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「このデータ、どこに入力すればいいんだっけ…」
「SlackにもGmailにも情報があるのに、Microsoft Excelにまとめるのが面倒すぎる…」
毎日あちこちから集まる情報を整理して、表に転記する作業。地味だけど、ものすごく時間を奪われていませんか？その上、うっかり見落としや入力ミスがあれば、後から確認・修正する手間も増えてしまいますよね。そんなときこそ、AIを使用した自動化の出番です。
SlackのチャットやGmailのメール、Tallyのフォーム回答など、散らばった情報をAIが自動で要約・整理し、Microsoft ExcelやAirtableなどのツールに自動で入力してくれる仕組みを作ることができます。
この記事では、「AIを活用して様々なデータを各種ツールへ自動入力する方法」について画像付きで詳しく解説していきます。手動での転記作業から解放されたい方は、ぜひチェックしてみてください！
Yoomには<span class="mark-yellow">AIがテキスト情報を自動で整理・抽出し、データ入力作業を効率化する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されています。「まずは試してみたい！」という方は、以下のバナーをクリックしてすぐに自動化を体験してみましょう！
ここでは、AIを活用して様々なツールから取得した情報を整理し、Microsoft Excelのような表計算ソフトやAirtableのようなデータベースなど、各種ツールへ自動でデータを入力する具体的な自動化の例をテンプレートとして紹介します！これらの連携によって、手作業によるデータ入力の手間を削減し、業務の正確性とスピードを向上させることが可能です。気になる内容があればぜひクリックしてみてください！
<span class="mark-yellow">Slackなどのチャットツールで受信したメッセージをAIが自動で整理し、Microsoft Excelのような表計算ソフトにデータを自動入力する</span>フローです。スピーディーな情報共有とデータ集約を両立させ、確認漏れや転記ミスを防いで迅速な対応や分析を可能にします。
<span class="mark-yellow">Gmailなどのメールツールで受信したメール本文からAIが重要な情報を抽出し、Google スプレッドシートのようなオンライン表計算ソフトに自動で記録する</span>フローです。問い合わせ管理や顧客情報の一元化を効率的に行い、対応漏れを防ぎつつデータに基づいた迅速な意思決定をサポートします。
<span class="mark-yellow">Tallyなどのフォームツールで収集した回答データをAIが自動で解析・整理し、Airtableのようなデータベースに整形して入力する</span>フローです。アンケート結果の集計や顧客フィードバックの管理を大幅に効率化し、手作業によるデータ入力の手間と時間を削減し、より迅速なデータ活用を実現します。
それではここから代表的な例として、Slackの特定チャンネルにメッセージが投稿された際に、その内容をAIが自動で整理し、Microsoft Excelの指定したシートにデータを入力するフローを解説していきます！
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
Yoomにログイン後、画面左側にある「マイアプリ」をクリックし、更に「+新規接続」をクリックします。
右上の検索窓からSlackを検索してください。
ワークスペースのSlack URLを入力し「続行する」をクリックします。
次にメールアドレスを入力し「メールアドレスでサインインする」をクリックしてください。
メールアドレスに届く認証コードを入力します。
Yoomの投稿先を選択して「許可する」をクリックするとSlackのマイアプリ連携が完了します。
同様にMicrosoft Excelを検索してください。こちらはログインするだけで連携完了です。
※Microsoft365（旧Office365）には、家庭向けプランと一般法人向けプラン（Microsoft365 Business）があり、
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックします。
「メッセージがチャンネルに投稿されたら」をクリック。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「メッセージがチャンネルに投稿されたら」のまま「次へ」をクリックして進んでください。
アプリトリガーのAPI接続設定という画面が表示されるので、まずトリガーの起動間隔をプルダウンから選択しましょう。
※トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
次にチャンネルIDを候補から選択してください。
最後に、選択したチャンネルにメッセージを投稿しましょう。ここまで完了したらYoomの設定画面に戻ってテストします。
成功したら保存してください。ここで取得したアウトプットの値は次のステップで活用できます。
「テキストを生成する」をクリック。
ステップ3と同様、アクションはテンプレート通りに「テキストを生成｜500文字以内（3タスク）」のまま「次へ」をクリックして進んでください。
詳細設定に入ります。プロンプトは予め設定されている通りで大丈夫なので、任意で「言語」を入力してテストしましょう。
成功したら保存してください。AIが要点を抽出してくれました！
はじめに準備として、Slackの投稿管理用のシートを用意しておきましょう。
用意できたらYoomの設定画面に戻って「レコードを追加する」をクリック。
データベースの連携に移ります。まず連携するアカウントが正しいか確認してください。
次に、先ほど用意したシートのドライブIDを候補から選択しましょう。
最後にアイテムIDとシート名を選択し、任意でテーブル範囲を入力して「次へ」をクリックします。
あとは先ほど用意したシートのヘッダーに対応する項目を選択してください。
以下のようにアウトプットを選択すると、ステップ3で取得したSlackの項目や、ステップ4で取得したAIによる抽出内容を反映させることができます。
全ての項目を埋めたらテストしましょう。
成功したら保存してください。
用意したシートにSlackの投稿内容の要点が追加されました！
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するか確認しましょう。
以上が、Slackにメッセージが投稿されたら、AIで内容を整理しMicrosoft Excelに自動でデータ入力する方法でした！
テキスト生成機能を活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
Discordに投稿された文章を自動で翻訳・校正して返信したり、YouTubeで新しい動画が公開された際にSNS用の文章を自動生成してX（旧Twitter）に投稿したりできます。また、Zendeskで作成されたチケット内容に応じた返答案をAIが生成し、Microsoft Teamsに通知するといった対応も可能です。
この記事では、「テキスト生成機能を活用して様々なデータを各種ツールへ自動入力する方法」について、プログラミング不要で実現する具体的な手順をご紹介しました。
テキスト生成AIを使えば、Slackやメール、フォームなどから取得した情報を自動で整理し、Microsoft Excelなどの表計算ソフトやデータベースに整形して入力できます。これにより、手作業による転記の手間を省き、業務のスピードと正確性を大きく向上させることができます。
<span class="mark-yellow">Yoomには、今回ご紹介したテキスト生成を活用した自動入力のほかにも、さまざまな業務を効率化するテンプレートが豊富に用意されています。</span>定期的な情報更新や問い合わせ対応、社内報告など、多くの業務に応用できるのが魅力です。
「毎回同じような内容を手で入力している」「情報整理に時間がかかる」「もっと本来の業務に集中したい」と感じている方は、ぜひYoomのテンプレートを活用した自動化を試してみてください。専門知識がなくてもすぐに始められますよ！
まずはテンプレートを試してみて、その便利さを実感してみませんか？
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