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「Microsoft Excelで管理している投稿リストを、毎日X(Twitter)に手作業でポストしているのが手間…」
「複数人でSNSアカウントを運用しているため、Microsoft Excel上の投稿ステータスと実際の投稿内容にズレがないか、毎回確認するのが大変…」
このように、Microsoft ExcelとX(Twitter)を併用する中で、手作業によるデータ連携や投稿業務に手間やストレスを感じていませんか?
そこで活用したいのが、<span class="mark-yellow">Microsoft Excelに登録した情報を、指定したスケジュールで自動的にX(Twitter)へ投稿する仕組み</span>です。
日々のルーティンワークから解放され、投稿ミスや漏れといったヒューマンエラーの心配も大幅に削減し、より戦略的なアカウント運用やコンテンツ企画に集中できる貴重な時間を生み出すことができるでしょう。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単にできます。
ぜひこの機会に日々の定型業務を自動化し、作業をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">Microsoft ExcelとX(Twitter)を連携し、様々な業務フローを自動化する</span>テンプレートが豊富に用意されています。
今すぐ試したい方は以下のバナーの「試してみる」をクリックして、さっそくスタートしましょう!
Microsoft ExcelとX(Twitter)のAPIを連携すれば、Microsoft Excelで管理しているデータを基に、Xへの投稿や投稿の削除などを自動化することが可能です。
これにより、SNS運用の手作業を削減し、より効率的でミスのないアカウント管理の実現をサポートするでしょう。
ここでは具体的な自動化の例をいくつかご紹介するので、気になる内容があれば、ぜひ気軽にクリックしてみてくださいね!
この仕組みにより、<span class="mark-yellow">SNS担当者が毎日手動で投稿作業を行う手間を省き、投稿のし忘れや設定ミスを防ぎます。</span>
また、特定の日付やステータスの投稿のみをポストするなど、Microsoft Excelのデータに応じた柔軟な条件分岐も設定できますよ!
期間限定のキャンペーン告知やイベント情報など、特定の期間が過ぎたら削除したい投稿を自動で管理できるフローです。
Microsoft Excel上で管理している投稿リストの中から「公開終了」などの条件に合致するものをトリガーとして、該当の投稿を自動で削除するため、<span class="mark-yellow">キャンペーン終了後に手動で投稿を探して削除する手間がなくなり、古い情報がタイムラインに残り続けるリスクを未然に防ぐことができるでしょう。</span>
それでは、さっそく実際にMicrosoft ExcelとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでMicrosoft ExcelとX(Twitter)の連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は「指定したスケジュールになったら、Microsoft Excelからレコードを取得してX(Twitter)に投稿する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
はじめに、フローで使用するアプリとYoomを連携する「マイアプリ登録」を行います。
事前にマイアプリ登録を済ませておくと、後続のフローの設定がスムーズになりますよ!
マイアプリ登録は、Yoomにログインして画面左側にある「マイアプリ」を選択し、右側に表示される「+新規接続」をクリックして進めていきます。
検索窓でMicrosoft Excelを検索し、表示された候補からMicrosoft Excelを選択します。
※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。
法人向けプランを契約していない場合、Yoomとの連携がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。詳しくはこちらをご確認ください。
Yoomと連携するアカウントにログインしたら、連携完了です!
先ほど同様に検索窓でX(Twitter)と入力し、表示された候補からX(Twitter)を選択します。
Yoomと連携するX(Twitter)アカウントに登録している電話番号、メールアドレス、ユーザー名のいずれかを入力してください。
次に、X(Twitter)アカウントのパスワードを入力しましょう。
アクセス許可画面で「アプリを承認」を押して、連携完了です!
ここから実際に、フローの設定を進めていきます。
簡単に設定できるようにテンプレートを利用しているので、下記のバナーの「試してみる」をクリックし、テンプレートをコピーしてご利用ください。
クリックすると、自動的にテンプレートがお使いのYoom画面にコピーされます。「OK」を押して設定を進めましょう!
最初の設定です!
まずは、指定のスケジュールになった際に、フローボットが起動するように設定を行います。
コピーしたテンプレートの「指定したスケジュールになったら」をクリックしてください。
ここでは、Microsoft Excelからレコード情報を取得し、X(Twitter)にポストを投稿するスケジュールを指定します。
「日付指定」「曜日指定」「Cronの設定」から選択できるので、フローボットを起動させたいスケジュールを自由に設定し、「保存する」をクリックしましょう。
📅スケジュールトリガーの設定方法 | Yoomヘルプセンター
今回は「平日9時にフローボットを起動する」ように設定してみました!
次に、Microsoft Excelのレコード情報を取得する設定を行います。
「レコードを取得する」をクリックしてください。
タイトルは自由に編集できるので、必要に応じて変更しましょう。
連携するアカウント情報には、基本的にステップ1で連携した情報が反映されています。フローで使用するアカウントであるかどうかを確認してくださいね!
実行アクションは変更せず、データベースの連携設定に進みます。
フローで使用するMicrosoft Excelのデータベース連携設定をしていきますよ!
設定を進める前に、X(Twitter)に投稿するポスト内容をまとめたMicrosoft Excelのシートを用意しておきましょう。
今回はテスト用に、下図のようなシートを用意してみました!
Microsoft Excelのシートを準備したら、Yoomの画面に戻ってデータベースの連携設定を下記のようにしていきます。
設定完了後、「次へ」をクリックしてデータベース操作の詳細設定をしていきましょう。
ここでは、先ほど設定したMicrosoft Excelのシートから取得するレコード情報を、条件で指定していきます。
今回は、レコードの情報を全て取得するように設定したいので、下図のように設定しました。
必ず値が入る項目を「空でない」と設定すると、全てのレコード情報を取得することができますよ!
設定が完了したら「テスト」をクリックします。
テストが成功すると、レコードの情報が「取得した値」にアウトプットとして抽出されるので、内容を確認してくださいね!
※アウトプットとは?
アウトプットとは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
取得したアウトプットは、後続のオペレーション設定時の値としてご利用いただくことができ、フローボットを起動する度に、変動した値となります。
詳しくはこちらをご参照ください。
確認後、「保存する」を押して次の設定に進みます。
続いて、ステップ4で取得したデータを使って、X(Twitter)にポストを投稿する設定をしていきます。
「ポストを投稿」をクリックしてください。
タイトルは必要に応じて変更し、連携するアカウント情報はフローで使用するものであることを確認しましょう。
アクションは「ポストを投稿」のままにして、「次へ」を押します。
次に、投稿内容を設定していきましょう!
「ポストのテキスト」に、指定のスケジュールになったら投稿したい内容を設定します。
下図のようにアウトプットを使って設定することで、Microsoft Excelのレコード情報に基づいたポストを投稿できますよ!
他にも「引用ポスト」や「タグ付けされたユーザー情報」などの詳細を設定することも可能です。
必要に応じて適宜設定してみてくださいね!
設定が完了したら「テスト」をクリックし、実際にX(Twitter)にポストが投稿されることを確認しましょう。
確認後、「保存する」を押して設定完了です!
これで全ての設定が完了しました。「トリガーをON」にし、設定したフローの動作確認をしてみてくださいね!
以上が、「指定したスケジュールになったら、Microsoft Excelからレコードを取得してX(Twitter)に投稿する」フローの作成手順でした!
今回はMicrosoft ExcelからX(Twitter)へデータを連携する方法をご紹介しました。
逆にX(Twitter)上のデータをMicrosoft Excelへ自動で記録したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
このフローを活用することで、<span class="mark-yellow">投稿のバックアップや履歴管理を手作業で行う必要がなくなります。
また、投稿内容やエンゲージメント数の分析に必要なデータを自動で蓄積</span>できて便利です。
特定のキーワードやハッシュタグで検索したユーザーの情報や、自社アカウントのフォロワー情報などを定期的に取得し、Microsoft Excelに自動でリスト化します。
これにより、<span class="mark-yellow">マーケティング対象となるインフルエンサーや見込み顧客のリストを手動で作成する手間を削減し、効率的なアプローチリストを自動で構築できる</span>のがポイント!
今回ご紹介した連携以外でも、Microsoft ExcelやX(Twitter)のAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
多様なビジネスデータを一元管理できます。
Slackの投稿、メール本文、課題や予定、各種フォーム回答など、散在しがちな情報を自動で集約。
見積書や契約書の作成・送付も効率化し、手作業によるミスを削減しながら、業務全体の生産性を向上させられるでしょう。
Googleスプレッドシートのデータ整理から定期的な投稿、Discordの内容連携、YouTube動画のシェアまで、多様な情報源からのコンテンツをX(Twitter)で自動ポスト可能に。
手動での作業を減らし、効率的な情報拡散とエンゲージメント維持を実現します。
これにより、ブランド認知度の向上やコミュニティ形成を加速させ、より戦略的なX(Twitter)運用をサポートします。
いかがでしたか?
Microsoft ExcelとX(Twitter)の連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた投稿予約や投稿後の削除、投稿内容の転記といった一連の作業を省き、関連するヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより、SNS運用担当者は日々の単純作業から解放され、よりクリエイティブで戦略的なアカウント運用業務に集中できる環境が整うでしょう。
Yoomを使えば、一見複雑そうな自動化設定がノーコードで実現できるのも魅力ですよね。
「本当に簡単に設定できる?」「ちょっと気になるかも...」と思った方は、ぜひまずは無料アカウントを作成してみてください。
登録は30秒ほどで完了!その後すぐに様々な業務プロセスの自動化設定を体験できます。
フローは自由にカスタマイズできるので、アイデア次第で活用方法は無限に広がります。自社の業務に合った最適なフローを構築してみてくださいね!
Yoomで日々の業務を<span class="mark-yellow">もっとラクに、もっと効率的に</span>。
業務を効率化するポイントは小さな改善の積み重ね!効率化の第一歩として、本記事を参考に自動化をぜひ取り入れてみてください。