・「アプリトリガー フォームに回答が送信されたら」をクリックします。
・Googleフォームと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
・トリガーの起動間隔とフォームIDを設定し、「テスト」をクリックします。
※トリガーの起動間隔は5分、10分、15分、30分、60分が用意されており、プランによって選択できる時間が変わります。選択した間隔ごとに一度、トリガーとなるアクションを確認し、実行された場合にフローボットが起動します。基本的に短い間隔の設定がおすすめです。
・テストが成功したら、「+取得する値を追加」をクリックし、Googleフォームから取得した情報をアウトプットに追加して保存します。
※デフォルトで取得できるアウトプット(値)は仕様上、「回答ID」「最終回答日時」「回答の作成日時」「回答者のメールアドレス」のみとなっています。回答内容を取得するためにはJSONPATHを用いて、アウトプットを追加する必要があります。追加方法は、こちらのヘルプページを確認してください。
※今回のGoogleフォームには、打ち合わせの終了時間を入力する項目がないことが前提となります。
・「アプリと連携する セルに値を入力」をクリックします。
※Googleフォームに送信された会議開始時間をもとに終了時間を取得する設定を、Google スプレッドシートの関数を用いて行います。今回は開始から1時間後を終了時間とする関数を下記のように設定しています。関数の設定次第では30分や1時間以上の設定も可能です。
・Google スプレッドシートと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
・Googleフォームに回答された会議の開始時刻を入力するためのセルを指定し、テストを行います。
※スプレッドシートIDとシート名は、枠をクリックして表示される「候補」から選択します。
※対象のセルは、会議の開始時刻を入力するセルを指定します。
※値には、Googleフォームのアウトプットから取得した「打ち合わせ開始時間」を設定します。(値は二重括弧で表示されます)
・テストが成功したら保存します。
・「アプリと連携する 値を取得する」をクリックします。
・Google スプレッドシートと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
・関数を使って会議終了時間が入力されたセルの情報を取得する設定をし、テストを行います。
※スプレッドシートIDとシート名は、枠をクリックして表示される「候補」から選択できます。
※範囲には、会議終了時間が入力されたセルを指定します。
・テストが成功したら保存します。
・Googleカレンダーへの予定の登録は、最初のテンプレートと同様の手順で行います。
その後、「メールを送る メールを送る」からGmailの設定を行います。
・Gmailで送信するメールの設定方法は、はじめに解説したYoomメールの設定方法を参考にしてください。
設定が済んだら、フローを有効化して完了です。
予約フォームの回答を元にGoogleカレンダーへ予定を追加し、Slackに通知する方法
続いては、予約フォームの回答を元にGoogleカレンダーへ予定を追加した後、Slackに通知するテンプレートを紹介します。
このフローは、最初に紹介したテンプレートの中で、最後のオペレーションだけが異なります。
「Google Meetのリンクをメールで送信する代わりにSlackへ通知してほしい」
そんな自動化を求めている方におすすめのテンプレートです!
それでは、設定方法を紹介します。
・まずは、Slackをマイアプリに連携します。
Yoom管理画面のマイアプリから検索して次の画面に進みます。
ワークスペースのURLを入力し、「続行する」をクリックした後、続く画面でサインインします。
投稿したいチャンネルを設定し、「許可する」をクリックすると、マイアプリに登録が完了します。
※マイアプリの詳しい方法は、こちらを確認してください。
・自動化するためのテンプレートをコピーします。