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商標登録を検討する際、出願書類の準備は専門知識が求められる上に、記載内容の検討や作成に多くの時間を要する作業です。
「この煩雑な書類作成プロセスを、もっと効率的に進められないだろうか…」
「AIを活用して、出願書案の作成を自動化できれば、他の重要な業務に集中できるのに…」
このように、商標登録に関する手作業の負担に悩んでいませんか?
もし、<span class="mark-yellow">必要な情報を入力するだけでAIが自動的に商標登録の出願書案を作成し、指定の場所に保存・通知まで行ってくれる仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、商標戦略の検討やブランド保護といった、より戦略的な業務に貴重な時間を充てることができるようになるでしょう!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">フォーム情報を基にAIで商標登録の出願書案を作成する業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
AIを活用して商標登録の出願書案作成を自動化することで、手作業による時間と手間を削減し、より迅速かつ効率的に商標登録プロセスを進める方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します!
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
<span class="mark-yellow">Googleフォームのようなフォームサービスやスプレッドシートなどのデータベースから情報を取得し、AIで商標登録の出願書案を自動生成し、Notionなどのデータベース/CRMサービスに記録する</span>ことができるので、情報収集、そしてデータ管理までを一気通貫で自動化し、商標登録業務の効率を飛躍的に向上させましょう!
<span class="mark-yellow">Tallyのようなフォームサービスで受け付けた情報を基に、AIが商標登録の出願書案を自動作成し、Slackなどのチャットツールに通知する</span>こともできるので、関係者への迅速な情報共有やフィードバック収集を円滑にし、スピーディーな意思決定をサポートします。
この自動化も活用して、コミュニケーションコストを削減し、業務を更に効率化しましょう!
<span class="mark-yellow">フォームで受け付けた情報を基に、AIが商標登録の出願書案を自動作成し、Gmailなどのメールツールで関係者に通知する</span>こともできるので、作成された出願書案の確認依頼や進捗共有を自動化し、見落としや対応漏れを防ぎながら、商標登録プロセスをスムーズに進めることができます。
それではここから代表的な例として、Googleフォームで回答が送信された際に、その情報を基にAIが商標登録の出願書案を作成し、Notionデータベースに自動で追加するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は、大きく以下のプロセスで作成していきます。
まず、自動化に必要なGoogle フォームとNotionをYoomに連携させるため「マイアプリ登録」を行います。
画面の指示に従って各サービスのアカウント情報を入力し、連携を許可するだけで、ツール間の連携が可能になりますよ!
(1)Yoomにログイン後、左欄にある「マイアプリ」を選択し「+新規接続」をクリックしてください。
マイアプリの新規接続一覧の中から、Google フォームをクリックします。
(2)Googleのログイン画面から、「Sign in with Google」をクリックし、お持ちのアカウントでログインを行ってください。
(3)アカウントを選択します。
(4)「次へ」をクリックします。
(5)Yoomがアクセスできる情報をチェックボックスから選択し、「続行」をクリックします。
(6)次にNotionの連携を行います。同様にYoomの新規接続一覧からNotionをクリックします。
アクセスをリクエスト画像から、「ページを選択する」をクリックします。
(4)許可するページにチェックを入れ、「アクセスを許可する」をクリックします。
連携が完了するとYoomのマイアプリにGoogle フォームとNotionが登録されます。
これでマイアプリ登録が完了しました。
次は、テンプレートを使用してトリガーの設定をしましょう!
ここから、フローの作成に入ります!
Yoomのテンプレートを利用することで簡単に業務の自動化を実現できます。
まずは、下記テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。
コピーすると下の画像のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう!
始める前に、予めGoogleフォームに専用のフォームを作成しておきましょう!
それでは、Yoomに戻り、Google フォームと連携して、回答が送信された際の設定を行います!
(1)アプリトリガーの「フォームに回答が送信されたら」をクリックします。
(2)Google フォームと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、トリガーアクションは「フォームに回答が送信されたら」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「アプリトリガーのAPI接続設定」画面から、トリガーの起動間隔を選択します。
トリガーの起動間隔はプルダウンより5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選択してください。
※起動間隔はプランによって異なりますので、ご注意ください。
基本的には最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします!
下へ進み、赤枠を確認の上、先ほど作成したフォームのフォームIDを入力しましょう。
入力が終わったら、Google フォームにテスト回答を送信し、Yoomに戻り「テスト」をクリックしましょう。
Googleフォームの情報が「取得した値」に反映されればテスト成功です。
「取得した値ってなんだろう?」と思った方は下のサイトをご参照ください!
アウトプットについて
また、Googleフォームをトリガーに設定した場合はテストが成功しても自動で質問内容が表示されない場合があります。
その場合は「+取得する値を追加」をクリックして回答データを取得しましょう。
回答内容の詳しい取得方法については、下記のサイトをご確認ください。
Googleフォームトリガーで、回答内容を取得する方法
設定が完了したら「保存する」をクリックし、次の工程に進みましょう!
(1)次に、YoomのAI機能を使って、テキストを生成します。
「テキストを生成する」をクリックします。
(2)「アクションを選択」画面から、生成するテキストの文字数をプルダウンから選択し、「次へ」をクリックします。
()内のタスクを消費しますので、使用プランやデータの容量によって選択してください。
料金プランについて | Yoomヘルプセンター
(3)「詳細を設定」画面から、プロンプトにAIへの指示内容を入力します。
文中に取得した値を使って入力することで、毎回変更することなくGoogle フォームの情報が自動で反映されます!
下へ進み、出力したい言語を入力します。
今回は日本語の文章にするため、未記入にします。
入力が終わったら「テスト」をクリックします。
テストに成功すると、取得した値に生成結果が追加されました!
この値は次の工程で使用します。
「保存する」をクリックして次の工程へ進みましょう!
(1)次に、Notionと連携して、レコードを追加します。
「レコードを追加する」をクリックします。
(2)Notionと連携するアカウント情報に誤りがないかを確認し、実行アクションは「レコードを追加する」のままにします。
下へ進み、データベースIDを選択します。データベースIDはクリックすると画像のように候補から選択ができます。
連携するデータベースを選択したら、「次へ」をクリックします。
(3)「データベース操作の詳細設定」画面から、追加するレコードの値を取得した値を使って入力します。
ここで先ほどAIが生成した内容を取得した値を使って入力しましょう!
入力が完了したら、下部にある「テスト」をクリックします。
テストに成功すると、Notionに情報が追加されていました!
Yoomに戻り、「保存する」をクリックしましょう。
お疲れ様でした!
これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
実際にフローボットを起動して、Googleフォームで回答が送信されたら、AIで商標登録の出願書案を作成してNotionに追加されているか確認してみてくださいね!
AIを使った自動化は、今回ご紹介したテンプレート以外にも業務効率化につながるものがたくさんあります!
ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。
日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてくださいね!
商標登録の出願書案作成をAIで自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた情報収集、書類フォーマットへの転記、内容の精査といった煩雑な作業にかかる時間と手間を削減し、ヒューマンエラーのリスクも軽減できます。</span>
これにより、担当者はより創造的で戦略的な業務、例えばブランド戦略の策定や新しい商標の検討などに集中できる環境が整いやすくなるでしょう!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるので、もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!