付方法:「取得した値を使用する」を選択
  • ファイル:「ダウンロードしたファイル」を選択

入力が終わったら「テスト」をクリックしましょう!

テストに成功すると、「コンテンツバージョンID」の情報を取得します。
「保存する」をクリックして次の工程へ進みましょう。

ステップ7:SalesforceにアップロードしたファイルのコンテンツIDを取得する

(1)次に、SalesforceにアップロードしたファイルのコンテンツIDを取得します。
「アップロードしたファイルのコンテンツIDを取得」をクリックします。

(2)Salesforceの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Salesforceと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「アップロードしたファイルのコンテンツIDを取得」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「API接続設定」画面から、ステップ6で取得した値を使ってコンテンツバージョンIDを入力します。
ファイルをアップロードし、レコードと紐づける方法は下のサイトをご参照ください。

Salesforceにファイルをアップロードする方法

下へ進み、マイドメインURLを入力し、「テスト」をクリックします。

テストに成功すると、取得した値に「コンテンツID_数字」が取得できます。
この値は次の工程で使用します!
「保存する」をクリックして次の工程へ進みましょう。

ステップ8:Salesforceのファイルとレコードを紐づける

(1)次に、Salesforceのファイルとレコードを紐づけます。
「ファイルとレコードを紐付ける」をクリックします。

(2)Salesforceの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Salesforceと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「ファイルとレコードを紐付ける」のままで「次へ」をクリックします。

(3)「API接続設定」画面から、コンテンツID、紐づるレコードIDは取得した値から選択します。

下へ進み、公開範囲をプルダウンから選択し、マイドメインURLを入力します。
入力が終わったら「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ「保存する」をクリックしましょう。

ステップ9:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。

実際にフローボットを起動して、Boxでフォルダにファイルがアップロードされたら、Salesforceのレコードに自動登録されているかを確認してみてくださいね!

SalesforceのデータをBoxに連携したい場合

今回はBoxからSalesforceへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にSalesforceからBoxへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Salesforceで取引先が登録されたらBoxに自動で取引先毎のフォルダを作成する

このフローを使うことで、顧客情報のファイル管理がスムーズに進みます!

自動化することで、Salesforceに取引先を登録するだけで、自動でBoxにフォルダが作成されます。また、同じ形式で作成されることで、他部署の方でも必要な情報を探しやすくなるでしょう。


Salesforceで取引先が登録されたらBoxに自動で取引先毎のフォルダを作成するフローです。

Salesforceでステータスが変更されたらファイルをBoxに保存する

Salesforceの顧客情報を手動でBoxに保存するのは、数が多い場合、担当者の作業時間を削ってしまいそうです…。
Salesforceのステータスを変更することで自動でファイルをBoxに保存するフローを使うことで、担当者の負担を軽減し、関係者は最新の情報をすぐに確認することができるでしょう。


Salesforceでステータスが変更されたらファイルをBoxに保存するフローです。

BoxやSalesforceのAPIを使ったその他の自動化例

BoxやSalesforceのAPIを活用すれば、様々な自動化の実現が可能です!例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。

Boxを使った自動化例

ファイルがアップロードされたら、自動で関係者に通知を送信したり、ファイル情報をkintoneやSalesforceなどの業務システムに登録・更新することができます。
さらに、データベースと連携して、バックアップや共有用のコピーを自動保存することも可能です!
Box内の特定フォルダに新規ファイルが追加された際には、メッセージツールに通知することで、確認や対応のスピードも向上します。
文書管理を起点に、さまざまなツールと連携することで、Boxを業務自動化の中核として活用できます。


Boxにアップロードされたファイルを、OneDriveに保存するフローボットです。boxとOneDriveのどちらにもファイルを格納したい際などにご利用ください。

■概要
「Boxフォルダ内のファイル一覧を定期的にGoogle スプレッドシートに同期する」ワークフローは、ファイル管理を効率化し、最新の情報を常にスプレッドシートで確認できる業務ワークフローです。Boxを利用していると、フォルダ内のファイル管理や更新情報の追跡が煩雑になることがあります。特に、多数のファイルが頻繁に追加・更新される環境では、手動で情報を整理するのは大変です。
このワークフローを活用すれば、BoxとGoogle スプレッドシートの連携を自動化し、常に最新のファイル一覧を手軽に確認できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Boxを活用して大量のファイルを管理しており、最新情報をスプレッドシートで一元管理したい方
・手動でのファイル一覧更新に時間を取られている業務担当者の方
・BoxとGoogle スプレッドシートを連携させて、効率的なデータ管理を目指しているチームリーダーの方
・定期的にファイル状況を確認し、チーム内で共有したいと考えている経営者の方

■注意事項
・Box、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Docusignのエンベロープが完了したら、そのエンベロープの証明書をダウンロードし、boxの特定のフォルダに格納します。

■概要
「Jotformの回答内容をもとにBoxにフォルダを作成する」ワークフローを利用すると、入力内容を素早く整理できます。
手作業でのデータ転送が不要となり、業務の効率化が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Jotformを活用して顧客情報やアンケートの回答を収集している方
・収集した情報を基に、迅速にBox上でフォルダを作成したいと考える方
・手動でのフォルダ作成作業を削減し、効率的に業務を行いたい方
・情報共有やファイル管理のツールとしてBoxを利用している方
・Boxを日常的に利用しており、収集データを適切に整理・保管したい方

■注意事項
・JotformとBoxのそれぞれとYoomを連携してください。
・JotformのWebhook設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8105581

■概要
毎月月初にBoxでフォルダを作成するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。‍‍

■このテンプレートをおすすめする方
1.Boxを業務で使用している方
・ファイルやフォルダの管理をBoxで行っている方
・共同作業でBoxを利用しているチーム
・フォルダの作成を自動化しフォルダ名称を統一して管理したい方
・毎月のフォルダ作成を手動で行っている方

■注意事項
・BoxとYoomを連携してください。

Salesforceの自動化例

商談ステージが更新されたら、自動で関係者に通知を送信したり、契約書のドラフトを生成してクラウドストレージに保存することができます。
また、リードが新規登録された際に、メッセージツールに通知したり、マーケティングツールやメール配信システムに自動連携することも可能です!
Salesforceと他ツールを組み合わせることで、営業・契約・請求・分析の一連の流れをスマートに自動化できます。

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終わりに

この記事では、BoxとSalesforceを連携させることで、いかに効率的な情報管理と業務自動化が実現できるかをご紹介しました。
BoxへのファイルアップロードをトリガーとしたSalesforceへの自動レコード登録や、Box上の見積書からの金額抽出によるSalesforce商談の自動更新といった具体的な連携フローを通じて、手作業による転記ミスや入力の手間を大幅に削減できる可能性がお分かりいただけたかと思います。
これらの連携を活用することで、営業担当者はより顧客対応に集中でき、常に正確な情報に基づいた迅速な意思決定が可能になります。
もしあなたが、BoxとSalesforceを日々の業務で活用しており、情報連携の煩雑さに課題を感じているなら、この連携はまさに業務効率化の鍵となるでしょう。
ぜひ、この機会にBoxとSalesforceの連携によるスマートな働き方を検討してみてください。

関連記事:【ノーコードで実現】クラウドサインの書類データをBoxに自動的に連携する方法

よくあるご質問

Q:自動連携が失敗した場合の対処法は?

A:今回ご紹介したフローを実際に行いトリガーをONにした状態で自動連携に失敗した場合は、Yoomにご登録いただいているメールアドレスへ通知が届きます。通知内にエラー原因について記載がありますのでご確認ください。
原因を確認しても対処方法が分からない場合はヘルプページまたは、エラー時の対応方法についてをご確認ください。また、サポート窓口もご利用いただけます。

Q:特定のファイル名の場合だけ連携できますか?

A:はい、可能です。
例えば見積書などの文言が含まれるファイルのみを連携したい場合は、分岐の追加が必要です。分岐を追加し、取得した値(アウトプット)のファイル名を利用して、ファイル名に見積書が含まれる場合のみ処理を行うといったように設定を行います。
分岐はミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまいますが、無料トライアル中であれば使用可能ですのでぜひご活用ください。分岐について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

Q:見積書から金額などを読み取る具体的な方法は?

A:YoomにはAIで画像やPDFから情報を読み取るOCR機能があります。読み取りたい項目を指定することでAIが自動的に項目の読み取りを行います。OCRはチームプラン・サクセスプランで利用できる機能ですが、無料トライアル中であれば使用可能ですのでぜひご活用ください。詳しく知りたい方は以下のリンク先をご覧ください。

「OCRで文字を抽出」の設定方法

「OCRで文字を抽出」で実施できること/できないこと

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Tomomi Aizawa
Tomomi Aizawa
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