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2025-10-23

【ラクラク設定】Zoomミーティング後の作業を自動化する方法

r.suzuki
r.suzuki

■概要
「Zoomミーティング終了後、参加者にGmailで録画リンクを共有する」ワークフローは、会議後のフォローアップを自動化し、効率的な情報共有を実現します。
ミーティング終了後、Gmailを通して参加者全員に録画リンクを自動送信できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング後のフォローアップに時間をかけているビジネスパーソン
・Gmailをメインのメールツールとして使用しており、効率的な連携を図りたい方
・ミーティング録画の共有プロセスを自動化し、業務の効率化を目指しているチームリーダー
・情報共有の漏れを防ぎ、参加者全員に確実に録画リンクを届けたい事務担当者

■注意事項
・Zoom、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、データがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

「Zoomミーティングが終わるたびに、録画リンクを参加者にメールで共有するのが地味に手間…」
「ミーティングの議事録をSlackに通知したり、Notionに記録したりする作業に時間を取られて、他の業務が進まない…」

このように、Zoomミーティングに関連する手作業が多く、他の業務に集中できないと感じていませんか?もし、Zoomミーティング終了時に録画リンクを自動でメール送信したり、ミーティングの文字起こしデータをチャットツールやデータベースに自動で記録したりできる仕組みがあれば、これらの定型業務を手作業で行う必要がなくなり、より戦略的な業務や創造的な活動に時間を使うことができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に設定でき、導入に手間や時間もかからないので、ぜひZoomミーティング関連業務の自動化を実現して、日々の業務を効率化してみてください!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはZoomミーティングの情報を活用する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
「Zoomミーティング終了後、参加者にGmailで録画リンクを共有する」ワークフローは、会議後のフォローアップを自動化し、効率的な情報共有を実現します。
ミーティング終了後、Gmailを通して参加者全員に録画リンクを自動送信できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング後のフォローアップに時間をかけているビジネスパーソン
・Gmailをメインのメールツールとして使用しており、効率的な連携を図りたい方
・ミーティング録画の共有プロセスを自動化し、業務の効率化を目指しているチームリーダー
・情報共有の漏れを防ぎ、参加者全員に確実に録画リンクを届けたい事務担当者

■注意事項
・Zoom、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、データがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Zoomミーティング後の作業を自動化するテンプレート紹介

Zoomミーティング終了後の情報共有や記録といった作業を自動化することで、手間を削減し、業務効率を大幅に向上させることが可能です。ここでは、Zoomと様々なツールを連携させる具体的な自動化テンプレートを紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Zoomミーティング情報をメールツールに連携する

Zoomミーティングが終了した際に、会議の録画リンクなどをGmailといったメールツールを通じて自動で参加者に共有することができるので、これまで手作業で行っていた連絡の手間を削減し、情報共有の迅速化と確実性を高めることが可能です。


■概要
「Zoomミーティング終了後、参加者にGmailで録画リンクを共有する」ワークフローは、会議後のフォローアップを自動化し、効率的な情報共有を実現します。
ミーティング終了後、Gmailを通して参加者全員に録画リンクを自動送信できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング後のフォローアップに時間をかけているビジネスパーソン
・Gmailをメインのメールツールとして使用しており、効率的な連携を図りたい方
・ミーティング録画の共有プロセスを自動化し、業務の効率化を目指しているチームリーダー
・情報共有の漏れを防ぎ、参加者全員に確実に録画リンクを届けたい事務担当者

■注意事項
・Zoom、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、データがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Zoomミーティング情報をチャットツールに連携する

Zoomミーティングが終了したタイミングで、会議のレコーディングURLなどの情報をSlackなどのチャットツールに自動で通知することで、チーム内での情報共有がスムーズになり、確認漏れを防ぐことにも繋がるため、コミュニケーションの効率化に貢献します。


Zoomでミーティングが終了したら、Slackの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。

Zoomミーティング情報をデータベース/CRMサービスに連携する

Zoomミーティングが終了した後、会議の文字起こしデータや議事録をNotionのようなデータベース/CRMサービスに自動で保存することができ、これにより、会議内容の記録・管理が一元化され、後からの情報検索や活用が容易になるため、ナレッジマネジメントの強化にも役立ちます。


Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をNotionに保存します。

Zoomミーティング終了後、参加者に録画リンクを自動共有するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Zoomミーティングが終了した際に、参加者へGmailで録画リンクを自動で共有するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • ZoomとGmailのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Zoomのトリガー設定(ミーティング終了を検知)
  • Gmailのアクション設定(メールの宛先、件名、本文にZoomの録画情報を差し込む設定)
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

■概要
「Zoomミーティング終了後、参加者にGmailで録画リンクを共有する」ワークフローは、会議後のフォローアップを自動化し、効率的な情報共有を実現します。
ミーティング終了後、Gmailを通して参加者全員に録画リンクを自動送信できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング後のフォローアップに時間をかけているビジネスパーソン
・Gmailをメインのメールツールとして使用しており、効率的な連携を図りたい方
・ミーティング録画の共有プロセスを自動化し、業務の効率化を目指しているチームリーダー
・情報共有の漏れを防ぎ、参加者全員に確実に録画リンクを届けたい事務担当者

■注意事項
・Zoom、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、データがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

【事前準備Zoom】
Zoomのマイアプリ登録にはClient IDとClient secretが必要です。
まずはZoom App Marketplaceでアプリ登録をします。
こちらのページにアクセスし、ログイン(サインイン)してください。
詳しい内容はこちらを参考にしてください。
Zoom(OAuth)およびZoom Phoneのマイアプリ登録方法 | Yoomヘルプセンター

1)Yoomのアカウントにログインしたら、次に使用するアプリを登録します。
「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択してください。


2)Yoomで接続可能なアプリ一覧が表示され、検索窓から1つずつアプリを検索します。


【Zoomの場合】
Zoom(OAuth)を選択できたら、事前に取得したClient IDとClient secretを入力し、「追加」をクリックします。


【Gmailの場合】
Gmailが選択できたら、Googleアカウントでログインしてください。

3)登録が完了すると、マイアプリにアイコンが表示されます。
登録したアプリのアイコンが表示されるか確認してください。

ステップ2:テンプレートをコピー

さてここからは、テンプレートを使って解説します。
はじめにこちらのバナーをクリックしてください。


■概要
「Zoomミーティング終了後、参加者にGmailで録画リンクを共有する」ワークフローは、会議後のフォローアップを自動化し、効率的な情報共有を実現します。
ミーティング終了後、Gmailを通して参加者全員に録画リンクを自動送信できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング後のフォローアップに時間をかけているビジネスパーソン
・Gmailをメインのメールツールとして使用しており、効率的な連携を図りたい方
・ミーティング録画の共有プロセスを自動化し、業務の効率化を目指しているチームリーダー
・情報共有の漏れを防ぎ、参加者全員に確実に録画リンクを届けたい事務担当者

■注意事項
・Zoom、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、データがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

1)最初に「このテンプレートを試す」というアイコンをクリックしてください。

2) 以下の確認画面が表示されますので、「OK」をクリックします。

以下のように表示されたら、テンプレートのコピーができています。

タイトルや詳細はクリックすることで編集可能です。
また、コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されているので、マイプロジェクトからも開くことができます。

ステップ3:ミーティングが終了したら起動するトリガーを設定

右に「!」が表示されているアイコンを上から順番にクリックし、オペレーションを設定します。
1)まずは「アプリトリガー ミーティングが終了したら」をクリックしてみましょう!

2) アクションは「ミーティングが終了したら」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。

3)トリガーの起動間隔を選択し、メールアドレスを入力します。
トリガーの起動間隔は契約プランに応じて異なります。
ご自身のプランの内容を確認してください。
各プランの機能制限や使用上限の一覧 | Yoomヘルプセンター (intercom.help)
特にこだわりがなければ、使用しているプランの最短時間の選択をおすすめします!


入力が完了したら、「テスト」をクリックし、テスト完了後、「保存」します。

ステップ4:ミーティングの詳細情報を取得するアクションを設定

  1. 1) フローに戻り、「アプリと連携する ミーティングの詳細情報を取得」のアイコンをクリックします。


  1. 2) アクションは「ミーティングのレコーディング情報を取得する」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。

3)ミーティングIDは先ほど取得したアウトプットを活用して入力してくださいね!
アウトプットについて | Yoomヘルプセンター

入力が完了したら、テストをクリックします。
テスト完了後、「保存」をクリックします。

ステップ4:レコーディング情報を取得するアクションを設定

1) フローに戻り、「アプリと連携する ミーティングのレコーディング情報を取得する」のアイコンをクリックします。


2) アクションは「ミーティングのレコーディング情報を取得する」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。

3)ミーティングIDは先ほどと同様に取得したアウトプットを活用して入力してくださいね!
入力が完了したら、テストをクリックします。
テスト完了後、「保存」をクリックします。

ステップ5:メールを送るアクションを設定

1) フローに戻り、「メールを送る」のアイコンをクリックします。


2) アクションは「メールを送る」を選択して、項目を入力します。
件名や本文にはZoomで取得したアウトプットを活用できます。

メール内容を確認して「テスト」をクリックし、テストが完了したら、「保存」します。

これで【Zoomミーティング終了後、参加者にGmailで録画リンクを共有する】というフローが完成です。

ステップ6:テストと確認

設定が完了すると、以下のような表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックします。
フローボットを起動し、正しく動作するか確認してください。

ZoomのAPIを使ったその他の自動化例

ZoomのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。

Zoomを使った自動化例

Googleスプレッドシートに新しい行が追加された際にZoomウェビナーの登録者として自動追加したり、Zoomミーティング終了後の録画データを自動的にDropboxに保存したりすることが可能です。また、Salesforceで選択した相手とのZoom会議URLを自動生成したり、Googleフォームの送信をトリガーにZoomミーティングを作成することもできます。


Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでウェビナーに登録者を追加するフローです。

■概要
このフローでは、Googleカレンダーで予定が作成されたら、Zoomミーティングを作成することが可能です。この自動化によって、ミーティング設定の手間を減らし、時間を有効に活用することが可能です。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleカレンダーとZoomを頻繁に利用しているビジネスパーソンの方
・スケジュール管理とオンラインミーティングの設定作業を自動化したい方
・業務効率化を図り、手動作業を減らしたい企業のIT担当者の方
・チームのミーティング設定にかかる時間を削減したいリーダーの方

■注意事項
・GoogleカレンダーとZoomをそれぞれYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Googleフォームで情報が送信されたら、Zoomの会議を作成するフローです。

Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成するフローです。

■概要
「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。
ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン
・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー
・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業
・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者
・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方

■注意事項
・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

まとめ

この記事では、「Zoomミーティング後の作業を自動化する方法」について、プログラミング不要で実現できる具体的な手順をご紹介しました。
Zoomのミーティング終了をきっかけに、録画リンクを自動で共有したり、会議情報を記録・整理する作業を自動化することで、情報共有のスピードと正確性が向上します。

Yoomには、今回ご紹介したZoomに関する自動化だけでなく、様々な業務フローを効率化するテンプレートが多数用意されています。スケジュール管理やチャット通知、データベースとの連携など、多様な業務シーンに応じた自動化が手軽に実現できる点も魅力です。

「毎回の会議後の作業が面倒」「共有ミスをなくしたい」「ルーティンを効率化したい」と感じている方は、ぜひYoomのテンプレートを活用した自動化を検討してみてください。設定も簡単で、すぐに始められますよ!

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この記事を書いた人
r.suzuki
r.suzuki
人材が限られる地方の中小企業で業務の効率化を日々模索していたところ、Yoomと出会いました。 こうだったらいいなとなにげなく考えていたことがYoomを導入することで、こんなにも効率化できるんだ!と感動。 システムやプログラミングの知識や経験がない私でも、業務が大きくかわったので、同じように感じているたくさんの方々へ共有できたらと執筆しています。
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