テンプレートがコピーされるので、「OK」ボタンをクリックします。
Yoomアカウントの「マイプロジェクト」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。
設定フローは3つです。
今回のフローでは、事前にNotionのデータベースを以下のように構成しています。
実際に自動化フローを作成する際には、運用に沿った情報やデータで構成したデータベースを事前に用意しておいてください。
(入力値はダミーのものです。)
・チャネルトークの起動設定
(1)まず、チャネルトークのアプリトリガーを設定します。
Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】チャネルトークでメッセージが送信されたら、投稿内容をNotionに追加する」をクリックしてください。
クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。
(2)まずは1つ目のアクション「接客チャットでメッセージを受信したら」をクリックします。
(3)連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックしてください。
(4)「webhookの名前」と「アクセスキー」を入力後、[テスト]をクリックし、問題なければ[次へ]をクリックします。
(5)Webhookイベントを送信(新たに接客チャットを作成)して[テスト]をクリックしてください。
問題なくチャネルトークの情報を取得したら[保存]しましょう。
フローを作成するにあたり、各ステップでアプリ内の任意の情報をアウトプットとして取得することが可能です。
アウトプット情報は、「この値を他のオペレーションで利用することができます。」という注釈の通り、この後のステップで引用・活用できます。
・AIを使ってテキストデータを抽出する設定
(1)次に、2つ目のアクション「テキストからデータを抽出する」をクリックして内容を確認しましょう。
(2)こちらはすでに設定が完了しているアクションなので、内容を確認し、[次へ]をクリックしてください。
AIを活用した「データの抽出(2タスク)」の設定方法については、こちらのページもご確認ください。
※AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。
フリープランチームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
(3)次の画面で、「対象のテキスト」にAIを利用して抽出したい、特定のテキストを入力します。
入力バーをクリックすると、前ステップから取得した情報をアウトプットとして引用できます。
(4)「抽出したい項目」は、対象のテキストから抽出したい項目をカンマ(,)区切りで指定する必要があります。
運用に沿って任意に設定してください。
(5)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
・投稿内容をNotionに追加する設定
(1)最後に、3つ目のアクション「レコードを追加する」をクリックしましょう。
(2)連携するNotionのアカウント情報と「データベースID」を入力し、[次へ]をクリックします。
「データベースID」は、入力バーをクリックすると、連携したアカウントの内容に基づいた情報が展開されるので、フローに設定したいIDをここから選択することもできます。
(3)次の画面で、追加するレコードの値の情報を入力します。
入力バーをクリックすると、前ステップで取得したアウトプットを引用できます。
(今回AIで抽出したデータの名称(【Notion】の表記)はダミーのものです。)
(4)情報を入力した後[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
これで設定は完了です。
・トリガーをONにして動作を確認
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
今回使用したテンプレートはこちら