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2025-11-10

【簡単設定】freee会計のユーザー一覧を自動で取得する方法

k.shirakawa
k.shirakawa

■概要
freee会計に登録されているユーザーの棚卸しや管理は定期的に発生する業務ですが、手作業での確認や共有に手間を感じていませんか。
このワークフローを活用すれば、指定したスケジュールでfreee会計からユーザー一覧を自動取得し、その結果をMicrosoft Teamsへ通知できるため、こうした管理業務を効率化し、より重要な業務に集中することが可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・freee会計のユーザー一覧を手動で確認・共有している経理や情報システム担当の方
・freee会計のユーザー棚卸し業務を自動化し、管理工数を削減したいと考えている方
・定期的な報告業務を効率化し、手作業による抜け漏れを防ぎたいと考えている方

■注意事項
・freee会計、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

「freee会計のユーザー一覧、定期的に確認する必要があるけど、毎回手動で取得するのは面倒だな…」

「他の業務に追われて、ついユーザー情報の確認を忘れてしまうことがある…」

このように、freee会計のユーザー管理に関する手作業に、手間や煩わしさを感じていませんか?

もし、指定した日時にfreee会計からユーザー一覧を自動で取得し、関係者に共有まで完了する仕組みがあれば、こうした手作業の手間や確認漏れがなくなり、セキュリティ管理やライセンス管理といった、より重要な業務に集中できる時間を生み出すことができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomにはfreee会計のユーザー一覧を自動で取得する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
freee会計に登録されているユーザーの棚卸しや管理は定期的に発生する業務ですが、手作業での確認や共有に手間を感じていませんか。
このワークフローを活用すれば、指定したスケジュールでfreee会計からユーザー一覧を自動取得し、その結果をMicrosoft Teamsへ通知できるため、こうした管理業務を効率化し、より重要な業務に集中することが可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・freee会計のユーザー一覧を手動で確認・共有している経理や情報システム担当の方
・freee会計のユーザー棚卸し業務を自動化し、管理工数を削減したいと考えている方
・定期的な報告業務を効率化し、手作業による抜け漏れを防ぎたいと考えている方

■注意事項
・freee会計、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

freee会計のユーザー一覧を自動で取得するフローを作ってみよう

それでは例として、指定した日時にfreee会計からユーザー一覧を取得し、Microsoft Teamsに自動で通知するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:[freee会計]

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • freee会計とMicrosoft Teamsのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • freee会計のトリガー設定とMicrosoft Teamsのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

■概要
freee会計に登録されているユーザーの棚卸しや管理は定期的に発生する業務ですが、手作業での確認や共有に手間を感じていませんか。
このワークフローを活用すれば、指定したスケジュールでfreee会計からユーザー一覧を自動取得し、その結果をMicrosoft Teamsへ通知できるため、こうした管理業務を効率化し、より重要な業務に集中することが可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・freee会計のユーザー一覧を手動で確認・共有している経理や情報システム担当の方
・freee会計のユーザー棚卸し業務を自動化し、管理工数を削減したいと考えている方
・定期的な報告業務を効率化し、手作業による抜け漏れを防ぎたいと考えている方

■注意事項
・freee会計、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

ステップ1:freee会計とMicrosoft Teamsをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

freee会計とYoomのマイアプリ登録

マイアプリから「新規接続」を押した後、freee会計を検索し、クリックしてください。

以下の画面を下にスクロールし、「許可する」をクリックします。
これでアプリ登録は完了です!

Microsoft TeamsとYoomのマイアプリ登録

以下の手順をご参照ください。

※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。

ステップ2:テンプレートをコピーする

続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーの「試してみる」をクリックします。


■概要
freee会計に登録されているユーザーの棚卸しや管理は定期的に発生する業務ですが、手作業での確認や共有に手間を感じていませんか。
このワークフローを活用すれば、指定したスケジュールでfreee会計からユーザー一覧を自動取得し、その結果をMicrosoft Teamsへ通知できるため、こうした管理業務を効率化し、より重要な業務に集中することが可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・freee会計のユーザー一覧を手動で確認・共有している経理や情報システム担当の方
・freee会計のユーザー棚卸し業務を自動化し、管理工数を削減したいと考えている方
・定期的な報告業務を効率化し、手作業による抜け漏れを防ぎたいと考えている方

■注意事項
・freee会計、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

以下のポップアップが表示されたらOKをクリックし設定をはじめましょう!

コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに追加されます。
マイプロジェクトは左のメニューバーから確認できます。

ステップ3:スケジュールトリガーの設定

はじめに1つ目の工程をクリックします。
指定したスケジュールになったらフローボットが起動する設定を行いましょう。

今回は、毎月1日の9時にフローボットが起動するように設定しました。
詳しくは以下のヘルプページもご参照ください。
スケジュールトリガーの設定方法

設定したら「完了」をクリックします。

ステップ4:事業所に所属するユーザー一覧の取得

次に2つ目の工程をクリックします。
ここでは、freee会計から事業所に所属するユーザー一覧を取得する設定を行いましょう。

この画面では、以下の項目がすでに設定されているため「次へ」をクリックして進みましょう。

  • アクション:freee会計から事業所に所属するユーザー一覧を取得します。
  • freee会計と連携するアカウント情報:マイアプリ連携したアカウントが記載されています。

事業所IDのフィールドをクリックすると、候補が出てくるので選択しましょう。
選択したら「テスト」をクリックします。

テストに成功すると以下のように表示され、取得した値が出力されます。
取得した値についてはヘルプページのテストの重要性:「取得した値」のテスト値についてもご参照ください。
確認し、「完了」をクリックしましょう。

ステップ5:テキストを生成する

次に3つ目の工程をクリックします。
ここでは前項で取得した値からAIでテキストを生成する設定をしていきますよ!

指示可能なプロンプトの文字数によって消費するタスク数が異なります。
適切なものを選択しましょう。
「テキストを生成する」の設定方法

プロンプトには、前項で取得した値から「ユーザーIDのリスト」「メールアドレスのリスト」「表示名のリスト」を選択し、この情報をユーザーごとにまとめるように指示しました。
取得した値を使用することで、値が固定化されず、フローボットが起動するたびに新しい情報が反映されますよ。
入力したら「テスト」をクリックしてください。

テストに成功すると、以下のようにテキストが生成されていますね!
確認し「完了」をクリックしましょう。

ステップ6:チャンネルにメッセージを送る

次に4つ目の工程をクリックします。
ここではMicrosoft Teamsのチャンネルにメッセージを送る設定をしていきますよ!

先ほどと同様に、必要な項目はすでに設定されているため、内容を確認してそのまま「次へ」をクリックします。

連携するチームIDとチャンネルIDを候補から選択します。

メッセージには、定型文と前項で取得した値から「生成結果」を選択します。
取得した値を使用することで、値が固定化されず、フローボットが起動する度に新しい値を反映することができます。

なお、定型文や取得した値は自由にカスタマイズできるのでお試しください。
入力したら「テスト」をクリックします。

テストに成功すると、以下のように表示され、Microsoft Teamsにはメッセージが作成されていますね!
確認し「完了」をクリックしましょう。

ステップ7(最終):アプリトリガーをONにする

すべての設定が完了すると、以下のコンプリート画面が表示されます。
トリガーをONにして、フローボットを起動しましょう。

これですべての設定が完了しました!
指定した日時にfreee会計からユーザー一覧を取得し、Microsoft Teamsに自動で通知する方法は以上です。

freee会計を活用したその他の自動化例

Yoomでは、freee会計を活用した様々な自動化を実現できます。 ここでは、freee会計に関連する他のテンプレートをいくつかご紹介します。

Googleフォーム、kintone、Yoomなどの外部サービスからfreee会計へ取引先や売上データを自動登録し、請求書発行から経費精算の承認通知までを一括管理するテンプレート集です。

手作業による転記作業や申請漏れをゼロにし、経理・バックオフィス業務の劇的なスピードアップを実現します。


Google スプレッドシートに行が追加されたら、freee会計に取引先を登録するフローです。

■概要
「Googleフォームで回答が送信されたら、freee会計に取引先を自動で作成する」ワークフローを利用すると、フォームの回答内容から取引先情報が自動登録されます。
手入力の手間を省けるため、業務の効率化が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用して顧客情報や申し込み内容を収集している方
・freee会計を使って取引先管理を行っているが、新規取引先の登録作業に手間を感じている方
・freee会計上で取引先情報をスピーディに登録し、業務効率化を図りたいと考えている方
・バックオフィス業務をシンプルにし、人的リソースを有効活用したい中小企業や個人事業主の方
・自動化ツールを利用して業務改善や生産性向上に取り組みたい方

■注意事項
・Googleフォーム、freee会計のそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

kintoneにレコードが登録されたら、登録されたレコードの情報を取得してfreee会計に取引先を登録するフローボットです。kintoneで管理している企業情報とfreee会計を連携する際にご利用ください。

Stripeで支払いが作成されたら、freeeに自動的に売上取引を登録します。

Yoomのデータベースから、freeeの取引先を検索し、請求書を作成します。

Yoomのデータベースからレコードを選択し、freeeに取引先として登録します。

freeeの経費申請が承認されたら、申請内容の情報を取得し、Microsoft Teamsの特定チャネルに通知するフローボットです。

freeeの経費申請が承認されたら、申請内容の情報を取得し、Slackの特定チャンネルに通知するフローボットです。

freee会計で経費申請が承認されたら、Google Chatに通知するフローです。

freee会計に新しい経費申請が作成されたら、Gmailに申請内容を送信するフローです。

まとめ

freee会計のユーザー一覧取得を自動化することで、これまで手作業で行っていた定期的な確認作業の手間を削減し、確認漏れといったヒューマンエラーを防ぐことができます。

これにより、管理担当者は常に最新のユーザー情報を正確に把握でき、セキュリティ管理やライセンス管理といったコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるので、もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:取得できるユーザー情報の項目は?

A:「ユーザーIDのリスト」「メールアドレスのリスト」「表示名のリスト」「名(カナ)のリスト」「姓(カナ)のリスト」「名のリスト」「姓のリスト」が取得されます。

Q:自動取得に失敗した場合、どうなりますか?

A:連携に失敗した場合は、フローボット内でエラーとして記録されます。
通知設定をしておけばチャットツールなどに自動通知されます。

なお、自動での再実行は行われないため、エラー発生時は手動で再実行が必要です。
認証切れなどが原因の場合は、マイアプリから再連携を試み、上書きすることで復旧可能です。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。

Q:Teams以外のツール(Slackやメール)にも通知できますか?

A:可能です。Slackやその他のメールツールと連携して通知することも可能です。
その場合は、4つ目のアクションを削除し、連携したいツールとアプリ連携し、アクションを追加してお試しください。

連携できるアプリの詳細は連携可能なアプリからご確認ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
k.shirakawa
k.shirakawa
3年ほどブロガーとして執筆活動しています。 会社員時代に知りたかった「業務効率化」の方法を皆さんにわかりやすくお届けしていきます。 Yoomを活用して日々の業務がどれだけ自動化できるのか、記事を通じてその可能性を実感していただけたら嬉しいです。
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