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セミナー資料や提案書の作成は、情報収集・構成・デザイン調整と、どうしても時間がかかる業務。気づけば1本仕上げるのに4〜6時間…なんて経験、ありますよね?
情報をまとめ、そして構成案の作成、最後にPowerPointでのデザイン調整には膨大な時間が溶けていくはず。
そこで活用したいのがGensparkのAIスライド機能です!
GensparkのAIスライドでは「情報収集→構成→デザイン」という一連のプロセスをAIで一気通貫に自動化し、作業時間を劇的に短縮してくれます。
この記事では、GensparkのAIスライド機能が本当に業務効率化の切り札となるのか、その実力を徹底的に検証。メリット・デメリットも交え、実際の使用感とともにお届けします!
🤔Gensparkについて
Gensparkは、Baidu(百度)やGoogle、Microsoftなどの検索・AI分野で実績を持つエンジニア集団が開発した次世代のAIプラットフォーム。最大の特徴は、単に文章を作るだけでなくAIエージェントが自律的にWeb上をリサーチし、情報の信頼性を検証した上で回答を生成する点にあります。
2026年現在、アップデートによりハルシネーション(AIがもっともらしい嘘をつく現象)を従来比で大幅に削減。複雑な市場動向や専門的なレポート作成においても、出典(ソース)を明記しながら論理的な構成を組み立ててくれます。
生成された各スライドには、どのWebサイトや資料を参考にしたのかというリンクが自動で挿入されます。内容のダブルチェックが容易なため、正確性が求められるビジネスシーンでは非常に心強い仕様です。
参考:Genspark
👉自動化ツール「Yoom」で資料作成後の業務フローが楽楽に!
複数のSaaSと連携できるYoomでは、資料作成後の業務フローを自動化できます。資料作成後に社内ツールやメールなどで手作業で送信する方も多いのではないでしょうか?
下記のテンプレートからお好きなものをコピーして設定することで、簡単に自動化を実現!気になる方はぜひチェックしてみてくださいね👀
資料作成AIとしてよく比較される「Gamma」と、従来の「PowerPoint」の違いを整理しました。
Genspark AIスライドはリサーチや報告書作成に強く、入力ソースも多岐にわたります。Gammaはデザインやビジュアル表現に優れているため、簡単にハイセンスな資料を作成できる点が特徴です。
一方でPowerPointはAIスライドの最終調整に使ったり社内資料作成などに適しています。各ツールは入力ソースや情報の正確性、デザイン性にもかなり差があります。
📝GensparkのAIスライドを実際に使ってみた!
それでは、ここからはGensparkのAIスライド機能が実際の業務でどれほど役立つのかを検証していきます。
また、GensparkのAIスライド機能を深く理解するため、Gammaとの比較も行ってみます!
目的:ウェビナー用スライドの高速生成
ペルソナ:セミナー担当者
インプット:自社サービスの一部内容の詳細ページ/URL ブログ記事/PDF
検証手順
Gensparkにログインすると、プロンプトを入力するボックスが表示されます。そこにファイルを添付したり、スライドに取り入れたい情報源をURLで貼り付け、どのようなスライドにするか入力します。
プロンプトが作成できたら送信ボタンをクリックしましょう。
ステップ2:AI自らがリサーチしながらスライドを作成していく
その後5分経過すると、1枚目のスライドが完成。順次作成完了を知らせてくれ、作成された内容も完成ごとに確認できます。
その後も何枚目を作成中なのか表示がされています。都度確認できるのは時間短縮になって良いですね!
そして全20枚のスライドが約12分で完成しました。
GensparkのAIスライドには微調整ができる「AI編集」機能が備えられています。こちらも活用していきましょう!
まずは「AI編集」ボタンをクリックします。今回は20ページ目をAI編集してみたいと思います。赤枠の該当箇所をクリックし青枠で指定し、プロンプトを送信してみました。
約1分後には修正版が生成されました。プロンプトどおり「デモを予約する」だけが削除されていますね!
AI編集のメリットは修正箇所をクリックすることで該当箇所を指定できるため文字で伝える手間がない点。〇ページ目の画面右側、トライアルの導線であるボタンについて~など、細かくプロンプトを練る必要がなくなり、時間の短縮になりそうです!
PDFなどへのエクスポートは画面右上から可能です。
※エクスポート機能はPlus、Pro、Teamメンバーのみご利用いただけます
👀GensparkのAIスライドを使ってみた感想
Gensparkは、資料作成の情報収集と構成案作成という最も時間のかかる工程をほぼゼロにしてくれます!
これまで時間をかけていたスライド作成の時間を大幅短縮することが可能ですが、以下のようなメリットとデメリットも感じました。
複数の異なる形式の情報をAIが統合し、要点を的確に抽出したうえで一貫性のあるストーリーにまとめてくれるため、構成案作成の手間が省けます。
情報源となったURLが記載されており、ダブルチェックが非常に簡単なことも魅力に感じました。内容の信頼性を担保しながら効率的に作業を進めたい方におすすめできるポイントですね!
また、一貫性のあるデザインもメリットと言えます。特に、「データをまとめるのもダブルチェックもできるけど、デザインだけは…」といった方でも、質の高い資料を用意可能です!
一方で無料版では1日200クレジットの上限がありました。基本的なスライド生成を試す分には十分ですが、編集や修正を頻繁に行いたい場合は、無料の範囲では物足りなさを感じるかもしれません。
また、編集は主にテキストベースの指示で行います。そのため、オブジェクトをドラッグ&ドロップで動かすといった直感的な操作はほぼ不可能です。
生成されたスライドを最適化する際には一手間かかるため、この点は工夫が求められるかもしれません。
Gammaと比較した結果
さらに今回は追加検証として、Gammaとの比較も行いました。
どちらもAIスライド生成ツールですが、実際に触ってみると特徴や得意領域が大きく異なります。
資料作成後の業務フローを自動化してみたい方にはYoomがおすすめ!API連携やAI処理などのシステムを組み合わせ、日々の繰り返し作業も自動化できます。まずは無料のプランから始めてみませんか。
GensparkのAIスライド機能は、複数の資料から精度の高い構成案を自動生成しデザインも整えてくれるため、資料作成の初動を大幅に効率化できるツールだと分かりました!情報源が明記される点も、ビジネス用途での信頼性を高めてくれるポイントです。
一方で、無料版のクレジット制限や、最終的なデザインの微調整、テキストベースの編集操作には慣れが必要な側面もあります。
とは言え、やはりデータの自動収集から構成、デザインまでもを一気通貫で行ってくれるというのは、忙しいビジネスパーソンにとって大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
ゼロから資料の構成を考えるのが苦手な方や、複数の情報ソースを元に素早く資料の骨子を作成したい方には特に有効なサービスです。ぜひ一度、その生成精度を試してみてくださいね!