「定期的に送られてくる動画ファイルを、毎回手動でYouTubeにアップロードするのが面倒…」
「動画のアップロード作業に時間を取られて、本来やるべきコンテンツの企画が進まない…」
このように、繰り返し発生する動画のアップロード作業に、手間や時間を奪われていませんか?
もし、メールで受信した動画ファイルを自動的に抽出し、指定したYouTubeチャンネルへ自動でアップロードできる仕組みがあれば、こうした定型業務から解放されることも可能です!
そのうえ、コンテンツの企画や分析といった、より重要な業務に集中するための時間を生み出すことができます!
今回ご紹介する自動化例はノーコードで簡単に設定でき手間や時間もかからないので、ぜひ導入して作業をもっと楽にしましょう!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには受信した動画ファイルを自動でアップロードする業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
Gmailで送信された動画ファイルを自動でYouTubeにアップロードする
試してみる
GmailとYouTubeを連携して動画を自動アップロードするフローを作ってみよう
それではここから代表的な例として、Gmailで特定の動画ファイルを受信した際に、YouTubeへ自動でアップロードするフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:YouTube Data API
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
- GmailとYouTube Data APIのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- Gmailのトリガー設定とYouTube Data APIのアクション設定
- トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
Gmailで送信された動画ファイルを自動でYouTubeにアップロードする
試してみる
ステップ1:GmailとYouTube Data APIのマイアプリ連携
それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。
※事前にYoomと使用するアプリにログインしてください。
Gmailをマイアプリ連携
以下の手順をご参照ください。
YouTube Data APIをマイアプリ連携
以下の手順をご参照ください。
ステップ2:該当のテンプレートをコピー
以下のバナーにある試してみるボタンをクリックしてください。
Gmailで送信された動画ファイルを自動でYouTubeにアップロードする
試してみる
テンプレートのコピーに成功すると、以下の画面が表示されますのでOKをクリックしましょう。
なお、コピーしたテンプレートはYoomのマイプロジェクトから確認できます。
ステップ3:Gmailのトリガー設定
特定のキーワードに一致するメールを受信したらをクリックします。
連携するアカウント情報にはステップ1で連携したアカウントか、連携時に使用していたYoomのアカウントが表示されます。
アカウントを確認して問題なければ次へをクリックしてください。
トリガーの起動間隔を設定します。
※トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
次に、先ほど連携するアカウント情報に設定したGmailのアカウントへ、メールを送信しましょう。
今回ご紹介するテンプレートでは、Gmailで特定のキーワードに一致するメールを受信したら起動します。
そのため実際にテストを行うには、特定のキーワードを含み、かつ動画ファイルが添付されているメールを受信する必要があります。
今回は以下のメールを用意しました。
※ダウンロードできるファイルの容量は最大300MBです。ただし、アプリの仕様によっては300MB未満になることがあるので、ご注意ください。
その他トリガーや各オペレーションで扱えるファイル容量の詳細については、「ファイルの容量制限について」もチェックしてみてください。
Yoomの画面に戻り、キーワードを設定します。
キーワードとして使用したい文言を入力してください。
※キーワードは直接入力することで固定値となります。
別のキーワードを利用したい場合は、こちらのキーワードの項目を書き換える必要がありますのでご注意ください。
ここまで設定できたらテストをクリックしましょう。
テストに成功するとテスト成功画面が表示され、取得した値が表示されます。
取得した値は実行した結果が設定される動的な値として利用できるため、このあとの設定でも使用します。
詳しく知りたい方は以下のリンク先をご覧ください。
確認できたら忘れずに完了をクリックしましょう。
ステップ4:YouTube Data APIで動画をアップロードする設定
動画をアップロードをクリックします。
連携するアカウント情報にはステップ1で連携したアカウントか、連携時に使用していたYoomのアカウントが表示されます。
アカウントを確認して問題なければ次へをクリックしてください。
動画のタイトルを設定します。
今回は以下のように日付の情報を加えて設定しました。
また、以下のようにメールを送信する際に件名に動画タイトルを入力しておくことで、取得した値を利用して設定することも可能です。
取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。
また、取得した値は以下のように入力欄をクリックすることで設定できます。
次にカテゴリIDを設定します。
プルダウンメニューから選択してください。
動画の説明を設定します。
任意の内容を設定してください。
※例えばメールの本文内に動画のタイトルや説明などを記載し、それを利用して設定したい場合はフローにAIによるテキスト抽出機能を追加することで実現できます。
詳しく知りたい方は以下のリンク先をご確認ください。
デフォルト言語を設定します。
今回は以下のように設定しました。
タグリストを設定します。
注釈を確認しながら任意のタグを設定してください。
その他の項目について、今回はデフォルトの状態をそのまま利用します。
使用したい方は注釈を確認しご入力ください。
※このページ内で入力欄に直接記入する、もしくはプルダウンメニューから選ぶと、入力した値や設定した値が固定値となり、このテンプレートを通してアップロードされる全ての動画に適用されますのでご注意ください。
ファイルの添付方法、ファイルはデフォルトで設定されているものをそのまま使用します。
ここまで設定できたらテストをクリックしましょう。
※テストをクリックすると実際に動画がアップロードされます。
テストに成功するとテスト成功画面と取得した値が表示されますのでご確認ください。
確認できたら完了をクリックしましょう。
YouTubeチャンネルに動画がアップロードされていますのでご確認ください。
ステップ5:トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
先ほどのYoomの画面で完了をクリックすると以下の画面が表示されます。
トリガーをONをクリックしてください。
トリガーをONにしたら実際にフローが起動するか確認してみましょう。
お疲れ様でした!ここまでで設定は完了です!
以上がGmailで特定の動画ファイルを受信した際に、YouTubeへ自動でアップロードするフローでした!
YouTube Data APIを使ったその他の自動化例
YouTube Data APIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
YouTube Data APIを使った自動化例
YouTube Data APIを活用して、毎日YouTubeレポートを自動取得し、Google BigQueryへの蓄積やGoogle フォーム、Jotform、Zoho Formsなどの回答内容に合わせたレポート通知が可能です。また、LINEやMicrosoft Teamsの投稿をきっかけにチャンネルの動画一覧を取得して共有したり、YouTubeに最新動画が公開された際にChatworkへ自動通知を飛ばすこともできます。さらに、Dropbox内の動画をChatGPTで解析してYouTubeへアップロードしたり、HubSpotの会社登録に合わせてチャンネル情報を更新するなど、分析から運用まで多岐にわたる業務を効率化できます。
Googleフォームで回答された期間のレポートをYouTubeから取得し、通知する
試してみる
■概要
「Googleフォームで回答された期間のレポートをYouTubeから取得し、通知する」ワークフローは、YouTubeに関するデータ収集と報告を自動化する業務ワークフローです。
Googleフォームで集めた回答データを基に、YouTubeから必要な情報を取得し、指定の相手に自動で通知します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを使ってYouTubeに関する調査を行っている担当者の方。
・YouTubeのデータ収集と報告作業を効率化したいと考えているマーケティング担当者の方。
・定期的にYouTube関連のレポートを作成し、チームやクライアントに共有している方。
・データの取得から通知までを自動化したい業務プロセスを検討中の経営者の方。
■注意事項
・Googleフォーム、YouTube Analytics API、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
・仕様上、レポートの取得は3日前のデータから取得が可能です。日付を設定する際は日時の加算減算オペレーションなどを用いるかあらかじめ3日より前の日付データを取得し、その日付で範囲指定を行ってください。
HubSpotに新しい会社が登録されたら、YouTubeでチャンネルの一覧を取得しメモを追加する
試してみる
■概要
HubSpotに新しい会社情報を登録するたびに、その会社のYouTubeチャンネルの有無や活動状況を手動で検索し、情報を転記する作業に手間を感じていませんか。
このワークフローは、そうした定型的なリサーチ業務を自動化します。HubSpotに新しい会社が登録されると、その情報を基にYouTubeチャンネルを自動で検索し、取得した結果をHubSpotの会社情報にメモとして追加します。
HubSpotとYouTubeを連携させることで、情報収集のプロセスを効率化し、入力漏れなどのミスも防ぎます。
■このテンプレートをおすすめする方
・HubSpot上の企業情報とYouTubeでの活動状況を手作業で紐付けているマーケティング担当の方
・見込み顧客のリサーチ業務において、HubSpotとYouTube間の情報転記の手間を削減したい営業担当の方
・手作業による情報収集や入力のプロセスを自動化し、データの正確性を高めたいと考えている方
■注意事項
・HubSpot、YouTube Data APIのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Jotformで回答された期間のレポートをYouTubeから取得し、通知する
試してみる
■概要
Jotformで収集したアンケート期間などをもとに、手作業でYouTubeチャンネルのレポートを作成し、関係者へ共有する作業に手間を感じていませんか。
都度レポート期間を確認し、データを抽出して通知する作業は、時間もかかりミスも発生しやすくなります。
このワークフローを活用すれば、Jotformへのフォーム送信をきっかけに、指定期間のYouTubeチャンネルレポートを自動で取得し、Gmailで担当者へ通知できます。
これにより、定型的なレポート業務を効率化します。
■このテンプレートをおすすめする方
・JotformとYouTubeを活用し、定期的なレポート作成を手作業で行っているマーケティング担当者の方
・キャンペーン期間など、特定の期間に応じたYouTubeの成果を迅速に把握、共有したいチームリーダーの方
・手作業によるレポート作成や通知の抜け漏れといったミスを防ぎ、業務の正確性を高めたい方
■注意事項
・Jotform、YouTube Analytics API、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・JotformのWebhook設定と最新回答取得方法については下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8105581
・仕様上、レポートの取得は3日前のデータから取得が可能です。日付を設定する際は日時の加算減算オペレーションなどを用いるかあらかじめ3日より前の日付データを取得し、その日付で範囲指定を行ってください。
毎日YouTubeレポートを取得し、Google BigQueryにレコード登録する
試してみる
■概要
毎日YouTubeレポートを取得し、Google BigQueryにレコード登録するフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
1.YouTube チャンネル運用者・マーケティング担当者
・YouTube チャンネルの分析データをGoogle BigQuery で一元管理・分析したい方
・手作業でのデータ収集や転記の手間を省きたい方
・Google BigQuery の強力なクエリ機能やデータ ウェアハウス機能を活用して、チャンネルの成長を詳細に分析したい方
2.データ分析担当者
・YouTube チャンネルのデータをGoogle BigQueryに取り込んでBIツールや機械学習モデルと連携させたい方
・大規模なデータセットを効率的に処理・分析したい方
■このテンプレートを使うメリット
YouTubeチャンネルの分析やデータ活用において、レポートを手動で取得しGoogle BigQueryに登録するのは、分析作業の遅延やデータの不整合に繋がる可能性があります。
このフローを活用することで、毎日自動的にYouTubeレポートを取得してGoogle BigQueryにレコード登録されるため、データ分析者は手作業でのデータ収集や登録作業を行う必要がなくなり、より高度な分析業務に集中することができます。またデータの最新性を保つことができるため常に最新のデータに基づいた意思決定も可能になります。
■注意事項
・YouTube Analytics APIとGoogle BigQueryを連携させてください。
・Google BigQueryはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
LINEの特定の投稿をもとに、YouTubeの指定チャンネルの動画一覧を取得して通知する
試してみる
■概要
LINEで特定のキーワードが投稿された際に、手動でYouTubeチャンネルの動画を探して返信するのは手間がかかる、と感じていませんか。
このような定型的ながらも重要なやり取りは、対応漏れや情報間違いのリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、LINEへの投稿をきっかけに、指定したYouTubeチャンネルの動画一覧を自動で取得し、LINEで通知できます。
YouTubeに関するLINEでの情報共有を自動化し、円滑なコミュニケーションを実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE投稿をもとに、YouTubeの動画情報を必要なタイミングで共有したいと考えている方
・運営するYouTubeチャンネルの更新情報を、LINEを通じて手軽に関係者と共有したい方
・LINEとYouTube間での手作業による情報伝達に課題を感じているご担当者様
■注意事項
・LINE公式アカウント、YouTube Data APIのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Microsoft Teamsの特定投稿をもとに、YouTubeの指定チャンネルの動画一覧を取得して通知する
試してみる
■概要
チームでの情報共有のために、特定のYouTubeチャンネルの最新動向を手作業で確認し、Microsoft Teamsへ投稿する作業に手間を感じていませんか?こうした定型的な情報収集は、確認漏れや共有の遅れに繋がることもあります。このワークフローを活用すれば、Microsoft Teamsへの特定の投稿をきっかけに、指定したYouTubeチャンネルの動画一覧を自動で取得し、チームへ通知することが可能です。YouTubeとMicrosoft Teamsの連携における情報共有を自動化し、より迅速で正確な情報収集を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとYouTubeを活用した情報収集や共有プロセスを効率化したい方
・特定のYouTubeチャンネルの更新情報をチームで迅速に共有したいと考えている方
・YouTubeとMicrosoft Teamsの連携における手作業での転記や通知作業の自動化を検討している方
■注意事項
・Microsoft Teams、YouTube Data APIのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Notionにページが作成されたら、YouTubeのレポートを追加する
試してみる
■概要
YouTubeチャンネルのレポートを定期的に作成し、Notionで管理する際に、手作業でのデータ収集や転記に手間を感じていませんか。
このワークフローを活用すれば、Notionで新しいページが作成されると、自動でYouTube Analytics APIから最新のチャンネルレポートを取得し、ページにテキストとして追加します。
これにより、レポート作成業務を効率化し、より分析などのコア業務に集中できる環境を構築できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・YouTubeチャンネルのレポート作成を効率化したいと考えているマーケティング担当者の方
・Notionを活用してコンテンツのパフォーマンス管理を行っており、手作業での更新に手間を感じている方
・複数チャンネルのレポート管理を自動化し、分析業務に集中したいと考えている方
■注意事項
・Notion、YouTube Analytics APIのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・仕様上、レポートの取得は3日前のデータから取得が可能です。日付を設定する際は日時の加算減算オペレーションなどを用いるかあらかじめ3日より前の日付データを取得し、その日付で範囲指定を行ってください。
Zoho Formsで回答された期間のレポートをYouTubeから取得し、通知する
試してみる
■概要
「Zoho Formsで回答された期間のレポートをYouTubeから取得し、通知する」ワークフローは、Zoho FormsとYouTubeを連携して、フォームで収集したデータに基づき指定期間のYouTubeレポートを自動取得し、関係者へ通知します。
これにより、データ分析や報告業務を効率化し、効率的な情報共有が実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho Formsを活用して定期的にデータを収集しているマーケティング担当者の方
・YouTubeチャンネルのパフォーマンスを分析し、定期的にレポートを作成する必要がある方
・手動でのデータ取得やレポート作成に時間を取られているチームリーダーの方
・業務ワークフローの自動化を通じて、効率化を図りたい経営者の方
■注意事項
・Zoho Forms、YouTube Analytics API、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・Zoho FormsのWebhook設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9924708
DropboxからYouTubeへの動画のアップロードをChatGPTで自動化する
試してみる
YouTubeに最新の動画が公開されたら、Chatworkに通知する
試してみる
■概要
競合調査や情報収集のために特定のYouTubeチャンネルを定期的に確認し、その更新情報をチームに共有する作業は、手間がかかる上に共有漏れも発生しやすい業務ではないでしょうか。このワークフローを活用すれば、指定したYouTubeチャンネルに最新の動画が公開された際に、自動でChatworkに通知を送信できます。これにより、YouTubeの更新情報の確認からChatworkでの共有までを自動化し、情報共有の迅速化と効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・YouTubeとChatworkを連携させ、競合の動向チェックを自動化したいマーケティング担当者の方
・業務に関連するYouTubeチャンネルの更新情報を、チームに素早く共有したいと考えている方
・手作業による情報共有での見逃しや遅れを防ぎ、効率的な情報収集体制を構築したい方
■注意事項
・YouTube Data API、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
まとめ
動画のアップロード作業を自動化することで、これまで手作業で行っていたファイルのダウンロードやアップロード、情報入力といった一連の作業から解放され、ヒューマンエラーを防ぐこともできます。
これにより、担当者はコンテンツの企画や編集といった、より創造性が求められるコア業務に集中できる時間を確保できます!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です。
もし動画業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらの登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:アップロード完了後、Slackなどに自動で通知できますか?
A:
はい、できます。
フローの通知を行いたい箇所にある+をクリックし、使用するアプリを検索・設定することで自動通知できます。
※新しくアプリを追加する場合はマイアプリ連携が必要です。
Q:メール以外の方法でも動画の自動アップロードは可能ですか?
A:
はい、可能です。
例えばGoogle Driveを利用する場合以下のようにフローボットを編集することで、Google Driveのファイルをアップロードできます。
※動画のタイトルや本文の情報を動的に設定したい場合は、別途データベースアプリなどに動画のファイル名や情報を登録しYoomに連携することで取得した値として利用できます。
Yoomのデータベースを利用することも可能です!
Q:動画の公開範囲(公開/限定公開/非公開)も指定できますか?
A:
ステップ4の公開状態の項目から選択できます。
※ただし、動画ごとに個別で登録するのではなく、このテンプレートを通してアップロードする全ての動画に反映されますのでご注意ください。