Discordの投稿内容をもとにGoogleカレンダーに予定を作成してメールを送付する
上記フローに追加して、その旨をメールで送付できるフローです。
メールの送付が加わることで、予定の確認漏れなどを防ぎやすくなるでしょう。また、送付するメールには任意の内容を追加することもできます。
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Discordの投稿内容をGoogleカレンダーに自動登録できたら便利だと思いませんか？手動で入力するのは手間がかかり、予定の共有ミスも起こりがちです。「もっと簡単に管理できたら…」と感じることもあるでしょう。
そこでおすすめなのが、ノーコードツールYoomです。<span class="mark-yellow">Yoomを使えば、プログラミングの知識がなくても、Discordの投稿をもとにGoogleカレンダーへ予定を自動作成できます。手間を削減し、業務の効率もアップします。</span>
本記事では、Yoomを活用した連携方法とすぐに利用可能なテンプレートについて解説します。ぜひ最後までご覧ください。
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にDiscordとGoogleカレンダーの連携が可能です。YoomにはあらかじめDiscordとGoogleカレンダーを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
DiscordとGoogleカレンダーのAPIを連携することで、Discordへの投稿を起点に、Googleカレンダーの予定を作成・更新するなどのアクションが行えます！
例えば、以下のようなテンプレートが該当します。
Discordに投稿された内容から必要な情報を抽出し、自動でGoogleカレンダーに予定を作成するフローです。
チャット上の操作のみで投稿内容が迅速に予定として反映されるため、<span class="mark-yellow">予定管理の作業が効率化するだけでなく、重複や入力ミスといったヒューマンエラーも減るでしょう。</span>
上記フローに追加して、その旨をメールで送付できるフローです。
メールの送付が加わることで、予定の確認漏れなどを防ぎやすくなるでしょう。また、送付するメールには任意の内容を追加することもできます。
それでは、さっそく実際にDiscordとGoogleカレンダーを連携したフローを作成してみましょう！
今回はYoomを使用して、ノーコードでDiscordとGoogleカレンダーの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、Yoomのアカウント発行リンクからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは？]
この記事では、先程ご紹介した「Discordの投稿内容をもとにGoogleカレンダーに予定を作成するフローボット」を作成していきます！
作成の流れは大きく分けて以下の通りです。
・DiscordとGoogleカレンダーのマイアプリ連携
・テンプレートのコピー
・Discordのトリガー、投稿から抽出するデータ、作成する予定の設定
・フロー稼働の準備（トリガーをONに設定）
DiscordとGoogleカレンダーをマイアプリに登録し、Yoomと連携させます。
Yoom管理画面のサイドバーから「マイアプリ」を選択し、右側の「+新規接続」をクリックします。
先ずはDiscordを連携しましょう。
「アプリ一覧」が表示されたら、Discordを検索して選択します。
次の画面に遷移したら、「アカウント名」と「アクセストークン」を設定し、「追加」をクリックします。
アカウント名には任意の名称、アクセストークンにはDiscord Developer Portalから取得したBotトークンを設定します。
※ 詳細な設定方法はこちらの記事をご確認ください。
※ Discord Developer Portalのアクセストークン取得画面
対象となるDiscordサーバーとチャンネルに連携用のBotが追加されていることを確認してください。
「マイアプリ」の画面に戻り、Discordが追加されていれば連携は完了です。
次にGoogleカレンダーを連携しましょう。
「マイアプリ」で「+新規接続」をクリックした後、「アプリ一覧」が表示されたら、Googleカレンダーを検索して選択します。
次の画面に遷移したら、「Sign in with Google」をクリックします。
任意のGoogleアカウントを選択してログインします。
内容を確認し、「次へ」をクリックします。
内容を確認し、「続行」をクリックします。
「マイアプリ」の画面に戻り、Googleカレンダーが追加されていれば連携は完了です。
DiscordとGoogleカレンダーの連携が完了したら、フローの設定に入りましょう。
先ずはテンプレートをコピーします。
Yoomにログインした後、以下のバナーの「試してみる」をクリックしてください。
Yoom管理画面にテンプレートがコピーされるので「OK」をクリックして、フローの設定に進みましょう。
フローの起点となるトリガーアクションを設定します。
このフローは、Discordの指定したチャンネルにメッセージが送信された際に起動します。
「チャンネルでメッセージが送信されたら」をクリックします。
内容を確認し、「次へ」をクリックします。
「トリガーの起動間隔」のプルダウンから任意の間隔を選択します。
※トリガーの起動間隔はプランによって選択できない場合があるので、注意してください。
「サーバーID」に対象となるDiscordサーバーのIDを、入力欄下の説明に従って入力します。
「サーバーID」が入力されていると、「チャンネルID」のプルダウンに指定されたサーバーのチャンネルが表示されます。
対象となるチャンネルを選択してください。
設定ができたら指定したチャンネルにメッセージを送信してから「テスト」をクリックしてください。
「テスト成功」の結果が表示されると、「アウトプット」に投稿されたメッセージの情報(以下のキャプチャの情報)が追加されます。
※ 上図の投稿に対するアウトプット
アウトプットに問題がなければ、「保存する」をクリックしてください。
フローの画面に戻り、「チャンネルでメッセージが送信されたら」にチェックマークがついていれば完了です。
次に、指定したチャンネルに投稿されたメッセージから、Googleカレンダーに予定を登録するにあたって必要な情報を抽出します。
「テキストからデータを抽出する」をクリックします。
「変換タイプ」にはデフォルトで、「3,500文字以内のデータからテキストを抽出（2タスク）」が設定されています。
必要があれば「変更する」をクリックし、任意の変換タイプに変更してください。
「次へ」をクリックします。
「対象のテキスト」にはデフォルトで、指定したチャンネルに投稿されたメッセージが設定されています。
必要があれば、任意の設定に変更してください。
入力欄をクリックすることで、Discordの投稿から取得した情報を参照できます。
※ デフォルトでは、「メッセージ内容」が設定されています。
「抽出したい項目」にはデフォルトで、「会社名,予定日,開始時間,終了時間」が設定されています。
必要があれば、任意の設定に変更してください。
「テスト」をクリックすると、抽出のテストが実行されます。
「テスト成功」の結果が表示されますと、「アウトプット」に投稿されたメッセージの情報が追加されます。
アウトプットに問題がなければ、「保存する」をクリックしてください。
フローの画面に戻り、「テキストからデータを抽出する」にチェックマークがついたままであれば完了です。
最後に、抽出したデータを用いて、Googleカレンダーに作成する予定を設定します。
「予定を作成」をクリックします。
内容を確認し、「次へ」をクリックします。
「カレンダーID」のプルダウンに、アプリ連携をしているGoogleカレンダーのアカウントが表示されます。
対象となるアカウントを選択してください。
※通常はGoogleアカウントのメールアドレスです。
ステップ4の手順5で抽出したデータを用いて、予定の登録内容を設定します。
各項目にはデフォルト値が設定されています。
必要があれば、任意の設定に変更してください。
入力欄をクリックすることで、Discordの投稿から抽出した情報を参照できます。
その他、各種設定が可能です。
「テスト」をクリックすると、予定作成のテストが実行されます。
「テスト成功」の結果が表示されますと、「アウトプット」に作成された予定の情報が追加されます。
指定した通りGoogleカレンダーに予定が作成されていれば、「保存する」をクリックしてください。
フロー画面に戻り、「全ての設定が完了しました！」と表示されていればフローの設定は完了です。
早速フローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。
あとで稼働させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。
今回のフローボットをベースに、他にも様々な作業の自動化が実現できます！
是非、Yoomの便利な機能をお試しください。
この記事ではDiscordを起点にGoogleカレンダーを動作させるフローをご紹介しましたが、反対にGoogleカレンダーを起点としてDiscordを動作させたい場合は、以下のテンプレートをご利用ください。
Googleカレンダーで予定が作成されたら、その内容をDiscordに自動で通知するフローです。
予定の共有がスムーズに行われることによって連絡漏れや対応の遅れを減らし、より確実なスケジュール管理を行えます。
Googleカレンダーで予定が更新されたら、その内容をDiscordに自動で通知するフローです。
作成時の通知と同様に、自動的な予定の共有によってスケジュールの見直しや調整を迅速に行えます。
毎日指定の時間にGoogleカレンダーに登録されている自分の予定を取得し、Discordに通知するフローです。
スケジュールのリマインダーとしても活用でき、重要な予定の見逃しを防ぎ、日々のタスク管理を効率化できます。
DiscordとGoogleカレンダーの連携だけでなく、APIを活用することでさまざまな業務を自動化できます。
もし興味があるものがあれば、ぜひ試してみてください！
予定や議事録、他アプリのメッセージなどをDiscordに自動的に通知することで、情報の共有と管理の効率化を図れます。
Googleカレンダーで作成・更新された予定を、業務で使用している様々なアプリに通知することができます。
また、各アプリの情報を元にGoogleカレンダーに予定を作成・更新することも可能です。
DiscordとGoogleカレンダーを連携することで、予定の登録や共有がぐっと楽になります。手動での入力ミスを防ぎ、業務の効率化にもつながるため、チーム全体の作業負担を減らせるでしょう。
今回ご紹介したYoomを使えば、プログラミングの知識がなくても、誰でも簡単に連携フローを作成できます。専門的な設定は不要なので、初めての方でも安心です。
まずはYoomに無料登録して、便利なテンプレートを試してみませんか？手間をかけずに、もっとスマートなスケジュール管理を始めましょう！
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