コピーすると下の画像のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう!
ステップ3:アプリトリガーの設定
(1)Gmailで特定のラベルのメールを受信した際の設定をします。
アプリトリガーの「特定のラベルのメールを受信したら」をクリックしましょう。
(2)Gmailの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Gmailと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、トリガーアクションは「特定のラベルのメールを受信したら」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「アプリトリガーのAPI接続設定」画面から、トリガーの起動間隔を選択します。
トリガーの起動間隔はプルダウンより5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選択してください。
※トリガーの起動間隔はプランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
また、基本的には最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします!
下へ進み、ラベルを候補から選択します。
入力が完了したら、「テスト」をクリックしましょう。
Gmailの情報が「取得した値」に反映されればテスト成功です。
「取得した値ってなんだろう?」と思った方は下のサイトをご参照ください!
アウトプットについて
「保存する」をクリックし、次の工程に進みましょう!
ステップ4:Boxと連携し、ファイルをアップロードする
(1)次にBoxと連携して、ファイルをアップロードします。
「ファイルをアップロード」をクリックします。
(2)Boxの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Boxと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、アクションは「ファイルをアップロード」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「API接続設定」画面から、ファイル名を取得した値を使って入力します。
取得した値を使うことで、Gmailの情報を引用することができます!
下へ進み、Boxの格納先を指定します。あらかじめ、Boxにフォルダを作成しておきましょう!
フォルダが作成できたら、赤線を確認の上、格納先フォルダのコンテンツIDを入力します。
ファイルの添付方法とファイルはプルダウンから選択します。
- ファイルの添付方法:「取得した値を使用する」を選択
- ファイル:対象のファイル名を選択
入力が完了したら、「テスト」をクリックします。
テストに成功すると、Boxの指定のフォルダにGmailのファイルが追加されました!
Yoomに戻り「保存する」をクリックしましょう。
ステップ5:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
実際にフローボットを起動して、Gmailで受信したファイルがBoxに格納されるか確認してみてくださいね!
GmailのAPIを使ったその他の自動化例
GmailのAPIを活用することで、メールに関するさまざまな業務を自動化することが可能になります。
Gmailを使った自動化例
特定の条件に合致したメール内容をSlackに自動通知したり、Googleスプレッドシートのリストに応じて一斉にメールを送信することが可能です。また、問い合わせメールに対してはChatGPTで返信文を生成して、そのままGmailで返信できます。