Amazon Seller CentralとSlackの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-07-31

【簡単設定】Amazon Seller CentralのデータをSlackに自動的に連携する方法

y.matsumoto

「Amazon Seller Centralで新しい注文が入るたびに、Slackの担当チャンネルに手動で通知している…」
「注文情報をコピペする際に、ミスが発生したり、通知を忘れてしまったりすることがある…」
このように、Amazon Seller CentralとSlackを連携させる際の手作業に、非効率さや課題を感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">Amazon Seller Centralの注文情報を自動でSlackに通知する仕組み</span>があれば、こうした日々の定型業務から解放されるでしょう。

確認漏れや情報共有の遅れといったミスを防ぎ、より迅速で正確な顧客対応を実現できるようになります。

今回ご紹介する方法は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定可能です!
業務の自動化を導入し、より重要な販売戦略や顧客分析といったコア業務に集中できる環境を整えましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">Amazon Seller CentralとSlackを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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Amazon Seller CentralとSlackを連携してできること

Amazon Seller CentralとSlackのAPIを連携させれば、手動で行っていた情報共有や通知のプロセスを完全に自動化することができます。
例えば、新しい注文が入った際に、その詳細情報を迅速に指定のSlackチャンネルに通知可能です。
担当者はAmazon Seller Centralを常に監視する必要がなくなり、迅速な出荷準備や在庫確認に取り掛かれます。

ここでは、具体的な自動化の例をいくつかご紹介しますので、気になる内容があればぜひクリックしてみてください!

Amazon Seller Centralで注文情報が作成されたらSlackに通知する

Amazon Seller Centralで新しい注文が作成されたタイミングで、注文番号や商品名、顧客情報といった詳細を自動でSlackに通知します。

この連携により、<span class="mark-yellow">注文発生から情報共有までのタイムラグをなくし、担当者全員が最新の状況を把握可能です。</span>

これにより、出荷対応の迅速化や機会損失を防止できそうです。

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Amazon Seller Centralで特定条件の注文情報が作成されたら、Slackに通知する

Amazon Seller Centralで作成された注文情報の中から、例えば「合計金額が〇〇円以上」や「特定の商品が含まれる」といった、あらかじめ設定した条件に合致する注文のみをSlackに通知します。

<span class="mark-yellow">緊急性の高い注文や特に注意すべき注文だけをフィルタリングして通知可能です。</span>

重要な情報が他の通知に埋もれるのを防ぎ、効率的な対応を実現します。

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Amazon Seller CentralとSlackの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にAmazon Seller CentralとSlackを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでAmazon Seller CentralとSlackの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回はAmazon Seller Centralで注文情報が作成されたらSlackに通知するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Amazon Seller CentralとSlackのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Amazon Seller Centralのトリガー設定とSlackのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:マイアプリ連携

1.Amazon Seller Centralの登録方法

Yoomにログイン後、画面左側の「マイアプリ」をクリックしてください。
続いて、画面右側の「新規接続」をクリックし、検索窓にAmazon Seller Centralと入力します。

Amazon Seller Centralの新規登録画面が表示されるので、注釈を参考にしてドメインを入力しましょう。
入力後、「追加」ボタンを押したらマイアプリ連携完了です。

2.Slackの登録方法

マイアプリ画面で「新規接続」ボタンを押したら、今度はSlackと入力します。
下記画面が表示されます。
通知を受け取るチャンネルを設定したら、「許可する」をクリックしてください。
これでSlackのマイアプリ連携完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

ここからいよいよフローの作成に入ります。
Yoomでは、簡単に設定できるようテンプレートを用意しているので、まずはコピーしましょう!

以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

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テンプレートがコピーされたら下記画面が表示されますので、「OK」をクリックして設定を進めましょう。

ステップ3:Amazon Seller Centralのトリガーの設定

まずは、Amazon Seller Centralアイコンの「注文情報が作成されたら」をクリックし設定していきましょう!

下記画面はデフォルトで設定されています。
連携に使用したいアカウント情報を確認後、そのまま「次へ」ボタンを押してください。

トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分から設定可能です。
※基本的には、最短の起動間隔にして使用することをおすすめします!
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が異なります。

マーケットプレイスIDは、注釈を参考にして入力しましょう。
販売地域は、用途に合わせてプルダウンより設定してください。
※販売地域が日本の場合は極東を選択します。

続いて、テストを実行するためにテスト用の注文情報をAmazon Seller Centralで登録してください。
(登録内容は任意でOKです!)

登録が完了したらYoomの画面に戻って「テスト」ボタンをクリックします。

先ほど登録した注文情報が取得した値(アウトプット)に表示されます。
ここで取得した値は、この後の設定で使用できるため確認後「保存する」ボタンを押してください。
実際には値が反映しています。
アウトプットについて | Yoomヘルプセンター

ステップ4:Slackにメッセージを送る

続いて、Slackアイコンの「チャンネルにメッセージを送る」という項目を設定します。

連携したいSlackのアカウント情報が取得されているのを確認したら、「次へ」ボタンを押しましょう。

投稿先のチャンネルIDは、枠内をクリック後「候補」から使用したいチャンネルを任意で選択してください。

メッセージはデフォルトで下記画面のように設定されています。
このように設定することで、注文があったらAmazon Seller Centralから「アマゾン注文ID」を自動で取得し、Slackのメッセージに引用できます。
用途に合わせて、メッセージの内容や使用するアウトプットを変更して活用してください。

設定が完了したら、「テスト」を実行しましょう。
テストが成功すると、Slackにメッセージが届くので確認してください。

Slackを確認できたら「保存する」ボタンをクリックしましょう。

ステップ5:トリガーをONにする

お疲れ様です!
これで自動化のフローが完成しました!
「トリガーをONにする」をクリックして、実際にフローボットを動かしてみましょう。

SlackのデータをAmazon Seller Centralに連携したい場合

今回はAmazon Seller CentralからSlackへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にSlackでのやり取りを起点として、Amazon Seller Centralの情報を取得・操作するような自動化も可能です。
これにより、コミュニケーションツールであるSlackから離れることなく、販売管理業務を完結させることができます。

Slackでメッセージを受信したら、Amazon Seller Centralで注文情報を取得しスレッドに返信する

Slackの特定のチャンネルで注文番号などのキーワードを含むメッセージが投稿されたら、Amazon Seller Centralから該当の注文情報を自動で取得し、メッセージのスレッドに返信します。

<span class="mark-yellow">問い合わせ対応時などに、Slack上で迅速に注文詳細を確認可能です。</span>

Amazon Seller Centralを開いて検索する手間を削減し、業務効率を向上させます。

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毎日Slackでメッセージを送信し、Amazon Seller Centralの注文情報をスレッドに送信する

毎日決まった時刻に、Slackの指定チャンネルへメッセージを自動投稿し、その日のAmazon Seller Centralの注文情報(件数や売上合計など)を取得してスレッドに返信するフローです。

<span class="mark-yellow">手動でのレポート作成や売上確認の手間をなくし、日々の販売状況をチーム全体で簡単に共有できる</span>ようになります。

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Amazon Seller CentralやSlackのAPIを使ったその他の自動化例

注文データや通知機能を活用することで、日々の業務のスピードと正確性を大幅に向上させることができます。
手作業を減らしながら、関係者への共有や情報管理を効率化したい方におすすめです。

Amazon Seller Centralを使った便利な自動化例

Amazon Seller Centralで注文が発生したタイミングを起点に、各種ツールへ自動連携が可能です。
通知や記録、見積作成までを自動化することで、EC業務の効率を高められます。

[[174286,184654,207362,229044,242148]]

Slackを使った便利な自動化例

Slackは、他のアプリからの情報を即座に受け取り、リアルタイムでチームと共有できます。
通知だけでなく、データベースやCRMなどからのイベントをきっかけにした業務フローの自動化にも最適です。

[[1483,25761,20954,24917,1638]]

まとめ

Amazon Seller CentralとSlackの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた注文情報の転記や共有作業をなくし、ヒューマンエラーや確認漏れを根本から防ぐことができます。</span>

これにより、担当者は正確な注文情報を基に迅速な出荷対応や顧客対応を行うことが可能です。
空いた時間を活用して販売戦略の立案や商品ページの改善といった、より付加価値の高いコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できます。
もし日々のルーティンワークの自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください。

この記事を書いた人
y.matsumoto
これまでは、人材業界で営業・営業事務を経験してきました。 前職の経験を踏まえ、さまざまな企業が抱えている悩みは「業務の自動化」により軽減できると実感しています。 Yoomを通して、皆様のお悩みを少しでも解決できるよう、日々情報を発信していきます!
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従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
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