■概要
Slack上で共有される日付情報が、人によって表記が異なり管理が煩雑になっていませんか。手作業で特定の形式に修正する手間や、確認漏れが発生することもあるかもしれません。このワークフローを活用すれば、Slackに投稿されたメッセージから日付を自動で抽出し、指定の「YYYYMMDD」形式に変換して通知します。手作業による修正や確認の手間を省き、スムーズな情報管理を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
- Slack上で共有される日付情報を手作業で特定の形式に変換している方
- チーム内で日付の表記揺れが発生し、情報の検索や管理に手間を感じている方
- Slackでのやり取りを起点に、業務の自動化を進めたいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
- Slackに投稿された日付を手作業で変換する手間がなくなり、本来の業務に集中する時間を確保できます。
- 手作業による変換ミスや形式の不統一を防ぎ、正確な情報管理とコミュニケーションの円滑化に繋がります。
■フローボットの流れ
- はじめに、SlackをYoomと連携します。
- 次に、トリガーでSlackを選択し、「メッセージがチャンネルに投稿されたら」というアクションを設定します。
- 続いて、オペレーションでAI機能を設定し、投稿されたメッセージから日付に該当するテキストデータを抽出します。
- 次に、オペレーションで変換機能を設定し、抽出した日付データを「YYYYMMDD」の形式に変換します。
- 最後に、オペレーションでSlackの「スレッドにメッセージを送る」アクションを設定し、変換した日付を元の投稿のスレッドに通知します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- 日付・日時形式を変換するオペレーションで、変換後の日付形式を任意で設定してください。YYYYMMDDだけでなく、「YYYY/MM/DD」など、管理したい形式に合わせてカスタマイズが可能です。