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2025-11-20

【簡単設定】freee会計の各種申請をAIで自動承認する方法

r.suzuki
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「freee会計で上がってくる経費精算の申請、一つひとつ内容を確認して承認するのが手間…」

「支払依頼の承認が特定の人に集中してしまい、業務が滞ることがある…」

このように、freee会計における各種申請の承認作業に、時間と手間がかかっていると感じていませんか?

もし、freee会計で各種申請が作成された際に、AIが内容を自動で判定し、設定した条件に基づいて承認まで完了してくれる仕組みがあれば、これらの悩みから解放され、経理担当者は月次決算の早期化など、より戦略的な業務に集中できるようになります!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomにはfreee会計の各種申請を自動で承認する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
freee会計で日々発生する各種申請の承認作業に、手間や時間を取られていないでしょうか。
申請内容の確認と承認操作は定型的な作業でありながら、件数が増えると担当者の大きな負担となり、コア業務を圧迫する一因にもなります。
このワークフローを活用すれば、freee会計で新しい申請が作成された際に、AIが内容を判定し、設定した条件に基づいて自動で承認処理を実行します。
freee会計における申請の自動承認を実現し、業務の効率化を支援します。

■このテンプレートをおすすめする方
・freee会計での申請承認作業に多くの時間を費やしており、負担を感じている経理担当者の方
・特定の条件下で発生するfreee会計の申請を自動で承認し、確認作業を効率化したいマネージャーの方
・申請から承認までの一連の業務フローを自動化し、組織全体の生産性を高めたいと考えている方

■注意事項
・freee会計とYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

freee会計の申請をAIで自動承認するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、freee会計で各種申請が作成された際に、AIが内容を判定して自動で承認するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:freee会計

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • freee会計のマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • freee会計のトリガー設定とアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
freee会計で日々発生する各種申請の承認作業に、手間や時間を取られていないでしょうか。
申請内容の確認と承認操作は定型的な作業でありながら、件数が増えると担当者の大きな負担となり、コア業務を圧迫する一因にもなります。
このワークフローを活用すれば、freee会計で新しい申請が作成された際に、AIが内容を判定し、設定した条件に基づいて自動で承認処理を実行します。
freee会計における申請の自動承認を実現し、業務の効率化を支援します。

■このテンプレートをおすすめする方
・freee会計での申請承認作業に多くの時間を費やしており、負担を感じている経理担当者の方
・特定の条件下で発生するfreee会計の申請を自動で承認し、確認作業を効率化したいマネージャーの方
・申請から承認までの一連の業務フローを自動化し、組織全体の生産性を高めたいと考えている方

■注意事項
・freee会計とYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

ステップ1:freee会計をマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

freee会計

右上の検索窓からfreee会計を検索してください。

ログイン画面になったら、連携したいアカウントでログインします。

「アプリの連携開始」の内容を確認して末尾にある「許可する」をクリックしましょう。

ステップ2:テンプレートをコピーする

続いてYoomのテンプレートをコピーします。

以下のバナーの「試してみる」をクリックします。


■概要
freee会計で日々発生する各種申請の承認作業に、手間や時間を取られていないでしょうか。
申請内容の確認と承認操作は定型的な作業でありながら、件数が増えると担当者の大きな負担となり、コア業務を圧迫する一因にもなります。
このワークフローを活用すれば、freee会計で新しい申請が作成された際に、AIが内容を判定し、設定した条件に基づいて自動で承認処理を実行します。
freee会計における申請の自動承認を実現し、業務の効率化を支援します。

■このテンプレートをおすすめする方
・freee会計での申請承認作業に多くの時間を費やしており、負担を感じている経理担当者の方
・特定の条件下で発生するfreee会計の申請を自動で承認し、確認作業を効率化したいマネージャーの方
・申請から承認までの一連の業務フローを自動化し、組織全体の生産性を高めたいと考えている方

■注意事項
・freee会計とYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーができているので、「OK」をクリックします。

タイトルや詳細はクリックすることで編集可能です。
また、コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されているので、マイプロジェクトからも開くことができます。


ステップ3:freee会計のトリガー設定

まずは「各種申請が作成・更新されたら(webhook)」をクリックしてみましょう!

アクションは変更せず、アカウント情報がマイアプリ連携をしたアカウントと一致することを確認したら、「次へ」をクリック。

続いて、Webhookの設定をします。
WebhookURLをコピーし、対象アプリの管理画面で設定を行なってください。 Webhookイベントを実行し、「テスト」をクリックします。
詳しい設定方法はfreeeでWebhook設定を行うをご確認ください。


テストに成功すると、取得した値にfreee会計で取得した情報が追加されます。
この取得した値はのちのフローで使用できます。
内容が確認できたら、「完了」をクリックします。

ステップ4:分岐(作成抽出)設定

フローに戻り、「分岐 作成のみ抽出」のアイコンをクリックします。

※「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。

分岐条件を設定します。

今回は各種申請が作成・更新されたら情報を取得したいので、以下のように設定しています。

内容を確認し、このまま「完了」をクリックしてください。

ステップ5:特定の各種申請情報を取得する設定

フローに戻り、「特定の各種申請情報を取得」のアイコンをクリックします。

アクションは変更せず、アカウント情報がマイアプリ連携をしたアカウントと一致することを確認したら、「次へ」をクリック。

事業所IDはボックスをクリックすると連携済みのIDが表示されるので、候補から選択してください。

各種申請IDは以下のように取得した値から設定します。
取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。
今回は既存のフローのため、すでに設定してありますが、「←トリガーで取得した値を引用してください」は削除してください。

「テスト」をクリックし、取得した値の内容が確認できたら、「完了」をクリックします。

ステップ6:テキストを生成する設定

フローに戻り、「テキストを生成」のアイコンをクリックします。

プロンプトは以下のように取得した値から設定します。
今回は既存のフローのため、すでに設定してありますが、「←トリガーのアウトプットを設定してください」は削除してください。

「テスト」をクリックし、取得した値の内容が確認できたら、「完了」をクリックします。

ステップ7:分岐(承認検知)設定

フローに戻り、「分岐 承認を検知」のアイコンをクリックします。

分岐条件を設定します。

今回は生成結果から承認が検知されたら情報を取得したいので、以下のように設定しています。

内容を確認し、このまま「完了」をクリックしてください。

ステップ8:各種申請の承認操作を設定

フローに戻り、「各種申請の承認操作を取得」のアイコンをクリックします。

アクションは変更せず、アカウント情報がマイアプリ連携をしたアカウントと一致することを確認したら、「次へ」をクリック。

事業所IDはボックスをクリックすると連携済みのIDが表示されるので、候補から選択してください。

各種申請ID、承認ステップID、承認ラウンドは以下のように取得した値から設定します。
今回は既存のフローのため、すでに設定してありますが、「←「特定の各種申請情報を取得」で取得した値を引用してください」は削除してください。

承認アクションは承認するを選択します。

「テスト」をクリックし、取得した値の内容が確認できたら、「完了」をクリックします。


確認すると、承認済になりました。

ステップ9:トリガーをONにしてフローの動作確認        

設定が完了すると、以下のような表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックします。

フローボットを起動し、正しく動作するか確認してください。

お疲れさまでした。

これでフローは完了です!

freee会計を使った自動化例

経費精算や取引の承認をトリガーに、メール・チャットツールへ自動通知を行い、未決済取引や見積書をデータベース情報から自動作成します。
また、様々なツールからの情報を基に、取引先登録や売上取引登録も自動化。
領収書のOCR読み取りによる経費申請作成にも対応し、手動入力を削減します。


Google スプレッドシートに行が追加されたら、freee会計に取引先を登録するフローです。

■概要
Googleフォームの回答をもとに、freee会計の取引先情報を自動で更新するワークフローです。
手動でのデータ入力や更新作業が不要になり、業務効率が向上します。
フォームに入力された情報がfreee会計に自動的に反映されるため、常に最新の取引先データを維持できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して取引先情報を収集している経理担当者の方
・freee会計で取引先管理を行っており、データ更新に手間を感じている方
・データ入力の自動化を通じて業務効率を改善したい企業の経営者やチームリーダーの方

■注意事項
・Gmail、freee会計のそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Salesforceで商談が受注になったら、freee会計に取引先を登録するフローです。

kintoneにレコードが登録されたら、登録されたレコードの情報を取得してfreee会計に取引先を登録するフローボットです。kintoneで管理している企業情報とfreee会計を連携する際にご利用ください。

Slackでメッセージが投稿されたら自動的にfreee会計で経費を申請するフローです。

Stripeで支払いが作成されたら、freeeに自動的に売上取引を登録します。

Yoomのデータベースから、freeeの取引先を検索し、見積書を作成します。

Yoomのデータベースから、freeeの取引先を検索し、未決済取引を登録します。

freeeの経費申請が承認されたら、申請内容の情報を取得し、Microsoft Teamsの特定チャネルに通知するフローボットです。

freee会計に新しい経費申請が作成されたら、Gmailに申請内容を送信するフローです。

まとめ

freee会計の申請承認プロセスをAIで自動化することで、これまで手作業で行っていた内容の確認や承認作業といった定型業務から担当者を解放し、承認の遅延やミスを防ぐことができます。

これにより、経理担当者は月末の繁忙期でも余裕を持って、月次決算の早期化など、より付加価値の高い業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。

もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:上長の承認フローを追加できますか?

A:

はい、可能です。
「+」から承認フローを追加してください。

Q:添付ファイルの内容も判定できますか?

A:

今回は申請内容をプロンプトに反映させましたが、「+」からOCRで文字を抽出を追加をすることで、添付ファイルから文字を抽出できます。

※OCRや音声を文字起こしするAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。フリープランやミニプランでセットするとエラーになってしまうので、ご注意ください。

Q:条件を満たさない申請はどうなりますか?

A:

承認を検知できない場合はfreee会計に反映されません。
また、途中でエラーがあった場合はYoomの画面上にエラーメッセージが表示され、ワークスペース発行時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
通知には、エラーが起きたオペレーションや、その詳細を確認できるリンクが記載されており、原因を迅速に把握できます。

なお、エラーが発生するとフローの再実行は自動で行われないため、手動での対応が必要です。詳しくはエラー時の対応方法についてをご確認ください。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口もご活用ください。

また、チャットツール(Slack・Chatworkなど)でエラー通知を受け取ることも可能です。設定方法はSlack・Chatworkへの通知設定をご確認ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
r.suzuki
r.suzuki
人材が限られる地方の中小企業で業務の効率化を日々模索していたところ、Yoomと出会いました。 こうだったらいいなとなにげなく考えていたことがYoomを導入することで、こんなにも効率化できるんだ!と感動。 システムやプログラミングの知識や経験がない私でも、業務が大きくかわったので、同じように感じているたくさんの方々へ共有できたらと執筆しています。
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