下記のようにお使いのYoom管理画面にテンプレートがコピーされるので、OKを押して設定を進めていきます。
ステップ3:スケジュールトリガーの設定
コピーしたテンプレートは画面左側のメニューから「マイプロジェクト」に保存されます。設定を再開させるときはここから確認しましょう!
1.赤枠の指定したスケジュールになったらをクリック
「指定したスケジュールになったら」をクリック
2.実行時間の指定
フローボットを起動したい曜日や時刻を設定しましょう。
今回は、下記のように既存設定のままにしますが、特定の日付が設定できたり、より自由度の高い設定も可能です。
スケジュール設定については、スケジュールトリガーの設定方法を参考にしてください。日付や曜日より詳しく設定できるCron設定も活用できます!
ページ下部の保存ボタンを押して次の設定に進みましょう。
ステップ4:Googleカレンダーの設定
1.赤枠の予定の一覧を取得するをクリック
Googleカレンダーのアイコンの「予定の一覧を取得する(UTC)」をクリックします。
タイトルなどの設定は完了済みのため、次へを押しましょう!
※今回「予定の一覧を取得する(UTC)」というUTC標準時間をもとにしたアクションになりますが、Googleカレンダーのアクション内に「予定の一覧を取得する」というアクションもご用意しており、こちらではJST換算での予定取得も可能ですので、利用状況に合わせアクションをカスタムしてください。
2.API接続設定をする
API接続するための各項目を入力します。下記画像のように入力欄をクリックするとメニューが表示されるので、項目をクリックすると引用することができます。
各必須項目を入力してください。日付に関しては、入力形式が自動変換されるようになっています。
入力が完了したら、設定日に仮の予定を入力して「テスト」をクリックします。
下記のようにテスト成功となれば完了です。
カレンダーに予定が登録されていれば、アウトプットが取得できます。今後の設定に必要なので確認しておきましょう!
ページ下部の保存ボタンを押して次の設定に進みましょう。
ステップ5:ChatGPTのテキスト生成
1.赤枠のテキストを生成をクリック
ChatGPTのアイコンの「テキストを生成」をクリックします。
2.連携アカウントとアクションを選択する
「連携するアカウント情報」にはステップ1で登録した際の情報が記載されます。アクションはそのままにし、「次へ」をクリックしましょう。
3.API接続設定をする
API接続するための各項目を入力します。下記画像のように入力欄をクリックするとメニューが表示されるので、項目をクリックすると引用することができます。
- メッセージ内容:ChatGPTに自動送信するテキストを設定します。入力例を参考に、内容ごとに合わせたプロンプトを送信できます。
- ロール:基本的にはユーザーを使用しますので、そのまま選択せずに進めてもらって構いません。
- temperature:0〜2の範囲で設定可能です。数値が高いほど多様性のある生成が期待でき、低いほど一貫性のあるレスポンスになります。指定がなければ設定不要です。
- 最大トークン数:要約文の最大文字数について指定できます。
- モデル:使用するChatGPTのモデルを指定します。デフォルトでは「gpt-4o」を使用します。指定がなければ選択不要です。
設定完了後、「テスト」を実行し、成功したら保存をクリックします。
ステップ6:Slackに自動通知するアクションの設定
1.赤枠のチャンネルにメッセージを送るをクリック
Slackのアイコンの「チャンネルにメッセージを送る」をクリックします。
2.連携アカウントとアクションを選択
先ほど同様に、「連携するアカウント情報」にはステップ1でマイアプリ登録した際の情報が記載されます。アクションはそのままにし、「次へ」をクリックしましょう。
3.API接続設定をする
- 投稿先のチャンネルID:自動要約した内容を通知する投稿先のチャンネルを指定してください。入力欄をクリックすると候補が表示されるので、候補から選択しましょう。
- メッセージ:Slackに通知するメッセージを設定します。ChatGPTのアクション設定で取得したアウトプットを引用し、定型文と合わせて設定することで、それぞれの内容に合わせたメッセージを送信できます。
設定完了後、「テスト」を実行し指定したチャンネルにメッセージが届いていることを確認してください。
確認後、「保存」しましょう。
ステップ7:トリガーをONにして動作確認
設定が完了したのでトリガーを「ON」にして、動作確認をしましょう。