メールツールからの情報をYYYYMMDD形式に変換する
<span class="mark-yellow">Gmailなどのメールツールで受信したメールに含まれる日付情報を、自動でYYYYMMDD形式に変換できる</span>ため、メールからの情報処理の手間を削減できます!
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「システム間でデータを連携する際に、日付形式がバラバラで困った…」
「報告書やファイル名用に、日付を手作業でYYYYMMDD形式に直すのが地味に面倒…しかも間違えやすい…」
日付データの形式が統一されていないと、思わぬ手間やストレスが発生します。中でもYYYYMMDD形式は、ファイル名の命名やデータベース登録時によく使われますが、手作業での変換はミスが起きやすく、時間もかかりがちです。
もし、<span class="mark-yellow">様々なツールから取得した日付情報を、指定したYYYYMMDD形式へ自動で変換できる仕組み</span>があれば、こうした地道な作業を省き、データの整合性を保ちながら、重要な業務に集中できます。
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">日付形式をYYYYMMDDに変換する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
普段お使いの様々なツールから取得した日付データを、指定のYYYYMMDD形式に自動で変換・整形するフローを、具体的なテンプレートを使って紹介します!
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
Slackなどのチャットツールで受け取ったメッセージに含まれる日付情報を、自動でYYYYMMDD形式に変換できるため、<span class="mark-yellow">情報整理がスムーズになります。</span>
<span class="mark-yellow">Gmailなどのメールツールで受信したメールに含まれる日付情報を、自動でYYYYMMDD形式に変換できる</span>ため、メールからの情報処理の手間を削減できます!
<span class="mark-yellow">Googleフォームなどで収集した回答データに含まれる日付情報を、自動でYYYYMMDD形式に変換できる</span>ので、フォームからのデータ処理を効率化できます!
それではここから代表的な例として、<span class="mark-yellow">Slackに特定の日付情報を含むメッセージが投稿された際に、その日付形式をYYYYMMDDに自動変換して通知するフロー</span>を解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォーム(https://yoom.fun/members/sign_up)からアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
ここでは連携するアプリ情報をYoomに登録する設定を行います。Yoomのワークスペースにログイン後、マイアプリ画面で「+新規接続」をクリックします。
Yoomで使えるアプリ一覧が表示されます。検索窓から今回連携するアプリを検索し、マイアプリ登録を進めてください。
検索結果からアプリ名をクリックします。Slackのサインイン画面に移ります。
ワークスペースのURLを入力し、『続行』をクリック。YoomからSlackのアクセス許可リクエスト画面に移ります。
許可をクリックし、連携完了です。
Slack公式:ワークスペースの管理
マイアプリ連携が完了したら、フローボットテンプレートの設定に進みます。下のバナーからテンプレートのコピーに進んでくださいね。
下のポップアップが表示されたら「OK」をクリックして設定をスタート!
コピーしたテンプレートは、マイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセス可能です。
テンプレートの1つ目の工程をクリックし、フローボットのトリガー(起点)を設定します。この工程は、定期間隔でフローボットを起動させ、新しく追加されたファイルを検知する設定を行います。
この画面では、以下の項目が設定済みです。
内容の確認ができたら、次へをクリックして進みましょう。
<span class="mark-yellow">指定したチャンネルで日付を含んだメッセージを投稿しておきます。</span>
投稿ができたら、テストボタンをクリックしてください。成功すると、以下のような内容が表示されます。
YoomとGoogle Driveが正常に動作しました。という内容になっています。さらに、以下の項目・値が取得できます。
この項目と値をYoomでは「アウトプット」と定義しています。
この値は、後の工程で引用します。確認ができたら、保存するをクリックします。
テンプレートの2つ目の工程をクリックします。この工程では、前の工程で取得したSlackのメッセージから、日付に該当するテキストを抽出する設定を行います。
この画面では、以下の項目が設定済みです。
AIのタイプと、テキストの内容で消費タスクが異なります。フローボットを起動させてみて、運用にあったタイプに変更することもできますので、一旦事前設定のまま進めても大丈夫です。
内容の確認ができたら、次へをクリックして進みましょう。
設定の確認ができたらテストボタンをクリックしましょう。成功すると、指定した項目の値が抽出されます。
保存するをクリックして次の工程に進みましょう。
テンプレートの3つ目をクリックします。この工程では、前の工程で抽出した値(日付)を、指定した形式に変換する設定を行います。
この画面では、以下の項目が設定済みです。
以下は追加で操作を行ってください。
設定が確認できたら、次へをクリックします。成功すると、変換された日付が取得できます。
保存するボタンをクリックします。
テンプレートの4つ目の工程をクリックします。この工程では、前の工程で取得した変換済みの日付を、スレッドに投稿する設定を行います。
この画面では、以下の項目が設定済みです。
次へをクリックします。
編集が終わったら、テストボタンをクリックします。成功すると、テスト投稿したメッセージのスレッドに、Yoomのフローボットからメッセージが届きます。
保存するをクリックします。
全ての工程が設定されると、設定完了のコンプリート画面が表示されます。
トリガーをONにして、フローボットを起動します。
トリガーのON/OFFは左上のトグルから切り替えが可能です。<span class="mark-yellow">プログラミング不要で、フローボットの設定が簡単に完了しました。</span>
トリガーが【ON】になると、各種通知の送信先を選択できるお知らせがポップアップされます。デフォルトでは登録しているメールへ通知ですが、普段使っているチャットアプリでも通知を受け取れて便利です。
日付や文字種の変換作業は、意外と手間がかかるもの。Yoomなら、OutlookやGmail、Box、フォームで受信したファイルの日付情報をテキストに変換し、Microsoft Excelへ自動で記録できます。
さらに、Tallyで受け取ったテキストの半角文字を全角に変換してGoogle スプレッドシートに追加することも可能です。
煩雑な手作業をなくし、データ整形の効率化と入力ミスの防止を両立できます。
日付形式をYYYYMMDDに変換する作業を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた単純な変換作業の手間や、うっかりミスによるデータの不整合を防ぐことができます。</span>これにより、ファイル管理やデータ連携がスムーズになり、空いた時間を分析や企画立案といった、より付加価値の高い業務に充てられるようになります!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるので、もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!