Amazon Seller Centralとオープンロジの連携イメージ

【ノーコードで実現】Amazon Seller Centralのデータをオープンロジに自動的に連携する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-08-06

【ノーコードで実現】Amazon Seller Centralのデータをオープンロジに自動的に連携する方法

k.noguchi

「Amazon Seller Centralとオープンロジを使っていて、それぞれのデータを連携したい!」
「Amazon Seller Centralに登録された注文情報をオープンロジに出庫依頼として手動で登録しており、実際に手間がかかっている...」
このように、手作業でのデータ連携に限界を感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">Amazon Seller Centralの注文データを自動的にオープンロジの出庫依頼として登録する自動化の仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放されるはずですよね。

また、出荷業務の迅速化や入力ミスの削減を実現し、より重要な戦略的な業務に集中できる時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">Amazon Seller Centralとオープンロジを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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Amazon Seller Centralとオープンロジを連携してできること

Amazon Seller CentralとオープンロジのAPIを連携すれば、Amazon Seller Centralの注文情報を基にオープンロジの出庫依頼を自動で作成するなど、これまで手作業で行っていたデータ連携作業を効率化できます。これにより、<span class="mark-yellow">出荷指示の遅延防止や入力ミスの削減、そして作業工数の大幅な削減</span>が期待でき、よりスムーズなEC運営を実現します。

Yoomに用意されているテンプレートを使えば、複雑な設定なしにこれらの連携をすぐに試すことが可能です。気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにAmazon Seller Centralとオープンロジの連携を実際に体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

Amazon Seller Centralで注文情報が作成されたら、オープンロジで出庫依頼を作成する

Amazon Seller Centralで新しい注文情報が作成された際に、その情報を基にして自動的にオープンロジで出庫依頼を作成できます。

この自動化により、<span class="mark-yellow">注文発生から出庫指示までのリードタイムを短縮し、手作業による転記ミスや指示漏れを防ぎやすくなるでしょう!</span>

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Amazon Seller Centralで特定の注文情報が作成されたら、オープンロジで出庫依頼を作成する

Amazon Seller Centralで特定の条件に合致する注文情報が作成された場合のみ、自動的にオープンロジで出庫依頼を作成する自動化も可能です。

これにより、<span class="mark-yellow">優先的に対応すべき注文や特別な対応が必要な注文を自動的に抽出し、迅速かつ正確に出庫指示を行えるようになるかもしれません!</span>

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Amazon Seller Central と オープンロジ の連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にAmazon Seller Centralとオープンロジを連携したフローを作成してみましょう!

今回はハイパーオートメーションツール「Yoom」を使用して、ノーコードでAmazon Seller Centralとオープンロジの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Amazon Seller Centralで注文情報が作成されたら、オープンロジで出庫依頼を作成する」フローを作成していきます!

フローは大きく分けて、以下の手順で作成していきます。

  • Amazon Seller Centralとオープンロジをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Amazon Seller Centralのトリガー設定と各アクション設定
  • トリガーをONにして、フローの動作確認をする
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ステップ1:Amazon Seller Centralとオープンロジをマイアプリ連携

はじめに、Amazon Seller CentralとオープンロジをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
事前にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化フローの設定がスムーズに進められますよ!

1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「Amazon Seller Central」と入力し、検索結果からAmazon Seller Centralのアイコンを選択します。

2.表示された画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックしましょう。以上でAmazon Seller Centralのマイアプリ連携は完了です!

3.続いてオープンロジをマイアプリ登録します。
先ほどと同様に、連携可能なアプリ一覧からオープンロジを検索します。
次の画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックしましょう!

マイアプリにAmazon Seller Centralとオープンロジが表示されていれば、登録完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから、実際にフローを作っていきましょう!

簡単に設定できるようテンプレートを利用します。以下のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてください。

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クリックすると、テンプレートがお使いのYoom画面に自動的にコピーされます。
「OK」をクリックして、設定を進めましょう!

コピーしたテンプレートは、「マイプロジェクト」内の「フローボット」に、「【コピー】Amazon Seller Centralで注文情報が作成されたら、オープンロジで出庫依頼を作成する」という名前で格納されています。
「あれ?テンプレートどこいった?」となった際には、マイプロジェクトから確認してみてくださいね!

ステップ3:Amazon Seller Centralのトリガー設定

フローの作成を始める前に、あらかじめYoomと連携するAmazon Seller Centralに、注文情報を作成しておきましょう!
これは後続のAmazon Seller Centralの設定で必要になります。テスト用のため、内容は架空の情報(「株式会社test」や「テスト太郎」など)でOKです!

1.まずは、アプリトリガー設定です。
先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「注文情報が作成されたら」をクリックしましょう。

2.連携アカウントとアカウント選択画面が表示されるので、設定内容を確認しましょう。
連携するアカウント情報には、ステップ1で連携したアカウント情報が反映されています。トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしてください。

3.表示された画面で、詳細を設定します。
「トリガーの起動間隔」を選択してください。基本的には、最短の起動時間で設定することをおすすめします。
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
※Yoomプランの詳しい説明は、こちらを参照してみてください。

4.「マーケットプレイスID」は、入力欄下の説明に従って、入力してください。
「販売地域」は、プルダウンから選択してください。

5.入力を終えたら「テスト」をクリックし、「取得した値」にデータが抽出されていることを確認してください。

なお、この取得した値のことをアウトプットと呼びます。アウトプットは各アクションでテストを行うと取得でき、取得したアウトプットはオープンロジに自動登録可能となります!
また、アウトプットはフローボットを起動する度に、変動した値となります。詳しくは、こちらをご参照ください。

捕捉として、以下の取得した値=アウトプットには実際の注文データが挿入されていない状態です。実際のテスト時には注文データが挿入された状態となります。
確認したら「保存する」をクリックしましょう。

ステップ4:Amazon Seller Centralの住所取得設定

1.アプリと連携する「注文の配送先住所を取得」をクリックしましょう。

各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「販売地域」は、プルダウンから選択してください。
「注文ID」は、入力欄をクリックし、先ほど取得した値=アウトプットから選択してください。

入力を終えたら「テスト」を実行し、取得に成功したら「保存する」をクリックします。
ここでも以下のようにアウトプットが取得できます。
※実際の注文データが挿入されていない状態です。実際のテスト時には注文データが挿入された状態となります。

ステップ5:Amazon Seller Centralの商品情報取得設定

1.アプリと連携する「注文の商品情報を取得」をクリックしましょう。

各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
先ほどのステップと同様に、「注文ID」は、入力欄をクリックして表示される取得した値=アウトプットから選択してください。
「販売地域」は、プルダウンから選択してください。

入力を終えたら「テスト」を実行し、商品情報の取得に成功したら「保存する」をクリックします。
なお、ここでも以下のようにアウトプットが取得できます。
※実際の注文データが挿入されていない状態です。実際のテスト時には注文データが挿入された状態となります。

ステップ6:オープンロジの設定

1.アプリと連携する「出庫依頼を作成」をクリックしましょう。

各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「郵便番号(発送先住所)」「氏名(発送先住所)」「都道府県(発送先住所)」「住所(発送先住所)」は、入力欄をクリックして表示される取得した値から選択してください。
このように、これまでのアクションで取得してきたアウトプットが選択できるため、各ボックスに任意のアウトプットを挿入していきましょう!

「配送商品リスト」の各項目を設定します。

「商品コード(配送商品リスト)」「数量(配送商品リスト)」は、入力欄をクリックして表示される取得した値から選択してください。


設定完了後は「テスト」を行い、実際にオープンロジに出庫依頼が作成されることを確認してください。
確認後、保存しましょう。

ステップ7:トリガーボタンをONにして、フローの動作確認をする

全ての設定が完了すると、下図のようなポップアップが表示されます。赤枠部分の「トリガーをON」をクリックすると、設定したフローボットが起動するので動作確認をしましょう!

Amazon Seller CentralやオープンロジのAPIを使ったその他の自動化例

Amazon Seller CentralやオープンロジのAPIを活用すれば、EC業務や物流管理の効率化が可能です!
Yoomではこうした業務に役立つテンプレートを豊富に取り揃えているため、ぜひご活用ください。

Amazon Seller Centralを使った自動化例

Amazon Seller Centralの注文情報を起点に、Gmailでの自動送信やStripe・Squareへの顧客登録を自動化可能です。
さらに、注文の通知をOutlookやMicrosoft Teamsに送ることで、受注管理の見逃しを防ぎ、対応スピードの向上が期待できます!

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オープンロジを使った自動化例

オープンロジでは、出庫依頼や商品情報の登録・更新を自動化することで物流業務の効率化が可能です!
たとえば、Google スプレッドシートの更新をきっかけに出庫依頼を作成したり、Salesforceの商談受注情報に連動して入庫依頼を自動生成することができます。
これにより、ミスの削減や業務スピードアップも実現できますね!

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まとめ

Amazon Seller Centralとオープンロじの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた注文情報から出庫依頼作成までのデータ転記作業の手間を削減し、ヒューマンエラーを効果的に防ぐことができるはずです!</span>

これにより、担当者はより迅速に正確な情報に基づいて出荷業務を進められるかもしれません。また、日々のルーチンワークから解放されて、本来注力すべき在庫管理の最適化や顧客対応といったコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単にこのような業務フローを構築可能です。
もしAmazon Seller Centralとオープンロジの連携自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
k.noguchi
SE・プログラマー、新卒採用アシスタントやテーマパークアクターなど、多種多様な業務の経験があります。 その中でもSE・プログラマーでは、企業のシステムを構築し業務効率化に取り組んでいました。 Yoomを使い、業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧にわかりやすく発信していきます。
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